17期 予想歴25年
◎メイデイレディ
13着/4人気
○ブラウンラチェット16着/1人
▲カワキタマナレア18着/11人
△ショウナンザナドゥ4着/2人
×リリーフィールド
×テリオスララ
まずは血統の傾向について…サドラーズウェルズやヌレイエフ(両者は甥と叔父の間柄)といったスペシャルに遡る牝系の大種牡馬の血脈が存在感を示しており、2012年以降の勝ち馬で同血脈を保持していなかったのは2013年レッドリヴェール、2018年ダノンファンタジーの2頭に限られる。なお、キングカメハメハの直系は好走率こそ注目に値するものではないものの、同系統として勝利した、2009年アパパネ(父キングカメハメハ)、2022年リバティアイランド(父ドゥラメンテ)の2頭が、そろって翌年に牝馬三冠の偉業を達成していることは興味深い。ほか、2008年ブエナビスタ、2011年ジョワドヴィーヴルは姉妹制覇であるとともに、1995年ビワハイジとの母仔制覇も果たしている。2021年にはそれら姉妹の半兄アドマイヤジャパンを母の父に配されたサークルオブライフが勝利しているため、今後もビワハイジは要注目の血脈として覚えておいて損はないだろう。
※2024年は京都芝1600mで施行。
【京都芝1600mの勝率,連対率1位タイ,複勝率1位のイスラボニータ,連対率1位タイのステイゴールド,単勝回収率1位のジャスタウェイと複勝回収率1位のハービンジャーに注目したい。
本命は前走BCジュヴェナイルフィリーズターフ(GⅠ)で0.26秒差の2着とかなり惜しい競馬をしたメイデイレディ。
12/2(月)京都競馬場のダートコースで5F65.1ー4F49.7-3F38.0-1F12.6と平凡な時計をマークした。
管理するジョセフ・リー調教師は「追い切り後もいい調子です。食べっぷりもよく、フレッシュでいい状態。すごくいい馬で、ベストな走りを見せられれば」と話した。
父は2004年ウッドメモリアルステークス勝ち馬Tapit。
代表産駒は2016年レベルステークス3着馬CreatorⅡや2014年アクアクハンデキャップ3着馬Flashbackなどがいる。
母は未出走馬Nemoralia。
母父は1999年フラッシュステークス勝ち馬More Than Ready。
母母は2009年ゴッデスステークス勝ち馬Alina。
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