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新着予想>エリザベス女王杯2015結果回顧一覧

京都11R エリザベス女王杯 2015年11月15日(日)
芝外2200 3歳上GI 晴稍重 平均レースレベル3.2

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番
























































































































馬名



牝4 牝4 牝5 牝3 牝5 牝5牝4 牝4 牝5 牝5牝3 牝5 牝5 牝4 牝4 牝6 牝3 牝7性齢
56 56 56 54 56 5656 56 56 5654 56 56 56 56 56 54 56斤量

































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
BC爺
邦彦
れい
ぶらすぽ
アキ
下彦
クライスト
夏影
  <予想家の色:馬場型 展開型 血統型 騎手型 パドック型 調教型> <背景濃色=自信度S・A>

タイム 2:14.9 4F 48.7 3F 36.3
単勝12番1520円(6人気)
複勝12番320円(5人気)18番130円(1人気)8番210円(3人気)

競馬予想型   BC爺西前頭一枚目 予想歴14年 回収率91% エリザベス女王杯2015回顧
3拍手
3240PV

勝ったマリアライトは中団から早めに抜け出して押し切り。
やはり秋の京都G1はディープ産駒が強いですし、
特に新しい馬が強いという傾向通りでした。
もちろん母系の長距離色も後押したでしょうが。

2着ヌーヴォレコルトは後方から外差し。
前走のイン差しに限界を感じて大外なので軽視しましたが、
勝ちに動かずに脚をためれば大崩れはしないですね。
ラキシスとどっちにするか迷ったんですが裏目に。

3着タッチングスピーチも後方から。
最後の100mくらいで一気に馬群を割ってきました。
こちらも新しめのディープ産駒。
直線一気しかできないので、今後は人気で軽視ですね。
レースレベル:3    
→次走危険馬:タッチングスピーチ  

競馬予想型   邦彦東前頭十四枚目 予想歴24年 回収率93% やはりG1ヘッドラインは凄い⁉
2拍手
3894PV

いっとき、そうNHKマイルCで嫌気がさしたが、穴馬を勝たすときにはやっぱり炸裂度がすごいので、再度注目する。
大体今までのG1はこれを読解して的中させていた。
だが、今回は読み誤ってしまい本当に勿体ないことをした。

具体例
14年度
菊花賞
「憧憬の菊冠に専心、若き実力者の覇道にその名を刻む。」

専心=学業などに専念すること=酒井学騎手

秋天
「研ぎ澄ます渾身の瞬間、強さで感動を生む王者がいる。」

感動を生む=映画の名監督スピルバーグ

チャンピオンズC
「新たな伝説の第一章、中京から砂王の歴史が始まる。」

砂王の歴史が始まる=ホッコータルマエの父キングカメハメハ=ハワイの初代王。

15年
フェブラリーS
「覇者の軌跡は世界への自信、砂の偉才が歴史を変える。」

偉才が歴史を変える。=偉才の武がコパノリッキーをフェブラリー初の連覇に導く

高松宮記念
「6ハロンに夢を映す最速の覇権、本能の赴くままに風を切る。」

切る=香港特有のせん馬エアロヴェロシティ

そして、今回のエリザベス女王杯
「鍛え抜かれた美の結晶、女王の品格が晩秋に煌めく。」


”美の結晶”=マリアライト=成功の石と呼ばれるパワーストーンのことだった!?

