勝ったアヴェンチュラは好位から押し切り。
勢いあり、重い馬場得意のジャンポケで条件良かったです。
これで次どうするかは非常に難しいところ。

2着コスモネモシンは重い馬場を捲ってスタミナ生かし。
前走が超スピード勝負で持ち味出せなかったですし、
ここで買わないのは失敗でしたね。
外枠不利の傾向にとらわれすぎてしまいました。

レディアルバローザが消えるのだけは読み通りでした。
しかし、しっかり疑われて2番人気だったあたりが参りますね。
もうしばらくは巻き返せないでしょう。

アスカトップレディは悪くない競馬でしたが伸びず。
さすがにここでも巻き返せないのは厳しいです。
レースレベル：3    
→次走危険馬:レディアルバローザ  

2011年　タイム 1'46"6 (良) 1FAve=11.84 3FAve=35.53

ラップ
①12.4-②11.0-③11.7-④11.6-⑤11.7-⑥11.9-⑦12.1-⑧12.0-⑨12.2
1FAveとの誤差
①+0.6 ②-0.8 ③-0.1 ④-0.2 ⑤-0.1 ⑥+0.1 ⑦+0.3 ⑧+0.2 ⑨+0.4
テン35.1-中盤35.2-上がり36.3　『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ×　先行△　差し○　追込◎
『一貫』・・・逃げ△　先行○　差し◎　追込△

1着アヴェンチュラ・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス　〔1-p〕　６－５
2着コスモネモシン・・・ゼンノロブロイ×Singspiel=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ　〔14-c〕　１３－７
3着アニメイトバイオ・・・ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント　〔19〕　８－７

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』とテン-中盤のラップ差がほとんどないことから『一貫』の複合ラップ。展開的には差しが最も恵まれ、次いで追込、逃げ・先行には厳しい流れ。

1着アヴェンチュラは、前走漁火Ｓ1着(=函館芝1800m)からの好走。札幌芝コースは10年札幌2歳Ｓ2着好走実績あり、今回で札幌芝重賞2戦(1-1-0-0)と好相性。近年クイーンＳで好走の多い3歳馬であるのだが、これまでの好走馬は3歳重賞での好走歴があった馬。本馬は2歳重賞での好走歴があり、3歳春シーズンは骨折休養していたが、実際無事だったら重賞好走もしていたかもしれないと考える。とにかく3歳馬は斤量も軽く、2歳～これまでの重賞好走実績があれば信頼しても良いと考え、来年以降に活かしたい傾向と考える。
ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。本馬は函館芝コースや札幌芝コースなど小回りコースでも好走していて本質は小回りの持続型向きと思われる。緩い流れで瞬発力勝負より、持続した流れでスタミナを活かす方が強さを発揮しやすい。ジャングルポケット産駒は菊花賞でも好走しているし、スタミナの豊富な馬が多くステイヤータイプも輩出する。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。ジャングルポケット×サンデーサイレンス配合は10年1着アプリコットフィズが好走している配合で、過去の好走血統でもあった。この好走血統も今後に活かしたい。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。この時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高く、3歳馬でも今回の斤量の利を活かし古馬と互角に戦える。分枝記号pは、時計のかかる馬場に強く、急坂も苦にせず安定性はある。ただしここ一番の大舞台に弱いところがあり、伏兵の立場だと好走しやすく狙いたい。断然人気では過信禁物。またスローの上がり勝負には強いが、時計の速い決着は苦手な傾向。古馬相手に重賞好走した内容と牝系の成長能力と完成度を評価し、またスタミナを活かしやすい厳しい流れになることも多い秋華賞の京都芝2000mなら、面白い存在と考えて今後の活躍に期待します。

2着コスモネモシンは、前走ヴィクトリアＭ11着(=東京芝1600m：1.3秒差)からの好走。これまで北海道の洋芝コースは出走歴はなかったが、中山芝コースでの好走が(2-1-1-1)と多く、小回りコースでパワーが要る馬場が得意な馬でした。
ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、脚を溜めて鋭くキレるタイプが多いサンデーサイレンス系の中で、速いペースを追いかけて前で展開し踏ん張る競馬もこなせる適性の広さが持ち味。フジキセキ+マンハッタンカフェ的な特徴を有し、万能型のイメージ。人気馬がしっかり好走する比較的堅実なタイプが多い。産駒は中山芝コースでの好走が多く、東京芝コースでは3着になることが多いのが特徴で、コーナーワークが上手いということで小回りのローカルコースにも向くと考える。また産駒は道悪で馬場が悪くなっても好走可能なタイプが多く、10年オークス(=やや重)などからも馬場が渋って距離延長なら好走しやすい特徴を有している。母父Singspielはサドラーズウェルズ系で、距離に関係なくハイペースを先行して押し切るスタミナと底力がある。マイル～中距離ではスピードにも優れている。海外では中距離もこなすが、日本では特にマイル重賞を得意とし、淀みなく流れる流れや底力の問われる展開で本領を発揮する。
No.〔14〕の牝系は、早い時期にも活躍する馬もいるが、総じて晩成型で古馬になって強さを発揮する。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。

