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新着予想>天皇賞(秋)2009結果回顧一覧

東京11R 天皇賞(秋) 2009年11月1日(日)
芝2000 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.5

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番
























































































































馬名



牡8 牡7 牡7 牡4 牡6 牡6 牡5 牡4 牡6 牡7 牡4牝5 牡5 牡4 牡7牡8牡5 牡8性齢
58 58 58 58 58 58 58 58 58 58 5856 58 58 585858 58斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順着順
BC爺
軍神マルス
チョット
編集長おく
優駿
雨龍泥舟
プロコフィ
Apoll
スナフキン
マッサ
サニーのす
パクチュー
信じる♪
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:57.2 4F 45.4 3F 33.7
単勝3番1150円(5人気)
複勝3番250円(3人気)2番700円(7人気)7番120円(1人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴8年 回収率80% 走れない馬揃いのパターン
5252PV

勝ったカンパニーは中団から外に出して鋭く伸び。
今さらG1を勝つなんて私の競馬感では理解不能。
走れる馬が少なく安定した馬に有利だったとは言え、
それだけで勝っちゃ駄目だろうと。レベルは相当低いと思います。
それにしても最近こういうパターンが多いので、少し考えないと。

2着スクリーンヒーローは好スタートから粘り込み。
前走もコスモバルクの大逃げのせいで苦しくなったものの、
復調気配はありました。まぁ休み明けで買いにくいですが。

3着ウオッカは後方から進路選びに手間取り。
ただ、最後にスクリーンヒーローに競り負けたのが解せない。
少々闘争心に衰えが感じられ。

キャプテントゥーレは先行するも伸びず。
単純に力負けでしょうね。他に理由が分からないので。

次走狙い馬はドリームジャーニー
この馬に限らずステゴ産駒は府中でスローになると全く持ち味が出ない。
3角あたりから激しく動いて一気に上がっていくような競馬が合う。有馬なら。
レースレベル:1
→次走狙い馬:ドリームジャーニー       

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴11年 回収率200% 天皇賞秋 カンパニーに完敗。
3拍手
6126PV

2009年 タイム 1'57"2 (良) 1FAve=11.72 3FAve=35.16

ラップ
①13.0-②11.2-③11.4-④12.0-⑤12.2-⑥12.0-⑦11.7-⑧10.8-⑨11.3-⑩11.6
1FAveとの誤差
①+1.3 ②-0.5 ③-0.3 ④+0.3 ⑤+0.5 ⑥+0.3 ⑦±0 ⑧-0.9 ⑨-0.4 ⑩-0.1
テン35.6-中盤47.9(3F換算35.93)-上がり33.7 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着カンパニー・・・ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 9-9
2着スクリーンヒーロー・・・グラスワンダー×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔1-x〕 4-4
3着ウオッカ・・・タニノギムレット×ルション=ロベルト×ネヴァーベンド 〔3-l〕 14-14
4着オウケンブルースリ・・・ジャングルポケット×Silver Deputy=グレイソヴリン×ヴァイスリージェント 〔13-c〕 12-11
5着シンゲン・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔16-g〕 9-9

流れはテン-上がりのラップ差から『加速』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。展開上では逃げが最も有利なはずだが、今年も逃げ馬は潰れて、好走したのは先行・差し馬。追込は上がり特化型のレースのため届かず。

1着カンパニーは、前走毎日王冠1着(=東京芝1800m)からの連続好走。近年毎日王冠好走馬は天皇賞秋で連続好走しやすい傾向なのだが(=05年以降で、06年1着ダイワメジャー、07年2着アグネスアーク、08年1着ウオッカ)、07年3着好走→08年4着と着順を下げていたことや8歳馬での好走はないだろうと考えて軽視してしまいました。09年に入り中山記念1着(2着ドリームジャーニー)→マイラーズC2着(1着スーパーホーネット)→安田記念4着→宝塚記念4着→毎日王冠1着(2着ウオッカ)とGⅠ・GⅡで安定した成績から、まだ見限ってはいけない馬だったと反省します。ミラクルアドマイヤ産駒で、ミラクルアドマイヤの母バレークイーン(母父サドラーズウェルズ)や母父ノーザンテーストの成長力と衰えの少なさが出ていると思います。特に母父ノーザンテーストは丈夫な体驚異的な成長力がある。ミラクルアドマイヤはトニービン系で、好走の多いトニービン×ノーザンテースト配合馬。
No.〔9〕の牝系で、東京コースでの好走の多い牝系。セカンドステージが存在し、今回の好走もその成長力のなせる業だと考える。分枝記号aは、気性的に素直な産駒が多く、父のスケールより小さくなることが多いので、この成長力はかなり珍しいと思います。
次走京都コースのマイルCSならばトニービン系の宿命で届かずの結果になることが多いので、今ならJCの方が面白いのでは?と考えます。

