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新着予想>セントライト記念2011結果回顧一覧

中山11R セントライト記念 2011年9月18日(日)
芝外2200 3歳GII 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番





























































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3性齢
56 56 56 5656 56 5656 56 56 56 56 56 56 56 5656 56斤量





























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順着順
シーバス
軍神マルス
サニーのす
巫女れいむ
バニーボー
BC爺
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:10.3 4F 49.1 3F 36.8
単勝11番2180円(6人気)
複勝11番400円(6人気)2番170円(3人気)14番140円(1人気)

競馬予想型   シーバス西前頭十五枚目 予想歴13年 回収率89% 菊花賞狙えるフェイトフルウォー
9拍手
5584PV

ロイヤルクレストの逃げにツインターボを見ました。
と言ってもリアルタイムで見たことは無いのですが。。。

上位3頭の上がりを見ると34秒台前半。
結局道中3番手以降はミドルペースで追走。
結局末脚勝負になったのかなというイメージ。

1着 フェイトフルウォー
スタートは積極的ではないものの道中は好位の前目をキープ。
4角入り口から仕掛けて行って最後までしっかり伸びた。
上位3頭の中ではもっとも前の位置取りだったが、
上がりはメンバー最速。
紛れも無くこのレースで一番強い競馬をしたのは同馬。
テン乗りの鞍上の仕掛けのタイミングもベストだった。

これで京成杯に続き中山の重賞2勝目ということで、
世間の評価は中山巧者との評価一色だが、
4角のコーナーリングで外に膨れたように、
コーナーリングは不得手で直線の長いコース向きの印象。

今回メンバー最速の上がりを使ったとはいえ、
一瞬のキレる脚は無く、今後33秒台の上がりを要求される
スローペースの流れになるようだと厳しいだろう。

末脚勝負になったとはいえ、タイム自体はレコードに
コンマ2秒と迫る厳しい流れ。
それを早めのスパートから直線止まる気配も無く押し切るのだから、
距離延長に関しては全く心配要らないだろう。

本番で輸送をクリアし、ある程度レースが流れるようなら、
スタミナと底力の差で2冠馬との逆転も十二分に有りえると思わせる
素晴らしいレース内容だった。

間違っても鞍上を元に戻すような真似だけは絶対に止めて欲しい。

2着 トーセンラー
道中は好位の最内で脚をタメ、4角で前に居た手応えの悪い
ユニバーサルバンク交して徐々に進出。
直線は早めに抜け出しを計るベルシャザールを射程圏に捉え、
インから鋭く伸びるも、勝ち馬の決め手が一枚上だった。
京都の外回りに実績が集中していたことで、
内枠から上手く立ち回れるかどうか不安もあったが、
小回りコース向きの器用さも兼ねなえていることを証明した格好。
末脚勝負になったとはいえ前に行った馬が脱落するタフな流れ、
道中の位置取りやコース取りを踏まえると勝ち馬には完敗の内容。

本番は輸送が短く実績のある京都の外回りに変わり条件は好転するが、
血統的にこれ以上の距離延長でプラスになるかと言われると疑問。
ただ、33秒台前半のキレる脚は持っているので、
本番がスローペースになるようなら出番はあるだろう。

3着 ピサノパテック
スタートは出遅れて中団後方からの競馬。
勝負どころで勝ち馬が動いた所で、勝ち馬について行ってスパート。
4角で外を回し、直線では勝ち馬を目標に懸命に追ったが、
最後は突き放されて、前で粘るベルシャザール
ようやく捉えた所がゴール。
出遅れ、勝負所で外を回る若干のロスがあったとはいえ、
同馬の力は十分に出し切っての3着という印象。
タフな流れになった分ラストは若干止まり気味で、
これ以上の距離延長では厳しいか。

弥生賞を勝っているとはいえ、東スポ杯や皐月賞の内容を見る限り
直線の長いコースの方が良い馬。
本番で京都の外回りコースに替わる点はプラスと言えそうだが、
血統的に距離延長は疑問。
スローペースの究極の上がり勝負にならない限り、
好走は考えにくい。

