 | ワイド 2-9番
430円的中 |
★傾向分析★
2019年 タイム 1’46”8 (良) 1FAve=11.87 3FAve=35.60
テン37.1-中盤36.0-上がり33.3 『加速』
1着ダノンキングリー・・・ディープインパクト×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔9〕 4-4
2着アドマイヤマーズ・・・ダイワメジャー×Medicean=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-l〕 1-1
3着クラージュゲリエ・・・キングカメハメハ×タニノギムレット=キングマンボ×ロベルト 〔9-f〕 5-4
2020年 タイム 1’49”6 (稍重) 1FAve=12.18 3FAve=36.53
テン37.6-中盤37.7-上がり34.3 『加速・中弛み』
1着ダーリントンホール・・・New Approach×Pivotal=サドラーズウェルズ×ヌレイエフ 〔3-d〕 4-3
2着ビターエンダー・・・オルフェーヴル×Afleet Alex=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-g〕 1-1
3着フィリオアレグロ・・・ディープインパクト×Rossini=ディープインパクト×ミスプロ 〔20-c〕 4-5
2021年 タイム 1’47”6 (良) 1FAve=11.96 3FAve=35.87
テン37.4-中盤36.4-上がり33.8 『加速・中弛み』
1着エフフォーリア・・・エピファネイア×ハーツクライ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔7-f〕 4-3
2着ヴィクティファルス・・・ハーツクライ×Galileo=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔13-b〕 5-5
3着シャフリヤール・・・ディープインパクト×Essence of Dubai=ディープインパクト×ミスプロ 〔2-s〕 8-8
2023年 タイム 1’47”0 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.67
テン35.3-中盤37.6-上がり34.1 『加速・中弛み』
1着ファントムシーフ・・・ハービンジャー×Medaglia d'Oro=ダンチヒ×サドラーズウェルズ 〔11〕 2-2
2着タッチウッド・・・ドゥラメンテ×アドマイヤムーン=キングマンボ×フォーティナイナー 〔1-b〕 1-1
3着ダノンザタイガー・・・ハーツクライ×Tale of the Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔5-g〕 6-6
2024年 タイム 1’48”0 (良) 1FAve=12.00 3FAve=36.00
テン37.3-中盤37.6-上がり33.1 『加速・中弛み』
1着ジャスティンミラノ・・・キズナ×Exceed And Excel=ディープインパクト×ダンチヒ 〔13-c〕 2-2
2着ジャンタルマンタル・・・パレスマリス×Wilburn=ミスプロ×エーピーインディ 〔9-e〕 5-4
3着パワーホール・・・スワーヴリチャード×コマンズ=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔1-o〕 1-1
流れは『加速』と『中弛み』の複合ラップが多く、逃げが圧倒的に有利な展開。
『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
だが近年の好走馬の位置取りでは、逃げでの好走は少なく、ほとんどが先行・差しからの好走。東京コースは直線が長いため、逃げ馬は目標になりやすいこと、またそのストレスが思った以上に大きいことが好走が少ない理由ではないか?と考えます。
血統の傾向は、ディープインパクト、ステイゴールド、ネオユニヴァース、マンハッタンカフェ、ゼンノロブロイ産駒などの好走から、近年はスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い傾向。
またゴールドアリュール産駒やウォーエンブレム産駒、シンボリクリスエス産駒などの好走から、ダートに強い種牡馬の産駒も侮れない傾向。
ステップの傾向は、東京スポーツ杯2歳S好走馬が休み明けでも好走が多い傾向(=12年2着ディープブリランテ、14年1着イスラボニータ、17年1着スワーヴリチャード・3着ムーヴザワールド)。東京スポーツ杯2歳Sは共同通信杯と同じく東京芝1800mで行われるので、コース好走実績がそのまま強さの証明になる感じです。
前走ホープフルSを先行して好走した馬も、好走馬多し(=09年2着トーセンジョーダン、10年3着アリゼオ、11年1着ナカヤマナイトなど)。
★予想★
共同通信杯のポイントは、
①『加速』『中弛み』の複合ラップになりやすい。逃げは展開有利なのだが、好走が少なく割引が必要。逃げで好走するならクラシックで好走の期待大。好走の中心は先行・差し。
②グレイソヴリン系(=トニービン系やコジーン系)の好走が多い。欧州スタミナ型血統もポイント。
③サンデーサイレンス系も好走多いが、特注は母父サンデーサイレンスとディープインパクト産駒。母父サンデーサイレンスなら、持続型血統との配合や芝・ダート兼用型との配合なら適性が合う。
④朝日杯FS先行押し切り好走馬が適性が嵌る。この時期の完成度が高い馬として期待できる。
