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新着予想>ヴィクトリアM2010結果回顧一覧

東京11R ヴィクトリアM 2010年5月16日(日)
芝1600 4歳上GI 晴良 平均レースレベル3.3

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番






























































































































馬名



牝5 牝4 牝5 牝4 牝4 牝4 牝5牝4牝6 牝4 牝7 牝4 牝4 牝6 牝6 牝4牝4 牝5性齢
55 55 55 55 55 55 555555 55 55 55 55 55 55 5555 55斤量































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順着順
BC爺
軍神マルス
KUROS
成田無頼庵
スナフキン
サニーのす
信じる♪
のび犬
はまちん
ばっじょ
バニーボー
優駿
ザプレ基地
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:32.4 4F 46.9 3F 34.9
単勝11番150円(1人気)
複勝11番110円(1人気)2番850円(10人気)10番920円(11人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴9年 回収率91% 人気馬にも絡んでね
2拍手
5199PV

馬場は誰も疑わないレベルの先行有利でしたが、
やはりG1ともなると馬場だけで大きく結果は変わらない。

ただ、先行勢も仲良く前残り狙えば良いと思うんですけどね。
逃げ馬ではなく、変な馬が絡んだわけでもないのに競り合い、
結局オーバーペースで人気の後方馬を走り易くしてどうするのかと。

それでいてJCDのエスポワールや桜のオウケンには全然絡まない。
どうも人気馬に遠慮するような面が見られるんですよね。
人気馬というのは大体能力的には上なわけですから、
その馬に気分良く走らせないことを考えてくれないと。

勝ったブエナビスタは冷や冷やの勝利。
安定性は史上最高レベルかもしれませんが、
どうにも勝ち切る闘争心に欠けるところがあります。

2着ヒカルアマランサスは好位から。
まぁ確かに条件戦の頃はこういう競馬をしていましたが、
この形でG1で通用するとは思いませんでした。案外強い。

3着ニシノブルームーンは後方から馬群を割り。
条件が向いたとは思えず、実際道中は下がっていきましたが、
とにかく好走しだすと連続するタイプなのでしょう。

ブロードストリートは好位からインをつく理想の競馬。
これで詰めを欠いたのは頂けないですね。
タキオンらしい落ち込み傾向か。
レースレベル:3    
→次走危険馬:ブロードストリート  

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴12年 回収率137% ヴィクトリアM クラシック好走歴と海外からのステップ。
3拍手
4952PV

2010年 タイム 1'32"4 (良) 1FAve=11.55 3FAve=34.65

ラップ
①12.2-②10.6-③11.0-④11.7-⑤12.0-⑥11.6-⑦11.3-⑧12.0
1FAveとの誤差
①+0.6 ②-1.0 ③-0.6 ④+0.1 ⑤+0.4 ⑥±0 ⑦-0.3 ⑧+0.4
テン33.8-中盤23.7(3F換算35.55)-上がり34.9 『前傾・中弛み』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 13-12
2着ヒカルアマランサス・・・アグネスタキオン×A.P. Indy=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔16-d〕 4-4
3着ニシノブルームーン・・・タニノギムレット×Alzao=ロベルト×リファール 〔14-c〕 12-13
4着レッドディザイア・・・マンハッタンカフェ×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-b〕 9-8
5着ブロードストリート・・・アグネスタキオン×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔6-b〕 8-8

流れはテン-上がりのラップ差から『前傾』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。例年『中弛み』の流れにはなるのだが、今年は新設されてから初めて『前傾』の流れに。展開的には追込が最も恵まれ、次いで逃げ、先行・差しには厳しい流れ。

