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新着予想>エリザベス女王杯2009結果回顧一覧

京都11R エリザベス女王杯 2009年11月15日(日)
芝外2200 3歳上GI 晴良 平均レースレベル2.9

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番




























































































































馬名



牝5 牝4牝3 牝3 牝5 牝7 牝3牝6 牝3 牝4 牝6牝5 牝5 牝4 牝3 牝4 牝4 牝5性齢
56 5654 54 56 56 5456 54 56 5656 56 56 54 56 56 56斤量
































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
BC爺
軍神マルス
KUROS
雨龍泥舟
編集長おく
プロコフィ
金剛晴男
スナフキン
マッサ
genui
Apoll
信じる♪
パクチュー
サニーのす
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:13.6 4F 48.6 3F 36.8
単勝7番7710円(11人気)
複勝7番1410円(11人気)11番2150円(15人気)16番110円(1人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴8年 回収率80% 思考停止
4790PV

勝ったクィーンスプマンテは逃げ切り。
前走も厳しい流れで踏ん張って走る気は見せていましたし、
ここは買わないと駄目でしたね。

2着テイエムプリキュアも行った行った。
こちらはさすがに買えないです。
牝馬ながら厳しい流れの長距離に強い馬ではありますが。

3着ブエナビスタはよく追い上げてはいますが、やはり闘争心が弱い。
展開きつかったとは言え、この条件で差し込めないのはどうか。
牝馬限定G3とかなら勝つでしょうけど、
今さらそんなところに出られないでしょうし。

古馬の実績馬は走る気ない馬ばかりでしたし、勢いのある馬は差し馬。
思い切って行った行った狙いする下地は揃っていただけに、
思考停止した自分に喝を入れないと。

ジェルミナルは伸びず。
ただ、これだけ大味な展開になるとセンスの良さも何も無く。
レースレベル:1    
→次走危険馬:ブエナビスタ  

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴11年 回収率200% エリザベス女王杯 教訓にしたいレース。
2拍手
4681PV

2009年 タイム 2'13"6 (良) 1FAve=12.15 3FAve=36.44

ラップ
①12.5-②11.3-③12.2-④12.3-⑤12.2-⑥12.2-⑦12.3-⑧11.8-⑨11.7-⑩12.2-⑪12.9
1FAveとの誤差
①+0.3 ②-0.9 ③±0 ④+0.1 ⑤±0 ⑥±0 ⑦+0.1 ⑧-0.4 ⑨-0.5 ⑩±0 ⑪+0.7
テン36.0-中盤60.8(3F換算36.48)-上がり36.8 『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△

1着クィーンスプマンテ・・・ジャングルポケット×サクラユタカオー=グレイソヴリン×プリンスリーギフト 〔4-r〕 1-1
2着テイエムプリキュア・・・パラダイスクリーク×ステートリードン=ネヴァーベンド×ヌレイエフ 〔1-x〕 2-2
3着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 9-3
4着シャラナヤ・・・Lomitas×Nashwan=ニジンスキー×レッドゴッド 〔9-c〕 9-8
5着メイショウベルーガ・・・フレンチデピュティ×Sadler's Wells=ヴァイスリージェント×サドラーズウェルズ 〔3-d〕 11-12

流れはテン-上がりのラップ差から『前傾』と中盤とテン・上がりのラップ差がほとんどないことから『一貫』の複合ラップ。展開的には、逃げが最もきつく、差しや追込が恵まれた流れだが、結果は大逃げした2頭の前残り。今回はブエナビスタブロードストリートなどの人気馬が後ろに位置したことで、後ろに意識が向きすぎた結果となってしまい、積極的に前にて展開した馬が逃げ残るという教訓にしたいレースと考える。特にエリザベス女王杯は、前にて展開した馬が好走も多く、差しよりは先行型重視のレースのようで、今回のように4コーナー回ってのリードを活かしやすい傾向にあると反省し、来年に活かしたいと思います。

