スペシャルウィーク産駒がダートの重賞を勝つとはなぁ・・・。
某競馬サイトでスペシャルウィークの重賞勝ちを調べてみたが、やはりダートは初勝利のようだ。母父はミスプロ系でダート色の強いシーキングザゴールドだが、母母ウインドインハーヘアは皆さんご存知のディープインパクトの母である。ダートはこなせる血統ではあるが・・・。別にゴルトブリッツの勝利を貶しているのではなく、納得のいかない自分がいるだけ。まあ軽いダートの京都or府中向きで、重馬場がかなり味方になったとは思うな。

　ワンダーアキュートは見た目では完敗。力で２着にはこれたけど、勝負どころではモタモタしてるし・・・。予想でも書いたように、モタモタしているのではなく、高速決着が向かないという証明だろう。一線級相手に湿った馬場では今後は割り引きが必要だな。

　バーディバーディもワンダーアキュートと似たような感じ。他より斤量を背負ってたし、間隔が開いたとはいえメイチのＧ１の後だったから、それなりに形が作れただけで満足か。王道路線を進ませるのかもしれないが、力的に足りないと思うけどな。

　タガノジンガロは積極的に動いたが完全な力負け。重賞で時計勝負は苦しいか。

　あとはお話しにならないなぁ。ピイラニハイウェイは湿った馬場が不向きで巻き返しは可能か。ダイシンオレンジは急仕上げだったか。サクラロミオは脚質向きのうえに殿からの競馬じゃどうにもならん。

　フィールドルージュは超久しぶりだったのにスタート直後に落馬とは。まあ元気な走りが見れたから良しとするか(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ

　レースレベルはタイムは速いけど判断が難しい・・・普通の『３』にしとくか。
　次走の狙い馬はいないな。危険馬はこれ以上スペ産駒には勝ってほしくない気持ちを込めて勝ち馬を。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ゴルトブリッツ