7-ω-)　あと2ヶ月でオークス、ダービーとなりますね。目標が近づき、使うレースとその結果の重みは、大きなものとなります。･･･ということで、クイーンC、チューリップ賞、アネモネS、フィリーズレビューに引き続き、フラワーカップを使用した馬のクラシックについて、俺データではどのような評価となるのか記しておきます。
　初めにクイーンC及びチューリップ賞の回顧に記述した俺データその1、3、4について。

　7-ω-)　【俺データその1】桜花賞の前走で10キロ以上の馬体重減があった馬は、0.0.0.33となっています。ここから桜花賞にサクラプレジール、カラフルブラッサム、ハヤブサユウサンが直行した場合は、消しと評価いたします。

　7-ω-)　【俺データその3】前走が不良馬場以外であり、かつ10着以下と大きく負けている馬は、0.0.0.59となっています。ここから桜花賞にロゼラニ、アルファアリア、タプローム、ハーモニーフェア、ハヤブサユウサンが直行した場合は、消しと評価いたします。

　7-ω-)　【俺データその4】前3走以内に芝の1600以上の距離のOPN戦または重賞戦で連対している馬やJRAの1600以上で2勝以上している馬を除いて、前走が1600以上の距離、かつ着差0.6以上で負けている馬は、0.0.0.55となっています。ここから桜花賞にレッドマニッシュ、トーセンレディ、ロゼラニ、アルファアリア、タプローム、ハーモニーフェア、ハヤブサユウサンが直行した場合は、消しと評価いたします。


　7-ω-)　さて、桜花賞のトライアル競争ではないため優先出走権は得られないフラワーカップですが、桜花賞への上位総収得金額枠狙いで出走してくるため、前哨戦として重要な競走となっております。04年にダンスインザムード、06年にキストゥヘヴンの桜花賞勝ち馬を、05年にシーザリオ、10年にオウケンサクラの桜花賞2着馬を出しておりますが、桜花賞までのローテーションが中2週ときつく、距離とコースが異なることから、フラワーカップ組の桜花賞成績は2.2.3.28と好成績をあげるのが難しいように見えます。


　7-ω-)　【俺データその8】フラワーカップで負けた馬または着差1馬身以下の勝ち馬は0.0.2.24となっています。桜花賞にサクラプレジール、エバーブロッサム、リラコサージュ、エクスパーシヴ、ダイワポライト、ブリリアントアスク、カラフルブラッサム、レッドマニッシュ、トーセンレディ、ロゼラニ、アルファアリア、タプローム、ハーモニーフェア、ハヤブサユウサンが出走した場合は、消しと評価いたします。


　;-ω-)　全頭消しになるなんて･･･流石だな俺データ。

　7-ω-)　･･･ということで、正しくは次走危険馬ではないのですが、桜花賞における消し馬として、サクラプレジール、カラフルブラッサムをあげさせていただきます。


　7-ω-)　一連の桜花賞トライアルと重賞前哨戦を終えて、俺データから見た桜花賞馬の候補は、チューリップ賞組のクロフネサプライズ、フィリーズレビュー組のメイショウマンボ、アネモネS組のクラウンロゼとなっておりますが、前哨戦で負けた馬や他のステップ組にも（今年のレベルを考えると）チャンスは十分にあるのではないでしょうか。


　7-ω-)　いつも読んでいただき、ありがとうございます。それでは皆様、良い競馬を。     
→次走危険馬:カラフルブラッサム,サクラプレジール

勝ったサトノプレジールは好位から差し。
しっかりとして血統ですし、格上でも走りそうな感じはありましたが、
1戦1勝で売れすぎていたので迷って止めてしまいました。

2着エバーブロッサムは後方から大外一気。
こちらも未勝利ギリ差し程度で売れすぎだと思ったんですが、
メンバーが弱すぎて勢いだけで上位に来れた感じがあります。

リラコサージュも勢いはあったんですが、3着止まり。
良い感じで抜けてきたんですけど…中山外差し決まりすぎ。

正直、上位は全部次怪しいと思いますが、
追い込み嵌ったエバーブロッサムは特にきつそう。
レースレベル：1    
→次走危険馬:エバーブロッサム  

１戦１勝馬に勝たれてしまう重賞など価値なしなのでレベル１に。

■＝サクラプレジール
無傷の連勝馬になったからには今後期待できるのは同馬しかいないため次走狙い馬に。

□＝カラフルブラッサム
昨年の阪神ＪＦが如何に低レベルかを証明したからには同馬の今後の活躍など望めないので次走危険馬に。

※やっぱり和田、やっぱり梶…
やっぱり和田の存在価値は「穴ジョッキー」という良い証拠なったと言え、また梶の敗戦も「当然」という良い証拠になった。
それでも和田は過去に同馬を好走させているのでまだ騎手としての仕事はしていると言えるが、梶に至ってはお手馬にも拘わらず同枠の柴田善の好走にすらついて行けなかったからにはもう救いようがない。

こんな騎手が重賞に乗っていること自体が競馬学校の低レベルを象徴しているものであり、関係者の子供だから(小さい頃から馬に触れる環境)というだけでは何の役にも立たない好例と言える。
馬が可哀相なので一日も早く鞍上変更を願うのみである！
レースレベル：1
→次走狙い馬:サクラプレジール  
→次走危険馬:カラフルブラッサム