1着クィーンスプマンテは、前走京都大賞典9着(=京都芝2400m:1.0秒差)からの激走。前走は好走馬が全て差し・追込の上がり特化型のレースで、牡馬混合戦という内容を考えると鮮度や展開利は考えるべきだったと反省します。ジャングルポケット産駒は、阪神・東京・京都コースで重賞好走が多く、2000m~2600mでの好走が多い。勝負根性に優れる産駒も多い。母父サクラユタカオーは、スピード持続型で成長力がある。
No.〔4〕の牝系は、エリザベス女王杯で好走が多かった牝系(=00年以降では、01年3着ティコティコタック、04年3着エルノヴァ、07年1着ダイワスカーレット、08年2着カワカミプリンセスなど)。古馬での成長力に優れた牝系です。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプで、様々なレース経験が活きるときがあり、今回はその条件にバッチリ嵌ったものと思われる。

2着テイエムプリキュアは、前走京都大賞典14着(=京都芝2400m:3.2秒差)からの激走。前走牡馬混合重賞からのステップは好走しやすいのかもと反省します(=天皇賞秋からのステップでは、04年1着アドマイヤグルーヴ、05年1着スイープトウショウ・3着アドマイヤグルーヴ、06年2着スイープトウショウなど。エルムSから07年2着フサイチパンドラ)。パラダイスクリーク産駒は、好走するのにいろいろな注文がつくことが多く、軽量・展開・季節・馬場・平坦などの条件が揃うと激走する。今回は展開やコースや馬場状態が上手く嵌っての激走と考える。

3着ブエナビスタは、前走秋華賞3着(=京都芝2000m:0.0秒差)からの好走。上がり32.9を繰り出しても届かずだったが、やはり牝馬ではレベルが違うことは証明。大逃げの2頭は捕まえられなかったが、4着シャラナヤには0.6秒差をつける内容。春クラシック好走の秋華賞好走馬がこのレースと相性が良いことは正しいと考えます。次走の好走に期待。

5着メイショウベルーガは、フレンチデピュティ産駒。前走好走で勢いがあるヴァイスリージェント系は、その勢いに乗りよく好走する。
№.〔3〕の牝系なので、4歳秋は充実する成長をする。分枝記号dは、前走の勢いを活かして好走しやすい特性も併せ持つ。この特性から次走も期待可能と考える。
→次走狙い馬:ブエナビスタ,メイショウベルーガ     

競馬予想型   KUROSHIMA東前頭六枚目 予想歴14年 回収率134% アタマが固かった
3拍手
4481PV

 といっても、このエリザベス女王杯の結果着順ではなく、予想を組み立ててる自分の脳みそ、思考回路という意味での話。

 後付け風味なのは承知の上だが、戦前から人気上位馬が軒並み後方待機型で逃げ先行が手薄なのは最初から分かっていた。そして、週末の雨の影響で、先週までよりも力が要る時計のかかる馬場となり、上がりを要しそうも気配もあった。大逃げ2頭の前残りでは何とも偶然みたいな結果に映るが、そういう大波乱を許すだけの要素が水面下で確実に揃っていたのは確かだろう。

 それにしても、大逃げ2頭の組み合わせは何とも買い辛い馬券のフォーカス。でも、もう少し柔軟に考えることができれば全く有り得ないというほどの波乱でもなかったような気もする。しかも、振り返れば自身「田中博」「大逃げ」で高配当の栄誉に与かったことのある立場。当りハズレは仕方ないとして、こういう波乱をほとんど想定しなかったのは、やはり自身の競馬脳がちょっと硬化してたのかな、と妙な悔いを感じなくもなかった。

 また、個人的には古馬全体のレベルを最初から疑問視していたこともあり、斤量と近年の優勝馬の傾向から3歳>古馬と割り切っていたが、データを我ながら淡白に捉え過ぎた点では反省至極。予想も馬券も箸にも棒にもかからなかったが、競馬の奥深さを再考するという点では、この大波乱を「マグレ」や「偶然」で片付けるのは非常に惜しい。

