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新着予想>セントライト記念2010結果回顧一覧

中山11R セントライト記念 2010年9月19日(日)
芝外2200 3歳GII 晴良 平均レースレベル3.2

87654321枠番
1716151413121110987654321馬番
















































































































馬名



牡3 牡3牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3性齢
56 5656 5656 56 56 56 56 56 56 56 56 56 5656 56斤量



























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順着順
軍神マルス
はまちん
カタストロ
ユニヴァー
サニーのす
成田無頼庵
dayan
牛島キング
信じる♪
一気呵成
BC爺
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:10.9 4F 48.8 3F 37.0
単勝13番640円(4人気)
複勝13番190円(3人気)15番230円(4人気)2番170円(2人気)

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴12年 回収率137% セントライト記念 中距離特化型スペシャリスト向きの流れ。
3拍手
5847PV

2010年 タイム 2'10"9 (良) 1FAve=11.90 3FAve=35.70

ラップ
①12.1-②11.0-③11.7-④11.8-⑤12.1-⑥11.7-⑦11.7-⑧11.8-⑨12.0-⑩12.2-⑪12.8
1FAveとの誤差
①+0.2 ②-0.9 ③-0.2 ④-0.1 ⑤+0.2 ⑥-0.2 ⑦-0.2 ⑧-0.1 ⑨+0.1 ⑩+0.3 ⑪+0.9
テン34.8-中盤59.1(3F換算35.46)-上がり37.0 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着クォークスター・・・アグネスタキオン×ヘクタープロテクター=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-d〕 16-10 
2着ヤマニンエルブ・・・サッカボーイ×ティンバーカントリー=ファイントップ×ミスプロ 〔1-w〕 1-1
3着アロマカフェ・・・マンハッタンカフェ×ハートレイク=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔7-c〕 5-4

流れは、テン-上がりのラップ差と中盤の締まりから『前傾』の流れ。近5年のタイムでみると時計は1番速く、2'12秒台前後になりやすい近年のタイムから考えると、04年のコスモバルクが好走した時と同じように中距離特化の持続した流れだったのではと考える。なので好走した馬は中距離でのしまった流れに向くスペシャリストの可能性高し。展開的には追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着クォークスターは、前走ラジオNIKKEI賞2着(=福島芝1800m:0.0秒差)からの好走。小回り急坂の中山芝コースでは4戦(2-2-0-0)で、小回り適性も高い馬でした。近2走は後方から鋭く差しての好走なので、位置取りが後ろになる可能性も高く『中弛み』になるようなら少し割引と考えましたが、今回は展開の助けもあり後ろからも届きました。上がりは34秒0と中山芝コースでは極上といえるキレ。能力的には高く評価したいと思います。菊花賞路線よりは天皇賞秋の方が個人的には向きそうと考えますが、同世代では上位の能力と考えて好走も可能と思います。
アグネスタキオン産駒は、前走0.5秒差以内で5着以内だと連続好走しやすい特性がある。重賞好走はほとんどこのパターンで、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。今回はやや間隔は開くが、3ヶ月以内の間隔ならこの特性を引き出せると考える。母父ヘクタープロテクターはミスプロ系で、素軽い先行力と立ち回りの巧さがあり、直線平坦コースが得意。急坂コースではやや割引が必要。また淡泊でごちゃつく展開は苦手。ただ母父ヘクタープロテクターなので、やはりトライアル好走がピッタリなのかも(=ヘクタープロテクター産駒や母父ヘクタープロテクターはトライアルでは好走するが、本番で底力を問われると足りないことが多い)。父の特性でどこまで母父の特性をカバーできるかが鍵だと思います。
No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力がある。スタミナを活かしての好走が得意。クラシック秋シーズンの成長力は、他の牝系よりも優れている。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。トライアル好走なら本番も期待。