それに品格、煌めくのワードが大ヒントだった。混戦のレースで穴馬に勝たすときは、サインが炸裂するのに読めてなかった・・・。

おまけに1番にパワースポットという暗示もしてくれてたのにね。反省!
→次走狙い馬:ヌーヴォレコルト       

競馬予想型   れい西幕下十一枚目 予想歴10年 回収率118% スロー勝負は騎手が決め手
3拍手
3747PV

レースとしては大逃げ馬がラップを引き上げているが、実質的にはスローからのロングスパートになっている。
団子状態から直線入り口でしっかりと進路を取って早めに追い出せた馬が上位に入線している。
こういうレースになると、自らタイミングを計って仕掛けていく騎手が断然有利になる。

1着 マリアライト
蛯名渾身の騎乗でしたね。これは素直に褒めるしかない。
絶妙な抜け出しのタイミングと、進路の確保、すべてがこの馬の勝利に結びついた。
馬自体もハイペースだと不安が残るところ、展開は嵌ったといえるが、それでも溜めて長くいい脚を使える魅力はある。
どうしてもポジションがネックになりやすいなか、動き出しでそれをカバーする隙のない騎乗だった。


2着 ヌーヴォレコルト
マリアライトとの差は、はっきり言って騎乗だけ。いやむしろ馬としては上回っている。
まず序盤のポジション。後ろ過ぎる。
仕掛け。マリアライトよりワンテンポ遅い。
というかマリアライトが動いたから動かざるを得なかった?という消極的な競馬。
来週のドンキ、買えるかなあ・・買いたいけど、今の岩田にコントロールが出来るのか。


3着 タッチングスピーチ
驚きました。これは消した身としては完敗。
ラスト1の伸びは、スマートレイアーと共に群を抜いていて、
こういうスローの展開だと最後ズドンは決まりやすかったとはいえ、ここまでとは。
素直に評価を改めざるを得ない一頭で、この馬もそうだけれど、今年の三歳勢はいろいろな意味で底が見えない。不気味。


4着 ルージュバック
うーん、ヌーヴォの更に後ろからじゃあそりゃあ届かないよなあ。という一言に尽きる競馬。
ただ、馬自体の状態面もイマイチだっただろうし、そのあたりを考慮して二ポジショニングだったといえばそうかも。
馬自体はこれから更にパフォーマンスを上げてきそうだけど、体質に問題があるので晩成するかどうか。
大成すれば化け物になりそう。期待も大きい一頭。
→次走狙い馬:タッチングスピーチ,シャトーブランシュ     

競馬予想型   ぶらすぽ東幕下十三枚目 予想歴21年 回収率% 大接戦のゴール前!
3拍手
3870PV

エリザベス女王杯の回顧と個人的に感じたことを。

書いていたら少し長くなってしまったので、
時間に余裕がある時にでもお付き合い願えればと。

0.1秒差の中に6頭、さらにいえば0.5秒差のなかには12頭もの馬がせめぎあう大接戦のゴール前となった今年のエリザベス女王杯。ここまで大接戦だったエリザベス女王杯といえばトゥザヴィクトリーが勝った時以来だなあなどと昔を懐かしく思い出してしまった。

大逃げにうってでたウインリバティと2番手のリラヴァティが後続をかなり離した展開となり、あの150万馬券が出た2009年の逃げ切りが再び起こるのか!?と思ったのは、自分だけではないはず。ただ、残念なことに馬に力がなかったことと、あのときとは違って馬場が重かったことで逃げた2頭には必要以上にスタミナを必要とするレースとなったことで、最後は馬群に飲まれてしまう結果となったが、レースを盛り上げてくれた2頭には拍手を送りたい。

ただ、逃げた2頭以外はスローペースの一団で進んだことで、京都外回りなのに直線はバラけず最後は進路取りがかなり厳しいレースとなってしまい、ラキシスクイーンズリングなどは直線まで内を進んできたことがアダとなり行き場をなくしてしまっていた。結果的に外を回ってきた馬たちが最後差してきているように、少し重い馬場ではあったが上がりの脚が使えなければ上位に来れないレースだったのだろう。

勝った〇マリアライトは少し力の要る馬場やスローの展開、枠順、蛯名騎手のソツのない進路取りでの見事な騎乗(ムチによる罰金があったようだが・・)も含め、今回は全てが上手くいった結果の勝利だったと思う。休み明けだった前走のオールカマーが+12キロでの明らかな太め残りでの出走だっただけに、輸送もあったにせよ今回の-10キロと渾身の仕上げでレースに臨んできた陣営にも拍手を送りたい。