 ラップを見ても中間で13秒台の時計は一度もなく、前の2頭はしっかり自分らのできる競馬をやってのけたまで。強いて言えば、勝ったクィーンスプマンテよりは2番手で逃げ馬を生かしつつ上手にくっ付いていったテイエムプリキュアのほうが乗り方としてはファインプレーか。そして、少なくとも大逃げを許した後続が明らかにだらし無かったというのも事実。ブエナビスタ警戒の意もあったにせよ、金縛りで総崩れというのはやはり頂けない。

 人気馬の敗因についても少し。ブエナビスタは鞍上の油断も多分にあったが、前が引き離して逃げるであろうことはおそらく最初から分かっていたはず。それでいて結果的に対応し切れなかったということは、レースへ行っての柔軟性が春からの成長という点でやはりひと息なのか。能力的にケチのつけようはないが、夏以降不完全燃焼の繰り返しで、結果的に脚元に不安が来てしまわないかどうか若干心配もある。

 ブロードストリートは個人的にこれまでよりは早めに動いてくれるだろうと内心期待していたが、結果は全くその逆。むしろ、騎手本人もペースが読めなかったとの談もありひと言で拙い騎乗。また、ブエナビスタより後ろで競馬する辺りも展開に関係なく明らかな判断ミスと取られても致し方ないだろう。積極的にレースができない他の理由があったとしてもそれは現状で不明、6着と大崩れもないことから今回は評価保留に。

 いずれにせよ、特殊なパターンのレースになってしまい、各馬良くも悪くも次走につながり辛い結末ではあったが、5着メイショウベルーガの健闘は取り上げておきたい。前が引き離して残る後ろにはキツイ展開でも崩れずしっかり追い込んできた辺りは確実に地力アップを評価していい。
レースレベル:3
→次走狙い馬:メイショウベルーガ       

競馬予想型   雨龍泥舟東前頭三枚目 予想歴40年 回収率101% 逃げ馬は奇跡を起こせる
7拍手
4334PV

アナログ派なので普段はラップ分析などしないのですが、少し調べてみました。

12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.7 - 12.2 - 12.9

1200~1600mまでの2ハロンのラップ12.2秒と12.3秒に注目しました。ここは、バックストレッチの終わりから3コーナーにかけての上りの坂のところで、普通は、逃げ馬のペースが落ち、後続馬群との距離が一気に縮まるところです(12秒代後半あるいは13秒台でもおかしくない)。2つの競馬が1つに収斂される場所ということができます。ここで、先行2騎はペースを上げました。そのことによって後続との距離が縮まらないまま、直線へと向かったわけです。

仮にこの間のラップが1秒遅く、ゴール前2ハロンのラップが1秒早かったとしても、先行2騎は後続に捕まったでしょう。
そういう意味では、田中博、熊沢両騎手のファインプレィといっていいと思います。

レース後のコメントで注目したのが、安藤勝騎手の「横山騎手が動いたのでペースが遅いのだと思い自分も動いた」というコメント(記憶で書いているので実際のコメントとは違うと思うがニュアンスはこんな感じ)。

ここから、横山騎手がペース判断に優れている(あるいは従来からいわれている武豊騎手のペース判断の正確さ)ということを強調したいわけではなく、仮説として提示したいのは、安藤騎手であれ武豊騎手であれ他のどのように優れた騎手であれ、後方からの競馬をしているときは、正確なペース判断ができないということ。なぜなら、後方からの競馬はほぼいつもスローな競馬になるわけだから。

ペース判断に狂いが生じるとすればそれは騎手の技量の問題ではなく、後方という位置取りから来る必然的なものだということ。

そして、これまではこうした「他力本願」的な競馬が、陣営に十分な果実をもたらしてきたので(その背景にはサンデーサイレンスの爆発的な瞬発力があった)、そう簡単には止められない。

