エリザベス女王杯2024予想
5F68.8-4F52.3-3F37.3-1F11.6

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎シンリョクカ
  4着/6人気

○レガレイラ5着/1人
▲ホールネス3着/2人
△サリエラ7着/5人
×モリアーナ
×ハーパー


まずは血統の傾向について… これまでに日本調教馬で2連覇を達成した馬は、1999年メジロドーベル、2004年アドマイヤグルーヴ、2020年ラッキーライラックとなるが、その3頭はいずれも血統表の5代以内でノーザンテーストの血を引いていた。なお、同血脈を保持する馬には、2009年クィーンスプマンテ(11番人気)、2012年レインボーダリア(7番人気)といった人気薄の勝ち馬も挙げられる。ほか、2010&2011年スノーフェアリー(父インティカブ)、2012年レインボーダリア(父ブライアンズタイム)、2013年メイショウマンボ(母の父グラスワンダー)、2021年アカイイト(母父シンボリクリスエス)、2022年ジェラルディーナ(父モーリス)といった勝ち馬を中心に、「父または母父がロベルト系種牡馬」となる馬も年々に活躍するケースが増えてきた。

【京都2200mの勝率1位のドリームジャーニー,連対率1位,複勝率1位のキズナと単勝回収率,複勝率1位のゴールドシップに注目したい】



本命は前走新潟記念(GⅢ)で2着にハナ差と辛勝ながらも勝利したシンリョクカ。

11/6(水)美浦のウッドチップコースで5F68.8-4F52.3-3F37.3-1F11.6とかなりの好時計をマークした。

管理する竹内正洋調教師は「前走より覇気がある。今の充実ぶりから牝馬同士のGⅠならチャンス」と語った。
父は2012年皐月賞2着馬ワールドエース。

代表産駒は2023年ルーキーズサマーカップ2着馬ビッグショータイムや2022年兵庫若駒賞2着馬スタビライザーなどがいる。

母は2013年ターコイズステークス勝ち馬レイカーラ。
母父は2004年NHKマイルカップ勝ち馬キングカメハメハ。
母母は2勝馬カーラパワー。


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