1着ブエナビスタは、前走ドバイシーマクラシック2着(=ドバイ芝2410m)からの好走。09年桜花賞1着・オークス1着・秋華賞3着とクラシック好走歴ありで、毎年牝馬クラシック好走馬がこのレースでは好走していて、この傾向は今年も活きたと思われる。また08年ウオッカが2着好走してから、09年も1着、また今年も本馬が好走したように前走海外遠征馬が近年好走多し。もちろん海外遠征できる実力もあるのだろうが、海外→日本に戻ってのホーム感というか鮮度が活きやすいのではないか?と考え、今後も相性の良いステップと考える。
スペシャルウィーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、本来はエンジンの掛かりが悪く末脚が不発に終わることも多いのが産駒の特徴なのだが、本馬は33秒台~34秒台の末脚を連発していて性能の良いエンジンを積んでいる様子。母父Caerleonは、種牡馬の持ち味を活かしつつ持続するスピードや豊富な成長力を伝える能力に優れている。マイルでは今回も含めて5戦5勝だが、今の現状を見る限り中距離以上でこそ本領発揮型と考える。安田記念よりは宝塚記念に直行して欲しい。
No.〔16〕の牝系は、叩き良化型のステイヤー特性がある。ステイヤーは叩き3戦・4戦目での好走が多く、間隔をあけながらも今年3戦目の今回は好走可能と考える。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。近走は差し一辺倒ではなく、先行して押し切れる自在性も兼ね備え、イメージとしてはやはりダイワスカーレットMk-Ⅱ。

2着ヒカルアマランサスは、前走阪神牝馬S13着(=阪神芝1400m:1.0秒差)からの好走。アグネスタキオン産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走しやすい特性を持ち、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。今回は前走1.0秒差からの好走だが、先週NHKマイルCでアグネスタキオン産駒を含めたサンデーサイレンス系が好走していたように、今の馬場適性が高かったと考える。東京芝1600mGⅠ血統がやはり強いレースと考える。母父A.P Indyはボールドルーラー系で、平均ペースで流れる中距離向きで、瞬発力よりも全体的なスピードで勝負する。決まった距離やコースを得意とする産駒が多く、夏に強い特性あり。
No.〔16〕の牝系で、1着馬ブエナビスタとは同牝系。叩き良化型のステイヤー特性も活きたと思われる。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つが、今回はこの特性よりは牝系の特性での好走と考える。

3着ニシノブルームーンは、前走中山牝馬S1着(=中山芝1600m)からの好走。タニノギムレット産駒はロベルト系で、叩き良化型で、父母父グレイソヴリン系の影響なのか東京コースとの相性が良い。またアグネスタキオン産駒と一緒に好走することも多いのも特徴(=今回も2着馬ヒカルアマランサスはアグネスタキオン産駒)。母父Alzaoはリファール系で、適距離は個々によって異なり1600m~2400mまで幅広いが、どの距離でも言えることがピリっとした脚を欠くこと。リファール系はもともと追いまくってこその血統であり、スローで泣いていた馬がハイペースで突き抜ける。
No.〔14〕の牝系は、2歳時にも好走するが古馬になり本領を発揮する。スピードに長けていて芝向きで、叩いて調子を上げる馬が多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。

4着レッドディザイアは、前走ドバイワールドカップ11着(=ドバイAW2000m)からの凡走。09年桜花賞2着・オークス2着・秋華賞1着のクラシック好走歴はあったが、ハナ差届かず4着。ステップ的には好走しても不思議ないはずなのだが、今回の凡走から考えると2走前アルマクトゥームチャレンジ・ラウンドⅢ1着(=ドバイAW2000m)での好走の反動で体調面に不安があったのだと考える。
マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。母父Caerleonは、種牡馬の持ち味を活かしつつ持続するスピードや豊富な成長力を伝える能力に優れている。
No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳秋以降に本格化する。また距離が延びて本領発揮が多いのが特徴。叩き良化型が多く、前走好走なら次走にも期待できる。分枝記号bで、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。勢いの点で今回は劣った面があり、最後の踏ん張りが効かなかったと考えるが、展開的には不利な流れでのものであり次走での反撃に期待する。
→次走狙い馬:ブエナビスタ,レッドディザイア     

競馬予想型   KUROSHIMA東前頭六枚目 予想歴15年 回収率98% NHKマイルに続きハイペース
2拍手
6069PV

 ◎ベストロケーションは前半3ハロン33秒台が出た時点でもう何も期待はしていなかった。いつもの木幡なら前半の競りで冷静に控える競馬に転じても良さそうなものなのだが、普段とは違う晴れの舞台で何を想ったか、突っ張ってハナへ立った結果、却って競りを助長してしまった。積極的な騎乗だったと言えばそれまでだが、15着は少なくともマイルが長い短い以前の問題。

