4/12 4/13 4/20
4/5 4/6
新着予想>スプリンターズS2012結果回顧一覧

中山11R スプリンターズS 2012年9月30日(日)
芝外1200 3歳上GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
16151413121110987654321馬番











































































































馬名



牡4 牝3牝5 牡5 セ7 牡5 牝7 牡9 牝5 セ6 牝5 セ5 牡6牡5 牡6 牡5性齢
57 5355 57 57 57 55 57 55 57 55 57 5757 57 57斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順
BC爺
軍神マルス
予想屋マス
三面大黒天
まじん
dayan
真骨頂
クライスト
シーバス
カタストロ
月下の素顔
pipop
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 1:06.7 4F 44.6 3F 34.0
単勝16番440円(2人気)
複勝16番140円(2人気)14番120円(1人気)3番520円(10人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴11年 回収率91% 好枠は馬それぞれ
5433PV

勝ったロードカナロアは脚をためる形で快勝。
前で踏ん張るほどの力はなく、内で差すと揉まれるので、
大外はこの馬にとって最高の枠だったと思います。
超高速馬場も良かったですし、何もかも条件が向きました。

2着カレンチャンはやはり叩いて変わり身。
底力のあるタイプなので今後もなかなか衰えないはず。
まぁ牝馬ですし、香港走って繁殖入りかもしれませんが。

3着ドリームバレンチノはインでためて馬群を割り。
これ以上ないほど思い描いた通りの競馬をしてくれました。
距離短縮か内枠でスタミナを補う形でないと苦しいので、
今後弱い相手に人気になっても信頼度は低いでしょう。

4着エピセアロームは手応え最悪なのに伸びてきましたが、
勢いと若さで無理矢理頑張ってしまった印象が強く、
かなり反動が残るのではないかと思います。
レースレベル:3    
→次走危険馬:エピセアローム,ドリームバレンチノ

競馬予想型   軍神マルス東前頭一枚目 予想歴14年 回収率137% スプリンターズS スプリンター資質が問われたレース。
5120PV

2012年 タイム 1’06”7 (良) 1FAve=11.12 3FAve=33.35

ラップ
①12.0-②10.1-③10.6-④11.2-⑤11.3-⑥11.5
1FAveとの誤差
①+0.9 ②-1.0 ③-0.5 ④+0.1 ⑤+0.2 ⑥+0.4
テン32.7-上がり34.0 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着ロードカナロア・・・キングカメハメハ×Stom Cat=ミスプロ×ストームバード 〔2-s〕 8-9
2着カレンチャン・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔13-c〕 5-5
3着ドリームバレンチノ・・・ロージズインメイ×マイネルラヴ=ヘイロー×ミスプロ 〔2-n〕 8-9
4着エピセアローム・・・ダイワメジャー×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔14〕 8-12
5着ラッキーナイン・・・Dubawi×Green Desert=ミスプロ×ダンチヒ 〔6-a〕 13-15

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。毎年コース形態からも『前傾』になるのだが、今年は過去5年と比べてもテンは32秒7と速い流れで、上がりはかかると思われたが34秒0と例年と比較しても速いタイムで、結果レコード決着に。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着ロードカナロアは、前走セントウルS2着(=阪神芝1200m:0.1秒差)からの好走。中山芝コースは(0-1-0-0)、芝1200m戦は(6-2-1-0)でした。京都芝コースでの好走が多い馬なのだが、小回りローカルコースの小倉芝1200mでも2戦(2-0-0-0)と好走し、また洋芝小回りコースの函館芝1200mでも2着に好走していて、コースを問わない自在性と能力の高さを有している。芝1200m戦の成績からも純然なスプリンターなのだが、近走の詰めの甘さと大外枠という点を割り引いて連下候補と評価したが、厳しい流れでスプリンターとしての適性が問われ、そのため覚醒したと思われ1着好走。大外枠での好走ということを考えると、好走内容は素直に評価したい。
 キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性を有していると考える。母父StormCatはストームバード系で、。斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。近走の上昇度はこの母父の特性によるものと考え、この母父の特性にも期待したい。今回はレコード決着での好走だが、やはり父キングマンボ系の特性と母父ストームバード系の特性がうまく活かされた結果と考える。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。