おそらく、何度失敗を繰り返しても、これは変わらないだろう。レース後の松田博調教師のコメントのように、あるいは天皇賞(秋)における武騎手の騎乗に対するマスコミの論調のように、こうした騎乗を咎める声はあがらない訳だから。

その中でもう一つ注目をしたのが、横山典騎手のコメント。
「なにをやってんだか」
このコメントには、自嘲的な反省があり、改善の萌芽が感じられる。

そこに期待したい。

ということで、マイルCSでのカンパニーの位置取りに注目。
おそらく、後方一気の差しという競馬はしないだろう。
中心視したい(ただ、配当的に単勝は買いたくない)

単勝を買う馬に◎をつけるといってはいるがさっぱり実行できていないのだが、マイルCSから実行するつもり。
カンパニーは○か。

----------
残念だなぁ。
1週間のうち5日は単穴評価だったんですけどね、勝馬。
土曜日の段階で重馬場はクイーンスプマンテはダメだろうと考えて無印にしました。
日曜になり、良予想に切り替えましたが、そのときには、彼女を強く推す精神力がなくなっていました。

穴馬を推奨し続けるには精神力が必要なんですよね。うーん残念。

荒れそうなムード、プンプンだったので馬券は手広く買ってはいたのですが、当たり馬券はありませんでした。

京都の外回りはこういうことが有るんですね。
物理的に逃げ馬が有利なコースというのは他にたくさんありますが、心理的に逃げ馬が有利なコースが京都外回りなんです。

騎手が、外回りは内回りより追込みが効くと考える。これは当然のことですが、案外京都コースは逃げ馬が粘れるコースなんです。平坦ですから。

このギャップが逃げ馬が大穴を生み出す理由です。

しかし、かえすがえすも残念。

来週のマイルCSも荒れそうですね。
→次走狙い馬:ブエナビスタ,メイショウベルーガ     

競馬予想型   編集長おくりばんと東大関 予想歴19年 回収率119% やはり並の馬ではないブエナビスタ
4964PV

色々な方が分析されている通り、
私も2つに分割された競走だったと見ました。

第一エリザベス女王杯について。
こちらでは、クィーンスプマンテの成長に驚きました。
この馬はついこの間までは、準オープンでも掲示板に乗れないくらいで、
みなみ北海道Sも格上挑戦。
軽ハンデ・ノーマークので大逃げを打てたことで勝てましたが、上手く乗ったなあというだけの印象でした。
それゆえその後に京都大賞典からエリザベス女王杯というプランを聞いたときには、
そう甘くはない、壁にぶちあたるだろうと思いました。
ところが、別定の京都大賞典で、楽逃げを打てなかったにも関わらず、
見せ場たっぷりの競馬。びっくりしました。

これならひょっとするとひょっとするなと思っていたら、
本当に大仕事をやってしまいました。
確かにほとんど2頭立てのようなレースではありましたが、
最後までしっかりと粘る走りで、力は感じました。

ついこの間まで条件馬だった馬がこれほど急速に強くなるというのは・・・
札幌で大勝して、馬が自信をつけたのか、
もともとこういう能力は持っていたけれど、出していなかっただけなのか、
全くわかりませんが。

いずれにしても馬というのは人知を超えた存在なのだと感じました。

これだから競馬は、
馬柱や外側から見ただけでどうのこうのと馬のことを決めつけてはいけないなと再確認しました。


第二エリザベス女王杯について。
こちらではとにかくブエナビスタの豪脚に感動。
正直なところ前走は、内内を立ち回る上手な競馬をして、
それでもレッドディザイアを交わせなかったところを見て、
ブエナビスタも、普通の強い馬の1頭に過ぎないのだなと、
がっかりしていたのですが。
今回は本来の後ろから外をまくるディープインパクトスタイルの競馬で、
シャラナヤを3馬身半ちぎり捨てての(圧勝)
やっぱりこれは物が違うというのを再認識できました。

走り方が硬いからどうのこうのと、
私も色々言っていましたが、
ちょっとそういうのは超越したレベルにいるようですね。

そう考えると、ブエナビスタを振り切ったレッドディザイアは相当強いのかな?
それともブエナビスタは馬込に入って上手な競馬をしようとすると能力を全開できないのでしょうか?