ただ、これで牝馬No.1になれたかといえばとてもそうはいえないと思う。今回のレースは強かったが明らかに恵まれた感があるので、これからのさらなる成長が必要となってくるだろう。


2着の◎ヌーヴォレコルトはやはり枠順に泣いたということだろうか。個人的にはそれくらいのハンデでちょうどいいと思っていたが突き抜けるほどの力がないのか、外外を回ってきたとはいえ最後は脚が上がっていたことを考えると本質的には距離が長かったのだろうか。力は示したが正直期待はずれなレースだった。力があることは十分にわかっているので、「強い競馬だった」で終わらしてしまってはダメな馬。ここは1着以外は意味がないレースだったので、岩田騎手に一時期のような何が何でも勝つという気合が伝わってこないことも残念だった。これでこの馬に期待して裏切られたのは宝塚記念と合わせて2回目。あの時は期待しすぎて牡馬と混じって勝ち切るほどの力はないと反省したが、今回は牝馬同士。牝馬同士なら負けることはないだろうと思っていたが・・・。見込み違いだったと再び反省。期待していた有馬記念に出てきても、これではとても狙えないかな。


3歳馬については予想では触れなかったが、やはり世代交代のレースなだけに3歳馬は取り上げておいてもよかったかなと反省。ルージュバックは今回は掲示板あたりで中1週でジャパンCへ!なんて勝手に期待していた馬だが、1着はないと思っていたので今回の走りには少し驚いた。あとは体質さえしっかりしてくれば来年飛躍していくれる馬の1頭だろう。ただ、休み明けで激しい直線の叩き合いのレースになってしまったことで、また調子を崩してしまう可能性もあるのでは・・と心配してしまう。次はどこに向かうのか分からないが、調子さえ問題なければこの秋もう1走(有馬記念)くらい走ってもいいのでは個人的には思っている。

タッチングスピーチも最後は凄い脚で追い込んできた。ローズSの走りから脚質的にこのコースは向くだろうなとは思っていたが、秋華賞が激しいレースだったのでさすがにもうお釣りがないだろうと思っていたがとんでもない。届かなかったのが仕掛けどころのせいなのかはわからないが、ルメールいわくエンジンのかかりが遅い馬ということなので、京都外回りでいう言葉ではないだろうに・・と思ったのはおいといて、今後も直線の長いコースなら力強い走りを見せてくれそうだ。500万からG2制覇するくらいなのでやはり大物感はある。来年のエリザベス女王杯はチャンスだろう。


さて、今回の自分の予想だが、結果だけみればほぼ核心はつけていたのかなと。×ラキシスを消しにできたことや▲スマートレイアーが5着だったりと、アプローチとしてはかなりよかったと思う。ただ、このレースは10着くらいまでの馬を買っていた人ならタラレバを言いたくレースだとも思う。だが、結果は結果。

自分の馬券は、予想でも書いたようにヌーヴォレコルト1着のマリアライト2着の馬単勝負!だったので、悔しいがハズレ。3連単も当然その順番なのでハズレ。

どうせハズレるなら全くこないほうが精神的にはまだいいのに・・と思ってしまったが、見解は悪くないのでその部分は大事にして来週以降に活かしていきたい。
→次走狙い馬:タッチングスピーチ  
→次走危険馬:マリアライト  

競馬予想型   アキ西大関 予想歴19年 回収率% 個別回顧。
4拍手
5352PV

12.7 - 11.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.8 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.6 - 11.7