2着カレンチャンは、前走セントウルS4着(=阪神芝1200m:0.1秒差)からの好走。中山芝コースは(1-0-0-1)、芝1200m戦は(7-1-1-2)でした。前走は約5か月半の休み明けだったが僅差に好走し、今回は好走の多い叩き2戦目でこれまで(3-0-0-0)の戦績。叩いた効果も期待できるし、好走必至と考えて期待し、結果2着好走。11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と近年のスプリント戦の王者でもあり、やや外枠は気になるが先行脚質でもあり、大きな割引にはならないと考えて、好走に期待して評価したが、今回も2着好走からも昨年からずっとGⅠでは崩れずに好走している点は高く評価したい。また今回レコード決着にて、純然たるスプリンター適性が問われた点も、本馬にはプラス要因だったと考える。
 クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。ヴァイスリージェント系にはセカンドステージが存在し、特に牝馬でその傾向が顕著。そのセカンドステージ突入の牝馬は、牡馬混合戦でも互角以上に戦い(=サンアディユ、スリープレスナイト、メイショウベルーガなど)、本馬も牡馬と互角に戦い11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と好走している。セカンドステージの充実さを感じさせる。母父トニービンはグレイソヴリン系でスタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

3着ドリームバレンチノは、前走キーンランドC7着(=札幌芝1200m:0.6秒差)からの好走。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝1200m戦は(6-3-2-5)でした。近走は33秒台の末脚を繰り出し、オープン戦や重賞でも連続好走していて本格化は明らかで、前走は先行決着の中終始外を回らさせて差し届かずの内容。今回は内枠でもあり、うまく立ち回れるなら反撃可能と考えて好走に期待して評価しましたが、結果3着からもこの点はうまく評価できたと考える。スプリンターズSでは内枠の馬の穴馬が多く、今年のように外枠に人気馬が集中しているような時こそ、内枠の先行馬には気をつけたいと思います。今回の好走からもやはり本格化と考えて今後も期待したい。
 ロージズインメイ産駒はヘイロー系で、本質は馬力型の持久力血統。芝・ダート兼用型だが、芝・ダートともに3着・4着が多く、尻を押したくなるようなジリ脚の馬が多く、瞬発力勝負では分が悪い。活躍距離はバラついているが、比較的芝1600~2000mにて穴の好走が多く、コーナー2つのコースよりも、中山芝2000mや小倉芝2000mなどコーナー4つのコース方が向いている。母父の特性を引き出しやすいのも特徴の一つ。母父マイネルラヴはミスプロ系で、芝向きの早熟スプリンター血統。サクラバクシンオー産駒に近い適性があり、平坦コースでスピードを活かしての好走が多い。軽ハンデでの大穴が多く、特に“軽量の牝馬”と“夏のローカル”はチェックポイント。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

4着エピセアロームは、前走セントウルS1着(=阪神芝1200m)からの好走。中山芝コースは初で、芝1200m戦は(2-0-1-0)でした。3歳春シーズンはクラシック路線に挑戦していたが惨敗で、サマースプリントシリーズを使い、短距離路線に変更して今回も僅差の好走。3歳、外枠での好走ということを考えても今後の伸びしろがまだあると思われ、今後の活躍に期待したい馬と思います。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。母父Cozzeneはグレイソヴリン系で、大物喰いの特性を持ち、先行馬は二枚腰、差し馬はえげつない末脚を繰り出す。芝向きの豪腕血統で、淀みのない流れで持ち味が活きる。マイルを中心に産駒によって短・中距離もこなす。2歳から走り、一度落ち込んでも古馬になって復活する。
 No.〔14〕の牝系は、早い時期にも活躍する馬もいるが、総じて晩成型で古馬になって強さを発揮する。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

5着ラッキーナインは、前走安田記念11着(=東京芝1600m:0.8秒差)からの約4か月の休み明けでの好走。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝1200m戦は(0-1-0-1)でした。11年スプリンターズSでも5着で、今回はそれ以後やや衰えがみられる成績ながら、昨年よりもタイムを短縮して5着好走した点は評価したい。やはり純然たるスプリンター資質が問われと考え、さすがの海外GⅠ好走馬と認めたい。
 Dubawi産駒はミスプロ系だが、全体的に底力や勝負強さをもつ血統が入り、スピードの優れた単なるマイラー血統ではない。種牡馬併用開始年に急死してしまい産駒は一世代のみだが、本馬も含め世界で活躍する産駒を輩出し、能力は高い。母父Green Desertはダンチヒ系で、ダンチヒのスピードをそのまま受け継いだスプリンター血統。早い時期からオープン入りし、途中で壁にぶつかっても、レースで揉まれながら力をつけ、古馬になって一皮むけ、成長力はある。時計のかかる馬場は上手い。ダートは割引。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

