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★傾向分析★
2021年 タイム 2’00”9 (良) 1FAve=12.09 3FAve=36.27
テン37.0-中盤48.9(3F換算36.68)-上がり35.0 『加速』
1着ヒシイグアス・・・ハーツクライ×Bernstein=サンデーサイレンス×ストームバード 〔3-h〕 5-6
2着ココロノトウダイ・・・エイシンフラッシュ×アグネスタキオン=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔9-f〕 8-6
3着ウインイクシード・・・マンハッタンカフェ×ボストンハーバー=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔3-l〕 2-2
2022年 タイム 2’00”1 (良) 1FAve=12.01 3FAve=36.03
テン37.6-中盤46.6(3F換算34.95)-上がり35.9 『裏「へ」』
1着レッドガラン・・・ロードカナロア×シンボリクリスエス=キングマンボ×ロベルト 〔7〕 6-6
2着スカーフェイス・・・ハーツクライ×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔7〕 8-9
3着ヒートオンビート・・・キングカメハメハ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔9-f〕 8-9
2023年 タイム 2’00”2 (良) 1FAve=12.02 3FAve=36.06
テン36.2-中盤48.1(3F換算36.08)-上がり35.9 『一貫』
1着ラーグルフ・・・モーリス×ファルブラヴ=ロベルト×ノーザンダンサー 〔A4〕 5-5
2着クリノプレミアム・・・オルフェーヴル×Giant's Causeway=サンデーサイレンス×ストームバード 〔3-n〕 5-5
3着フェーングロッテン・・・ブラックタイド×キングヘイロー=サンデーサイレンス×リファール 〔3-d〕 1-1
2024年 タイム 1’58”9 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.67
テン36.1-中盤48.0(3F換算36.00)-上がり34.8 『加速・一貫』
1着リカンカブール・・・シルバーステート×Zoffany=ディープインパクト×ダンチヒ 〔4-r〕 4-4
2着ククナ・・・キングカメハメハ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔8-j〕 10-10
3着マイネルクリソーラ・・・スクリーンヒーロー×ムタファーウエク=ロベルト×ロベルト 〔16-h〕 6-4
2025年 タイム 1’58”1 (良) 1FAve=11.81 3FAve=35.43
テン34.9-中盤47.5(3F換算35.63)-上がり35.7 『前傾』
1着アルナシーム・・・モーリス×ディープインパクト=ロベルト×ディープインパクト 〔2-s〕9-6
2着マイネルモーント・・・ゴールドシップ×ロージズインメイ=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔4-m〕 11-9
3着ボーンディスウェイ・・・ハーツクライ×Platini=サンデーサイレンス×ハンプトン 〔9-e〕 3-3
流れは、近年『加速』になることが多く、先行馬の好走が多い傾向。これは中山芝2000mコースが、小回り急坂コースの中山芝コースということで、なかなか追込が決まりにくい傾向と考えます。
また中盤は締まる流れになることが多く、『中弛み』にはなりにくい傾向です。
血統の傾向は、以前はネヴァーベンド系(=大系統ナスルーラ系)が強く、好走馬の多くにこの系統が入っていました。ネヴァーベンド系は欧州スタミナ型(持続型)の特徴があり、似た適性を持つリファール系(=大系統ノーザンダンサー系)などもよく好走しています。近年は欧州型の要素も含むキングマンボ系の好走が多い傾向。
またブラッドバイアスが発生するのか、例年同系統の上位独占の結果も多いようです。暮れの有馬記念でも似たような血統配合馬が上位独占しているときには、要注意。
サンデーサイレンス系は、スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。トニービン系の特性を有したアドマイヤベガ産駒やハーツクライ産駒が好走している点からも、欧州スタミナ型の要素を有しているスタミナ型サンデーサイレンス系にも注目。
連対馬のステップは1800mや2000mからの好走が多く、しかも前走上がりの速い競馬で負けた馬が上がりのかかる流れとコース適性で逆転するような傾向があります。ハンデ戦ということもあり軽量のハンデ馬もよく好走しています。
★予想★
中山金杯のポイントは、
①中盤が締まる流れになりやすく、小回り芝2000m好走実績が重要。
②「ローカルコースの鉄則」が活きやすく、4コーナー5番手以内の馬を中心に。
③中山芝コース巧者なら芝2000mの距離実績が不足しても好走があり得る。ただし2・3着の可能性が高く、本命にはするべからず。また距離適性をカバーするのに先行し、距離ロスは少なくする必要が生じる。
④大系統ナスルーラ系(=ネヴァーベンド系、グレイソヴリン系など) や大系統ノーザンダンサー系(=リファール系、ノーザンテースト系、サドラーズウェルズ系など)の欧州スタミナ型血統が前面に出ている馬。スタミナ型サンデーサイレンス系の好走もあるが、より前者を重視すること。