3着アニメイトバイオは、前走七夕賞3着(=中山芝2000m：0.3秒差)。札幌芝コースは(0-0-1-1)で、芝1800mは(1-0-1-1)。
ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、脚を溜めて鋭くキレるタイプが多いサンデーサイレンス系の中で、速いペースを追いかけて前で展開し踏ん張る競馬もこなせる適性の広さが持ち味。フジキセキ+マンハッタンカフェ的な特徴を有し、万能型のイメージ。人気馬がしっかり好走する比較的堅実なタイプが多い。産駒は中山芝コースでの好走が多く、東京芝コースでは3着になることが多いのが特徴で、コーナーワークが上手いということで小回りのローカルコースにも向くと考える。また産駒は道悪で馬場が悪くなっても好走可能なタイプが多く、10年オークス(=やや重)などからも馬場が渋って距離延長なら好走しやすい特徴を有している。またゼンノロブロイ産駒は、産駒がまとめて好走しやすい傾向を有し、10年アネモネＳ(=1着ギンザボナンザ・2着アニメイトバイオ)や10年フラワーＣ(=2着コスモネモシン・3着サンテミリオン)や10年青葉賞(=1着ペルーサ、3着ハートビートソング)や10年オークス(=1着サンテミリオン・3着アグネスワルツ・4着アニメイトバイオ)など、オープンや重賞での好走時はセットになることが多い(=逆に負ける時にも同じような着順にまとまりやすく、桜花賞は7着ギンザボナンザ・8着アニメイトバイオ・9着コスモネモシン)。今回もこの特性が活きたと考える。母父フレンチデピュティは、勢いと鮮度が重要なヴァイスリージェント系。距離の融通性も広い。ヴァイスリージェント系は鮮度と勢いが重要なので、前走好走ならば要注意。また本馬もそうだが、馬体重の増減に注意が必要で、減りっぱなしや増減幅が大きい馬は信頼性が落ちる傾向あり。前走3着(=0.3秒差)で好走していたため、今回は好走可能な状態だったが、馬体重は前走-8kgで、今回も-6kgと徐々に減っている。この点からパフォーマンスは今後低下するのではと考え、人気でも過信は禁物。
No.〔19〕の牝系は、スピードが持続するような淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
→次走狙い馬:アヴェンチュラ  
→次走危険馬:アニメイトバイオ  

良馬場とはいえ、雨が降っている中でのレースレコード決着。その要因は1000m通過が58.4というハイペースになったから。ブライティアパルスがハナを主張しにいくも、その外からカウアイレーンが負けじと逃げ体勢に。典さんらしくない騎乗だが、小回りコースだからこそ馬を落ち着かせることができなかったんかな。そもそもメンバー的には逃げ・先行馬が少なく、前にいればいるほど有利と思っていたし、典さんもそう思っていたのではないのか。逃げ馬不在なのにペースが速くなったり、逃げ馬が揃っているのに落ち着いたりすることはいくらでもあるが、そこを予想の段階で判断するのは難しいよな。

　アヴェンチュラは想像以上に強い競馬だった。コース＆開幕週など条件はいろいろ違うが、前走より１秒以上もタイムを詰めてくるとはな。しかし成長力のない母系で、３歳で斤量にも恵まれているわけだから、これ以上の条件はないかと。能力的には３歳時のアプリコットフィズより上だとは思うが、同じ道を辿っていくんじゃないのかね・・・。

　コスモネモシンが一番強い競馬だった。前にいくんじゃないかという予想はまったくのハズレだったが、小回りの1800mは走るな。勝ちきれないうまだし、地味で人気になりにくい馬だけに、今後もおいしい配当をごちそうしてくれそうだわ。

　アニメイトバイオ、ブロードストリートは力のある馬がロスなく周ってこれればこれだけやれるよって感じ。アニメイトバイオはＧ３なら馬券にはなるが勝ちきれず、それ以上では善戦止まり。ブロードストリートは復調気配で何より。ショウリュウムーンは絶好のペースだったが小回りはイマイチかな。