スプリンターズSのポイントは、
①流れは『前傾』が基本。
②小回りコースの中山コースのため、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。
③夏のローカル1200mシリーズの延長戦と考え(=休み明けより夏を使った馬を上位に)、ただしサマースプリントシリーズ好走馬は余力があるか?を考えること。
④鮮度と勢い重視。
⑤アイビスサマーD好走血統。ただし中山コースなので、中山実績はよく考えること。
⑥キーンランドC好走馬、セントウルS5着以内の馬の好走が多い。
⑦大系統ノーザンダンサー系の好走が多い。
→次走狙い馬:ロードカナロア,カレンチャン     

競馬予想型   予想屋マスター東十両八枚目 予想歴23年 回収率% ロードカナロアが悲願のG1制覇
5拍手
5721PV

第46回スプリンターズステークスの結果は、
安田隆行厩舎の2頭の人気馬の叩き合いとなったが、
ロードカナロア(岩田康誠)が
連覇を狙うカレンチャン(池添謙一)を破り、
悲願のG1制覇を果たした。

競馬理論は、ロードカナロアの能力自体には
高い評価を与えていたものの、
展開に恵まれた
セントウルステークスで勝ちきれなかったことや
土曜日の競馬でインが有利な馬場に急変していたことから、
ロードカナロアの評価を下げてしまった。

レースでは、ロードカナロアは、
中団よりやや後方の外目で
カレンチャンをマークする形で追走し、
直線に向くと先に抜け出した
カレンチャンを差し切り、
第46回スプリンターズステークスを制覇した。

ロードカナロア
第46回スプリンターズステークスの結果は、
2着のカレンチャン
1馬身近い差をつけてのものであり、
高松宮記念やセントウルステークスで勝ちきれなかった
詰めの甘さが嘘のような
強いレース内容であった。

よって、今後のスプリント戦線の競馬予想においても、
カレンチャンを破って本格化を迎えた
ロードカナロアが中心となっていく可能性が高いと
判断すべきである。

ただしロードカナロアは、

記事の全文はこちらからお読みください!
http://www.keibariron.com/database/sprintersstakes

予想屋マスター(http://www.keibariron.com/
レースレベル:3
→次走狙い馬:カレンチャン       

競馬予想型   三面大黒天西十両四枚目 予想歴18年 回収率50% 安田厩舎の作戦勝ち
4934PV

完全な読み違え。
またまたアンカツに預けたお金は返ってきませんでした。
大外枠が完勝か~、、、へこむわ。

まずは、パドトロワの出負け。この時点でハズしたなと思ったわけですが、それよりなによりダッシャーゴーゴーの横典が競りかけてペースを速めたこと。完全にパドトロワを狙った撹乱作戦。

安田厩舎で1番可能性が低いダッシャーにラビットをさせてハイペースを作り出し前を潰してカナロアとカレンチャンの露払いをさせる作戦!!

やられました。
3頭出しの意味はここにあったのか。
勉強になりました。
高い授業料でしたが・・・


パドトロワは発汗がすごかったのと「返し馬で少し硬いなと感じました。ダッシュもあまりよくなく、もう少し内の方がよかったです。それにあの時計で走られてはちょっと苦しいですね」とアンカツがレース後のコメントをしているようにテンは速いけど時計勝負には分が悪いといったところでしょうか。。。

預けたお金は当分返ってきそうじゃないです。



勝ったロードカナロア
大外枠でしたがひっかかる馬でもないし、なにせ鞍上は岩田くん。外枠なら強いですね。
半ば冗談ですが、岩田と川田は内で包まれると馬群を割れないのはアクションが大きいから遠慮しがちになって、外を回る時は伸び伸び追えるんですかね??
スプリンターズSは外枠は関係ないレースですね。勉強になりました。


あとは、自分の中では評価が低かったドリームバレンチノエピセアローム

ドリームバレンチノは坂は登れんと決め付けてしまいました。
良くがんばったと思います。
勝ち馬とほぼ同じ位置にいて最後は離されてますので力の差はあるようですがG2G3だったらもう主役級だと思います。

エピセアロームはいつもの自分の競馬に徹した感じでした。
展開の助けは要るでしょうがこれからも短距離で暴れて欲しいです。
間違っても1600には行かないほうが良いと思います。
1200の馬ですよ。石坂先生!!
レースレベル:4
→次走狙い馬:ドリームバレンチノ,エピセアローム     

競馬予想型   まじん西関脇 予想歴23年 回収率138% 日本レコードですか
6拍手
4429PV

外枠を嫌ったのですがなかなかうまくいきませんね。結果ロードカナリアの強い勝ちっぷりをみせつけられてしまいました。上位馬を含めスプリンターズS組の次走はどこへ行くのかよくわからないところもありますけどマイルCSへ行ってほしい馬たくさんいます。

期待した無欲の騎乗で松山JK3着入着おめでとうございます。

次回も期待したいですね。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ドリームバレンチノ       

競馬予想型   dayan_eyes西前頭十枚目 予想歴18年 回収率60% 新王者誕生
3拍手
4865PV

 ロードカナロアカレンチャンを差しきり念願のGIウィナーに!