次走以降ですが。
もしこういったディープインパクトスタイルを続けるのであれば、
ディープも取りこぼした有馬記念というのはどうなのでしょう。

早めに休んで、来年は早めに海外に行くと良いと思うのですが、
松田調教師の考え方からすればそれはないでしょうね・・

いずれにしてもブエナビスタのこれからが楽しみです。
→次走狙い馬:ブエナビスタ       

競馬予想型   プロコフィエフ西幕下十枚目 予想歴2年 回収率70% スプマンテマジック(種明かし)
2拍手
3705PV

エリザベス女王(クィーン)だけにスプマンテを狙ってみるという冗談。
まさか本当になるとは・・ サインにしてもそのまんまではないかw


しかしテイエムプリキュアまでは予想できなかった
今回は2番手でいくことを予測していれば当然消しにはできなかったはずなのに



おそらく他の有力馬はブエナを徹底してマーク。
ハイペースでいく前2頭のザコ馬なんてあとからどうにでもなると思っていたのでは?

しかし・・


今回はスプマンテが先頭を行き、それを2番手からプリキュアが抑えて追走する形
実際はスプマンテがマイペースで悠々と気分良く逃げていたのでしょう。
良馬場の表示でしたが実際は馬場が重かったのも勝因のひとつだと思います
しかし前2頭は決してすこぶる調子が良かったというわけではなかったと思います。


結果をいうとそうなんです。
いつものプリキュアのハイペース逃げではなく、後続は完全にだまされたのでした。スプマンテとプリキュアの見事な共犯関係が成り立っていたわけですね。

騙されたアンカツさんご愁傷様。そしてブエナビスタだけに目が行っていた他の陣営さんも残念でした。

チャラリラリラ~♪


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しかしブエナビスタは凄まじかった。

川上さん。ドンマイです
レースレベル:5
→次走狙い馬:ブエナビスタ       

競馬予想型   金剛晴男東三段目四十一枚目 予想歴13年 回収率136% ブエナの凄さだけが際立っている。
2拍手
3670PV

3角から坂を下ったところで差が20馬身以上
直線向いた時には前の2頭で決まるという
この差を猛追してあわやの3着。
32秒台の脚を使えるとは思っていなかったので凄く驚きました。
やはり次元は違うんだなって感じました。
次はどこに使ってくるのかわかりませんが
牝馬同士なら迷わず軸で買える馬だと思います。
今回本命にしたリトルアマポーラは当分順番が回ってこなさそうなので来年2月くらいまでは消しでいいような気がしますw
→次走狙い馬:ブエナビスタ  
→次走危険馬:リトルアマポーラ  

競馬予想型   スナフキン西前頭十二枚目 予想歴26年 回収率137% エリザベス女王杯2009回顧
3拍手
4319PV

これぞ競馬の醍醐味でしょう。

正論を見事にぶち破る予想以上の離れた展開、どんなに強くても速くても
どうにもならない展開が無情な結果をアンカツに突きつけた。
前走を勝った、G1の勝利、叩いた上積みなんかはコッパミジンに打ち砕く大逃げこそ、力量差をひっくり返す最大の作戦。

上位人気馬たちはほとんどが差し脚を武器とするものばかり、多少先行できるベテラン勢も前を追いかけさらにひと伸びする往年の力はなかった。
こんなタフな流れそれもゴールまで約1000mを追い上げさらに差し切る芸当など、ブエナ以外にはでき得ないこと。