2着スクリーンヒーローは、前走宝塚記念5着(=阪神芝2200m:0.5秒差)からの休み明けでの好走。グラスワンダー産駒はロベルト系で、ロベルト系の特性を前面に出すGⅠ型の「ロベルト型」と母父ダンチヒの特性を受け継ぐスピード型の「ダンチヒ型」とがいる。本馬は根幹距離できっちり結果を出しているロベルト型で、叩き良化型。母父サンデーサイレンスは勢いと鮮度が重要なポイント。休み明けと久しぶりの中距離戦と、鮮度が高かったと考えて反省する。同じ配合の13着サクラメガワンダーを評価していましたが、6歳馬よりも5歳馬、春シーズンは長距離路線で結果が出ず久々の中距離戦の鮮度の高さをより評価すべきでした。また距離短縮で気合が入りやすいのもロベルト系の特性。
No.〔1〕の牝系で、本来はクラシックでの好走が多く古馬での成長力は緩やかな牝系。ステイゴールドやバブルガムフェローやハットトリックなどがいる牝系で、近年天皇賞秋では好走が少なかったですが、古馬では2・3着になりやすい牝系でした。
次走JCは連覇がかかりますが、超一流馬を相手にすることなどから「老馬の法則」が当てはまると思うので、良くて2・3着の候補の一頭と考えるべきと思います。

3着ウオッカは、前走毎日王冠2着(=東京芝1800m:0.2秒差)からの好走。タニノギムレット産駒はロベルト系で叩き良化型だが、また父母父グレイソヴリン系の影響なのか東京コースとの相性が良く、母父ネヴァーベンド系からもスピード持続の流れに強い傾向。08年1着馬で「老馬の法則」に当てはまり、今回は3着に。やっぱり能力の衰えがあると感じます。
No.〔3〕の牝系で分枝記号l。成長力に富み東京コースで強さを発揮する。4歳秋の東京コースなら崩れにくいのだが、今は5歳秋。同牝系のメイショウサムソンは5歳春までは安定した成績だったが秋シーズンは崩れたことからも、次走JCでは厳しい戦いになるのでは?と考える。

4着オウケンブルースリは、前走京都大賞典1着(=京都芝2400m)。京都大賞典好走馬は天皇賞秋ではなかなか好走できず届かず4着・5着などになりやすい。中距離型特化のレース質では足りないが、次走JCで巻き返すことが多く(=近年では07年にポップロックが京都大賞典2着→天皇賞秋4着→JC2着)、、次走に期待します。

期待していたキャプテントゥーレは12着。サンデーサイレンス系向きの瞬発力勝負になったのですが、この馬の本質が肉を斬らせて骨を断つような持続型向きということなのだろうか?本格化して対応可能と思っていただけに残念でした。
ドリームジャーニーは6着。上がり33.4秒でも届かないのであるなら、外枠で位置取りが後ろすぎたのだと思います。速い上がりを使っていたが後方から差したタイプは次走での反撃に要注意。
→次走狙い馬:オウケンブルースリ,ドリームジャーニー
→次走危険馬:スクリーンヒーロー,ウオッカ