 12.0 - 10.1 - 10.6 - 11.2 - 11.3 - 11.5

 マジンプロスパー、パドトロアともハナを譲らない感じで、更に後続の馬も詰めてきていたので2F目の10.1は流石に速かったです。2頭とも序盤のスピードに特化したタイプとは違うと思うので、ペースは速すぎたと言えるでしょう。
 ただ、このペースに多くの馬が付いていっているわけで、いかにスピードの出やすい状態だったかがうかがえます。
 カレンチャン、カナロアが外枠だったのでちょっと逃げやすくなるかと思ったのですが、これは厳しかったですね。

 人気のカレンチャンも位置取りは中段といったところ。去年も速いペースに何とか付いていって、見事な差し足を披露しましたから、自分のペースで走れていたと思います。
(33.1-33.7)0.6秒前傾
これは前半が下りでスピードの出やすい中山ですので、ほぼ平均的にレースを運べたと言うことだと思います。
 無論、後ろから行くのはロスが伴いますが、前の馬のスピードが落ちたときに一気にかわせる力を持っているからできる走法かもしれません。

 勝ったロードカナロアカレンチャンの後ろで待機していました。
 (33.3-33.4)0.1秒前傾
こちらは前半で位置取りに力を注ぐよりも、直線での加速に力を溜めていた感じ。
 それでも、前半33.3で走って最後までスピードが落ちないのは並大抵ではありませんでした。
 直線の短かい中山でも心配なくこういった競馬が出来る強みはロードカナロアならでは。

 ともあれ、カレンチャンが衰える前に世代交代がなったことは、これからの短距離戦を考えると良かったかなと思います。

 3着にドリームバレンチノ、松山Jとは本当に相性がいいです。
(33.4-33.5)0.1秒前傾
こちらはロードカナロアより前半遅いですが、3コーナーでは既に前に位置取ってます、中山で差し馬が勝とうとする場合、コーナーから押し上げていくのが正攻法でしょう、内枠でしたがうまく捌いたと思います。

 4着にエピセアローム、前走に引き続いて古馬相手に健闘しました。
 どうしても華奢に見えるので、いまひとつ信頼できませんでしたが、現状でこれだけ走れるなら、心配は必要ないですね。伸び代もありそうで、末恐ろしい存在です。

 このところ不調でしたが、ここは何とか取れました。枠順決まっての追記と、印変更は蛇足でしたね。。。
レースレベル:5
→次走狙い馬:エピセアローム,ドリームバレンチノ     

競馬予想型   真骨頂東三段目十一枚目 予想歴1年 回収率% 出負けしたし、直線は狭かったな~。
7拍手
5482PV

旧勢力は弱いと叫び続けたが、旧勢力のワンツー・・・
ドリームバレンチノは松山騎手も内枠を希望していたので、
先行する気満々だったと思うのですが少し出負け。
あの高速馬場で少し遅れると痛いな~。
安土城Sからもカレンチャンには負けない!と豪語していたのに、がっくり。
最後の直線ではすごく狭くなり、追い出せるのかな?とか
見ていたが、
うーん、よく分からない。
最初は追い出せなかったが、少し待ってたら、スペースを見つけて、追い出し。
しかし、狭くて追いづらそうな感じ。
騎手のコメントはそこまで邪魔になったみたいなコメントもなかったので、スムーズに行けたのかな?
対抗のロードカナロアが勝ったのが、少しだけ面目を保ったかな・・・
メルマガの方で
カレンチャンは評価していないので抑え程度。
カレンチャンはずっと評価していたが、大外なので割引。」
とか訳の分からない文章になっていた。
印が対抗がロードカナロアと大外と書いてあったので、
分かったと思うのですが、2回目のカレンチャンロードカナロアの事です。
すみません。
わざわざ指摘のメールを送ってくださった方ありがとうございます。
最後に俺は叫び続ける!
出負けしてかつ最後が狭くならなかったら、勝ったのはドリームバレンチノだ!!
負け惜しみ(^^ゞ
デヘヘ(笑)
→次走狙い馬:フィフスペトル       

競馬予想型   クライスト教授東関脇 予想歴33年 回収率250% 武豊の最低騎乗に…
5拍手
4753PV

史上最速のスプリント戦となった以上に、大外枠でもきちんと実力馬が結果を出したレースなので最高レベルの「5」に!