2着ヤマニンエルブは、前走阿賀野川特別1着(=新潟芝2200m)からの好走。中山芝コースは初めてでしたが、芝2200mは3戦(1-1-0-1)と好走率も高く、今回は厳しい流れを自分で作っての好走。内容的には評価したい。ただ最後に脚が止まって上がり37秒0で惜しくも2着の内容からも、中距離で締まった流れを作ってこその「肉を切らせて骨を断つ」ようなコスモバルクタイプと考える。
サッカーボーイ産駒はファイントップ系で、ディクタスの特性がよくでていて、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスはスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性が特徴。強敵相手の格上挑戦など重賞挑戦はプラス要因。ひとたびスピードにのるとグイグイ加速して、息の長いロングスパートを繰り出せる。母父ティンバーカントリーはミスプロ系で、ミスプロ系は本来軽いスピード型が多いのだが、ティンバーカントリーは異色の存在でズブくてゴツくスタミナが豊富。芝でもジリ脚のステイヤーを輩出(=トウショウナイトなど)。前にて押し切れる中山コースや札幌コースなど小回りに向き、エンジンが掛かるとパワフルに伸びてくる。早めに仕掛けるマクリも得意で、コーナー4つのコース向き。下手に脚を溜めると持ち味が活かせず、積極的に動いてこそのタイプ。今回はこの特性も上手く活きたと考える。母母父Sadler's Wellsなのでスタミナと成長力に優れていると思うので、厳しい流れなら今後も期待できると思います。今後に期待。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成し、秋シーズンからは緩やかに成長を続ける。完成度が高く仕上がりの早い牝系である。分枝記号wは、典型的なローカル巧者が多いが、中央なら固く時計の速い馬場での好走が多い。

3着アロマカフェは、前走ラジオNIKKEI賞1着(=福島芝1800m)からの好走。ラジオNIKKEI賞を先行して好走した馬はこのレースと相性が良く(=07年1着ロックドゥカンブ、08年3着ノットアローンなど)、今年もその傾向は活きたと思われる。本馬は小回り急坂の中山コースや中京コースでの好走実績があり小回りコースの適性の高い馬であり、この手のタイプは来年以降も傾向として警戒が必要と思います。
マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。母父ハートレイクはヌレイエフ系で、仕上がりが早く、湿ったダートの成績がよく深い砂で詰めの甘い馬が変わり目を見せるパワー型。先行力を見せるがダラっとしたスピードでもどかしいのだが、小回りで持続力が問われるコースでは武器に変わる。
No.〔7〕の牝系は、京都コースや阪神コース、東京コースなどでの好走が多くやや広いコースに向く牝系ではある。間隔を詰めて使ったり距離変更のショックが効きやすい牝系で、様々なショックが有効。比較的締まった流れや厳しいペースでの好走が多い牝系。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。

セントライト記念のポイントは、
①流れはコース形態からも、厳しい持続型になりやすい。
②好走ポイントは4コーナー5番手以内。小回りを先行できる馬。
③大系統ターントゥ系(サンデーサイレンス系・ロベルト系)×大系統ノーザンダンサー系の好走多し。
④ラジオNIKKEI賞好走馬が好走しやすい。特に先行しての場合は適性高し。
⑤休み明けの春の実績馬より、夏に使っていた馬を上位に考えること。
→次走狙い馬:クォークスター,ヤマニンエルブ     