とりあえずラップを。これは逃げたウインリバティのラップがほとんどで平凡ながらもこの日時計はかかっていたし消耗戦としては・・・というラップだけど、実質は番手で離れたところにリラヴァティがいて、さらに離れて馬群なので後続は全体的にスローだったかなと。そして馬群の先頭にいたフーラブライドが溜めて出し抜く競馬をした事で内の各馬は動けず、反面外のマリアライトがいち早く仕掛ける事でスローだけど結果外から加速に乗せた馬が上位を占めたかなと。いくつかの陣営は包まれた事を敗因にしていたけど、あの隊列では想定しないといけない形で言い訳に過ぎないかなあ。まあ主にシュタルケとムーアだけどそういう競馬もあるだろうなと危惧していた形にはなった。

マリアライト 蛯名 9
まあ実質スローというわけで決め手の質では見劣るマリアライトにとって向いた競馬では必ずしもないんだけど、その中で展開に乗じて完璧に立ち回った蛯名の好騎乗に拠るところが大きい。早いうちに外のスペース確保したけど、坂の地点でロンスパせず前が止まるとヤマ張ったと同時に内の動きを様子見しながらの仕掛けだったし、後ろの動きを先んじて最後のコーナリングで一気に動いた。綺麗には回ってないけど加速しきってその後一気に突き抜けたし、そのリードを最後まで活かしきった形。ロンスパになれば後ろの馬が突き抜けていた形でこの展開・隊列で勝てる選択をしきった騎手と、それに応えた馬を素直に称賛したいかな。

ヌーヴォレコルト 岩田 7
うーん、まあ勝ちきれなかったけど、安全策としては悪くないかな。恐らく最序盤で大外枠でポジション取り切れないと踏んでの待機策だし、純粋なスタミナ勝負では分が悪いと思っていたので悪くない判断だったと思う。仕掛けも外を回されていながら我慢していたし最後も思ったより踏ん張って伸びてきていたなと。馬場状態考えてもいい騎乗なんだけど、恐らくこの展開ならフーラブライドの位置かその前で単騎で番手から出し抜く競馬をしていれば勝てたかもしれないギャンブルはあった。けど岩田の胆力ではそれは無理(まあ散々吹いてもこうなるだろうなとは思っていた)なので致し方なし。技術を敗因に求めたのは見当違いだとは思うけどね。もっと理詰めで戦略を考える事を学ばないとトップ騎手にはなれんよ。

タッチングスピーチ ルメール 1
まあ岩田の騎乗は馬の適性や枠を考えれば安全策としてはありだけどこっちは全く違うわな。結論言えば秋華賞と同じ糞騎乗に等しい。しかも、秋華賞はラップ的に上がる箇所が難しかった面はあったけどこのレースはそのタイミングはあった。ダメだなと思ったのは3コーナーで、マリアライトの背後にいながらそこで動かずシュンドルボンを入れて2列ほど後方に下がっていた。あそこでノボリディアーナとのスペースに入れて加速段階に入っていればマリアライトの外から食らいついてバテ差しの破壊力で間違いなく勝っていた形。スローとはいえ脚を出し切る隊列にはなっていたので非常にもったいない。その結果直線もシュンドルボンの背後で待たされて出し抜かれてやっと加速段階に入ったからね。脚を出し切らないといけない馬で一番やっちゃいけない競馬よ。ルメールだしどうせそうだろうなとは思っていたけど想像以上に酷かった感じ。馬はいいのでまず乗り替わらないと話にならない。田辺や内田・浜中や川田、武豊やデムーロでもいいからスペース作って脚を出し切る騎手をのせてくれ。馬が可哀想すぎる。

ルージュバック 戸崎 6
まあルメールと似たような競馬で何でこの点数なんだってとこだけど、こちらは状態面でああいう自信のない競馬になってしまう事は想定できたし、桜花賞見てもしまいの脚を出し切るレベルは世代でもアンドリエッテ・キャットコインに劣るくらいだしあそこでヌーヴォレコルトの出方に応じてとなったのは致し方ない。事実この馬は仕掛けは割と我慢していたのにヌーヴォは差せずタッチングに差されスマートレイアーにも差されかけたし持続力はそこまでないのだろうと。個人的にはだけど有馬記念は面白いと思っている馬で、番手を怖がらずにとって要所の脚を活かす形になれば化けると思っている。