■…フィフスペトル
スプリントレースはここで終わってしまうため、次走につながるとすればマイルCSの2着馬たる同馬しか見当たらない。よって、次走狙い馬に!

ちなみに…
ロードカナロアドリームバレンチノエピセアロームの3頭は、今後のスプリント界を背負っていくべき存在となるだろう。したがって、狙い馬とするにはあまりに人気になるため敢えて除外した。

□…マジンプロスパー
これまでの好走は馬主を持ち上げるために作られた結果であることを証明した格好となり次走以降の短距離戦で人気になったとしても買わない方が無難であると推測できるため次走危険馬とする。

※今年の結果について…

◎のロードカナロアは至極正当な予想だと思っていたので正直安心して見ていられた。それだけに対抗に上げたエピセアロームが少しでも好位で競馬できるかに注目していたのだが……
はっきり言わせてもらうが、今でも「武豊の最低騎乗」で1・2着的中を逃したと思っている。
心配だったスタートを決めた時には『良し!』と思ったが、まさか外からロードカナロアが併せて来た途端に徐々に位置取りを下げ出したのには『ああ…』と落胆せざるを得なかった。この時点で武豊の着順がロードカナロアより以下になることが分かったからだ。なぜなら、スタートから激しい先手争いになったためロードカナロア自体が中団で競馬を進める格好になったため、いくらマークする方針で位置取りを下げたとしても特殊な中山コースで勝ち負けするにはロードカナロア自体がタレなければ届かないことになるからだ。
案の定、自然と武豊の位置取りは後方になり、しかも岩田康が仕掛けて間を空けられてから慌てて追い出すという最悪の競馬をしてしまった。
そのために差し届かずの4着…
ただこれだけだったら何も『的中を逃した』とまでは言わない。だが、レース直後の武豊のコメントで「前についていけなかった」と述べた言葉にカチンときてしまったのだ。『コメントが正しければラッキーナインの脚に屈して5着になっていたはずだ!』と断言できるからだ。
レースを見た方なら覚えておられるだろう…直線で大外からエピセアロームに並んできたラッキーナインの脚はあきらかに同馬を上回るもの(差し切れるもの)と見えた。ところが、並ばれかけたエピセアロームはそこからもう一度脚を伸ばして結局交わさせなかった。つまり、武豊はエピセアロームの脚を余していた訳で、「ついていけなかった」のコメントが間違いであることになるからだ。
何らかの事情で勝たない競馬をするのは立場があるので仕方ないのかもしれない。何より石坂厩舎には秋華賞確勝という事情があるのでバランスを取る意味でここで勝ち負けしてはならなかったのは渋々認めることもできる。だが、『仕掛け遅れました』ならまだしも、馬の脚を余しておきながら「ついていけませんでした」はないだろう!
バレバレのコメントでお茶を濁した武豊が気に入らないのである。

今回のことで「たしかに武豊は上手い騎乗のできる騎手」というのは分かった。手控える競馬【ヤラズ競馬】が出来るのは騎乗技術がなければできないからだ。だが、それにしても『2着には来れたはず』と思えてならないのが悔しくてならない。
スタートを決めておきながらのこの騎乗……無念でならない。
レースレベル:5
→次走狙い馬:フィフスペトル  
→次走危険馬:マジンプロスパー  

競馬予想型   シーバス西前頭十五枚目 予想歴14年 回収率50% 出遅れてしまってはどうしようもない
7拍手
5732PV

本命ラッキーナインは痛恨の出遅れ。
後方からの競馬で4角で外を回していては、
中山では流石に届かない。
結果論だが、サンカルロの詰まり方を見るに、
脚をためて4角でインに入っていたとしても
前が詰まって終了だっただろう。
つくづく日本では運が無い馬だと思わざるを得ないが、
懸念された日本の馬場の高速決着にも
十分対応可能であることはこれで証明できたと思う。
これに懲りずにマイルCSあたりを使ってくれるならば、
また買ってしまいたいという衝動に駆られるくらい
レース内容としては濃いものだった。
今年の香港スプリントでは、連覇も十分期待してよさそう。