4着 ベルシャザール
スタートから出していく積極的な競馬。
道中は離れた3番手も実質は逃げているに近い形。
飛ばす2頭を尻目にマイペースで進み、
4角で後続のスパートを待って自らもスパートを開始。
直線半ばで逃げたロイヤルクレストを捉えてそのまま押し切るかに
思われたが、直後に迫っていた上位3頭との脚色が違いすぎた。

実質逃げる形になって勝ちに行く競馬での目標になって敗戦と
前向きに捉えることもできるが、大きな不利も無く
コース、距離、枠と全ての条件が揃っての敗戦だけに、
展開不向きでも擁護が難しい。

血統的に距離延長も疑問で、京都外回りに替わるのもプラスと言えず、
本番での狙いは立て辛い。

5着 トウシンイーグル
戦前もう少し前から行くかと思っていたが、中団後方からの競馬。
4角で仕掛けながら外に持ち出し、直線ピサノパテックの外から
追い込んでは来たが、4着から3馬身離れた5着までが精一杯だった。
春の実績馬が上位を占める中で、単純に力負けの印象。
例年のメンバーならば同馬の走りでも複勝圏に絡めたかもしれないが、
今年のメンバーはレベルが高かった。
自己条件に戻れば誇れる内容の競馬はしているので、
次走は素直に買いか。

11着 ユニバーサルバンク
スタートを決めて、1角ですんなりベルシャザールの直後の
好位に取りついて、道中は絶好位のラチ沿いをべったりと追走。
流石田辺J、これで負けたらしょうが無いという抜群のレース運び。
しかし、4角入り口の勝負所で早々に手応えが怪しくなり、
直線に入って伸びる脚はもう残っていなかった。
「夏を越しての成長が無かった」で片づける訳にはいかない負け方。
これはもう体調面に敗因を求めるしかないだろう。
本番は距離延長や詰めの甘さを考えると狙いづらいが、
この1戦だけで評価を落とすのは早計だろう。
レースレベル:5
→次走狙い馬:フェイトフルウォー,トウシンイーグル
→次走危険馬:ベルシャザール  

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴13年 回収率137% セントライト記念 菊花賞にむけて①
3拍手
5666PV

2011年 タイム 2'10"3 (良) 1FAve=11.85 3FAve=35.54

ラップ
①12.2-②10.7-③11.1-④11.7-⑤11.8-⑥11.9-⑦11.8-⑧12.3-⑨12.5-⑩12.7-⑪11.6
1FAveとの誤差
①+0.3 ②-1.2 ③-0.8 ④-0.2 ⑤-0.1 ⑥±0 ⑦-0.1 ⑧+0.4 ⑨+0.6 ⑩+0.8 ⑪-0.3
テン34.0-中盤59.5(3F換算35.70)-上がり36.8 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着フェイトフルウォー・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔2-n〕 7-5
2着トーセンラー・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕 8-7
3着サダムパテック・・・フジキセキ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-h〕 10-8

流れは、テン-上がりのラップ差と中盤の弛みの少ない締まったラップから『前傾』の流れ。近5年ではテンは最も速く、中盤も弛むことなく締まった流れで、タイム自体も速く、中距離持続型の流れと考える。展開的には追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れ。好走した馬はステイヤーというよりは中距離特化型のタイプと考えられ、菊花賞に向けては好走した馬は人気馬となるなら危険な馬になるのでは?と考える。

1着フェイトフルウォーは、前走東京優駿13着(=東京芝2400m:2.7秒差)からの好走。東京開催の皐月賞12着→東京優駿13着と共に2桁着順の惨敗だったが、京成杯1着以後間隔が開いていたのと、東日本大震災の影響などもあって本調子ではなかったのだと思うが、今回は約3ヵ月半の休み明けでの好走。中山芝コースは(1-0-1-0)と好走が多く得意としていた馬で、調子が戻ったのだと考える。やや不利な流れの先行位置からの好走という点では評価したいが、今回はタイムが速く中距離特化の持続した流れと思うため、距離延長となる菊花賞に向けては適性は合っているとは思えないことを証明してしまった感じがあるように思う。菊花賞ではあくまでヒモ候補の一頭か!?
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。今回はこの特性が上手く活きたと考える。母父メジロマックイーンは晩成型の成長力があり、古馬で本格化するステイヤー血統だが、2歳~3歳時にも第1次の成長段階がある。またステイヤー特性を秘めているため総じて叩き良化型で、休み明け3~4戦目で変わり目を見せて穴になる。
No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