ブエナビスタは素晴らしい馬、それをまたも安易なアンカツのコメントには舌を巻く始末、「普通に乗ってくればいい・・・」そして外枠、もう後方から行くことは明白。

京都の距離と傾向
・内回りの2000mは、差し有利
・外回りの2200mは、先行有利
・外回りの2400mは、差し有利
と、1ハロンの違いで2200mという距離は京都以外のコースの傾向を考えても先行有利。
そこにペースと距離の半端な関係が存在する。

今回、差し馬が圧倒的に多く逃げ馬にとって願ってもない脚質構成となり、最大の天敵ブエナはレース前から「スムーズなレースを」だから後ろから来てくれる。
こんなに恵まれた逃げはなかったということになります。

「アンカツさん、そんなに切れのいい鮮やかな勝ち方をしなければいけないのですか?」
「先行して粘り腰で泥臭く勝ったっていいんじゃないですか?」
「強い勝ちより、貪欲に乗ってほしい」それだけの逸材なのです。

逃亡劇のバトンはプリキュアからマンテに託され、今後楽しみな1頭。逃亡劇にも世代交代!
それにしても手に汗握る1戦、前々と差し差しの2通りの馬券を握りしめ久々に胸が高鳴りました。

レベルはこれぞ競馬の【5】。
レースレベル:5
→次走狙い馬:クィーンスプマンテ       

競馬予想型   マッサ東序二段三十三枚目 予想歴17年 回収率70% GⅠ?
2拍手
4685PV

本命に推したブエナビスタは3着。
負けて強さを見せつける走りをまたまた披露してくれました。
ブエナビスタの強さはみんな充分すぎる程わかっているので、安藤騎手にはこの馬の持てる能力を発揮して欲しかった。
これが競馬と言われればそうなんですが、レース後はイングランディーレ以来のむなしさを感じました。

1着クィーンスプマンテ
2着テイエムプリキュア
良馬場のGⅠで1、2着馬の上がりが36,8、36,9って…と思いますが展開に恵まれたと考えるしかないですね。
明らかに他の騎手になめられていて誰も捉えに来ない。こんな楽なレースをさせてもらったら好走して当たり前です。
女王杯なだけにクィーンスプマンテ、これが今回のキーワードだったんでしょうか?

今回のレースで気になった事はやはり横山騎手は他の騎手よりも気持ちが強く、判断力がありペースが遅いと感じていち早く動き出して前に行ってくれた事ですね。
負けてもこんな乗り方をしてくれれば見てる方も渋々納得できるってもんです。
せめてGⅠでは見てる人達が納得出来る様なレースをして欲しいと強く思います。

田中博康騎手は若手では有望で、初GⅠ勝利が自信になり更に良いジョッキーになると感じます。
レースレベル:1
→次走狙い馬:ブエナビスタ       

競馬予想型   genuine39西三段目五枚目 予想歴27年 回収率20% すべては展開
2拍手
6441PV

現地観戦してきたので、
パドック、返し馬、レースを見て感じたことなどを
書き連ねたいと思います。

【パドック】

カワカミプリンセス
すばらしく良く見え、渾身の仕上げのように感じました。

シャラナヤ
416キロという小さな馬体。
前後を歩く500キロ超えの馬に挟まれていたので、
より小さく感じました。
しかし、手先が軽かったので日本の芝も
こなすように思いました。

ブエナビスタ
いつも私はあまり良く見えないのですが、
今日初めてパドックで好感をもちました。

その他ではジェルミナルがいいように思いました。

【返し馬】
シャラナヤ
小さいのにとても大跳びでダイナミックな
フォームでした。
それがとても印象的でした。

【レース】
1000mの通過タイムも遅かったですが、
向こう正面の流れも素人目にでも遅くみえました。

カワカミプリンセスは1800mでも先行できるのだから、
前に行って欲しかったのですが、中団の後方から。
その時点で駄目だと思いました。

【総括】
ブエナビスタは完全に歯車が狂った
としかいいようがありません。
しかし結果は結果。
すべて展開によるものですが、
逃げ粘った2頭と騎手を誉めるしかありません。
個人的にはシャラナヤが日本の馬場を問題にせず、
最後の直線で素晴らしい脚をみせてくれたこと、
ヨーロッパのトップレベルの実力を感じさせてくれたこと
がとてもうれしかったです。
来年以降も同レベルの実力馬の参戦を望むばかりです。
→次走狙い馬:ブエナビスタ,シャラナヤ     

