勝ったレッドルーラーは後方から迫力のある差し。
キンカメ鬼門の阪神2000でしたが、全く関係なしでした。
というか、少頭数だと来るんですよね。

2着クラウンレガーロは好位から差し返し。
もう枯れてしまったのかと思ったんですけどね。
血統的にはロベルト系で阪神2000向きそうでしたが。

レコンダイトは全く伸びず。
やはり圧勝後でも上がり最速でもないのに無理筋でした。
血統だけではどうにもなりません。

メイケイペガスターは暴走して終了。
距離短縮で先行してしまった前走がモロに影響しましたね。
もう少し踏ん張れば本番面白かったですけど、ちょっと負けすぎか。

次走面白いのはナリタパイレーツでしょう。
距離短縮→逃げられず凡走、距離延長→逃げて快勝の繰り返し。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ナリタパイレーツ       

かなりショックだった。ここを勝ったら皐月賞でも重たい印で行こうと思っていたメイケイペガスター・・・あんなひどい負け方をするとは・・・まさに皆が予想していた悪いところが全部でたといったところ。横山もこれを見越して乗りに来なかったのかな？

これでまた候補が減った。次走皐月賞へ直行なら買いません。というよりも皐月賞を好走する条件に全く当てはまらなくなった。しかし違うレースならまた買います。レースがスタートしたら馬券を勝っている人にせめて直線向くまだ期待を持たさせて欲しい。落馬もしてないのに1分立たないうちにでメイケイペガスターは走り終ってしまっていた。

こんな内容するうちはG1に出せても出してはいけないでしょ！！

レッドルーラーはまだ強いとことやってないだけに力関係がまだはっきりしていないので、次走皐月賞ではちょびっと押えようという気持ちになりました。明けて3歳になってから2勝目をトライアルとは侮れなくなりました。

クラウンレガーロはこんなもんか人気を落とすと好走人気が上がると凡走これが本当の力ではないでしょう。次走も消しです
→次走狙い馬:レッドルーラー,メイケイペガスター
→次走危険馬:クラウンレガーロ  

ハマった点はあるものの勝ち馬の末脚の良さには光るものがあったので並みレベル３に。

■＝インパラトール
休み明けで勝ち馬と同程度の末脚を見せた同馬が次走狙い馬一番手と判断。

■＝レッドルーラー
やはり川田が降りなかったのは今回好走する要因だった模様。
それでも勝ち切ったのは評価できるので次点の狙い馬に。

□＝メイケイペガスター
馬に持って行かれる「池添騎乗」で大敗した藤岡佑の情けなさにも唖然としたが、木原厩舎の騎手配置そのものにも「なぜ川須を起用しなかったのか？」という疑問だけが残る最低の内容。
こう言っては何だが、「藤岡佑はもう親父の跡を継ぐための準備に入った方がマシ」としか言えず、木原厩舎のレベルの低さと騎手の情けなさだけが際立ったからにはいくら重賞勝ち馬でも信頼できないため次走危険馬確定に。

□＝サトノノブレス
「何のために岩田康を降ろしたのか？」としか思えない結果だが、おそらく「シュタルケも大したことない」と思わせるのが目的だったのではないだろうか。
それでも権利の獲れるメンバー相手に３着権利逃しでは同馬も人気の割りに走らない馬と判断せざるを得ないので次走危険馬に。

※来日したばかりのシュタルケはともかく…
いくら父親が調教師でももう藤岡佑は馬に乗せないで欲しい。
向こう正面で馬に持って行かれる姿を見た時点で「御せてない」のは間違いなく、道理でこれまで良い馬に乗っても勝てない訳だと納得させられた。
まるっきりの「オルフェ添」競馬＝阪神大賞典で逸走しかけた持って行かれ騎乗には、騎手も厩舎も一体何をやってるんだとしか言えない。
横山典が馬群に入れて折り合いをつけて完勝させた共同通信杯を藤岡佑は見てなかったのだろうか…それでは何のために騎手をやっているのかすら疑問。
競馬は馬が走るのではなく、人が馬を走らせるものでなければ管理者も騎手もいらなくなってしまう。メイケイペガスターの調教師もそんな騎手を配したからには「管理者としての資格に欠ける」と断じるしかないひどい競馬に呆れてしまった。

しかしながら、なぜ福永祐一以降の競馬学校ジョッキーたちは誰もが馬を外に回したがるのか解せない。せっかく武豊や横山典が馬群で折り合いをつける競馬をさせてるのにこれでは「凡走して下さい」と言ってるようなもの。(武豊や横山典が降りた馬がちゃんと乗れば乗り代わりでも好走しているのは彼らベテランがちゃんと馬をしつけている証拠)
私的には、これが「祐一優遇の悪影響」であると断ぜざるを得ない…勝てる馬なら外を回した方が「無難」という安直な発想が蔓延してるから外人騎手に負けるのである。
レースレベル：3
→次走狙い馬:インパラトール,レッドルーラー
→次走危険馬:メイケイペガスター,サトノノブレス