3連複 2-5-14番 25,520円的中

◎ミスヨコハマ

父カレンブラックヒル、母父ブレイム

「Ｇ３→オープン」格下げ、「差し→先行」位置取りショック

前走はスタートの出は一番だったが、将来を見据えてか？控える競馬。
直後に他馬が殺到し位置取りを悪くする羽目に、４角では後方９番手までポジションを下げる事になった。
スパイラルカーブという事もあり、４角のインではスピードを乗せる事も出来ずに直線に出てからの加速。
しかしながら、しっかりポジションを上げ掲示板に馬番を載せた。
踏んだり蹴ったりの内容で、この揉まれた経験は早速この馬の強みになるだろう。
今回はコーナーの緩い札幌に変わり、且つ外枠。
前走よりも早いタイミングから、しっかり加速してスピードを乗せる事が出来る。
控えずに先行させるようなら、「差し→先行」位置取りショックとなる。
差しなら前走より差しやすい状況になるし、先行ならメンバー弱化で先行しやすい状況となる。
おそらく人気だろうが、ここは必勝と考える。

◯ナックブレイブ

父レッドファルクス、母父サクラバクシンオー

スプリント向きのパワーとスピードに満ちた血統背景を持つ。
デビュー戦は抜群のスタートから、３番手に控える競馬。
４角で目の前を走っていたニシノメラーキが逸走というアクシデントはあったが、何事も無かったかのように、抜け出しての完勝。
最後ブーケファロスに詰め寄られたが、後にダリア賞を３着し力量をしっかり示している馬だ。
ここで力不足という事はないだろう。

▲コスモイグローク

父ジョーカプチーノ、母父キングヘイロー

「地方→中央」格上げ、多頭数内枠、「ダート→芝」

地方所属も、しっかりした血統背景を持ち意外と侮れない１頭。
ジョーカプチーノは、初年度生産されたのはたったの16頭。
そんな希少な産駒から、早速ＮＺＴ勝馬ジョーストリクトリを輩出。
その優秀さが買われ、2018年の産駒は62頭、2019年の産駒は51頭と種付け需要を跳ね上げた。
その2019年の産駒から函館２歳Ｓの勝馬ナムラリコリスが出ている。
どちらも若駒限定重賞の勝馬であり、仕上がりの早さを示している。
その一方で、共に無敗のエリートではなく、敗戦を経て重賞制覇をしているところが特徴。
特にジョーストリクトリに関しては２勝目を挙げたなづな賞から更に使い込まれ、２か月半もの間に３走、馬体を16kg減らしＮＺＴに出走し勝利している。
そんな事からも、かなり精神力に依存した走りなのだろう。
本来マイナス視すべきキャリアと負けの多さも、この血を持つ馬にとってはプラスと捉えたい。
母父は、今大ブレイク中のキングヘイローで、中央向きねスピードが期待出来る。
中央挑戦で実質的にメンバー強化し、頭数も増える。
精神力を生かすのにもってこいのステップ。
プラス内枠、馬体減という条件が重なるようなら面白い。
09/02 12:28

夏影 予想歴39年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1255 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円