 ブエナビスタは行き脚がいま一つで、直線でも反応はソコソコ、着差からもかなり辛勝には映ったが、マイル戦がこの馬にとって多少忙しいことも考慮すれば、クビ差でも能力面からは着差以上に完勝だったとみて良さそうだ。

 一方、芦毛2騎が前半で競り合ってハイペースを演出したことも見逃せない事実。上位入線馬の脚質も軒並み差し追込だった。もしも道中でペースが多少緩むような場面があったなら、ブエナビスタとて末脚不発という可能性もあったようにも思えた。

 そのブエナビスタ不発が現実だと仮定したら、クビ差でGⅠ勝ちに手が届かなかったヒカルアマランサスが位置取りから最も優勝に近かったと判断。デムーロで初重賞勝ち、ウチパクで僅差のGⅠ2着。前走の阪神牝馬Sでは見せ場なく敗れたので予想ではマークできなかった1頭だったが、牝馬限定のGⅠなら乗り方一つで冠に手が届く地力を再確認した。

 際どい3着だったニシノブルームーンも最後クビをグッと突き出したひと伸びが非常に目立ち、メンバー強化に対して臆するところが全くなかった。次走が見えないのと相手なりに走る性質が嫌わているのか、今回だけ走っても何故かこの馬を誰も次走狙いに選択しないのがとにかく不思議でしょうがない。同情票ではないが、東京新潟以外でも走れるタニノギムレット産駒だし、能力は相当とみて今後も注目したい。追い比べでレッドディザイアブロードストリートミクロコスモスに先着したのは紛れもない事実ということを、そのうち証明してくれるはず。

 ブエナビスタ同様、マイル戦は若干忙しいレッドディザイア宝塚記念ブエナビスタと再戦する上で始動の一戦としてとりあえず問題はない結果。ただ、マイル戦でも好走したブエナビスタと比べて、4着は物足りなさが先行。叩いた上積みを見込んでも次走でブエナビスタを一蹴するだけの破壊力があるかどうかは疑問に。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ヒカルアマランサス,ニシノブルームーン
→次走危険馬:レッドディザイア  

競馬予想型   成田無頼庵西幕下六枚目 予想歴31年 回収率100% 2強だと 決めこんだのが あまらんさ
6拍手
5401PV

やってもうたなあ。登録馬を見ただけで2強と決めこんでしまい、さらに府中マイルならレッドディザイアが勝つようなインスピレーションがひらめき、それなら2着はブエナビスタしかないと思いこんだのが敗因のような気もするけど、なぜそー思いこんでしまったのかはよくわからんわけで、そーいう時があってもいいはずだ。いや、よくないか。それでもオッズの状況を見た限りでは2強決着がなさそうだと察知して第3の馬をあわてて探したわけだけど、そーいう時があってもいいはずだ。いや、よくないか。それでもレース展開としてはブエナビスタより前につけたレッドディザイアが先にスパートしてイメージどおりに事が進むかと思われたものの、そこから伸びなかったのはドバイ疲れで軽めの調整がウマくなかったのかもしれないし外枠17番がこたえたのかもしれない。それにしても、パドックでもよく見えなかったし、さすがに届かんだろうというとこだったし、そこからクビ差とはいえ勝ってしまったブエナビスタの底力はオソロしい。ヒカルアマランサスの2着は内田博騎手の前につけた判断と絶妙の追い出しのおかげ様で、やはりマイルにはマイラーをといったとこだろうか。まあ何をいったところで阪神牝馬S惨敗の後では逆立ちしても買えんかっただろうし完敗としかいえん。このレースは毎年のように傾向と対策が変わっていくんだろうなあ。とりあえず次は宝塚記念なのかどーかよくわからんけどムキムキになって戻ってくるレッドディザイアに期待。
レースレベル:3
→次走狙い馬:レッドディザイア       