スマートレイアー 浜中 6
浜中の執念は感じたけどね。距離を陣営が怖がっていたのか仕掛けは遅かったけど、浜中の中では割と距離を取って助走をつけていたし、恐らく直線で仕掛けが遅かったルージュバックの内を遠心力で割ってやろうという感じだったんだけど、ルージュバックはここの決め手の質は抜群な馬だしこれがうまくいかなかった。その後もルージュバックが抵抗して内を取り切れず外に持ち出してやっとだったし、まあ失敗ではあるんだけど意志は感じられたし脚を出し切ってやるという意識はルメールとは雲泥の違いだとは思うね。

フーラブライド 酒井 8
酒井どうした?という騎乗が最近が多かったから久々に快騎乗が見られて良かったかな。スタートして前を取りに行ったのは去年、ラキシスの背後に回ってしまって後手に回った思いもあったと思うし、この馬にとってはギャンブル的に前を奪った。それでいて大逃げは無視して、タガノエトワールがインから動いたのも無視してとにかく後続の馬群を巧くコントロールしていた。この馬得意の2F戦に持ち込むつもりだったし、この戦略で内に居た馬が全滅しているんだから策士としては正解。誤算はマリアライトが外から想定以上に早めに来た事で外は仕掛け遅れる事がなくなったのと、ギャンブルに出た分この馬にしたらしまい1Fで踏ん張りきれなかった。ただ勝ちに行った騎乗で戦略も嵌っていたし、今回レースを面白くした騎手の1人だと思うよ。

シュンドルボン アッゼニ 3
地味に良い騎乗とはいえないかな。この馬にはスローで外から出し抜くには絶好の展開になっていた。うまくいかなかったのは向正面でインにこだわりすぎてフェリーチェレガロの背後に回って外のスペースを自ら放棄した事かな。あのスペースを衝いて出し抜いて勝ったのがマリアライトなんだし言い訳できない。そういう騎乗の視点はない騎手でいいんじゃないかな。

クイーンズリング シュタルケ 3
悪いけどこれも厳しくいく。シュタルケなのでまあ無難な騎乗で終わるかなとあまり期待してなかったけどその通り、というかそれ以上の酷さかな。この馬のレースを見ていたとは思えないレースだね。あのスタートで抑え込んでフーラブライドの背後を拒否して掛かり気味に位置を下げてその上ラキシスの外に張ってしまうスペース意識のかけらもない競馬だしね。結局距離に対する答えが見つからないまま終わった感じ。こういう馬を安易にマイルに適性決めつけるのも愚の骨頂だしこれなら乗せるな。調教師は自分で騎手を評価して頼め。馬主に任せっきりにするなと。

リラヴァティ 秋山 8
ひとまず自分の注文した競馬はしてくれたしね。位置取りは下げすぎた感はあるけどラップと位置取り見ても12秒フラット近いラップを後半も刻んでいるしバテてはいない。この馬の消耗戦でのパフォーマンスを示してはくれた。それでこの着差なんだしこういう競馬してくれれば重賞でも必ず勝負なるよ。

シャトーブランシュ 藤岡康 5
バランスのいい位置はとってくれたんだけど、フーラブライドに見事に潰されたかな。馬群全体のペースダウンに付き合わされる位置に入ってしまったし、坂で仕掛けてはいるけどフーラが徐々に動き出している箇所で動きにくいスペースになってしまった。動けた時には外からマリアライト以下が突っ込んできていたし、気持ちはわかるけど結果失敗してしまったなと。

