タイム 1'42"9 (良)
1FAve=12.11 3FAve=36.32

ラップ
6.7-①11.3-②11.6-③12.3-④12.4-⑤12.0-⑥12.1-⑦12.0-⑧12.5
1FAveとの誤差
①-0.8 ②-0.5 ③+0.2 ④+0.3 ⑤-0.1 ⑥±0 ⑦-0.1 ⑧+0.4
テン41.9(3F換算35.91)-中盤24.4(3F換算36.60)-上がり36.6　『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ×　先行△　差し○　追込◎
『一貫』・・・逃げ△　先行○　差し◎　追込△

1着フェラーリピサ・・・Touch Gold×Capute=ヴァイスリージェント×ボールドルーラー　３－３
2着トーセンブライト・・・ブライアンズタイム×ジェイドロバリー=ロベルト×ミスプロ　６－４
3着エアアドニス・・・エアダブリン×Known Fact=グレイソヴリン×マッチェム　２－１

今年は例年通り『前傾』だが、中盤は締まった流れで『一貫』した複合ラップ。逃げにはきつく、差しが恵まれた流れと考える。ただ今年も先行馬が上位入選し、ローカルコースの鉄則は活きると思われる。

フェラーリピサは、前走クラスターC2着。前々走マリーンS2着。マリーンＳ好走馬はエルムＳでの好走が多く、今年もその傾向は活きたと考える。札幌コースは初だったが、函館Ｄ1700ｍ成績は良く(=距離が同じでローカルコースということで適性が似ている？)、好走する可能性は高かったと考える。Touch Goldはヴァイスリージェント系で、ヴァイスリージェント系は堅実に連続好走する特性あり。好走すると馬体重が減りやすく、大幅に減った時は調子を崩しやすい傾向から、馬体重が前走と変わりない状態だったことが好走の要因と思われる(=前走の状態維持)。馬体重が490kg台に落ちたときは危険信号かも。

トーセンブライトは、前走クラスターC3着。前々走マリーンＳ1着。フェラーリピサ同様、マリーンＳの好走馬で、札幌コースは2戦(1-0-0-1)。4着は06年エルムＳで僅差(0.3秒差)の内容。函館コースも含め、Ｄ1700ｍの好走が多く適性は高かったと考える。ロベルト系のブライアンズタイム産駒でこのレースとは相性が良く、母父ミスプロ系も好走が多く血統適性は高かったと考える。また母父ジェイドロバリーの好走条件は少頭数の距離延長が多く、その条件にも当てはまったことが好走要因とも思われる(=ストレスの耐久力が少なく、Ｍの法則のＬ系の要素が強いものと思われる)。なので○×○の交互の好走が多いので次走は危険かも。

エアアドニスは、前走しらかばＳ(札幌Ｄ1700ｍ)2着。同コースの好走実績とローカルコースの鉄則に沿っての好走と考えます。近走はずっとダート短距離を使用していて、中距離に距離延長したショックも好走の要因と思われます(=ストレスの軽減と鮮度)。特殊なコースながらも鮮度は大切と反省します。

4着はメイショウトウコン。エアアドニスに比べると生涯鮮度が落ちていたことや、母父ジェイドロバリーのストレスへの弱さがあったものと反省します。僅差でしたが、面白い分析ができたので今後に活かしたいと思います。
→次走狙い馬:フェラーリピサ  
→次走危険馬:トーセンブライト  

リキシオーが好スタートを切って、控えるなんて。
コイツがハナを主張してくるとばかり思っていたのに・・・（汗）
差す競馬を試みたのですかね～？

馬券も◎で流さなければ獲れていたものを・・・（ＴＴ）

勉強になりました。。。
→次走狙い馬:ドラゴンファイヤー  
→次走危険馬:エアアドニス  

まさかコンゴウリキシオーが全然行かないとは。
しかも好スタートで手応えも余裕でしたし、あえて差す競馬をさせたとしか。

レースとしてはフェラーリピサが快勝してトーセンブライトがしぶとく2着を確保。
ただ、これでは大沼SやマリーンSと同じようなもので、あまりレベルが高いとは・・・。

次走狙い馬は全く自分の競馬をしなかったコンゴウリキシオー。
危険馬は良くも悪くも人気を裏切るのが大好きなトーセンブライトで。
レースレベル：2
→次走狙い馬:コンゴウリキシオー  
→次走危険馬:トーセンブライト  

◎のメイショウトウコンは４着でしたが２頭軸で購入していたので対抗軸のフェラーリピサで３連単ＧＥＴ！！

▲指名のエアアドニスが見事３着に来てオッズも跳ね上がり、
久々の快勝！！イェス！イェス！！イェス！！！イェス！！！！
レースレベル：3
→次走狙い馬:エアアドニス  
→次走危険馬:ドラゴンファイヤー  

底力よりはスピード能力を問われるレースになりましたね。

勝ったフェラーリピザが典型的なスピードオンリーで押し切る馬なのでそれを痛感せざる終えませんでした。パドックは平凡だったのですが岩田が流れに乗せた印象強いです。

2着のトーセンも叩き合いや底力勝負には弱いですが今日のような流れなら戦えるというところ見せました。メンバー次第なですよねこの馬も…

エアアドニスは状態のよさを十分に生かしました。誤算はペースの緩急がなさすぎてしまったことでしょう。中央場所に戻ってもいい勝負できると思います

メイショウトウコンは時計面で中央の馬場ではちょっと苦しくなってきているかもしれません。捲くりやの典型的なレースをしたのですがスピード優先型の馬にやられました。峠は越したかな…
レースレベル：2
→次走狙い馬:エアアドニス  
→次走危険馬:メイショウトウコン  

使徒サンダルフォンの完敗。日本は救われました。やはりエヴァ弐号機とされたフェラーリピサが勝利しましたが、最後に神にトドメを刺(差)したのは、エアアドニスの松田君でしたね。１番人気シンジ君のプログレッシブナイフでは届きませんでした。


さて、２着はトーセンブライト。マリーンＳの再現は無いだろうと思っていたのですが、結局弐号機(フェラーリピサ)についてきてしまいました。７歳でもまだまだ走りますね。北海道のﾀﾞｰﾄはこれで[3202]。負けた2回はともに4着です。ﾑﾗ駆けが目立つ馬ですが、札幌函館のﾀﾞｰﾄは確実に得意だったということです。なので次に過信は禁物です。


逃げちゃダメだとあれほど言ったのに逃げてしまったマコト君。やはり苦しい流れになりました。勝ち馬から0.8秒差となってしまいましたが、実力的な差はそれほど無いはず。人気落ちて次は狙い目でしょう。


サンダルフォンは最下位でしたが、神の使者ということは間違いありません。孵化してｵｰﾌﾟﾝ入りした今、私は最強馬の１頭とも考えています。次にサンダルフォンが現れるのはどこでしょうか。この期待と恐怖が競馬をより楽しくしてくれますね。
レースレベル：3
→次走狙い馬:マコトスパルビエロ  
→次走危険馬:トーセンブライト