競馬予想型   スナフキン西前頭十二枚目 予想歴27年 回収率0% 内田博騎手の巧みな捌きを改めて
4拍手
5481PV

東京の現芝の傾向はラスト2Fのラップが速く1Fがかかるもの。
それがNHKマイルC同様にG1クラスになると、前に固執する流れがさらに伸び脚が詰めで要求されるものに。
G1を取りたい勝ちたいが前に負荷をかけ、差し脚を持つ馬に有利な展開を生むのは必然だったとも言える。
横典はマイルCでの前のめった騎乗を踏まえて差しに転じた内容に読みが的中。
どこかで少しでも詰まれば勝ち切れなかったのはあるが、ブエナビスタのデキとの兼ね合いから前半控えた位置は正しかったのでしょう。
馬体重減はこの先の調教過程でCWをしっかりと追えるかで回復度合いと上積みは判断できます。まず440キロ台なら心配はないが、もう少し腹のラインを戻してくればさらにいいでしょう。

今春の内容から牝馬勢力図の一角であるヒカルアマランサスは、好走して不思議ではない存在。
前にとっては速い流れを好位追走、内々の有利さはあったとしても終いの伸びは本来の強さ。使い減りや輸送減りへの懸念はあっても過去とは違うことがこれで証明された。鞍上内田はもはや隠れリーディング、休んだ分いい乗り鞍を横典に持っていかれただけ。追い出しを我慢できるのも判断能力が優れているからで、ブエナしか見てない四位とは別者。終わってみればノリ&ウチパクだから騎手派なら一点でいい予想だった。

結果、直線外の方が詰まり気味になり後方のラドラーダがどうして外に位置を取ったのか、前回のダノンシャンティのいいイメージがマズイ方向に手が勝手に動いたか。安藤勝は内枠を全く利せなく、格下馬にとっての生命線だった好枠を不意にした。スピードを生かせないのではこの馬のレースにはならず、沈んだもの納得がいく。スタート前気負った状態でガツンと行けなかったのはわかるけど・・・。

出来の悪かったレッドディザイアはたとえ良くても高速マイルは向いていないタイプ。中長距離のタフな状況が向いているパワー馬で気持ちと力量差で押し切りたく、この条件はキビシイと覚えておく。
差し脚の鋭いライバルがいることで先に動かなくてはならないのは牝馬3冠でもそうだったように、それに加え速く動いてはダメな流れが・・・。
流れは別として、戦える状態ではない出走では次走へ立て直しが必要になり、間隔を取りしっかりとした腹回りを作って来てほしい。
同じように出来の悪かったJCではその分後ろからタメたのが功を奏し、先行策や早仕掛けなら今回のように飛んでいたでしょう。今後もブエナの存在が鞍上に大きいならまた二の舞になりそうで、レース条件を考えた騎乗ができる乗り替わりを希望する。
真っ向勝負では勝てない認識が四位には必要、ブエナの成長力を現実の力量差と思えなかったのも敗因のひとつ。

ブラボーデイジーは高速馬場と流れ不向きであってもあれだけ行って粘れた内容は誉めていい。アクシデントからの返し馬後の時間のなさも考慮すれば、評価して次走期待馬にする。

同条件の安田記念でも差し馬有利な展開が想定され、G1特有の流れは前寄りの条件戦とは違うことは確かでしょう。
高速G1においては鞍上間の思惑や作戦が、引き続き勝因に関わるような気がします。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ブラボーデイジー,ブエナビスタ
→次走危険馬:レッドディザイア  

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴14年 回収率82% アンカツのコメントにホッとした
7拍手
5236PV

勝ったブエナビスタはノリも言っていたように行きっぷりが悪かった。結果的には全体的に追い込み競馬になったから良かったですね。でもその展開を作ったのはこの馬とレッドディザイアで、先行勢が2頭を負かすなら速いペースで行くしかない!と思わせたからでしょう。内有利な馬場もそれを助長しましたね。

レッドディザイアは調整不足が明らかでしたがパドックはよかったように見えました。これは自分で体を作ったってやつなんでしょうね。さすがでした。4着まで来ているのだから力負けではないのでしょう。

