09期 予想歴27年
◎未定
▲ダークシャドウ5着/6人
ゲシュタルトに注目が集まるが、輸送を控えて２週続けての強い追い切り。
最終は控えるのが常識でまずここはステップに違いないのに、どうも腑に落ちない。
絞れないのか予定通りじゃないのか、権利のある関西馬が東上して
菊を狙うのは少々考えにくい。
実績は断然でも状態に疑問がある以上、信頼はできない。
前走の札幌で期待を裏切ったダークシャドウ、もう見限られた感が強い。
それでもデビュー２戦の２０００ｍ連勝は紛れもない事実。
この馬の生命線は折り合い、前走は力んでいた前半で消耗しバックＳでは手ごたえがもう怪しい。
脚がないのを感じたホワイトが早めに抜け出して頑張るしかなかったが力尽きる。
レースは前半で終わっていたから自分は度外視。
行きっぷりの良さが身上で、いかにケンカしないで運べるかがカギ。
タメながら行かせながらが必要、これで４戦目となり敗戦で弱点も見えたところで堀調教師は俄然やる気。
函館で追い切りを済ませ１週前に美浦入り、しっかり疲れを取ってからの移動。
そこで同厩サムズアップと併せた。
サムズアップは芝馬で今回初ダート、出走はダークの次のレースで
もはや併せ馬用に出走させ、レース直前まで帯同するも同然に見える。
固い走りは気負いから来ている感もあり、リラックスできる環境づくりには最適では。
少々深読みですが・・・
鞍上は四位、札幌開催がなく本来は阪神でなら４～５鞍は乗れる。
この依頼に動いたのもなにかをやらかす四位らしい。
この日はダークシャドウと帯同馬的サムズアップの２鞍のみ。
いわばダークシャドウのための贅沢な騎乗、アサクサキングスでの菊の美酒を知る男で大舞台にはめっぽう強い。
堀氏のなかでは前走の負けで見限るどころか、菊へ向けてのお膳立てを企てている様子。
ならば堀さんの仕掛けに喰いついてみよう。
正直３０００ｍは長そうで２０００ｍ前後のここは要注意か。
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