競馬予想型   はまちん西序二段三十三枚目 予想歴25年 回収率% やる気のある関西馬を間違えた!?
6拍手
5174PV

ある程度の人気馬が後続を突き放して逃げるのは勇気がいることだよな。近年ではサイレンススズカとツインターボくらいか。1000m通過が58.7。その時点で2番手との差は7,8馬身くらいで、ペースはそこそこ速い程度だが、2番手集団の騎手たちにとっては、あまりの逃げっぷりにもう少し速いと感じたのかもしれないな。圧巻なのはそこからスピードを維持しながら11.7-11.7-11.8と刻んだところ。最後は12.8要したが大きくバテているわけではなく、見事な逃げっぷりだった。父サッカーボーイはスタミナ豊富で母父ティンバーカントリーはミスプロ系の中でもスタミナはあるタイプ。それよりも母父父のサドラーズウェルズのほうが強く出ているタイプか。京都もそうだが、中山の2200もこういう展開になることが多々あり非根幹距離のレースは面白いワナ。本番でもぜひ楽しませてください。
 クォークスターは3角からまくりにいって、上がりは2位に0.4差をつける34.0での差し切り勝ち。ラジオNIKKEI賞でも派手な追い込みを見せてくれたが、血統的にこんなに長く良い脚を使えるとは思えないんだが。。。今回のような脚質は本番で向いているとは思うが、この血統で勝ったら血統派は競馬をやめるしかないだろうな。アドマイヤメインでも驚いたのに。
 アロマカフェはリハーサル。賞金は持っているから勝ち負けなんて関係ないという感じでの流れ込み。3000mとなると母父ハートレイクというのが引っ掛かるけどな。
 ゲームマエストロは漁夫の利。母系はこの距離でも長く、今後はマイル路線だろ。
 ダークシャドウは一瞬いい脚を見せたがそこまで。いかにも急坂が向いていない感じで、だだっ広い府中or京都向きでしょ。ミッションモードは血統的に野芝では出番なし。フェイルノートは案外だったが、勝った2戦とも馬場が渋ってのもので高速決着は向かないタイプか。ゲシュタルトは時計を出したのが3本だけ。ここまで負けたのは展開もあったと思うので、使っての巻き返しは可能だと思うが、母父エンドスウィープじゃ3000は無理だな。
 本命にしたミキノバンジョーは一番厳しい競馬。早めに動かなければ外から飲み込まれてその時点で終了だったわけで、玉砕覚悟でも動いたのは正解。あれなら馬券を買ってた人も諦めがつくかと。個人的には良くやってくれたと思う。
 レースレベルは特異な展開だっただけに評価が難しく普通の『3』。
次走の狙い馬は府中で自己条件なら楽に突破できそうなダークシャドウ
危険馬は菊花賞出走を条件にクォークスターを採り上げます。
レースレベル:3
→次走狙い馬:ダークシャドウ  
→次走危険馬:クォークスター  

競馬予想型   カタストロフィ西前頭二枚目 予想歴13年 回収率% セントライト記念2010回顧
6拍手
3076PV

12.1 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 12.8


1000通過は58.7とそこまで極端ではないが、ラストまで遅いラップでも12.1と、とんでもなく淀みの無いハイペースを刻んだヤマニンエルブ。2000m通過が1:58.1ってホントとんでもない時計を叩きだしてるんだよね。前哨戦なのに熱い競馬が見られて満足。ただラップ的には1頭離してのモノだけに参考にしにくい。それでも各馬の上がり、走破時計を考えると、ある程度のペースからの6F戦ぐらいにはなっているように思える。


1着クォークスターはやや出負けして後方からの競馬。1~2角過ぎても後方から運ぶ。3~4角で大外から一気に押し上げていき、直線。残り200まででも勢いが一頭違って、後は逃げるヤマニンエルブを捕え切れるかが焦点だったが、今回は勢いが違った。最後まで伸び切って、しぶとく粘るヤマニンを交わしたところがゴールだった。とにかくハイペース、2番手でもハロン平均12秒を切るようなペースで、かなりタフな競馬。後方から運んだとはいえ、ハイペースのロンスパ戦で3~4角大外を押し上げて最後まで伸びると言うのは長い脚の次元が違うかなと言うほどの圧巻ぶり。昨年のナカヤマフェスタに匹敵するかそれ以上と言っても良いほどのパフォーマンス。今までは全ての脚を出し切るまでに、ゴールが過ぎちゃったと言うイメージで良いような気がする。やはりハイペース~ミドルペースで終いのタフさを要求されればモノが違うと。最近の菊花賞では馬場が軽くなる影響か、むしろ4F戦で終いの切れも必要になってくるが、加速してからの脚は素晴らしいものがあるので、やはり菊花賞で見てみたい。ダークホースと言わず、堂々と菊花賞に挑んでほしい。


2着ヤマニンエルブは好スタートから、迷いなくハナを奪い切ると1~2角過ぎても緩めずにレースを引っ張っていく。1000通過が58.7と言うペースで緩めるかと思いきや、ここから更に突き放しにかかる。3角までにはおよそ10馬身程の差をつけて一人旅。ツインターボのように1頭だけ4角~直線に。直線まででも8馬身ほどはリードを保つ。直線では流石に脚が上がったが、後続も追走に脚を使わされて、伸びを欠く。その中一頭だけ違う脚で突っ込んできたクォークスターとの戦い。最後は勢いの差でクビ差交わされての2着惜敗となった。負けはしたが、このレースの主役はこの馬だっただろう。とにかくハイペースを淀みなく刻み、最後までしぶとく粘り通す、まさに個性派の登場だ。ダービーがスローの瞬発力勝負になったなか、菊花賞でこういった本格派が台頭するようなら競馬としては相当面白くなるだろう。久しぶりに、熱い馬が現れた。クォークスターとともに、今年の秋競馬の主役に躍り出る可能性を秘めた馬であることは間違いないだろう。