プロヴィナージュはここのために特訓を積んできていて、さすがに渾身の仕上げという感じがしました。もともと行きっぷりのいい馬ではないのでさすがに厳しかったですね。ただこのために強い稽古を積んでいるということは絶対に後々生きるはずです。怪我しなければいいが。


ヒカルアマランサスニシノブルームーンについては追い込みの競馬になったからってことで片づけます。前有利の馬場でも後ろから行く馬(追走に苦労する馬)を馬券に入れるのはおれには無理だから。


ラドラーダについて。というかアンカツについて。
東京8Rのラルケットで飛ばし逃げ。ノリにノッてるノリには差されたものの2着。彼はおそらく本番でも同じような競馬をしようと考えたはず。
東京10Rのテーオーストームでの騎乗。テンに速い馬ではないので後方から。まるで馬場を確かめているように感じた。そしてやっぱり前残り。ここでも彼は前に行こうと考えていたはず。
そして本番。痛恨の出遅れ。
ここで持ってる馬券は紙くずになった。今回はスタートがすべてだったなと思った。

後ろから行った馬の競馬になってそれほど伸びきれなかったのは馬の力が足りなかったということで片づけるし、馬体が増えておらず、ひと冬を越しての成長が見られなかったことも考えればこの馬については全体的に過大評価だったということで。

アンカツのレース後のコメント
「今日はスタートがすべてだったね」

これに救われた。
レースレベル:3
→次走狙い馬:プロヴィナージュ  
→次走危険馬:ラドラーダ  

競馬予想型   信じる♪西三段目十八枚目 予想歴21年 回収率150% 完璧ではなかった2頭の今後どうするか
5拍手
4474PV

みなさままさかびっくりの2頭次走危険馬に。なぜに…

ブエナビスタはパドックは正直まあ及第点かなという感じ。レースは正直ブエナのレースを見て初めてかな気合を結構つけて追走してましたね。でも正直4角の手ごたえはないなと思いました。ヒカルアラマンサスの絶妙な仕掛けに負けたなと思いましたがここからがこの馬の真骨頂の前に馬がいるときの捉えに行くパワーが爆発してなんとか差し切りました。でも正直本調子でなかったよね。2,3着馬がもっと強い馬なら負けていたと思いますね。休ませたほうがいいように感じるのですけど宝塚行くみたいですね。馬券買いたくない…

ヒカルアラマンサスは内田の追い出し絶妙でしたよね。皐月のエイシンの時もびびったけどこういう騎乗だいま出来る数少ない日本人だと痛感させられますよね。彼はやはり同じ馬に乗る回数が増えれば増えるほど仕掛けのタイミングが絶妙になりますねえ。この最後の書き込み何がいいたいんだろうw

ニシノは着狙いの騎乗としては最高の騎乗でしたね。勝つことをまったく考えずに着狙いに徹した騎乗でした。北村に求めるとこの悪い意味限界かもしれないけど

レッドは思ったよりはできてましたけどちょっとちゃかつきがいつもよりあったかな

安田記念なら買ってもいいけどこれも宝塚。距離が伸びないほうがいいような印象

ブロードストリートは去年の出来に戻ってない印象。去年秋はもっと馬に張りがあったんだよねえ。

期待したラドラーダですが期待した競馬が見事スタートして2秒で裏切られてしまいました><。あれではどうしょうもない><
レースレベル:2    
→次走危険馬:ブエナビスタ,レッドディザイア

競馬予想型   のび犬東十両六枚目 予想歴7年 回収率67% ヴィクトリアM2010回顧
3拍手
4092PV

〈回顧〉
 揃ったスタートから、外からブラボーデイジープロヴィナージュ、内からベストロケーションが先行争い。ハナはベストロケーション、ぴったりとブラボーデイジーが2番手と芦毛の2頭が引っ張る展開に。プロヴィナージュまでが先団、離れてヒカルアマランサスが4番手。後続はやや固まってウエディングフジコら。ブロードストリートは少し力んでの追走。レッドディザイアは中団の外。その内にニシノブルームーンがいて、ブエナビスタはその1馬身後ろから。
 直線では前の2頭が残り100まで粘るも、外からやってきた後続に交わされる。先行策から抜け出したヒカルアマランサスを、大外から追い込んできたブエナビスタが捉えたところがゴール。9着までが0.2差という大混戦だった。