2着トーセンラーは、前走東京優駿11着(=東京芝2400m:2.5秒差)からの好走。1着フェイトフルウォー同様に東京開催の皐月賞7着→東京優駿11着と惨敗ではあったが、それ以前はきさらぎ賞1着と重賞好走もしていた馬。約3ヵ月半の休み明けや中山芝コースは初など不安要素はあったものの、きっちり能力を発揮して好走。近年は休み明けでの好走馬はあまり多くなかった傾向だったが、東日本大震災の影響で特殊な条件となった春シーズンのクラシックがかなり異例で、能力はあったが本領発揮できなかった馬がリフレッシュしてきっちりと立て直してきたものと考える。
ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。母父Lyciusはミスプロ系だが、母系のリファールやハイハットなど底力とやや不器用さを秘めた血統が入り、他のミスプロ系ほどの軽さがない。だがやはりミスプロ系であることに変わりなく、短距離~中距離までが守備範囲で、仕上がりも遅くはない。芝は時計のかかる馬場に向き、平坦コースならなお良い。ダートなら力の要る馬場もこなす。菊花賞に向けては、ディープインパクト産駒の特性からは距離延長はプラス要因なのだが、母父の距離特性からは長距離はマイナス要因。総合的に考えると中距離がベストと思われるため、1着フェイトフルウォー同様ヒモ候補か!?
No.〔17〕の牝系は、好調期に連続好走しやすい特性を秘めた短距離~マイル向きの牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。母系からも長距離型ではなさそうな感じがしますが、分枝記号の特性の勢いの面からは怖い存在。

3着サダムパテックは、前走東京優駿7着(=東京芝2400m:2.3秒差)からの好走。1・2着馬同様約3ヶ月半の休み明けでの好走だが、皐月賞は2着好走。東京優駿7着だがこれは不良馬場と距離に泣いた感じと思われる。中山芝コースは(1-0-0-1)で、芝2000mまでなら堅実なタイプで、今回はやはり距離もやや長かったのではないかと考える。菊花賞よりも次走天皇賞秋の方が向くタイプと考える。
フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、この器用さは2~3歳のこの時期では大きな武器となる。母父エリシオはノーザンダンサー系で、2~3歳の早い時期に好走する仕上がりの早い馬もいるが、総じて本格化するなら古馬で、中距離以上で活躍するスタミナを秘めている。 芝は軽い馬場のスピード勝負より、時計のかかる馬場での消耗戦で能力を発揮する。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

4着ベルシャザールは、前走東京優駿3着(=東京芝2400m:1.4秒差)からの好走。本馬も前走東京優駿3着からの約3ヵ月半の休み明けでの好走。中山芝コースは(1-0-0-0)。3着サダムパテックとはハナ差の4着で、好走した上位3着馬よりも前にて展開しての内容を評価したいと思います。
キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期以後は実が入る。道悪も得意で、大一番に強い。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。菊花賞に向けては、今回は僅差4着だったので、母父の特性と距離に融通性のあるキングマンボ系の特性に期待し評価したいと思います。また本馬は好走が○×○と交互になる傾向が戦績から見て取れるため、人気が下がるようなら逆に期待したいと思います。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。この時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高い。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。
→次走狙い馬:ベルシャザール  
→次走危険馬:フェイトフルウォー,トーセンラー

競馬予想型   サニーのすけ西小結 予想歴15年 回収率82% 大人になったのかな。
6拍手
5709PV

ロイヤルクレストがぶっ飛ばして逃げて最後は自力勝負になった。その逃げたロイヤルクレストが10着に粘ったしまったあたりそれ以下の馬たちが情けなさすぎるけど、勝ち馬の強さは光ったと思う。
5着馬から6着馬の間が大きく開いてしまって1~4着が春の勢力。下剋上は見られなかったけど春勢力の中での逆転がみられたと思う。