ラキシス ムーア 3
まあムーアだとこうなるかもなという危惧が当たってしまった感じ、敗因は直線の衝突でもなんでもない。この馬もフーラブライドのペースコントロールにやられただけだし、ムーアなら動くかもという分もあって実際シャトーブランシュが仕掛ける中スペースは空いたんだけど見事に動かなかったね。動けないのではなくて動かないだけでこれは騎手の責任。衝突に関しても外の動き出しに焦ったのが丸わかりでインが空いていたのに無理矢理外に切り込む競馬だし危険。この内容では京都では信頼できんわなと。内回りはまだしも外回りでは下手な騎手として考えた方がいい。馬は極上レベルの馬が回ってくるので厄介だけど。

ノボリディアーナ 武豊 6
まあ武豊としたら前走の競馬・・消耗戦でのパフォーマンスを重視したしその上で外から動く競馬で出し切ろうとしたんだけど馬が思った以上に動かなかったかなあ。最速地点でこんなに伸びない馬ではないし夏場使ってきた面があったのかもしれない。どちらか言えば敗因はそっちかなと。

パワースポット 四位 4
まあ直線の進路ミスが全てといったところ。ラキシスがかなり強引に外に行ったのにさらにその外へ行っちゃうのが四位クオリティというところ。内へ突っ込んでいれば掲示板もあったのでもったいないかな。

フェリーチェレガロ 和田 6
相対的には後続馬群の中で理想の位置はとれていたし、この競馬で案外だったのは馬場かなあと。前走考えてももう少し高速馬場ならやれていた感はある。

タガノエトワール 川田 6
うまく向正面でインから番手とって主導権握りかけたけど、こうやって好位からだと距離が長いのかななとしかいえない。秋華賞は高速馬場もあったしこういう馬場でははっきりスタミナ不足なのかな。

ウインリバティ 松山 7
まあリラヴァティの番手につけるか自分で行くかという事で自力で勝ちに行く競馬に出たのは有りかな。結論言えばこの馬はちょっとペースが速かった。あれでバテてしまう馬だしあの12秒ラップでもこの日はタフなラップだったともいえるし後半のロンスパに持ち込むならもう少し序盤押さえてもというとこ。ただ隊列考えれば難しいしそれでもやりきった競馬だとは思うね。

メイショウマンボ 武幸 4
まあいかんせん馬が・・・というとこ。この展開なら前受けすればともあるけど前走考えれば無理な戦略だしね。

リメインサイレント 小牧 6
馬の競馬はしきったけどこの馬はタフな馬場はからっきしになってきた馬だし仕方ないかな。

次走狙いは、乗り替わり絶対条件でタッチングスピーチラキシス
危険なのは下手に条件戦で人気しそうなリラヴァティと、ノボリディアーナ
レースレベル:3
→次走狙い馬:タッチングスピーチ,ラキシス
→次走危険馬:ノボリディアーナ,リラヴァティ

競馬予想型   下彦東前頭十三枚目 予想歴29年 回収率% 馬場と早い仕掛けで勝利
3拍手
3957PV

ウインリバティは松山がまたまたこの馬の特徴、良さを出そうと積極的にリラヴァティを抑えて逃げの手に。なかなか良いギリギリの逃げだったと思います。馬場が渋ったせいもあり、あのラップでも道中はそう緩めているわけではなくリラヴァティ以下が慎重に進めていたわけで4角早々に交わされたのはバッタリ止まったというよりは脚色が鈍った感じで、距離というよりは馬場悪化がむかなかったというべきかと思います。
1.2秒の中に全馬詰まっていて完全なスロー競馬であるわけで、この馬はこういうギリギリの逃げを打つか仕掛けを極力早めるしかなかったことを考えると買ったほうとしては仕方ないかなと思える結果。やはりダンスインザダーク産駒の2000超は良馬場でこそかなとも。
シュンドルボンも良い競馬しましたね。ヌーヴォレコルトと一緒に上がってきましたが最後は底力でしょうか。でも勝ち馬とは0.2差ですからね。一瞬、もしかしたら!と思いました。陣営は2000がベストといってますが、良馬場やペース上がっての競馬、もう少し長い距離でまた良さを見せるんではとも思います。
ラキシスは残念でしたね。内に入ったばっかりに動けなくなった時点で終わり又も納得いかない負け。
マリアライトは全ては馬場と早めの仕掛け、下り坂もよかったですね。もっと早めの仕掛けがいいかなと思ってましたが結果良かったところですね。