 ブエナビスタはドバイ帰りで万全の状態ではなかったようだ。やはりスパッと斬れる脚ではなく、グングン伸びてくる本格派の末脚。だが、ゴール前の脚色には他馬を圧倒するような迫力は感じられなかった。このレースに関しては「着差以上に強い」印象はなく、ギリギリの勝利だったように思える。

 ヒカルアマランサスは「瞬発力勝負向き。GⅠでは足りない」とバッサリ切ってしまったが、平均ペースを先行し、迫り来る他馬を振り切っての2着では賞賛せざるを得ない。ただ、超が付く高速馬場だったことを考えると、平均ペースだったとは言え、底力が証明されたわけではないと考える。底力が問われる馬場、展開になれば脆さを見せることもありそう。

 ニシノブルームーンは道中は内でしっかり折り合って、直線は3分どころに出すロスの無い競馬で3着。中山が得意な馬はこの舞台では買い辛く消してしまったが、府中Sを勝っていたように東京コースでも実績があった馬。血統的にもウオッカと同じタニノギムレット産駒で買える要素はあったが、見逃してしまった。

 レッドディザイアは道中で折り合いを欠いていた(らしい。レース映像では確認できなかった)早めに仕掛けたが、ヒカルアマランサスは交わせず、ニシノブルームーンに交わされるという内容は物足りない。やはり万全の状態ではなかっただろうし、ブエナビスタほど抜けた存在では無かったのだろう。

 対抗のブロードストリートは5着。道中はやや力む場面も見られたが、距離ロス無く直線は3分どころへだす理想的な競馬だった。大きく負けたわけではないが、レッドディザイア同様、抜けた存在では無かった。

 ウエディングフジコは内々を追走していたが、見せ場がなかった。ローカルの牝馬限定重賞レベルでないと厳しかったか。

 時計は馬場を考えると遅くはないが、速くもない。牝馬限定重賞で勝ったり負けたりの馬たちが接戦を演じたと考えると、あまりレベルの高いレースではなかったのかも知れない。

〈感想〉
 ブエナビスタの安定感は素晴らしいですね。状態は今一つで、ベストの舞台でもなかったはずですが、きっちり勝ちきりました。次走の宝塚記念でも堅実な走りが期待できそうです。

 対するレッドディザイアは大敗こそしませんでしたが、物足りない内容。万全の状態になっても、牡馬のトップクラスと常に上位争いができるかと言われると疑問ですね。素晴らしい牝馬だとは思いますが、まだ牝馬の域を脱していないように思います。

 消したアイアムカミノマゴは0.4差の10着。やはり阪神牝馬Sは本番に直結しないレースでした。京都牝馬Sを勝って、阪神牝馬Sで惨敗していたヒカルアマランサスが巻き返したことからも「阪神牝馬Sが平均ペースより速いペースになったときは、勝った馬は軽視し、負けた中距離馬の巻き返しに注意する」という仮説は、十分に信憑性があると判断します。馬券は外してしまいましたが、大きな収穫でした。

〈次走危険馬〉
 次走危険馬はヒカルアマランサスです。「底力が足りない!」と言い切ってしまったので、この馬に来られたのは本当に悔しい……ですが、そんな理由で意地になって危険馬にしたのではありません。
 この馬の武器は軽いスピードなのだと思います。京都牝馬Sは雨が降っていて重馬場でしたが、京都は瞬発力の活きるコースですし、今回も高速馬場でパワーはあまり必要とされませんでした。なので、洋芝の小回りコースパワーが要求される条件では力を発揮できない可能性があります。要するに、GⅠで連対しても「やっぱり底力が足りない!」と思うのです。あれ、やっぱり意地になっているのかな、私……
レースレベル:2    
→次走危険馬:ヒカルアマランサス  