競馬予想型   チョット西幕下十八枚目 予想歴14年 回収率101% 天皇賞(秋)回顧
2拍手
2931PV

馬場状態は先週までの差し馬場から打って変り、

例年通りの先行有利馬場。

これはAコースからBコースに変わったことによるものです。

また、馬場質は非常に軽く、去年の馬場よりも軽いものでした。

キーワードは内枠有利、先行有利、高速馬場対応型有利です。


勝ったカンパニーですが、

エンジンの掛かりが遅く乗り難しい馬だと思います。

直線に向いて追い出したときに、

綺麗に捌いたのが良かったと思います。

横山Jの好騎乗が光ったレースでした。

マイルCSでも有力でしょう。



2着のスクリーンヒーローですが、

内枠、先行有利の条件にマッチし、

高速馬場対応もソコソコ対応できることが、

結果につながりました。

次走のJCですが、余程のことがない限り本命にはしません。



3着のウオッカですが、

距離適性が短くシフトしているようで、

マイル以下の方が良いと思います。

右回りですが、マイルCSに出てくれば

本命にしても良いかもしれません。

逆に、JCの場合は買いたくありませんね。


オウケンブルースリは上手く捌けなかったのが原因でしょう。

しかし、レースの質上、あそこまで瞬発力を求められると

この馬で上手く捌くのは難しいとおもいますので、

内田Jが悪い訳ではないと思います。

これからJC、有馬とありますが、この馬はやはり京都で買いたい馬ですね。


ドリームジャーニーは充実期ですね。

最後は止まりましたが、

苦手の左回りでで見せ場十分だったと思います。

しかし、あそこまで後ろから競馬を進めると

馬場質上、差しきるのは難しいですね。

JCは左回りがネックなので買いませんが、

充実期の今なら、有馬記念で買っても良いかもしれません。
→次走狙い馬:カンパニー  
→次走危険馬:スクリーンヒーロー,ウオッカ

競馬予想型   編集長おくりばんと東大関 予想歴19年 回収率119% 天皇賞(秋)2009回顧
6306PV

スクリーンヒーロー
東京2000を走るお手本のようなレース運びで完璧だったと思います。
ただ、ブリンカーを着けて、ゲートが開くと自分からハミを取ってすっすっと前へ前へ出て行くような行きっぷり、
私には、イメチェンに映りました。
以前はもっと上手に流れに乗って、上手なタイミングで抜け出してくる、
レース巧者のイメージ。
それが、自分で前に行って、自分の力だけは出し切るといったタイプに変わったように映りました。
ブリンカー着用によって、東京2000用にカスタマイズした競馬をしたのだということであれば、素晴らしいアイデアだと思いますが。

東京2400のことを考えると、
こういった正直者の競馬をすると、
後ろからぴゅっと切れる脚を使う馬に直線で差されるところを想像してしまいます。
JCでどういった競馬をするのか、注目したいところです。
もしかしたらブリンカー外すでしょうか・・
個人的にはその方が良いイメージができます。

こういった競馬を続けて行くのであれば、
有馬記念のほうが向いている感じがします。
前へ前へと行って、6つのコーナーを全部内を回って、
直線早めに抜け出して振り切るイメージです。

いずれにしてもあと2戦の楽しみを増やしてくれる馬になりました。     
→次走危険馬:スクリーンヒーロー  

競馬予想型   優駿東幕下四十六枚目 予想歴19年 回収率126% いやはや
2拍手
5521PV

お詫び!
カンパニーくん:ノリさんマジックなんて言って
ごめんなさい(汗)
2度続けて東京でウォッカに勝ったんですから
それは、実力です!素直に認めます。
でも次走は印打ちません
スクリーンヒーローくん:デムーロマジックだと
思ってましたが、今の段階ならJCは、君が本命です。
そして、ウォッカ姉さん:そろそろ花嫁修業に
気持ちが移りましたか?
なんだか、いつもの行きっぷりもなく
豊さんと呼吸が今一つで
後方馬群からだなんて、レース途中で
馬券はハズレと確信しましたよ。
次は走るんですか?
それとも引退ですか?
もし走るのであれば、お庭の東京ではなく
マイルCSにして下さい!
→次走狙い馬:スクリーンヒーロー  
→次走危険馬:カンパニー  

競馬予想型   雨龍泥舟東前頭三枚目 予想歴40年 回収率101% ウオッカ敗因の8割は鞍上
3拍手
4286PV

天皇賞(秋)回顧

カンパニーの勝利は想定内でしたがウオッカ(私も「ウォッカ」と表記していました。m(_ _)m)の3着は想定外でした。馬券は単勝だけ的中。回収率は7割程度でした。残念。

ウオッカの敗因の8割は武騎手の判断ミスではないでしょうか。

メンバー的に速いペースで逃げたい馬がいない上、逃げると予想されたエイシンデピュティは大外枠。しかも、大本命ウオッカがあの位置では、速いペースになるわけがなく、何とも不可解なウオッカの位置取りでした。

ウオッカ自身がスタートは上手な馬で、今回も好スタートだったのだから、中段、できればカンパニーと並ぶ位置が望ましかったと思います。

オウケンブルースリマークだったのでしょうかね。そういう意識はなかったかもしれませんが、道中ずっとオウケンの後ろでしたね。

だが、脚質的にオウケンに後ろから差される可能性はほぼないので、あえてその後ろにいる必要はなかったといえます。

実際、オウケンもウオッカも直線前が閊える不利を被っていました。

方向転換をしてからの100mぐらいものすごい脚を使いましたが、ゴール前では、スクリーンヒーローと同じ脚色になっていました(それでも2着はあったと思いましたが、ゴールでは負けていましたね)。