競馬予想型   Apollo東幕下十六枚目 予想歴6年 回収率110% 「見ている側がヤキモキするような隊列」
3拍手
3333PV

『玉砕覚悟で大逃げを打つ馬と、それをジッとみて脚を溜める先行勢。

逃げている馬のペースは確かに速いが、後ろの集団はむしろスローペース。そんな見ている側がヤキモキするような隊列になることは特に長丁場ではよくある…というか、離し逃げにでた馬がいる場合は大抵そうなりますよね。』



という見立ては当たりました。が…


『そして逃げ馬の手応えがよく残りそうだった場合、後ろの集団は早めにペースアップ。』



こっちの見立ては当たりませんでした…orz


これはね~、3番手集団の先頭にいたスミヨン騎手が日本の高速馬場でのレース経験が浅いため、前の馬と自分の馬のペース判断を誤ったことが大きな原因だと思います(他の騎手が3番手でも同じ結果だったかもしれませんが…)

「競馬でいちばん難しいこと」、それは展開を読むこと。とは秋天の回顧でも書いたことですが、まさか2週間後に再び思い知ることになるとは思いませんでした。


何が悔しいってねぇ、京都大賞典で僕は今回みたいな展開を想定してクィーンスプマンテに◎を打ってたんですよ。そうしたら思ったよりも後続に早めに追いかけられて残れなかったんで、エリ女も似た展開になるんだろうな…ということで今回、京都大賞典の再現を狙った「前半遅い⇒後半速い」というペースの決め打ちをしたのに(泣)

前走勝ってる大逃げ馬と、前走惨敗の大逃げ馬の違いが出たんですかねぇ。ナメられてないと大逃げは残れないもんな~…そうだよなぁ。狙いはむしろ今回だったか? 馬券ベタ脱却の道のりは遠く険しい;
→次走狙い馬:ニシノブルームーン       

競馬予想型   信じる♪西三段目十八枚目 予想歴20年 回収率150% 信頼関係の崩壊
8拍手
5420PV

麻雀というギャンブルがある。フリーなどで初対局の場合はお互い手の内がわからないので信頼関係は存在しないがある程度対局数を重ねていくと信頼関係が構築される。捨て牌や鳴きを通して

競馬の騎手にもレースの中である程度の信頼関係が存在する。いやいままでは存在していたと過去形にしてしまってもいいのかも知れない

1990年代では岡部さんのつくるペースには間違いがないここ15年は武豊の追い出しのタイミングで仕掛ければ間違いがない。これは国内問わずにこの2人とのレースをしてきた騎手は口に出してきていた。

岡部が引退し武豊も存在感が徐々に薄れ地方出身の騎手が台頭してきた今もしかしたら信頼関係暗黙の了解というものが作れなくなってきているのだろうか。

GC388で解説の渡辺氏が「同じレースで2つのレースが存在した」と発言されていたがそこで待てよと思う。

先週のアルゼンチン共和国杯もそうじゃなかったのか!?