　レディアルバローザは意味不明。少し前からの競馬ではあったが、アヴェンチュラとそんなに位置が変わらないんだから敗因にはできないだろ。サンテミリオンの復活を望むのは酷だな。。。

　レースレベルはペースのおかげとはいえ、雨の中でレースレコードだし標準以上かな・・・『４』。
　次走の狙い馬はなし。危険馬は洋芝では適鞍がなくなるアヴェンチュラ。次はどこを使うのかね。
レースレベル：4    
→次走危険馬:アヴェンチュラ  

１着　◎アヴェンチュラ
３コーナーでの手応えでは明らかにレディアルバローザには劣っていました。丹内が外から捲ってくれたおかげで馬に火がついたのかもしれませんね。しかしよく差し返しましたね。あの手応えでもやれてしまうのだから秋の楽しみは膨らみました。
どうせ人気になりますから敢えて狙い馬に挙げるほどのものではないと思うから挙げませんが、怪我をした馬なのでまずは無事に本番へ調整されることを祈ります。


２着　○コスモネモシン
向こう正面では丹内何やってんの？と誰しも思ったと思いますけどね。当然私もその一人です。結果論で行ってしまえばどうせまくるならばわざわざキツイコーナーでしなくてもいいのに、となりますけど予想に書いたようにやっぱり小回りコースがいいのかもしれませんね。コーナーリングが上手だもの。
あそこまで行ったら勝ちたかったでしょうけどね。まぁとりあえず函館記念で大外枠で最重量で１番人気だった分の鬱憤を晴らせたでしょう。
札幌記念に登録しています。クイーンＳ→札幌記念への連闘はレクレドールやヘヴンリーロマンスが実績を発揮しています。この馬もその先輩たちに続くことができるでしょうか。札幌記念のメンバーを見渡すと・・・人気しちゃうかな。買うけどね。詳しくは札幌記念の予想でお会いしましょう。


３着　×アニメイトバイオ
４着　×ブロードストリート
予想で書いたとおりにセットできましたね。予想が合ってるのやら間違ってるのやらよくわからない３着４着。キャラ設定としては間違っていないでしょう。
アニメイトバイオはロスのない競馬に終始。雨が降って１着２着馬が外を回ってのものだったのでかわいそうな気もしないでもないが、何か強い相手がいる方が燃えるタイプなのかもしれませんね。結果的には今回も中途半端。
ブロードストリートは大幅馬体減。減らしてしまったというよりは絞ってきたという感じに映りました。それだけにスタートしてからの行きっぷりの悪さはもったいなかった感じ。雨が降って滑る馬場になったのが悪かったのかな。よく追い込んでは来ているけど勝つまでに至らないのは相変わらずでキャラは立っている。


５着　ショウリュウムーン
３，４着馬とほぼ同じ位置からの競馬。展開的には京都牝馬Ｓのようにハマってもよかったのかもしれないけど雨の分なんでしょうかね？
もともと哲三騎手を降ろした時点で意味がわからないと言い続けていますけど、京都牝馬Ｓの鬼脚を発揮できたのもよくわからないです。この馬は掴めない。常に馬券に入れておくべきか完全無視を続けるか・・・今後も悩まされそう。


６着　レディアルバローザ
桜花賞のトライアルで３着してからというもの、ほとんどすべてのレースで大きく負けない馬。外回りの重賞で勝ってしまってからイメージが変わってしまったというのはコスモネモシンと似たようなイメージではありました。
ただ大きく負けないイメージは私の中では強かったようで、この枠は却っていい枠なんじゃないの？と思っていました。結果的に雨が降って外の方が走りやすかったのかもしれませんし、思ったより前が引っ張って差しやすかったという展開も不運だったかもしれません。
前が開いてからの伸びは十分評価に値するものだったと思いますし、今回は仕方ないのかなという感じ。でもデルマデゥルガーも詰まり通しでも十分追い上げてきたしアニメイトも十分伸びたし・・・こんなもんかなぁ。
しかし馬はともかく騎手は洋芝と小回りが合わないでしょう。４Ｒのダノンウィスラーのように行ってしまえば大丈夫だけど重い芝だと追い比べで劣るし、内にいると捌けないよね。新馬戦とか情けなすぎて。札幌記念でトーセンジョーダンに乗るみたいですね。もうこの人選には笑うしかないわ。詳しくは札幌記念の予想でお会いしましょう。


他

１１着　▲ブライティアパルス
ナンデ人気すごかったですね。行ってしまえば面白いと思ったけどカウアイレーンが主張したので控えることに。ただいつもよりも行きっぷりは良かったし、いずれ行き切れることがあれば復活があってもいいと思いました。