⑤前年暮れの有馬記念好走馬の血統配合も注目(=年度が替わるが、馬場は変わらないので有馬記念上位好走血統で偏りがある場合はブラッドバイアスが発生していると考えて要注意)。また人気薄で好走した血統には要注目。
⑥内枠有利な傾向。
◎アンゴラブラック・・・キズナ×ルーラーシップ=ディープインパクト×キングマンボ 〔16-a〕
前走アイルランドT2着(=東京芝1800m:0.1秒差)。中山芝コースは(2ー1ー0ー1)、芝2000m戦は(3-1-0-0)。
キズナ産駒はディープインパクト系で、牝馬は芝1600m、牡馬は芝2000mの勝ち鞍が多く、パワー型血統の兆候がでている産駒が多い。レース間隔は詰めた時に好走が多く、間隔を詰めてガラッと一変するのはキズナの母父ストームキャットの影響が出ているものと思われる。間隔をあけて好走する馬もいるので、産駒の変わり身を狙うなら「叩き2戦目」が買いになる。母父ルーラーシップはキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。
No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。
◯カネラフィーナ・・・Frankel×Fortify=サドラーズウェルズ×フォーティナイナー 〔4-e〕
前走新潟牝馬S1着(=新潟芝2200m)。中山芝コースは(1-0-0-0)、芝2000m戦は(2-0-0-0)。
Frankel産駒はサドラーズウェルズ系で、ガリレオ×ディンヒルの現在進行形の欧州黄金配合。父ガリレオは、条件戦よりも重賞で狙ってこその血統。欧州では盤石の強さを誇るが、日本では歯がゆい産駒が多い。ピリッとした脚を欠き、勝ち味に遅いが、厳しい流れでは真価を発揮する。牡馬はいかにもガリレオ系といったジリっぽく締まったペースの中距離向きで、時計のかかる馬場や北の洋芝が合う。牝馬はガリレオよりダンチヒの影響が強いのか、仕上がり早く2歳から走り、ワンターンのコースで勝負できる切れる脚を持つ。昇級戦を苦にしないのは牡馬・牝馬とも共通。懸念は古馬になっての成長力。牝馬は早熟っぽさと天才少女の危うさが窺える。母父Fortifyはフォーティナイナー系で、詳細は不明。Fortifyの母父Distorted Humorは、短距離をスピードに任せて飛ばし、ダート1000mや1200mで勝ち鞍を重ね、若い時期なら芝もこなせる。仕上がりも早く新馬戦から狙える。中距離をこなせるかは折り合い次第。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以上での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。
▲マイネルオーシャン・・・ゴールドシップ×ルーラーシップ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔1-w〕
前走常総S1着(=中山芝1800m)。中山芝コースは(1-3-0-3)、芝2000m戦は(3-4-1-5)。
ゴールドシップ産駒はサンデーサイレンス系で、上がりの速くない中距離に向き、スタミナは豊富。勝ち鞍の中心は芝2000mと芝1800mだが、もっと距離が延びる芝2200m以上はさらに成績が上昇し、芝2500m以上の複勝率は約4割。中山芝2500mも合う。洋芝の小回りコース、時計のかかる馬場、タフな流れでマクリがきれいに決まる展開など、条件さえ向けばポテンシャルは高い。洋芝適性と重賞向きの底力を示し、芝2400mのGⅠも格負けしない。牡馬はいかにもスタミナ番長のズブいタイプがいて、遅い上がりを歓迎するが、牝馬は瞬発力を備え、父が苦手だった東京の高速芝で速い上がりを使う。と、ジリ脚の先入観を持たない方がいいことを押さえた上で、道悪は鬼。馬場が悪化するほど好走率が上がっていく。雨の日は黙って買い。母父ルーラーシップはキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号wは、典型的なローカル巧者が多いが、中央なら固く時計の速い馬場での好走が多い。
△マイネルモーント・・・ゴールドシップ×ロージズインメイ=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔4-m〕
前走中日新聞杯8着(=中京芝2000m:0.7秒差)。中山芝コースは(2-3-0-0)、芝2000m戦は(2-5-1-7)。
ゴールドシップ産駒はサンデーサイレンス系で、上がりの速くない中距離に向き、スタミナは豊富。洋芝の小回りコース、時計のかかる馬場、タフな流れでマクリがきれいに決まる展開など、条件さえ向けばポテンシャルは高い。母父ロージズインメイはヘイロー系で、本質は馬力型の持久力血統。芝・ダート兼用型だが、芝・ダートともに3着・4着が多く、尻を押したくなるようなジリ脚の馬が多く、瞬発力勝負では分が悪い。活躍距離はバラついているが、比較的芝1600~2000mにて穴の好走が多く、コーナー2つのコースよりも、中山芝2000mや小倉芝2000mなどコーナー4つのコース方が向いている。母父の特性を引き出しやすいのも特徴の一つ。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。よく言えば自分の持てる力を全て吐き出すが、相手がそれ以上だとあっさり負けてしまうタイプ。ただし弱い相手には滅法強いタイプ。 ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。 01/04 08:17
軍神マルス

予想歴28年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3850 | |
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