このレースの予想は前日にほぼ全部書いてあったんですけど、
どうせ地方馬で距離経験も無い◎は売れないと思ってました。

しかし当日昼にオッズを見ると嫌われるどころか大人気。
もう時間が無かったのでそのまま投稿してしまったんですが、
本当に今年に入ってから人気が読めません。

勝ったテイエムオオタカは逃げ切り。
まぁ厳しい経験十分でしたし、血統的には条件も良く、
普通に逃げれば勝ちますよね。

さすがに楽に競馬できすぎたので次は怪しいですが、
そこで厳しい競馬して人気落ちたスプリングSとかなら面白そう。

2着ヴェルデグリーンは先行して直線も良い伸び。
普通前走だけの経験でこういう競馬はできないんですけど、
ジャンポケ産駒は勢いがあると常識無視で来ますね。

シーグランディは後方から伸びず。
ちょっと前走で楽な競馬しすぎてしまいましたかね。
案外前に行けませんでした。
レースレベル：3    
→次走危険馬:テイエムオオタカ  

【重賞ではないんで、ＢＤディスクへ焼いたＧＣのレースリプレイ・JRA-VAN　NEXTで再確認】

⑤シーグランディで勝負・応援兼ねて、いつも行っているラーメン屋で食べてから、中京のツインハットで席確保後、単勝馬券購入・即レース。

レースは、後方・・・。

厳しかったね。

力負けかな？やはり中山は厳しいかな？

【前半600mと1000m通過タイム】

前半600m　37.6
前半1000m　1.03．3

（逃げた⑦テイエムオオタカ）

※JRA-VAN　NEXTより

シーグランディの上がり600mタイム
34.9

上がり最速
①ロジハーツ
34.4（5着）

タイム
1.50．7
（コースレコード　1.44．9よりも5秒ぐらい遅い）

見解は、スローペースの前残りレース・・・かと。

1番人気ロジハーツでさえ5着

シーグランディの敗因の一つは、ペース・展開が全く向かなかった。後ろ過ぎるのもあるが・・・。

もう一つ、調教タイム

きんもくせい特別
2010年10月27日 水沢 稍 菅原勲 70.0-52.9-39.2-12.7

福島2歳S
2010年11月18日 水沢 良 菅原勲 67.5-50.8-37.2-12.8

若竹賞
1月16日 美浦北Ｃ 稍 助手 71.1-55.6-41.4-13.0
1月20日 美浦北Ｃ 良 助手 83.4-67.4-53.3-40.5-14.0

直前調教ラストのタイムが遅かった＝本来の力ではないかも（一概には言えないが・・・）

もしかして・・・

美浦トレセンの
・環境に合わなかったのか？
・直前の調教で体調崩したのか？

そこも原因かもしれない。

【中央のレースで一変する可能性はこれしかない】

それは・・・

栗東へ直前入厩し、阪神のレースに使う（脚質から外回りの方が向く）

重賞なら、アーリントンカップ・毎日杯

距離短縮狙い→栗東で好調教→アーリントンカップ狙い

確か、コスモバルクもラジオたんぱ杯直前の調教、栗東だったかも・・・

【シーグランディ陣営へ】

あきらめるのは早すぎる！
もう一度中央へチャレンジしてほしい！

「西で阪神アーリントンカップでチャレンジを！」
レースレベル：2
→次走狙い馬:シーグランディ       

勝ったテイエムオオタカは終わってみればなぜかハイレベルになってしまった京王杯の３着馬。馬の将来を考えたローテには見えないけど地力完成度で逃げ切ってしまった。クラシック出走すればまあ面白い存在ではあるけどどこをステップにするかは見もの

ヴェルデグリーンこれは相当強い馬。デビュー戦はなんでこの馬体でこの調教で人気になるの？で強い勝ち方だったけどテイエムオオタカこそ経験の差で捕らえられなかったけども大物感はこっちのほうがあるね。馬が正直スピード勝負よりはスタミナ勝負が向く印象もあるし東京走るようならダービーでもだけど気分早いが無事なら菊花賞は注目。

ヒタボクインパクトは流れにうまく乗れての３着。上積みがあるかどうかはディープの子供だけに次回まで保留。

ミヤビファルネーゼは開幕週のきつい競馬の反動がモロに出ていた感じですね。間隔あけないと人気になればこれは次も飛ぶでしょう

ロジハーツはゲートがあまく流れに乗れなかったのが敗因。キャリアの差ともいえますけど２戦目で２着に来た馬が今回いたことを考えると期待感ではね

シーグランンディは２歳のときの５００万なら完成度でなんとかなったけどこの時期までくると馬の作りなどでおとってしまいますね
レースレベル：4
→次走狙い馬:ヴェルデグリーン  
→次走危険馬:ミヤビファルネーゼ