１２着　アプリコットフィズ
体重は増やせばいいものという話じゃないでしょうね。この馬の体重に関してはもうあきらめていた今プラス二桁で出走されてもただの豚です。アプリコットフィズは馬です。


１３着　△カウアイレーン
この馬の良さを生かすにはあのように行かせて粘らせるのが理想でしょう。ただ速すぎましたね。

▲と△は大きく負けてしまったけど、積極的な競馬をした際の狙いだったのであれだけの競馬をしてくれれば満足です。


１４着　サンテミリオン
３，４，５着馬とほぼ同じ位置。捲ったコスモネモシンも勝ったアヴェンチュラも外目外目。展開的には来ていても何ら不思議のないところにいたわけですがシンガリ負け。体重プラス２４キロはもちろん過去最高場体重。Ｇ１馬としてこんなひどい仕上げでの出走は恥ずかしい。秋華賞とエリザベス女王杯で懲りてないんでしょうか。もう復活は無理といっていいでしょう。
レースレベル：3
→次走狙い馬:コスモネモシン  
→次走危険馬:サンテミリオン  

少女ゆかり（以下ゆ）：こんにちは♪
巫女れいむ（以下れ）：来たなバ○ァ^^;
ゆ：最初からご挨拶よね ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ　お姉さんはつれないわ (ﾉД`)ｼｸｼｸ

本題

れ：Win5、今回は前回みたいにうまくいかないのよ (#ﾟДﾟ)~~ｲﾗｲﾗ
ゆ：このレース・・・はたしてそんなに難しいレースだったのかしらん？^^　普通に１番人気で決まっているわよ。
れ：このレース、「１番人気が来ない」レースなのよね。アベンチュラの評価が難しかったわ。
ゆ：前走が1600万ですものね。でも牡馬達を投げ飛ばしていたわ。やっぱり強いと判断すべきだったんじゃないの？
れ：去年と同じ３歳馬で決まってしまったか・・・><;
ゆ：でもアナタは切ってしまった。
れ：こういうのが私には難しいのよ。
ゆ：人気かぁ。大きいレースになってくると、いろいろな人が馬券を買うものね。競馬に詳しい人達ばかりではないでしょうし。
れ：Win5をやっているとね、人気も気にするようになってくるわ。負けた時はだいたい人気馬を選んでなかった時だったりするのよね ( ´Д｀)=3 ﾌｩ
ゆ：アベンチュラ以外は、印のつけ方は間違っていないと思うわよ。コスモネモシンなんか特にね！
れ：１０番人気は不思議だったわ。余裕がなくて行けなかったけど、単賞を買っておけば良かったかなと思っていたのよね。
ゆ：成績的にはなかなか良かったものね。連を買う人には狙い目だったことは間違いないわ！
れ：・・・私の場合、問題は、アベンチュラを切ってしまったこと、これに尽きるのよね。まいったなぁ。
ゆ：小倉１０レースと同じで、ツキもなかった、とか？
れ：そう考えるだけでは先につながる回顧にならないわね。でも難しいわ。アベンチュラ、前走の前は昨年の１２月に遡るのよね。阪神JF、４着、これをどう見ればよかったのか・・・？
ゆ：半年経ってるものね。こうなると、他の馬が強くなり調子を上げていると考えて、結果アベンチュラを狙いにくくなる、と。
れ：切りたくなるのよね。人気に反して。
ゆ：ここの予想家様方は、アベンチュラを推していた方が大勢いるわ。拍手してこないとダメよ。
れ：あまり難しく考え過ぎてもいけないわよね。
ゆ：レディアルバローザ、内で窮屈だったかもしれないわね。順位は６着でも勝ち負け集団のところを走っていたし、ダメということはないわよ。
れ：ブロードストリートも４着。やせてしまったけど、こういうの地力があるって言うよね。この馬は次もしっかり狙えるわ。
ゆ：アベンチュラのことは、今はしっかり覚えておきなさいな。こういう馬がこのレースにしっかり来た、今はそれを記憶しておくだけでも収穫よｗ
れ：勝ったのは強かったから、まあ、こう思うしかなくなるんだけどね。予想から「この馬は強い」と評価するのが難しいのよ。

おまけ

ゆ：それはそうと、ゆうきまおみちゃん、Win5、なぜかここで５のアスカトップレディの１点にしていたわね。
れ：有力でなく穴党の見方よね。何の情報（新聞）を参考にしたのか興味があるわ。
ゆ＆れ：競馬エイト！！
れ：（ああこんな奴とハモるなんて不覚）
ゆ：（(ﾟ∀ﾟ)ﾗｳﾞｨ!!）
→次走狙い馬:ブロードストリート       