⑤ホープフルS先行して好走した馬は適性が嵌りやすい。特に東京芝コース好走歴があり、速い上りを使っていた馬なら差し馬でも注目。
⑥これまでの重賞好走馬などとの対戦成績も考慮し、能力を検討すべし。
⑦連対馬の条件としては、前走重賞orオープン戦3着以内。
⑧近走上がり上位馬は好走しやすい。
◎マスカレードボール・・・ドゥラメンテ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔4-r〕
前走ホープフルS11着(=中山芝2000m:1.2秒差)。東京芝コースは初(1-0-0-0)、芝1800m戦は(1-0-0-0)。
ドゥラメンテ産駒はキングマンボ系で、芝1800mの人気馬は安定している一方、芝1200mの勝ち鞍は少なく、短距離向きの速さと俊敏さはいまいち。ゆったりした流れで折り合い、末脚を使う競馬に向く。道悪での勝利も多く、いろいろな条件に融通が利く万能性がある。母父ディープインパクトはディープインパクト系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、古馬の成長力は豊富。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。
◯レッドキングリー・・・サートゥルナーリア×Smart Strike=キングマンボ×ミスプロ 〔1-k〕
東京スポーツ杯2歳S3着(=東京芝1800m:0.3秒差)。東京芝コースは(1-0-1-0)、芝1800m戦は(0-0-1-0)。
サートゥルナーリア産駒はキングマンボ系で、ロードカナロアのように短距離を勝ちまくるのではなく、中距離を中心にマイラーも出るだろうし、2400mの得意な馬を出るだろうと推測するが、とにかく牡馬は芝2000m、牝馬は芝1600mを基準に、あとは母系の良さを引き出すので母系で調整すれば良い。折り合いに苦労する馬は少なめで、気象の難しさは感じない。きっちり人気に応えるタイプ。母父Smart Strikeはミスプロ系で、ミスプロ系の中ではファピアノ系と並び底力があり、大レースに強い。中距離を基本に、マイルのスピード、2000mを超えてのスタミナも備えている。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。2歳から3歳前半の時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高い。分枝記号kは、かなり時計の掛かる馬場でのみ力を発揮する。冬場のダートや最終週の重馬場等が合う。気性が激しく、時計のかかる消耗戦に活路がある。
▲ネブラディスク・・・ドゥラメンテ×American Post=キングマンボ×レイズアネイティヴ 〔1-l〕
前走新馬戦1着(=京都芝2000m)。東京芝コースは初で、芝1800m戦も初。
ドゥラメンテ産駒はキングマンボ系で、芝1800mの人気馬は安定している一方、芝1200mの勝ち鞍は少なく、短距離向きの速さと俊敏さはいまいち。ゆったりした流れで折り合い、末脚を使う競馬に向く。道悪での勝利も多く、いろいろな条件に融通が利く万能性がある。母父American Postはレイズアネイティヴ系で、詳細は不明。母母父Beringはネイティヴダンサー系ながら、シーバードを経ているだけに力の血統。おまけにBeringの母父はリファールなので、追って追って追いまくってこそ持ち味が活きる。条件戦では手を出しにくい血統。時計がかかり、なおかつ厳しい流れならマイルでも走るが、基本的には中長距離向き。仕上がりは案外早く、ダートはパワーでこなす。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。
△リトルジャイアンツ・・・トーセンラー×アドマイヤジャパン=ディープインパクト×サンデーサイレンス 〔4-r〕
前走若竹賞1着(=中山芝1800m)。東京芝コースは(1-0-0-0)、芝1800m戦は(1-0-0-0)。
トーセンラー産駒はディープインパクト系で、牡馬は中距離、牝馬はマイラーが基本で、あとは母系による。上級馬は鋭い切れ味と安定感があり、ディープインパクト産駒に近いイメージ。課題は上級馬が少ない事で、走らない馬はさっぱり走らない。デビューから数戦の間に馬券に絡まなかった馬は、キャリアを重ねても良化は見られず、出世する馬は新馬から能力の一端を示す。前走着順を重視して、好調馬を買うべき「順張り血統」。ダートはあまり良くない。母父アドマイヤジャパンはサンデーサイレンス系で、牡馬が芝・ダートとも1800〜2000m、牝馬が芝1200m&1400mというのが大まかな適距離で、牡馬は芝2000m、牝馬は芝1200mを最も得意とする。仕上がりは早く、早熟も多いので注意。また芝2600mの特殊な距離でも好走していて、決め手の甘いステイヤータイプもいる。直線に急坂のないコースの方が良いという傾向も見られ、京都、東京、新潟の芝は好成績。阪神の芝は2着が多い。中2週以内の詰まったローテーションも狙い目。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。 02/16 11:39
軍神マルス
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予想歴27年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3797 | |
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