1着 ○フェイトフルウォー
もうスタートの心配はしなくてもいいのでしょうか。今回も五分に出て中団へ。無理に押さえる必要がない感じで追走してちょっと早いのかな?というぐらいの追い出し。最後は抑えているし2、3着馬の差はもっと直線が長くても永遠に差は詰まらないだろうという完勝。正直この馬がここまで強いと思いませんでした。
春は京成杯後すぐに皐月賞直行とそのままダービーへと決定してしまって個人的にはもっと経験を積んでほしいと思っていたことは予想にも書いたとおり。新馬戦で放馬したり出負けしたりとまだまだ幼稚な面を見せていただけに経験が必要と感じていたのですが、夏を越してだいぶ大人になっている印象。
このレースの勝ち馬どころか出走馬が本番で相性が悪いけどこの馬は気分さえよく進められればそう悪くない結果が出せそうな気がします。
このレースの醍醐味は既存勢力が潰れることだと勝手に理想を持っていたけど今年は春勢力での決着でも気持ちがいいです。

それにしても田中勝春→柴田善臣というスイッチはモンストールでも同じですね。勝春-宗像-薗部のつながりが善臣さんに幸運をもたらしておる(笑)



2着 トーセンラー
内枠が良かったのを最大限に生かした感じ。1コーナーでクワイアーソウルに前をカットされた上にその直後にズルズルと下がって来てヒットザターゲットサダムパテックを外に弾いているけどご愛敬。
前が離して逃げて、2番手も大きく他を離してという展開はどこかで見ましたね。そうリキサンマックスが離して逃げて2番手にメイショウナルトがつけたきさらぎ賞と同じだ。その展開で差せないのであれば相手が上だということでしょう。
山元トレセンで被災して皐月賞は万全じゃなかった。ダービーは馬場が悪くて力が出せなかった。まさかレース後にこの発言が出るとは思わなかった。勝ってこれをいうならいいけど、この敗けでそれを言うのはちょっと違うよな。この展開でダメならばオルフェーヴルどころではないです。


3着 サダムパテック
正直レース内容としては速いペースを後ろで構えて最後に追い込んでくるという普通の競馬なんですけど、1コーナーで外に弾かれることがあっても我慢していたことに成長を感じました。
今まで(特に2歳時)は無理矢理抑えつけて我慢させるという競馬でしたのであそこでスイッチが入って終了だとレース中に思いましたから。
フェイトフルウォー同様精神面での成長を感じることができました。次走、距離はどんと来いではありませんが「長距離G1に求められるのは距離の適性」とは言えない昨今ですから落ち着いて走れれば逆転は難しいとしても馬券になってもいいでしょう。
正直菊花賞に出てくれればお客様だと思っていただけにこのレースの1コーナーの事件は菊花賞をより馬券的に迷わせるとともに菊花賞を楽しませてくれる要因になりました。


4着 ベルシャザール
これは前が飛ばしてくれてもかかり気味。もう行かせるしかないという感じで早目に出て4着に粘ったのだから力は出しているでしょう。そんなレースを先週もみたような気がすが・・・レインボーペガサスと一緒ですよね。アンカツさん・・・
松田国先生はどういった判断を下すのでしょうか。菊花賞に出るのであれば思い切って逃げの手を打つ意外にはないとは思ってしまう内容ですが。以前から言っているように早くダートへ行ってほしいのですけどね。どうなることやら。


5着 トウシンイーグル
よく頑張っていますよね。6着馬とは決定的な差がついているから自己条件に戻れば当然人気になるでしょう。
しかし勝ち切れない馬だということは頭に入れて置かないと。セントライト5着?これ強いだろ?という単純な単勝人気だったら却って頭を嫌って妙味。


6着 ラヴェルソナタ
末脚勝負なら定評がある馬ですから後方に構えればもがいた馬を捌けばこのぐらいはやれる馬でしょう。
新潟や府中の広いコースで直線だけの競馬をしていればいいでしょう。いまどき藤沢厩舎こんな馬も珍しいよね。


7着 レッドセインツ
離れた最後方から。新潟の新馬戦を上がりの競馬で圧勝して新潟2歳Sで一番人気になったほどの馬ですから溜めた脚を生かせばこんなもんでしょう。


8着 ◎マイネルメダリスト
ようやく500万下を勝ったばかり馬なのに休み明けでトライアル出走という強い馬を気取って+10キロで太くみせるようではどうしようもないです。もっと混戦になってしぶとさを生かせる展開ではないと苦しいです。こんなもんでしょう。