3着アロマカフェはまずまずのスタートからある程度押して先行策を取る。やや掛り気味にしているが、2角過ぎですっと下げて内ポケットで折合をつける。3~4角でもポケット内で追走しロスなく立ち回って直線。直線でもすぐに進路を確保すると、前を行くヤマニンエルブを目標にして脚を伸ばしてくるが、捕えるまでは伸び切れない。外からクォークスターに差されるも、何とかゲームマエストロは抑え切っての3着。2角で早いとみて、ポジションを下げていったのは結果的に好判断でしたね。3~4角の立ち回りも理想的。それでも最後までしっかり粘っており、先行していたと言うことを考えればかなり頑張っています。やはり実力はありますね。菊花賞ではこのレースよりもロンスパになると言うことは考えにくいので、良い位置で運べるようなら逆転可能でしょうね。タイプ的にもタフな競馬でしぶとく、と言うのが身上。この馬も本番が楽しみになりましたね。


4着ゲームマエストロはやや出負けして後方から。3~4角で外目から追走していき、ちょうどクォークスターの後方につけて直線に。直線では勝春スペシャルで外からグイグイと追い込んでくるが、クォークスターとの差は詰められない。それでも他の差し馬とは違う脚色で外から伸びてきて、3着争いに食い込んできたが4着で権利を取れなかった。正直、展開は向いたけど、ここまでしぶとく伸びてくるとは驚きました。評価を少し改めた方が良さそう。勝春なのでこういう競馬で何もできなくて、逆に馬の能力が発揮できたような気もするので、相手弱化で安定して勝てるかはともかく、重賞でも展開が嵌れば通用するだけのものは見せましたね。このレースはかなりハイレベルだと思っているので、古馬混合重賞に出てきて人気にならないようなら積極的に買って良いと思いますね。最後までしっかりしてました。


5着ダークシャドウは出遅れ気味になるが、ある程度押して中団にはつける。3角からす~っと仕掛けて押し上げていき、4角で好位まで進出して直線。残り200までは上位圏内まで食い込めそうな脚を見せていたが、坂で伸び悩んだか、最後は伸び切れずに5着に終わった。坂下までなら強い競馬と言えるだけに、最後のひと押しが残念でしたね。賞金的に菊花賞は出れないと思いますが、出ていれば面白い馬だったことは間違いないでしょうね。トップクラスに長い脚は無いですが、加速してからのしぶとさとある程度の末脚の速さは魅力で、東京で結果をだしてきたのも納得の内容ですね。札幌の完敗は洋芝でタフな競馬になりすぎたのと、休み明けも影響があったかな。菊花賞は出れなくても、京都の長距離で見てみたい馬ですね。


12着フェイルノートはまずまずのスタートから少し寄せられて不利を受けるも好位で運ぶ。2角過ぎで追走されてポジションをキープ。3~4角で中目から押し上げて直線。直線では全く伸びずに完敗。ハイペースを追走して負けるのはシンボリクリスエス産駒の特徴ですね。この馬に限らず、このレースに出ていた産駒3頭いずれも二桁着順。距離云々よりも、前半いかに楽に運べるかがポイントでしょうね。今回は相手が悪すぎました。


