超良血エピファネイアが順当に勝利も、他の人気があまりに手控えすぎが目立ったため大甘でレースレベル３(平均)に。

■…オーキッドレイ
おそらく同馬の次走結果でエピファネイアの実力のほどが判断できるはず。
したがって、同馬が次走コケるようだと今後のクラシック戦線の面白みが半減する立場にあると推察して次走狙い馬に！

□…エピファネイア
２・３着に人気薄の先行馬たちが絡んでしまったのがレース全体の欠点で、今回の勝利は同馬の実力を評価するにはレベルが低すぎるものと判断。(相手が弱すぎた)
したがって、今回の同馬は人馬一体という観点からすればかけ離れたものであり、先行馬の直後で軽く抜け出すという“楽な競馬”が次走にはあまり役に立たないものと推察。
次走がどこになるかが問題だが、いきなり現上位クラス馬たちとの対戦になった場合には不安の方が先立つと思われるため次走危険馬に！

※四位の出遅れ、ルメールの手控え…
今回のルメールの騎乗には疑問しか残らない…
あからさまに思える折り合い重視の競馬に加え、追い出しでも全力をだしているとは思えない追い方になっていたからだ。
シェイクザバーレイ自体が休み明けだったこともあるだろうが、それにしても騎乗ぶりに覇気が全く見られなかった。(私的にはヤラズとしか…)

一方、四位に関しては悪評しか挙げられない…
新馬戦同様にスタートでの出遅れはまだしも、少頭数にも関わらず行き場を捜した挙句が大外回りという不甲斐なさ。
末脚勝負は仕方ない状況だとして、道中、馬に引っ張られていた落ち着きのない操作技術を見ても、とても２年連続でダービージョッキーになった者とは思えない。
敢えて悪口を吐かせてもらうなら…『こんな騎乗をしているからジャガーメイルでさえ降ろされるんだ！』と言わせてもらう。
レースレベル：3
→次走狙い馬:オーキッドレイ  
→次走危険馬:エピファネイア