ポイントは２つあると思うんですね。

１．パントクラトール売れすぎ
売れすぎの背景には前走で圧勝した時と同じように雨が降って馬場が渋ったことがあげられるのでしょう。
ただ皆さん大好き鮫島騎手に１倍台の人気というのは酷すぎた。

２．少頭数
このぐらいの距離で少頭数になってしまうと、全体の流れがよりつかみにくくなると思われる。トップクリフォードやロードアルファードの馬券を持っていた人はシメシメと思ってレースを見ていたのでしょう。わたしもその一人です。
そしてもう一つの少頭数が生み出す罠は、配当をご覧の方はご存じの通り、馬連よりも枠連が１０００円ほど配当が高いこと。
わたしは直前でそれに気づいて枠連をゲットしたのですが、ホントいやらしい人間ですね。


ハッキリ言ってパントクラトールは構えすぎ。もう３コーナー手前でわたしはニヤニヤしていた。これは鮫島騎手の失態。前走が強すぎただけに馬の力を信じすぎたのかな。

トップクリフォード
もともとすみれＳを勝利するほどの実力馬。休み明けをものともせず見事に２着。まぁでも降級ですからね。
距離はどれだけ長くてもいいのではないかという評をどのレースかの予想か回顧に書いたと思うんですが、実際今回もこれでも距離は足りないんじゃないかと思ったぐらいでした。
ただ雨が降って馬場が渋り、全体的にスピードがそがれたことがこの馬には幸運だった。人気になるようならば嫌いたいものだ。
レースレベル：2    
→次走危険馬:トップクリフォード