14着ゲシュタルトは少し出負けするも押して前目にポジションをつける。1角までに少し掛り気味になるが結果的に番手の内で落ち着く。3~4角で最内を立ち回って前を必死に追走するも直線で抵抗する力は全く残しておらず、14着完敗。休み明けでこの競馬ではしんどいと言うのもあるでしょうが、今までしっかりしたペースで結果を残せていないと言う適性面での問題もあると思いますね。3F勝負で結果を出してきた馬だけに、やはり本番に向けて不安を残した結果になったと言わざるを得ません。本番でもスローになればわかりませんが、ロンスパ戦でどこまでやれるのか。展開面では恵まれなかったのは確かなので、巻き返す余地は残しているとは思いますが。


http://naniwaru2.seesaa.net/
→次走狙い馬:ゲームマエストロ,アロマカフェ
→次走危険馬:ゲシュタルト  

競馬予想型   ユニヴァース東幕下三十四枚目 予想歴2年 回収率62% セントライト記念2010回顧
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5746PV

1着:◎クォークスター
ヤマニネルブが大逃げを打ってこの馬が最後突き抜けるという予想通りに形になったのにもかかわらず
馬券は当たらず・・・エルブがあそこまで粘るとは思いませんでした。
この馬のハマった時の爆発力は凄いですね。
菊花賞でもきっとペースは速くなると思うのでこの馬とレーヴドリアンに注目します。

14着:○ゲシュタルト
展開にもやられた感じがしますが、ここまで大敗するとは思いませんでした。
しぶといいい脚を持っているので菊花賞でも注目と思っていましたが・・・
実績は断然だっただけに少し残念な結果となりました。
→次走狙い馬:ヤマニンエルブ       

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴14年 回収率82% そりゃもう極端で・・・
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5622PV

ヤマニンエルブがいつの間にか大きく突き放していたという何とも見ていて楽しいレースになりました。4コーナーのカメラではもうヤマニンエルブは苦しそうに見えましたがそういう走り方なんですかね。

結果としては大きく離して逃げたヤマニンエルブが2着に粘って、1着は馬群の一番後ろの集団から行ったクォークスター。結局極端なレースをした馬のワンツーになってしまって、それ以外の馬たちの回顧は難解です。


ヤマニンエルブは菊花賞でもレースを盛りあがてくれる馬になってくれるでしょうけど、トライアルで手の内をさらしてしまって更なる距離延長。さらにパフォーマンスを上げてくれるのでしょうか?酷ですよね。楽しませてください。

クォークスターは溜めれば切れますね。でも菊花賞で求められるものはそれではないのであくまで次走は危険ということにします。
未勝利戦を勝った時は先団の後ろにつけてスッと外に出していい競馬をしていたので、ここ2戦のように後ろで溜めて溜めてという競馬での好走には少々驚いています。

3着以内に入らなくても賞金的には足りていた。
とか
同厩舎のダークシャドウに権利を何とか獲ってほしかった。
とかそういう思惑でじっくり構えることができたのかもしれませんね。


ゲシュタルトアロマカフェは同じような位置にいながら対照的な結果になりました。

本数が少ないために調整不足が伝えられたゲシュタルトとしては、ダービー最先着馬(というかダービー出走してたのこいつだけ)として恥ずかしい競馬はできないところでしたがあまりに不甲斐ないですね。菊花賞では重い印を打つつもりをしていましたが考え直す予定でいます。

アロマカフェは極端な競馬をした馬がワンツーをした中で上手く捌いていてさすがは豊さんといったところでしょうかね。もしかしたら本番で乗ることになるかも知れない馬に変なことはできなかったという無難な競馬といえばそうかもしれません。クォークスターの結果を見るともっと構えてよかったのかなとも思います。


ダークシャドウゲームマエストロは惜しくも権利を逃しましたが何度も言うように極端な競馬が功を奏した中でよく頑張っていますね。
ダークシャドウに関しては動かして行きましたけどよく頑張っていましたね。急かす競馬は前走で全くダメだと思っていましたので。まだキャリアが浅いのでこれからなのでしょうね。
レースレベル:3    
→次走危険馬:ヤマニンエルブ,クォークスター

競馬予想型   成田無頼庵西幕下六枚目 予想歴31年 回収率100% この逃げで 咲かせてみせるか 菊の花
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5497PV