穴に上げたサンカルロは前述のとおり
前が開かず不完全燃焼の競馬。
腹をくくって道中はラチ沿いの後方を進み、
4角のインを絶好の手応えで回ってきたが、
直線入り口で3着に入ったドリームバレンチノ
進路を塞がれしまい万事休す。
同馬も今回は運が無かったと諦めるしかないか。


そして私も運が無かったと諦めるしかないか。。。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ラッキーナイン,サンカルロ     

競馬予想型   カタストロフィ西前頭二枚目 予想歴15年 回収率% スプリンターズS2012回顧
5拍手
5799PV

1:06.7R 12.0 - 10.1 - 10.6 - 11.2 - 11.3 - 11.5


 レコードが出るような馬場状態であったことも確かだが、前半からしっかりと流れたことも大きくつながった。ただこれでもL1大きく落ち込むような展開ではなかったので、それなりに後半のトップスピードも問われた形。序盤脚を使わされてもある程度前につけることができるスピード、そしてそこからしっかりとスピードを落とさずに維持する能力が問われたとみてよさそう。ラップ的にはどの位置でもそう大きな差はなかったかなという気はするが、物理的に後方からでは苦しい競馬になったかな。


 1着ロードカナロアは五分のスタートから出方を見ながらすっと下げてカレンチャンの後ろで中団。道中ハイペースだが追走に苦労せず。3角で外から楽な手ごたえ、4角で仕掛けてカレンチャンを目標にじわっと押し上げて中団、3~4馬身差ほどで直線。序盤で外から鋭く伸びてカレンチャンを射程に捉える。L1でそこからグイッと抜け出しての完勝で初GI制覇となった。ポイントとなったペースが上がった時の追走、そこからの伸びはポジションを序盤から上げないという手段でカバーした感じ。その分、終い最後まで伸びきれたし、特に4角~直線入りの地点での鋭さが引き出せたことからもこの馬の持ち味を出し切れた。また、このペースでも戦えたことを考えると、本質的にタフな馬場不向きで高速馬場向き。スピードに乗ってからはその持続力も相当なものがあるし、高速馬場ならどんな展開になっても大きく崩れないと思う。本当に強い勝ち方だった。鞍上岩田も上手くカレンチャンの後ろというポジションを取って、そこからは相手をカレンチャンに絞ってしっかりと伸びきった辺り、今日は戦術面でも上手く嵌ったところはあったか。人馬ともに最高のパフォーマンスでした。今後はタフな馬場でどういう対応をしてくるかがポイント。良馬場の1200mなら競馬場・展開を選ばないと思うし。


 2着カレンチャンは五分のスタートからじわっと出し、前の先行争いを見ながら2列目~3列目で競馬。道中少しおっつけている感じで3角へ。3角で外目を追走、4角ですっとポジションを押し上げて2列目に押し上げる形で2馬身半差ほどで直線。序盤で外から堂々と先頭に立つ伸びを見せるが、L1でマークされたロードカナロアに抜け出されると、最後はスプリントGI2勝の意地を見せる2着までとなった。強い競馬だったと思う。ただ、これを見ると、本質的には前傾ラップ向きじゃなかったのかもしれない。去年よりも早いペースで追走に脚を使っていた。去年は自身は平均的な競馬をしていたんだけど、今回は自身も前掛かりの競馬になっている。ここでL1のしぶとさがちょっと足りなかった。去年の札幌キーンランドCのパフォーマンスがものさしだったけど、これを見ると平均的な競馬をした方が良いのかもしれない。まあ、マークされた形だし、相手も強敵だったので仕方ないとは思う。去年は結果的にそこまでハイレベルではなかったと思うし、今回のロードカナロアは条件的にもかなりの強敵だったはず。負けたとはいえスプリント戦線で最上位という扱いは変える必要はないと思う。でももうちょっと序盤溜めた方が良いのかもなあ。今回はやや無理して追走している感じもあった。動き出しの良さもこの馬の武器だし、一度中団ぐらいから競馬をしてみるのも良いかもしれない。