まぁ、個人的にはカンパニーが最後のチャンスをものにして、種牡馬の道が拓けたことはうれしいですが。

ジャパンCはスクリーンヒーローとオウケンの一騎打ちでしょうか。
→次走狙い馬:スクリーンヒーロー,オウケンブルースリ     

競馬予想型   プロコフィエフ西幕下十枚目 予想歴2年 回収率70% JCに期待できそうな2頭
4991PV

勝ったカンパニーは本当に高年齢ながらよくがんばったと思います。
今回ももしかして4着とか思ってましたが、見事Vを取ってくれました。

ただし、スクリーンヒーローの好走は予想だにせず・・
結局今回も馬券は外してしまいました。


今回オウケンブルースリー、スクリーンヒーローの2頭は来ないだろうと思っていたのでびっくり。
ブルースリーは舞台が合わなかったので、今回は底力でここまで走ったのだと思います。

スクリーンヒーローは休み明けの余裕残しでした。
東京は強いですね。JCはきっちり仕上げてくると思うので期待は大きいです。





さて、JCは相当頭数絞って狙っていきたいと思います。
レースレベル:5
→次走狙い馬:オウケンブルースリ,スクリーンヒーロー     

競馬予想型   Apollo東幕下十六枚目 予想歴6年 回収率110% 競馬でいちばん難しいこと
7拍手
5816PV

競馬でいちばん難しいモノって、「展開を読む」ことだと思うんですよ。

例えば適性把握なら、馬体・ラップ・血統といった様々なツールを駆使すればだいたい当てられます。しかし展開というファクターは蓋を開けてみるまでは誰も分からない、というだけでなく、結果に影響をおよぼしうる数ある要素のなかでも最強最大のモノという厄介な性格を持ち合わせています。

競馬が難解なギャンブルとして成立するのも、展開という「不確定要素」があるからこそ…ということは、多くの競馬ファンが思っているのに相違ないでしょう(つまり「展開さえ読めれば誰でも馬券は当てられる」、と)。


今週末の2重賞は、どちらも近年稀に見る「例外的な展開」になりました。

終い1ハロン11秒台で、スピードの持続力ではなく爆発力が求められたスワンS。
前後半の1000mが59.8-57.4と、恐らく世界初のヘンテコなペース配分になった天皇賞秋


こんなにペースが乱れたとあっては、結果は波乱となるのが普通。スワンSの三連単が88万、秋天が10万。しかし両方ともスローに決め打ちすればシッカリ獲れる範囲内の馬券だっただけに、展開を読みきって予想した方々の中にはかなりの額を儲けられた人もいるでしょう。うらやましい。非常に羨ましいかぎりです。

さて。そんな「これぞ勝ち組!」っていうカッコイイ獲りかたをした方が沢山居るいっぽうで、広い世の中には両重賞が「例外的な展開」になることを ほとんど読みきっておきながら 、儲けを出すどころかガミってしまうという情けない予想をしたアホウもいます。

ココですよ~。あなたの目の前ですよ~…orz


もうね、fxxking fool としか言いようが無い。ホントに。「対抗・単穴には単純にスローでウオッカを下したことのあるスクリーンヒーローカンパニー」ィィ? そこまで分かっているのだったら馬連くらい押さえてもいいんじゃないのォ?(泣)

この失態、エリ女で借りは返します(燃) あ、fxxkingの意味は知らないほうがいいと思いますよ^^;


キャプテントゥーレ 12着
スクリーンヒーロー 2着
カンパニー 1着
エイシンデピュティ 9着
ウオッカ 3着



次走(JC)の狙いは、今回はデキ一息で凡走したアサクサキングスサクラメガワンダー。特にメガワンは、ややスローからのロングスパートというJCに似た性質となった宝塚記念で、今回の1・2着に先着していたことを考えるとアタマから狙いたくなります。
→次走狙い馬:サクラメガワンダー,アサクサキングス     

