競馬では暗黙のルールが当然ある。その中の１つに逃げ馬が多数存在しても１頭が主張しきった場合他の馬たちは引かなければいけない。許されるのは平場で減量のあんちゃんが焦ったときのみである。


郷原の今回の行為は許されるものではない。テンのSPEEDの主張にやぶれ隊列が決まっているにも関わらず手綱をしごきまくっていた。これでは前半３ハロンが３２、７とありえないペースになるのも無理はない。これはトロピカルライトを潰せば勝てるという積極的な騎乗ではなくレースを破壊しただけの醜いものだと断罪できる。彼にはもう先はないのかなと。


展開だけで決まっただけに評価にこまるがナンヨーヒルトップは展開距離に戸惑った割りには掲示板乗ったのは評価してあげてもいいのかな。
→次走狙い馬:ナンヨーヒルトップ       

私の予想を見てもらえばわかりますが、
展開は予定通りでした。
前半３Ｆ３２.７秒、さすが郷原と鷹野。
それで追い込みの競馬。
ここまできたら予想は模範解答レベル。

ところが…
カルナバリートは早々にいなくなってしまった。
この馬からしか買っていない私にはもうどうにもならない失敗。

結果、
ホントに追い込み勢での決着。
しかもけっこう衝撃なレコード。
次へのつながりは考えづらい。

次へ向けて狙うとすれば、
輸送もいくらかこなすようになり、この速い流れでも対応したフジノウェーブや、スムーズな競馬にさせてもらえなかってけどもそんなに負けなかったナンヨーヒルトップ。
このあたりでしょう。

先行勢はまたこのメンバーでの戦いになりうる可能性もあるし、
ましてや１･２着馬はここまで展開が向いたことが奇跡。
次への再現性は相当薄い。

１月の３週目にオープンのダート１２００のレースがあるので大体がそこに向かうのかもしれませんが、今度はハンデ戦。
どういうレースになるのか、楽しみです。
レースレベル：3
→次走狙い馬:フジノウェーブ,ナンヨーヒルトップ
→次走危険馬:スリーアベニュー,ビクトリーテツニー

⑪ダイワエンパイアがかなり危ない馬だということで美味しいレースかと考えましたが、②ビクトリーテツニーが突然ここまで切れる事を事前に読むのは難しい。

前半3Fもビクトリーテツニー自身が33.9で通過しており、そんなペースで追走することすら考えるのも困難。

レコードが出てしまうような馬場状態で、あまり次に参考になるような意味は薄いかと思われる。

評価した馬がほぼ掲示板にはのってきたので、概ね考え方は間違っていなかったのではないかと、来年はもう少し読み易い馬場状態で施行されればなぁと考えております。     
→次走危険馬:ビクトリーテツニー,スリーアベニュー

前半32秒7と物凄いハイペースになってしまい、追い込みが炸裂。
しかも脚抜きの良い馬場でキレる馬には絶好でした。

勝ったビクトリーテツニーは自力で動いて勝てるタイプではなく、
今日は本当に何もかも上手く行きました。次走は買いにくい。

2着スリーアベニューも展開利が大きいですし、
もうベテランで何度も続けて走る元気は無いと思います。

期待したワールドハンターも伸びてはいるんですが、上位の強烈なキレにはかなわず。
レースレベル：4    
→次走危険馬:ビクトリーテツニー,スリーアベニュー