 3着ドリームバレンチノはやや出負けで追走、中団には付ける。道中はフィフスペトルの外、馬群の中で3角へ。3角でフィフスの後ろに下げて最内追走、4角でもロスなく進めて出口で中目に出し中団、4馬身差ぐらいで直線。序盤で狭い馬群を割って伸びてくると、L1で前のカレンチャンにジリジリと迫るが決定的な脚色はなく半馬身差及ばずの3着となった。馬場が軽く、道中ロスなく進めて持ち味のトップスピードをそれなりに活かせた展開ではあった。ただ要所でものすごく狭いところをすっと割れるだけの手応えがあったし、力はあったんだなと。前走惨敗の敗因が全く分からないんだけど、今回見る限り、松山君なら信頼できるということでしょう。序盤出負けして逆に無理せず中団からと腹を括れたのは良かったかもしれない。道中インベタも良かった。ある程度嵌ったとはいえ、この馬の場合はペースが上がってどうかの不安があっただけに、それを解消したという点でも評価しないといけない。これからも重賞戦線で通用してくる馬でしょう。ただ純粋なスプリンターという感じもしないので、多少距離が延びても面白いかもしれない。特に京都コースの上がりの速い競馬は抜群に合うと思うので、秋競馬では注意したい1頭。


 4着エピセアロームはまずまずのスタートから今回は無理せずカレンチャンの後ろを確実に狙って中団で競馬。ただ、ロードカナロアに外からプレッシャーをかけられる形を受ける。3角でロードにカレンチャンの真後ろのポジションを塞がれ、ここで仕掛けるも反応悪くロードに出し抜かれて後方で直線。序盤でロードの抜けた道を通ってくるが伸びきれず、L1で漸く伸びを見せてくるが時すでに遅しの4着完敗。武の戦略は間違ってなかったと思う。ただ、ロードとの動き出しの差と、岩田も同じことを考えていたのが大きかった。で、結果的に加速力の差で先に仕掛けないと置いて行かれるエピセがロードよりも後手を踏む形になった。これが致命的だったと思う。騎手の差というよりも枠の差で負けたかなという印象。これロードの枠なら武がロードに同じことをしていたと思うし、すっと流れに沿って押し上げたいエピセは本来今回のロードのような競馬がしたかったはず。もちろんロードは包まれてもすっと反応できる馬だから、これだけで逆転できるかは分からないけど、少なくとももっと際どかったはず。L1伸びてきているし、正直この馬もGIで通用するだけの馬なのは間違いないです。ただ、展開次第の面はあるけど。やっぱすっと動けないというのはこういった形になるとちょっと痛いね。まあ運がなかったかな。


 5着ラッキーナインは出遅れて後方集団で競馬。道中動かずに最後方Gで競馬。3角で内目追走、4角でも進路がなくスムーズさを欠きほぼ最後方で直線。序盤で大外から鋭く伸びると、最後はエピセと共に伸びを見せるがポジションが致命的で5着完敗。ん~無念だろう。いっそ最後方まで下げて進路確保を優先した方が良かったかもしれない。道中馬群の中でロスなくというのは分かるんだけど、あの位置だと物理的に届かない。4角で進路がなくてポジションを上げずに外に持ち出してからの仕掛け。そこから伸びては来ているけど、前もばてないから。本当にもったいなかった。もちろん昨年のようにしっかりスタートを切れれば最高だったんだろうけど。やっぱこの馬強いな。こっちを信頼すべきだった。ん~強い。でも純粋なスプリンターという気もしないんだけどなあ。日本の馬場適性を示しているというのも買い材料だったなあ。反省点。いや、来てはいないんだけど、買うならこっちにすべきだったというところで。やっぱり馬場適性が明確にあるってのは大きいわ。


 8着パドトロワはやや出負け、そこからかなり押してハナ争いに加わっていく。ただ、前半3Fが32.6と速い流れで雁行状態の中を追走。3角で激しいポジション争いで粘って番手の外までポジションを上げ、4角でマジンに並びかけてほぼ併走状態で直線。序盤で一旦は先頭に立つがそこからが伸びず。L1で失速しての8着となった。前半出遅れてリカバーに脚を使ったのと、ペース自体も早く、軽いスピードを問われたというのもちょっと苦しい材料だったかなと。昨年はなんだかんだ言ってそこまで厳しいペースではなかったし、昨年より苦しい競馬になって相手も強化ではこの結果も仕方ないのかなと。ちょっと上位とは差があります。まあ、かなり厳しい競馬ではあったし、この馬が早い段階ですっとハナを取りきっていれば展開も変わってきたとは思うけど。とにかく出負けが痛かった。あれだけ雁行状態になるとペースもなかなか落ちつかない。