競馬予想型   スナフキン西前頭十二枚目 予想歴26年 回収率137% 進化していたのはカンパニーの方
2拍手
4824PV

東京9R2000mを見て、天皇賞は素人のわたしでも前は抑えた逃げになることは何となく予想が着きましたが、武豊は何をそのレースで学習したのでしょう?
戸崎、蛯名がスローに落とし上がりの早いレースに持ち込み、前有利なスピード決着に持っていきワンツーを決めました。
武は4番手の好位から3着、3歳牝馬のアドバンテージはあるものの力負けと踏んでしまった印象。メインで戸崎、蛯名が先行しある程度レースを組み立てる側にいること(何とかペースを落とせれば・・・と考えるのは2人とも一緒のはず)。武は9Rの騎乗で戸崎がメインでマイペースの逃げに持ち込む作戦になるとどうして感じなかったのか、案の定距離を考え控える競馬で内と外からの先行陣に押されて後方に、4枠の好運とペース予想のキッカケを棒に振った。

2着の北村は同レースで後方から前残りを許し敗退、キチンとそれを踏まえて
内枠から追っつけてでも行く構えがあったはず。
武と北村はスタート前から準備の違いがあり、それが僅差でももう後戻りのできない状況判断の大きな差でした。

内枠を見方につけたカンパニーは、周りの先行陣がまるでペースメーカーのように4角までけん引してもらい、スローの上がり勝負の願ったり叶ったりのスピード決着となりミスターシービー並みの32秒台の末脚を繰り出し勝利。
枠順の配置を遺憾なく発揮した、運も引き入れる若々しい古豪に喉から手が出るほどほしい勲章を手に入れました。
カンパニーは今後の競走馬の育成にとって「進化」という軌跡を残してくれました。

「進化」の2文字を掲げたウォッカ陣営、カンパニー陣営はこれぞ
「進化の真価」を見せつけた、お株を奪ったな!
レースレベル:4
→次走狙い馬:オウケンブルースリ,ドリームジャーニー     

競馬予想型   マッサ東序二段三十三枚目 予想歴17年 回収率70% 8歳馬の戴冠
4拍手
4580PV

天皇賞・秋の注目はウオッカの2連覇でしたが結果は3着。
前走でハナを切った影響なのか武豊騎手は意識的に抑えてのレース運びに見えた。
直線入口の位置取りは勝ったカンパニーの後ろで、カンパニーと同じ上がり32,9であったように力の衰えが原因で敗れた訳ではなく、カンパニーの出来の良さ、直線での進路変更などの複数の原因がこの結果に繋がったと思う。
しかし次走距離の延びるJCを考えると今回は負けはしたが、道中抑えてのレースがJCでの好走を招いてくれるかもしれない。

カンパニーは前走毎日王冠の強さがGⅠ級。
今回もその強さが見られ、鞍上横山騎手の直線での位置取りも最高で不利なくレースを運べて馬のポテンシャルを全て発揮出来た。
次走はわからないがマイル路線に出走するなら優勝を争う存在になりそう。マイルCSが楽しみになります。

2着だったスクリーンヒーローは休み明けながら好走。
ウオッカとの2着争いに勝ち去年のJC馬の底力を感じ、JCに向けて最高のパフォーマンスを見せてくれた。

気は早いが、シンボリクリスエス以来の天皇賞・秋連覇の挑戦権はカンパニーに譲られた。
レースレベル:4
→次走狙い馬:スクリーンヒーロー,カンパニー     

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴13年 回収率82% 若い草食系はオヤジに負ける
6拍手
3995PV

カンパニー毎日王冠とは違ってウオッカをマークしないで自分の競馬に徹したことが勝因でした。内でじっとして直線抜けてから外へ。土曜日の最終レースの時からそうしようと決めていたのでしょうね。馬場をよく分かっていますね。しかし8歳馬ですか・・・若いやつらは何をやってるんですかねぇ?

スクリーンヒーローは太く見えたんですがねぇ。グラスワンダー産駒は父のようにがっちりした馬なんでしょうかねぇ?枠を利してうまく乗ったと思いますが、力を見せましたから、次は去年の晴れ舞台、期待は持てそうですね。

本命にしたキャプテントゥーレはスタート後はエイシンデピュティスクリーンヒーローに挟まれ、直線ではマツリダゴッホに早めに来られ・・・ついてないですねぇ・・・スムーズだったらもうちょっとやれたと思うんですがねぇ・・・


ウオッカはもうちょっと早めに行ってもよかったですねぇ。結果論ですけどね。ちょっと持っていかれてましたね。パドックでは落ち着いてたというよりは元気がないような感じも多少見受けられたし、毛ヅヤもいいころのものではなかった気がしましたけどね。いまさらですが調教でも舌をベロベロしてましたからね。やっぱり歳くってずるくなってるのかな?このあとJCですか?今度こそいらないですね。