競馬予想型   はまちん西序二段三十三枚目 予想歴25年 回収率% ヴィクトリアマイル回顧
6拍手
5673PV

クビ、3/4、ハナ、アタマ、ハナ、アタマ、クビ、ハナ。ゴール前は横にズラッとならんで見ごたえ十分のレースだったな。1000m通過が57.5。前に行く馬は少ないと思っていたが、G1ならさすがにペースは落ちないか。
 勝ったブエナビスタはパドックではいつも以上に歩様が硬い感じで良くは見えなかった。レース後に調教師が「調整が難しかった」と言っているように、状態もあまり良くなかったんだろう。レースも久しぶりのマイル戦もあったのか置かれ気味。前が止まらない馬場を考えればもっと前で競馬をする選択肢もあっただろうが、鞍上がよく我慢したな。前半でもっと前にいってたら違う結果になっていた可能性は高いと思うが。。。ベストの状態でなく勝つには勝ったが、3歳時のパフォーマンスよりは落ちてきているなと。今後も人気になるだろうが旨味は全くないな。
 ヒカルアマランサスは互角にゲートを出てから押し出すように前に。それを見て安堵したわ。直線で外に出したのは意外だったし、そのまま馬群に沈んでいきそうな雰囲気で「終わった」と思ったが脚をためていたようで。だだっ広い府中や京都がこの馬には合うな。前走の大敗や55kgが嫌われたのか、個人的にはおいしかったわ。
 ニシノブルームーンは微妙に外枠なのと近走の位置どりで嫌ったが、隣のブロードストリートに印を付けているし、前で競馬をしていたし(結果的に差しだったが)最初からあまり眼中になかった・・・(;´Д`)まあ復調してきたのは何よりで今後も牝馬同士なら。
 レッドディザイアは底力だけでここまできたという印象。3歳時なら先に先頭に立って最後に差されたわけだから、内容的には良くない。それでも外枠で久しぶりのマイル戦。ブエナビスタも同じと言われればそれまでだが、状態も良くないと思っていたし、体重も減り気味でここまでやれるんだから力はあるよ。きっちり立て直してほしいね。
 ブロードストリートはメンバーが落ちれば威張れそう。ミクロコスモスはマイルがいい。ワンカラットアイアムカミノマゴは1400でこそ。プロヴィナージュは外枠が痛かったな。ラドラーダは出負けした時点で終わり。
 ブラボーデイジーは本場場入場してから?落鉄に気づき地下馬道に戻ったが、発走時刻が遅れるほど時間がかかったのが謎。馬が暴れている様子には見えなかったけどな。それでレース後に同じ脚の蹄鉄がなかったそうで。時間がかかったのも、うまくつけられなかったんじゃないかと推測できるよな。胴元としては除外にして売り上げを落とすわけにはいかんし・・・。音無Qにとっては散々な一日だったか。
レースレベル:3
→次走狙い馬:レッドディザイア,ミクロコスモス     

競馬予想型   ばっじょ西十両三枚目 予想歴3年 回収率0% ブエナビスタ快勝/ブエナを後追い血統分析
3拍手
3867PV

ビエナビスタ

父:スペシャルウイーク
母父:Careleon

ビエナビスタを研究するにあたり、比較する競走馬はもちろん重賞勝ちの実績のある兄の2頭になります。

【アドマイヤジャパン】サンデーサイレンス
【アドマイヤオーラ】アグネスタキオン
ブエナビスタ】スペシャルウイーク

ですが、

☐サンデーサイレンス

日本競馬界を席巻した種牡馬で、現在の血統分析の基本となる馬です。サンデー系統が好走するか、しないかがまずは基本になります。産駒の特徴としては日本の種牡馬の中で一番豊富なスピードを産駒に伝えます。

☐アグネスタキオン

SS系後継種牡馬の代表的1頭ですが、距離適性は短めでスピードはもちろんですが、パワー面も伝えます。この馬は母系にPW系統を伝えると中山向きや先行してい好走する馬に、母系にスピードを伝えると京都外回り向きの馬になります。

☐スペシャルウイーク

SS系後継種牡馬で、ダンスインザダークよりはスピードがありますが基本的にはスタミナを伝えやすい種牡馬です。母系にBe My Guestなどの重たいノーザンダンサー血統やリアルシャダイなどの長距離血統持ち込むと菊花賞向きになります。日本競馬で一流馬を輩出するためには母系に軽いノーザンダンサーやターントゥのクロスを配合するのがベターです。