 10着リトルブリッジはまずまずのスタートから積極的に前目のポジションを意識する。が前が激しくなりそうなのを見て、引いて2列目の内ポケットと絶好位を確保。3角で中目に出し、4角で仕掛けるが反応で見劣り2列目3馬身差ほどで直線。序盤で脚色見劣り、最後は失速しての10着惨敗。根本的に軽いスピード不足だったと思います。展開的にはほぼベスト。3角まではこれは勝つかなと思っていたけど、追走に苦労していたし、最後も一杯になっちゃった。日本の軽いスピード競馬に全く対応できなかった結果だと思います。騎乗もほぼパーフェクト。これで負けたら日本の馬場に対する適性不足とみるしか。



http://blog.livedoor.jp/catassan/
→次走狙い馬:ロードカナロア,エピセアローム     

競馬予想型   月下の素顔西幕下三枚目 予想歴16年 回収率% スプリンターズS2012回顧
3拍手
5877PV

今日は台風の影響で、名古屋地方も残念なお天気でしたので、自宅観戦。
で、最終予想をアップすることが出来ました。
まぁ、締切間際なので意味ないですが・・・・



12.0-10.1-10.6-11.2-11.3-11.5
前後半 32.7 ‐ 34.0

スプリント戦のラップをあまりよく知らないんですが、レース見た感じそんなに速いってわけでもなかったんですかね?
ラストも落ちてませんし。
関東はまだ台風の影響を受けてなく、馬場が荒れなかったのも良かったかな?


レースは結局能力上位の2頭の一騎打ち。
カレンチャンロードカナロア共に良い仕上げでしたし、順当な結果でしたね。





各馬短評
1着 ロードカナロア
パドックを見るまでは、GⅠには何か足りない印象でしたが、そうではなかった。
GⅠ馬に必要なオーラのようなものを感じました。

春の高松宮記念でGⅠというものを経験し、函館SS→セントウルSと順調に調子を上げ、ここに結実。
いよいよ充実期に入ったと見て間違いないでしょう。とりあえずは来春まで、短距離界のエースと見ます。
それにしても、やっぱりGⅠの経験っていうのは大きいんですね。
人間でも大舞台を経験がブレイクスルーを促す事はよくありますが。





2着 カレンチャン
昨秋から短距離界を牽引してきた女王は、今回も女王としての面目躍如。
父:クロフネは活躍期間が比較的長いのでここもいけたと思います。
が、最後に新進気鋭のロードカナロアに差し切られたのは、消長の激しい短距離界で1年トップを張り続けた故か。
ビリーヴの時と一緒。最後は伸びゆく年下との元気さの差だと思います。
ということで、今後は危険馬に認定したいところですが、もう国内のレースに出なさそうなのでね。
1年間、お疲れ様でした。







3着 ドリームバレンチノ
よく仕上がっておりました。
前走の敗因として、松山Jが乗れなかったことが一番だと思いますが、大外ぶん回しで脚を使ったこともあったので。
内枠で脚を貯められれば、函館SSのような脚で3着はあるんじゃないの?と・・・(これはパドックを見て調子が良いと感じたあと閃きました)

ただ、おそらくなし崩し的に脚を使うような競馬はダメなんじゃないかな~と。
そうなると、広い競馬場は不向きかな~とか思ったり。
次走、京阪杯に出てくるようなら嫌ってみたいかも。







4着 エピセアローム
大外を回って、ドリームバレンチノを捉えられず。
パドックでも前走ほどのオーラは感じなかったので、如何なものかと思って見ていましたが。
ただ、上手く言葉で言い表せないんですが、この馬は狙いどころが難しい気がします。
人気になると特に。









5着 ラッキーナイン
香港を代表する名馬としてのメンツは保ったでしょうか。
正直、掲示板すらキツイと感じてたんですが。
香港スプリントに戻ったら、また日本馬を返り討ちにしてくれるのかなぁ。








8着 パドトロワ
夏3戦して、やはりお釣りがなかったですかね。
→次走狙い馬:ロードカナロア  
→次走危険馬:ドリームバレンチノ  

競馬予想型   pipopa東十両三枚目 予想歴3年 回収率26% 的中しました!
5拍手
3717PV

レベルの高いスプリンターズSは予想のまま展開して優勝!

毎回のように予想に違わぬ騎乗を頭の中で夢見ます。

机上の空論にならず幸いでした。

全馬無事ゴールインした事も嬉しく思います。
レースレベル:4
→次走狙い馬:ロードカナロア       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
大阪杯
◎ベラジオオペラ
○ロードデルレイ
三連単5-13-7番
30,910円 的中

ハショタ
新規無料登録広告掲載サイトマップリンクニュースリリース利用規約プライバシーポリシーお問合せ運営会社