本命にしたパピヨンシチーは見せ場十分でしたね。馬券には絡めませんでしたがとりあえず力があるところは見せてくれたんで満足です。

キングバンブーが早目にまくり気味に上がって行きましたがまくりきれませんでした。中途半端になってしまいましたが、結果的に逃げたゴービハインドとコロナグラフが粘っているので作戦としては決して間違ってはいませんよね。

そのまくりについて行かずに最後まで我慢していたインバルコが豪快に差し切りました。持ってる力を考えればここを勝てるとは思っていました。オープンに上がっても通用するとは思いますが、ここ２戦は外国人騎手の腕によるものも大きいと思いますので、様子を見たいと思います。

フリソに関してもインバルコと同様に外国人騎手の腕によるものも大きいと思います。もともとは不器用だった馬で広いコース向き。府中の２１００が絶好舞台と思います。


アルトップランは最後に猛然と追い込むも４着。府中の１０００万は人気薄での勝利でしたが、札幌での５００万勝ちの内容はかなりよかったので注目はしていました。すっかり安定した差し脚を持つ馬になったようです。１，２着が外国人にたっぷり追われた力の抜けた２頭、３，５着は前で粘った馬、６着はまくって粘りこんだ馬、そう考えれば追い込んできて４着のこの馬をもっと評価してもいいはず。札幌での勝ち時計は優秀だし、前走は時計の出やすい馬場だった。今の中山はパワーダートだったことを考えても、評価を上げざるを得ない馬だと思いますよ。
レースレベル：3
→次走狙い馬:アルトップラン       

レース後の感想は「くそうルメールめ」でした(笑)
ここに予想を書いてからでもルメールだからフリソを無理なく中段につけてくるかもしれないよなあと思ってたら、そのとうりになってしまった。ルメールはいつまでいるんだったかな。ルメールが乗れなくなったらやっぱりこの馬は信頼できるエリアは狭い馬だと思う

インバルコは勝ったもののキングバンブーの一気の仕掛けでレースが急激に動いたところでモタモタ。それでも完璧だったルメールフリソを差しきり力が一枚上の内容だったけどもっと自分が積極的にいってレースを支配する立場でないと信頼しづらいかも。オープンで更に相手が強くなると微妙な感じ     
→次走危険馬:インバルコ,フリソ