名前をあげた5頭のうち4頭が1〜4着、どこからいくべきか迷いに迷って選んだ◎だけが2桁着順というセンスのなさが光った。勝ったクォークスター、もちろん菊に向けて一番いらないというのは変わらない。というか、ここまで早い流れになってしまったからには中距離適性をさらに暴露したようなもんで、まだ秋天にいったほうが可能性はあるんじゃないだろうか。なによりビっくりだったのは藤岡佑騎手が中山のG2を勝てたことか。見事にハマったド派手な勝ち方をマスコミが本番前に煽ってくれて人気を吸ってくれることを願いたい。2着に逃げ粘ったヤマニンエルブ、これはツィンターボ2世誕生か。重賞であそこまで大逃げしたのを見たのは超久しぶりだ。できれば目立たぬようにしてほしかったけど、父サッカボーイだし京都に変わればさらに粘れるんじゃないだろうか。3着アロマカフェ、余裕残しで仕上げてたみたいだし総崩れした先行勢の中で踏んばったのは立派かもしれない。父マンハッタンカフェからどのくらいステイヤーの血を受け継いでいるのかは不明ながらも、武豊騎手で鞍上キープならいちおー警戒は必要か。想定どおりに沈没したゲシュタルトをはじめとして4着以下は問題外でいいだろう。
→次走狙い馬:ヤマニンエルブ  
→次走危険馬:クォークスター  

競馬予想型   dayan_eyes西前頭十枚目 予想歴16年 回収率% 最近の牡馬は、・・・軒並みレベルが心配
3拍手
4559PV

 ヤマニンエルブが8枠からでも大逃げを打って2着に残りました、もうちょっとで逃げ切り勝ちだったのですが・・・。
 前半1000mを58秒台で通過して、あわや逃げ切るところでした、2番手のゲシュタルトに10馬身差ほどつけての大逃げでしたので、芝の状態がいいとは言え楽ではなかったはず、強い逃げ馬かなと思います。
 一番人気で本命に挙げたゲシュタルトですが、アガリ3Fは逃げた馬より遅いのは・・・休み明けだからでは済まない内容かも。
 最近の牡馬は2歳で強い馬、3歳春強い馬、秋以降強い馬がそれぞれ違う感じですが、今年もでしょうか?
 混戦も良いのですが、スターホースが牝馬にしか出ていない感じがして、少し寂しいですね。

 狙い馬のヤマニンエルブが菊花賞で勝ち負けするかは分りませんが、展開を左右する逃げ馬になるのではないかと思います。今回の勝ち馬のようにこの馬を差しきれる馬を狙うべきでしょうが、差し馬が仕掛けるタイミングに迷うと逃げ切るだけの力はあるかも?
→次走狙い馬:ヤマニンエルブ  
→次走危険馬:ゲシュタルト  

競馬予想型   牛島キングダム西幕下二十四枚目 予想歴19年 回収率80% 栗毛の馬の快勝でした
4拍手
5445PV

栗毛のクォークスターが快勝(笑)。
どこが黒っぽい馬やねん。

タイムが2.10.9。
2004年にコスモバルクが2.10.1というタイムを叩き出しとるが、
それ以外は例年2分12秒~13秒台のタイムなので、非常に優秀なタイムにみえる。


好タイムになった最大の要因は△ヤマニンエルブの大逃げ。
この馬、強いわー。
展開で有利、馬場状態で有利やったけど、予想よりもずっと強かった。
向こう正面では「やられた。大逃げ大成功や」と思った。

今後、重賞路線に顔を出す存在になっていくんやろけど、大逃げタイプとして貴重な脇役を長くやっていけるんちゃうかな。日経新春杯とか勝ちそう。


ヤマニンエルブの逃げ切り濃厚やったにもかかわらず、
×クォークスターの脚が別次元やった。
上がり34秒0の豪脚。
3着アロマカフェの上がりが35秒1やったから、1頭だけ違うエンジンを搭載していた。
この馬、実は強いんやな。いままで気づかへんかった。
それとも、藤岡クンの腕がええんやろか。
菊でも当然狙っていく。


ちなみに
今週は×をいっぱいつけてみたけど、
結局東西の両レースとも×の馬が勝ってしまった(笑)。
あちゃー。


フェイルノート、▲ミキノバンジョー
どこにおったんやろな(笑)。まるっきりええところ無し。


アロマカフェ
この馬はこの馬なりに頑張ったんちゃうかな。実力がこの程度のもんやったんやろ。菊ではいらん。鳴尾記念あたりが狙い目やろか。
レースレベル:4
→次走狙い馬:クォークスター,ヤマニンエルブ     

