10期 予想歴7年
◎アパパネ
4着/1人気
○アニメイトバイオ1着/4人
▲オウケンサクラ8着/3人
【過去の傾向】※2007～2009
差し馬が好成績。前走中団～後方に控えていた馬が良い。上りも3位以内が望ましく、前走上り5位以内の馬が好走。
ヘイロー系が圧倒。アグネスタキオンが2勝。
0.6以上負けた馬はオークスで4C10番手以降から0.8以内の競馬をしていた。0.3以上負けた馬はクイーンSで3C10番手以降から3位以内の上りを繰り出して0.5以内の競馬をしていた。前走条件戦だった馬は3着までで、連対していて、負けていてもタイム差なし。ともに上り2位だった。前走1700以下を使った馬で好走したのはダイワスカーレットだけ。前走1500以下を使った馬は消し。
【結論】
条件戦を勝ってきた上がり馬は春のGⅠで惨敗していた馬で、クラシック上位馬を脅かす存在にはなりそうもありません。ここは素直にクラシック上位馬に印を打ちます。その中でも「オークスで差して0.8以内だった馬」をピックアップすると、残ったのは以下の3頭でした。
本命はアパパネ。コースも距離も問題なし。ただ、桜花賞もオークスも圧倒的な人気にならなかった馬で「ここで負けて秋華賞も微妙な人気になって、それでも勝つ」というイメージがあります。あくまでもイメージですが。なので、単勝は買わずにワイドの軸としての本命です。
対抗はアニメイトバイオ。残った中では唯一の父サンデー系で、レースへの適性は一番高いのではないかと思っています。ただ、どうもワンパンチ足りない印象が……
単穴はオウケンサクラ。桜花賞は逃げて2着、オークスは控えて5着と、自在の脚質で大崩れしない馬。速い上りが求められる傾向のあるレースなので、ここでは3番手まで。
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