10着 ロイヤルクレスト
気持ちのいい逃げっぷりを見せてくれましたけど1周目スタンド前の急坂でおっつけて行かせちゃダメでしょ。そら止まるって。何を焦っていたのか。
レースレベル:4
→次走狙い馬:フェイトフルウォー,サダムパテック
→次走危険馬:トーセンラー,ベルシャザール

競馬予想型   巫女れいむ東十両十二枚目 予想歴2年 回収率10% 気になったところを選べない
2拍手
5061PV

向日葵ゆうか(以下ゆ):何、ちょっと気になることでもあるの?
巫女れいむ(以下れ):・・・気になった馬を選べなかったのよ (´・ω・`)ガッカリ…
ゆ:どの馬かしら?
れ:フェイトフルウォーよ。中山は良いの。
ゆ:でも騎手が替わった。選べない理由は?Jに信頼が無いとか?
れ:・・・言いにくいけどそういうことなのよね。
ゆ:・・・まあ、そこが甘いということになるのよね。それはアナタが乗り越えていくしかないわ。

れ:選べた場合は、トーセンラーを落選させたかな。でもトーセンラーも2着に。この馬は菊花賞でも十分に行けそうねw
ゆ:ディープ産駒ですもの。期待が大きいわよね。

れ:サダムパテックが3着に。この距離でも通用した。
ゆ:父フジキセキ。マイルの印象が強いのでしょうけど、フジキセキの父はサンデーなのよ。サンデーは万能選手。長いところが不可能ということはないかもしれない。
れ:サンデーの血って、本当にすごいんだねw
→次走狙い馬:トーセンラー       

競馬予想型   バニーボーイ東前頭十二枚目 予想歴12年 回収率129% セントライト記念2011回顧
9拍手
6414PV

びさびさに当ててしまったのでびさびさに回顧でも。

1着フェイトフルウォーは春のGⅠが良いところ無しだったのですが、中山重賞勝ちがあり、休養挟んで気性面が、良くなることが3歳では、たまにあるんで好走するんでは?という感じでした。
当初、単穴予定でしたがショウナンパルフェ回避により軸にまで繰り上げたらタナボタ頂きました。
先生ありがとうございました。

2着トーセンラーは血統から言えば、サダムパッテクやベルシャザールよりも本番を意識して臨むのは当たり前で、そこを「軽量馬の休み明け」という美味しいそうな罠に見事に引っ掛かって◎評価でした。蛯名もゴール前、それほど追いはしなかったし、陣営は、どうやら本気で菊のタイトルを獲りに来てるのを再認識。
勝つかどうかは別として不気味な2着でした。

3着サダムパッテクは、まぁ流石に崩れないですね。
フジキセキなんで、そろそろ2400Mでは誤魔化しきれなくなってきそうかと思いましたが、思ったより強い負け方。
しかし、なんだか勝ちきれない馬だなぁ。毎度毎度。

4着ベルシャザールは大型の休み明けで、あれだけやれれば、年内古馬相手でもどっかの重賞獲れるかも。
レースレベル:3
→次走狙い馬:トーセンラー,ショウナンバーズ     

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴10年 回収率91% 競馬の神様そろそろお許しを
4拍手
5107PV

勝ったフェイトフルウォーは好位から抜け出し快勝。
忙しい競馬に強いステイゴールド産駒で中山重賞を勝っており、
まぁ買えますよねぇ。買えてませんが。

2着トーセンラーは同じような位置から。
こちらは走りからも血統からも中山向きとは思えないのですが、
◎同様重賞ウイナーですし、クラシックで惨敗したのも同じ。
こういう馬が巻き返しやすいんですかねぇ秋初戦は。

トウシンイーグルは中団やや後ろから大外を追い込むも・・・。
流れは向いていましたし、単純に力負けでしょう。

他ではベルシャザールが厳しい流れを先行して良い負け方。
京都外回りが向くとは思えないものの、距離延長は強いですし、
本番で買ってしまいそうです。

しかし予想であんなこと書いた途端にダービー組上位独占とは。
しかも唯一買ったユニバーサルバンクだけ惨敗で、もはやイジメ。
ゴメンナサイ、勘弁してください。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ベルシャザール       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
山藤賞
◎エンペラーズソード
○ブルーマエストロ
三連複2-4-7番
2,120円 的中

南川 麒伊知郎
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