この上記種牡馬3頭に、母は同じビワハイジなので母:Caerleonにターントゥのクロス配合です。

ブエナビスタの血統配合まとめ☐

兄の2頭よりスピード面では劣りますので京都が一番好走した兄よりは京都向きではないと思います。軽い京都外回りよりは、洋芝の阪神外回り向き。少しスタミナが必要となる方がいいでしょう。逆に東京の2400m芝などではスペシャルウイークのスタミナが後押しとなるので一番向きます。

まとめるとスタミナが要求されるレースに向きやすく、兄よりも十分に距離は持つが兄ほど京都で抜群にキレる血統構成ではないということがあげられます。

毎年、総合力の求められる安田記念ではもっと競馬がしやすいはずです。

次走狙い馬 安田記念のブエナビスタ
レースレベル:5
→次走狙い馬:ブエナビスタ       

競馬予想型   バニーボーイ東前頭十二枚目 予想歴11年 回収率129% ヴィクトリアM2010回顧
10拍手
4415PV

そうか、そうか。アマランサスとブルームーンを拾えたのは俺だけか。なのにこの拍手の数ですか。お前ら、つくづく俺の才能に嫉妬しているな(高笑)。
なんつて。

予想に書いたとおり3強は1頭しか来なかったし、あえてブエナから印外したのも書いておいたんだけどな。まぁ、いいや。

アマランサスは前からでも競馬の出来ることを示し、これからマイル路線では外せない一頭かも。たまたま先行策が単走になったのが大きいんだけど、まぁ、それはケースバイケースでなんとでもなる。よっぽど勝ち続けてマークされない限りは。

ブルームーンもよくあの混戦の中ハナ一つ抜け出し大奮闘でした。

ブエナはチャットでも言ったとおり結局直線だけでねじ伏せてしまいましたね。結局、3強ではなく1強だったというわけか。

内枠に入り期待の高まっていたベストとフジコは結局、今までやってきた相手のレベルが今回違うという僕の感性は、今研ぎ澄まされてるというわけですよ。

5月の俺はノッテルって言ったでしょう。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ヒカルアマランサス  
→次走危険馬:ウェディングフジコ,ベストロケーション

競馬予想型   優駿東幕下四十六枚目 予想歴20年 回収率126% 競馬は難しいね
4拍手
5254PV

いやあ~着差以上にブエナは強いな

もちろん馬券も当たらず・・・

ヒカルアマランサは完全に消してたからなあ~

穴候補の10が来たのは良いが

2着が違うし・・・

取れそうで取れない800倍でした。


レッドは仕上がりがイマイチで

外枠が影響したかな・・・

次走はいけるでしょう!
→次走狙い馬:レッドディザイア       

競馬予想型   ザプレ基地東前頭十枚目 予想歴8年 回収率182% やはり状態は悪かった。……が、完敗。
3拍手
5050PV

◎を打ったベストロケーションをパドック見て△まで落とし、
○▲からの3連馬券、○→▲の馬単のみで勝負。
結果、僕の夢は1秒も掛からずに散りました。
ラドラーダブエナビスタより前に行けなかった時点で終わりです。

勝ったブエナビスタはアンカツが乗っていたときと同じ、後方からの競馬。
これは作戦でもなんでもなく、「前に行けなかった」とのこと。
ノリ曰く「状態もあまり良くなかったし、手応えも悪かった」
それなのに勝っちゃうんですから、お手上げ侍ですね。
この後は安田記念? 宝塚記念? 状態が万全なら印を打たざるを得ませんね。


ラドラーダはとりあえずGを獲ってから、ですかね。
伸び伸び走れるコースなら牡馬相手でも引けをとらないはずです。
……出遅れなければ。
→次走狙い馬:ブエナビスタ       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
山藤賞
◎エンペラーズソード
○ブルーマエストロ
三連複2-4-7番
2,120円 的中

南川 麒伊知郎
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