オウケンブルースリはちょっと離されましたけど、速い時計で内有利をよく頑張ってると思います。JCで買うならいいでしょうねぇ。草食系男子代表オウケンブルースリ頑張ってください。もう名前のことは言わないであげるから。
レースレベル:3
→次走狙い馬:オウケンブルースリ  
→次走危険馬:ウオッカ  

競馬予想型   パクチュー東幕下二十六枚目 予想歴13年 回収率0% 天皇賞(秋)2009回顧
2拍手
1954PV

2Fラップ:24.2-23.4-24.2-22.5-22.9

完璧なスローペース。瞬発力勝負になってしまいましたね。

1着カンパニー
展開、鞍乗、馬の調子、全てが完璧でした。

2着スクリーンヒーロー
去年初GIでいきなり優勝したのは伊達ではなかったといったところですね。東京コース云々よりも調子さえ良ければこれぐらいはやれる馬だと思います。

3着ウオッカ
前回言った通り妥当な結果ですね。力は示したと思います。次走はマイルCSへ行って欲しいですが…。

4着オウケンブルースリ
力はありますが器用さに欠けますね。展開次第でいつでも突っ込んできそうです。

5着シンゲン
初GIならこんなものでしょう。期待が大き過ぎました。

他ではドリームジャーニーマツリダゴッホは結果は振るいませんでしたが、調子を持ち直せれば有馬記念では当然有力視できると思います。

ただの勘になってしまうのですが、今シーズンに限っては3歳馬は古馬に太刀打ち出来ないのではないか。そんな予感がしました。
→次走狙い馬:スクリーンヒーロー,シンゲン     

競馬予想型   信じる♪西三段目十八枚目 予想歴20年 回収率150% 新旧交代なにもなく。。
5拍手
5640PV

勝ったカンパニーはお見事。うまく中団の内内で脚を溜めてウオッカをあまり意識することなくやや外へ馬を持ち出して断然の伸び。去年より成長してる!!とはいいませんが老いてますます気力も充実してきてるのかなw。馬が自信をもったレース内容でした。おめでとうございます。次どこへいくやら分かりませんので狙い馬にはしませんがパドックでごつごつを見せない限り勝ってもいいでしょう。

スクリーンは積極的な競馬の好騎乗。北村の最近の急成長がそのままこのレースでの結果に直結したといっても過言ではないと思います。馬場がいいところをうまく占拠しつついい脚長く使えない馬なのにタイミングも絶妙な追い出し。もしかしたら彼の天下になる時代をみれるかもしれないと思わせる騎乗でした。次はJC即狙い!!とあえて言わないのはメンバー次第では今日の競馬したあとだとハナに行かされる危険をちょっと感じているからです。

ウオッカはパドックで????と思わせるぐらい出来がありませんでした。体、トモともに張りがなくよくないときのウオッカって感じでしたね。レースも馬ごみにいれたものの前の馬にのりあげるような行きっぷりもなく勝負どこでも遅れ気味最後いい脚つかったもののこの馬の実は欠点である勝負根性のなさで2着確保できませんでした。JC意識したのかもしれないですけどこの馬自身のパフォーマンスは正直いいときにはこの2戦ありません。でJCでさらに折り合いとかいろいろ考えたら今度こそは買いたくないのが本音ですね。危険馬とします。

オウケンは内絶対主義の馬場でありながら4着。これは好走です。条件があわなかった今回でこれだけのパフォーマンスできれば次は間違いなく着順あげてくると思います。JCでは◎有力候補としておきます。

シンゲンは初G1.まあG2にも実は出走経験1回ですけどその経験の差がもろにでた格好ですね。馬の迫力もやはりG1出走馬の中に混じると一歩劣った模様です。ただキャリアがまだ浅い馬です。もっと一回り大きくなって戻ってくれば来年の天皇賞チャンスあります。鍛えてください。今年の3歳牡馬見ている限りまあ来年の天皇賞のレベル格段にあがるとは思いませんので


あとは川田。そろそろ岩田の門下から離れなさい
レースレベル:4
→次走狙い馬:オウケンブルースリ  
→次走危険馬:ウオッカ  




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
雪うさぎ賞
◎フウセツ
○ワース
三連複10-12-15番
4,310円 的中

南川 麒伊知郎
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