勝ったシルクメビウスは外一気で抜群の差し脚。
やはり無難だったか・・・。

2着トランセンドは逃げ粘り。
しかし、これで勝てないというのはやはり重賞に壁がありそう。

3着アルトップランは外まくり。
休み明けがどうかと思ったんですが、差し脚堅実ですね。

ロラパルーザは伸びずバテず。
安定感はありますが、少し破壊力が足りない。
少なくとも◎にする馬では無かったですね。反省。
レースレベル：3    
→次走危険馬:トランセンド  

勝ったシルクメビウスは思ったほどはよくはなってなかった印象もありレースも道中はぎこちなかったようにも見えたが最後は馬の地力だけで差し切った。まだまだ馬が本調子にはないのかなとも思わせたが次は帝王賞に向かうのかな？鉄板とはまだまだいえないけど上位候補からはずしてはいけないでしょうね

トランセンドは雨馬場は本当に得意ですね。あと頭が高い馬なのでハナを叩いたこともよかったでしょう。ただシルクメビウスとは力差が広がっている印象もあります

アルトップランは見事な捲くりを打ってきましたね。この捲くりのタイミングの上手さは浜中なんでしょうね。コンスタントにいい騎乗はまだ望めないけどまあねえ。。

マコトは前で積極的に乗ってましたけどワンテンポ仕掛け早かったのは馬の手ごたえにごまかされましたね。テン乗り怖いですね

ロラパルーサは今日は高速馬場つらかったでしょうけどこの馬は夏のローカルのダートＯＰ特別では銭になる馬になると思います。

フサイチセブンはゲートに入らなかったことがすべてですね。気性面の成長が待たれますねえ。

あと期待したナニハトモアレは返し馬で水溜りのところで馬の動きに首をかしげるとこがありました。馬券すでに購入していたんですが何か違和感感じてしまってたんですが行きっぷりを見るとこの馬は水が浮く馬場はだめみたいですね
レースレベル：3
→次走狙い馬:ロラパルーザ       

凄い馬場だったこと・・・(；・∀・)
勝ったシルクメビウスは相手を気にせず自分の競馬に徹した感じ。１度使われて状態も良くなったんだろう。さすがＪＣＤ２着の実績でここでは相手が違ったか。時計がかかる馬場だとまだ未知数なところがあり、地方の砂はどうかな。休み明けも走らないタイプだろう。
　トランセンドは馬場や前走の負け方を考えれば逃げたのは正解だろう。今回は明らかにベスト条件で、コース替りや相手強化でどこまでやれるか。まあ賞金を加算できたのは大きいな。
　アルトップランは上位２頭に突き放されたが、ペースが速くなった時点で自力でまくっていったのは評価できる。これからも楽しみ。
　マコトスパルビエロは相手なりに。ダイショウジェットは使い詰めが嫌味だったが健闘したな。
　フサイチセブンは調教が悪く、逃げた２着馬に離されたんだから状態が良くなかったんだろう。ラヴェリータは速い上がり決着では厳しい。ナニハトモアレは展開向かずだな。
レースレベル：2
→次走狙い馬:アルトップラン,ナニハトモアレ
→次走危険馬:フサイチセブン  

最初フサイチがトランセンドの後ろにつけたので、またつぶされるかなあと思いましたが、超高速馬場だとトランセンドのスピードがありすぎるのと、58キロの影響もあったのかそれができず逆に苦しくなって失速してしまいましたね。やはりトランセンドの超高速馬場への適正の高さは特筆ものでしょうし、今回のフサイチのようなパターンは覚えておくと、人気の先行馬を一頭消せるかもしれないですね。

それを差しきったシルクメビウスはさすがの一言だし、田中博と出会えてほんとによかったよねぇと毎回思ってしまうほど、彼がのると人馬一体という言葉がぴったりですよね。思わずタイトルの名台詞が浮かんでしまうほどですよ(笑)

マコトスパルビエロは高速ダートが合わなくても最後は地力勝負の流れになるとみて三番手評価にしていましたし、そのとうりの走りだったと思いますが、アルトップランに差されて四着。
アルトップランはナニハトモアレと同じくらいの上昇度を最近みせていましたが、この流れを3コーナー前からまくっていってここまでの走りができるほどのイメージはなかったですね。みてるとすいすいと不良馬場で水を得た魚のようにあがっていったので、前走もそうでしたし、不良馬場の適正がすごく高いのかもしれないなあと感じましたが、予想以上に力つけてるのかもしれないし、良馬場で同じくらいの相手との競馬を１回みるまで評価保留で。

ラヴェリータは地方で走ることがほとんどなのでよくわからない馬でしたが、牡馬相手の地力勝負では足りなかったですかね

ダイショウジェットは府中マイルが一番あうのでしょうけど、ここでも悪くない走り。京都1800のアンタレスＳではまったく走れなかったし、ムラもある馬なんですかねぇ。個人的にはよくわからん度かなり高い馬ですね

ロラパルーザとタマモクリエイトは別定でここまで相手が強いとあと１歩足りない感じですが、ハンデ重賞とかならやれそうですよね。次の番組がどうなってるかもしらべてないしクラス編成もあるので次走かどうかはわかりませんがどこかで一発ありそうな気がしています。
→次走狙い馬:タマモクリエイト,ロラパルーザ     

馬券的には会心のレースになりました。トランセンド消さなくてよかったです。

最終的にトランセンドが１番人気になったことは、最近のシビアなオッズがモロに出ている結果ですね。
オッズをみてもアンタレスＳ同様トランセンドとフサイチセブンとシルクメビウスの三つ巴。
脚質を考えるとシルクメビウスを買うのが無難な買い方なんでしょうけどね。

フサイチセブンのウイリアムズ騎手はトランセンドを意識しすぎました。トランセンドがこういう馬場でスピードを生かせば強いということをわかっているからこその意識ですから仕方ないですかね。前走のように少し後ろからまくる形をとってくると思ったのですがね。ついて行って後退してしまったなら仕方ないです。

トランセンドはやはりこういう馬場では強いです。前を脅かすようなまくりが発生しなかったので楽でしたね。最後シルクメビウスに屈したのは相手がそれ以上に強かったということでしょう。
馬場や展開を上手く予想しないとなかなか取捨が難しい馬になりますが、ハマったらこのぐらい普通にできる馬ということは覚えておいて損はないでしょう。


アルトップランは予想のところで書いたとおり、前が激しいと外をまくってよく伸びることができますね。１，２着馬に迫れなかったのが今の実力差でしょう。今回は時計の出やすい馬場だったし、展開も味方したので過信は禁物。
しかしあまりにマイナーな美唄特別とリンクしてしまいました。美唄特別はさすがにYouTubeにはアップされていませんでしたが、ＪＲＡのＨＰでみることができるので、この馬を検討する場合はぜひともご覧になってくださいませ。


ここに出走した馬たちをあまり狙い馬や危険馬にすることができません。
この先の番組が少ないから。ついでにロラパルーザは降級するし、何とも次走が予測できませんので。
レースレベル：3    
→次走危険馬:アルトップラン