映像はまだ見ていないので、狙い馬はなし。

うーん、予想の大枠はいいんですけど細部がねぇ。
本命、アヴェンチェラ、単穴、アネメイトバイオで、最後の△にアプリコットフィズとコスモネモシンのどちらにしようか迷って、腐っても昨年の勝ち馬、と前者にしたのが大間違い。
印をケチるなよなぁ。

アプリコットフィズは完全に終わっちゃたなぁ。個人的には管理者に不満があるが…、それは置いておこう。

ゼンノロブロイ産駒の復活が感じられたのがうれしい。
実は、一口、ロブロイ牝駒が勝負馬なんですよ。     
→次走危険馬:アプリコットフィズ  

次走狙い馬＝アヴェンチュラ
夏の上がり馬の中で最大の惑星に！
次走がどこになるかが問題だが、春の牝馬クラシック組を脅かすのは同馬しかいないだろう。

次走狙い馬＝デルマドゥルガー
アヴェンチュラと同じ３才牝馬なので穴馬の中で注目していたのだが、今回騎乗した吉田隼は、最初から無難に１周回ることだけに専念する競馬をし、おまけに直線でタレ下がるカウアイレーンの影響をまともに受けて追うのを止める始末。
おかげで今回は脚を余して試走できたことが幸いとなるはずで、吉田隼を降ろし、相応の騎手で次走使ってくれるなら何らかの好結果を出してくれるはず。
ただし、メンバー落ちで人気に推されるようなことになった場合は、脚質的に差し・追い込み競馬をする可能性が高くなるので着外になる怖さがあるので注意しておきたい。

次走危険馬＝レディアルバローザ
今回の６着がこの馬の実力であり、もちろん鞍上の技量もこの程度のもの。
ヴィクトリアマイル３着で評価されているが、当時のレースは２強以外は駄馬の集合体であり、初めから掲示板までが限界であったために福永でも３着にしてもらっただけのこと。逆に言えば、牝馬だけしか勝たせてもらえない福永(一人では何も出来ない騎手)だからこそ３着に推し出してもらえただけの馬であり、今後は一流の外人騎手か、岩田康・安藤勝などの本物の騎手を起用しない限り凡走する可能性が高いはず。

※流石とハテナの騎乗・・・
今回、流石の騎乗をしたのは岩田康。ハテナの騎乗をしたのは吉田隼がそれぞれの筆頭。
岩田康でなければ掲示板もなかったはずのショウリュウムーンをしっかり５着に持ってきた辺りは流石と言えるだろう。
ただ、競馬ファンの方も「流石」で、同馬が４番人気になるとは思っていなかった！

逆にハテナ(＝勝つ気なし)の騎乗をしたのが吉田隼で、それでも上記した通りの騎乗でしっかり１周回ってくるレースの役割は果たしたのが救いだろう。
だが、札幌コースでただ単純に内を突く直線勝負をしたのは無策の表れであり、おまけに壁となった横山典が後ろを振り返って確認していた状況になったのは愚の骨頂。３才馬の恵まれた斤量差をムダにしたのが惜しまれるところ。
「兄に技量は及ばずも人脈で勝っている」彼らしい騎乗振りと言えるのは確かだが！
レースレベル：3
→次走狙い馬:アヴェンチュラ,デルマドゥルガー
→次走危険馬:レディアルバローザ  

　先頭でグイグイ引っ張ったのはカウアイレーン。負担のかかる洋芝をものともせず快速で飛ばしました、スピードに衰えを感じていただけに、「これは、やられたかな？」と思いましたが流石に厳しかったようで最終コーナーでは馬群に飲まれました。

　前が崩れた展開ですが、差してきた馬も速いペースに良くついていったと思います。ゴール時点で先頭はアヴェンチュラ、秋華賞に向けて視界は良好。胴が長く跳びが大きい感じで距離の延長は問題ないかと思います。

　首差でコスモネモシンは断トツのアガリ、展開が向いた感じはありますが、最も良いペースで走ったという見方も出来ます。

　１馬身開いての３着争いも激戦、僅かにアニメイトバイオが先着。厳しい流れで力を発揮できるところは相変わらず。復活を遂げたと見て良さそうです。

　今回は様子見にしましたが、３頭を予想するにはちょっと安直に過ぎました。コスモネモシンはノーマークでしたし、レディアルバローザに先着した馬にも予想以上の走りをされた感じで、まだ馬を十分見ていないなと反省。
→次走狙い馬:アヴェンチュラ,アニメイトバイオ