競馬予想型   信じる♪西三段目十八枚目 予想歴21年 回収率150% 菊花賞はもうこの馬と心中するよw
8拍手
5553PV

勝ったクォークスターはいつものごとく馬はよく見せていた。道中後方2番手でじっと脚をためての差しきり勝ち。このレースを勝つには最高の乗り方だったのかもしれないね。でも本番はどうだろう。結局この2戦脚をためる競馬に終始しているけど京都の場合は下り坂は我慢しては菊花賞は勝てるわけがない。と考えると本番ねえ…

ヤマニンエルフは正直パドック歩様が硬く夏に使いすぎた影響が出てるじゃねえと思ったのですが大逃げでなし崩しに後方に脚を使わせてうまく粘りこんだと思います。菊はさすがにこれ以上状態もよくなるとは思えませんし厳しいでしょうけど個性派として今後ターフを沸かせる存在かもしれません

アロマカフェはパドックは青葉賞には及ばないもののラジオニッケイのときよりはよかったと思う。レース内容はちょっと豊に戸惑いがあったのか位置取りは雑でしたね。手探り感満々でした。仕掛けのタイミングもちょっと中途半端でしたし。3着ならまあよかったんではないでしょうか。本番手探りで乗ったのなら豊が乗れば今度は違ってくるでしょうし◎献上する気持ちはかわってません。

ゲームマイストロは体はぎりぎりでしたけど馬っぷりはよかたし最後はいい脚で伸びてきました。少し休ませてふっくらして出てくれば来年ぐらい中距離のGの常連になっているかもしれないですね

ゲシュタルトは底力スタミナが要求される流れで撃沈しました。パドックでの馬のバランスがちょっとよく見えなかったのですが距離は長いことが露呈されましたね。菊花賞あきらめて富士SマイルCSにいきましょ。そうしたら僕は君にマイルCSで◎献上するよw
レースレベル:2
→次走狙い馬:アロマカフェ,ゲームマエストロ
→次走危険馬:クォークスター  

競馬予想型   一気呵成東十両十一枚目 予想歴1年 回収率% セントライト記念2010回顧
5拍手
5884PV

アロマカフェは追わずに流した直線での3着、馬体重も成長と余裕の仕上げで本番を意識しているのが感じられる。父マンハッタンカフェなら菊花賞で良い走りができるでしょう。 クオークスターはやはりアグネスタキオンだけあって切れる脚があるが、切れるだけ距離は今走位までと思われます。ゲシュタルトは、裏切ってから走るので要注意、アロマカフェと同じくマンハッタンカフェなので注意。今回は久しぶりでの競争で、本番のための足慣らしであった。ヤマニンエルフは、サッカーボーイ産駒なので長距離は注意が必要で、スローな展開での菊花賞逃げ切りも考えられる。やはり、逃げ馬のいるレース展開は読みにくい。
レースレベル:3
→次走狙い馬:アロマカフェ,ゲシュタルト
→次走危険馬:クォークスター  

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴9年 回収率91% 1着上がり34秒0、2着上がり37秒0
5拍手
4845PV

勝ったクォークスターはほぼ最後方から直線一気。
前が飛ばしたにしても、中山でこんな競馬されちゃかなわない。
基本的に脚ためてナンボの馬で信用しにくいのですが、
どういうわけか毎度上手く展開が向いてしまいます。

ただ、さすがに次は苦しいと思うんですけどね。
母父ヘクターでトライアル向きでしょうし、疲れも残るでしょうから。

2着ヤマニンエルブは大逃げ。
まぁ単騎は見え見えでしたし、勢いもあったので。
しかし、こんなに人気しては買いにくい。

3着アロマカフェでラジオNIKKEI組がデータ通り上位に。
やはり小回りの非根幹距離レースで適性が似るのは確かでしょう。

ダークシャドウは何も文句無い競馬ぶりで5着。
このあたりが現状では限界でしょうか。
レースレベル:4    
→次走危険馬:クォークスター  




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
雪うさぎ賞
◎フウセツ
○ワース
三連複10-12-15番
4,310円 的中

南川 麒伊知郎
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