先週は後藤だった。今週はスミヨンと横山

安藤のなかに前はこの2頭が捕まえにいくから任せておけばいい。その彼らがぬかりはないだろうという暗黙の了解。

しかし動かない。いや動けなかったというのが正しいのかもしれないが安藤はそこから自分で前を捕らえに行く。でも届かない。いや届くはずもない。


勝ったクィーンとテイエムに関しては時計など見る限りいままで以上のパフォーマンスしたわけではない。京都大賞典と大差ない。レースの上がりが若干いいだけだ。思惑のない自分の競馬を徹するだけの馬に苦杯を舐めることは想像はしていた。それで狙いすぎなぐらいな馬をブエナの相手に狙ってはいた。ただ馬を見誤ってしまった。

ブエナビスタに関しては是非有馬にいってほしい。この馬は賢いから楽なことを覚えたら楽なほうにしか行きかねない。牡馬混合戦の流れでレースを見て来年は占いたい。勝ち味に遅くなっていることだけは事実

シャラナヤは日本向きの馬。今日はあまりに不慣れすぎる欧州ではまずありえない競馬だったのでもしJCに招待されれば受諾もとの話はある。そのときは53にもなるし狙う価値はある。

メイショウベルーガは出来を生かしていた。3,4着との差は現状の力差。

リトルとカワカミは全盛期を求めるのは酷。牝馬には繁殖の仕事が待っている。考えたほうがいいだろう

ブロードストリートは正直よく見えなかった。反応も鈍く秋華賞のあと疲れがでた影響がもろに出たといえよう。ジェルミナルはやはり成長がみれない。体が上手に使えない。前途多難

狙った2頭はペースの読み違えなので大敗やむなし


あとはタナパクの純粋な涙でみな救われたんじゃないかな。
レースレベル:1
→次走狙い馬:シャラナヤ  
→次走危険馬:ジェルミナル  

競馬予想型   パクチュー東幕下二十六枚目 予想歴13年 回収率0% エリザベス女王杯2009回顧
4拍手
4034PV

2Fラップ:(12.5)-23.5-24.5-24.5-23.5-25.1

道中でそこまで極端にペースアップした部分は無いんですね。とにかく後ろの馬群のペースが遅すぎでした。武の親父さんも憤慨してましたね。

次走の狙いですが、前の二頭以外は超が付くほどのスローペースだった為、速い上がりで差して来た馬ほど好評価になります。
面白そうなのは8着のウェディングフジコ。マイル戦に出走してきたら是非狙いたいです。

期待したブラボーデイジーですが、上がり勝負になってしまい出番無し。前の二頭を追っかけると思ったんですけどね、残念です。
→次走狙い馬:ウェディングフジコ       

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴13年 回収率82% スミヨンマジックが炸裂
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前は速くなかったんです。後ろが遅すぎただけ。後ろの集団の先頭はスミヨン。誰かがスミヨンに吹き込んだのかなぁ?

「どうせ逃げ馬たちはバテてくるよ」

誰も行かないんだもんなぁ。これは後ろをスローに落としたスミヨンマジックですよ。

ようやくヤバいと気づいたのは横山典。坂の下りでおっつけて。でももはやブエナビスタがその後ろに接近。集団の馬はここですべて終了。ブエナビスタにお掃除されちゃいました。

直線入り口でこのお掃除タイムが終わると思ってたんですけどね。いかんせん前が前過ぎた。結局追い込んできたのはブエナビスタだけ。このレースで決まったことと言えば、テイエムプリキュアの引退が伸びたことでしょうか?(笑)



ジェルミナルはパドックではなかなか良かったんですけどね。この枠なら前に行くしかないもんね。一緒に掃除されちゃいました。あの展開じゃどうやっても無理。内を引いたら先行してだらしなく、外を引いたら控えて伸びきれない。逆がいい。成長力は疑問ですが、まだ見限りたくないんだよなぁ。ブエナビスタを意識しすぎのような気がするので別路線ならどうにでもなりそうで。



あ~しかし・・・先週まで◎クィーンスプマンテだったので・・・


単勝買っておいてよかった(笑)
レースレベル:4
→次走狙い馬:ジェルミナル       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
雪うさぎ賞
◎フウセツ
○ワース
三連複10-12-15番
4,310円 的中

南川 麒伊知郎
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