馬場が渋っての少し早めの動き出し、ゴール前は典型的なスロー凝縮のつばぜり合い、と同時にスタミナを問われたことも確かで、1、3着の母方にネヴァーベンドは有効でした。
レースレベル:3
→次走狙い馬:シュンドルボン,ウインリバティ     

競馬予想型   クライスト教授東関脇 予想歴36年 回収率0% 競馬の厳禁事項を忘れてた…
3157PV

狙い…今回のシュタルケは位置取りも良くなければ満足に追うこともできず、しかも無理をして馬に脚を使わせるというただただ疲労だけを残す競馬をした。
疲れる競馬をしたので次の余力が残っているかは不安だが、少なくとも日本でケガしたために主催者の償いのために来日して稼がせてもらっているディフォーミティ騎手はもう乗せないだろう。
ならば、たとえミルコが乗らないとしても今回の腐れ騎乗の補填が必ず行われると思われるので狙い馬筆頭とした。

狙い…厩舎が新しい所なので馬主・生産者の指示であろうが、休み明けの始動戦に古馬G1を選んだだけでも意識を疑うのに、そこで小差4着なのだから同馬の能力には本当に頭の下がる思いがした。
こんなに能力の高い馬がこのままで終わる事は考えられない。
できれば有馬記念に出て欲しい。

危険…一過性とはまさに同馬の事。
そうでなければ久保田厩舎で蛯名騎乗の馬が初G1挑戦で勝てる理由などないからだ。これは皐月賞馬イスラボニータの厩舎と同じである。
2流厩舎の2流騎手が運に恵まれて勝った・勝ってしまったからには今後は負け続けて終わるのは自明の理にため危険馬確定。

危険…追い込み炸裂と言えば聞こえは好いが、要は秋華賞でルメールが半端な競馬をしたという証拠であり、今回能力は出せたものの連対できなかった事で脚質上での弱点を丸出しにした。
結局追い込み馬は余程展開が向かないと好走しても2・3着止まりになるため危険馬に指名する。

※…競馬の常識を今後は遵守します。
2才馬じゃないので今後は先物買いの予想はしないようにします。
ミッキークイーンやショウナンパンドラ、その他古馬の牡馬たちと好勝負して欲しいので先物買いでルージュバックに期待したのはあきらかに私のミス。
期待に溺れて「今走る馬を選ぶ」という競馬の鉄則を忘れてしまった事に猛省!

でも、ヒモならまだしも久保田で蛯名騎乗馬の優勝など死んでも当てられなかったので良くて馬連しか当てられなかっただろう・・・このレースは関東競馬の1000万条件ではないのだから!
しかし、そう言えば田中博でも勝たせてもらえるG1だった…誰でも勝たせてもらえるG1という事か。道理で昨年ラキシスが乗り変わりの川田で勝つ訳だ…ラブリーデイ乗れずに浜中に取られた藤田2世の川田くん!…(苦笑)
レースレベル:3
→次走狙い馬:クイーンズリング,ルージュバック
→次走危険馬:マリアライト,タッチングスピーチ

競馬予想型   夏影東十両八枚目 予想歴32年 回収率% 馬体を減らして集中
1拍手
3345PV

今年のエリザベス女王杯は、夏の上がり馬マリアライトが鋭い差し脚を見せて優勝した。

発走20分ちょっと前くらいに、つぶやき欄の書き込みを見た方もいたかと思います(笑)。

マリアライト…絞れました。ちょっと恐いですね(笑)。』

何ゆえに『絞れて恐い』かと言えば、この馬はディープインパクトの強い牝馬産駒のにありがちな『集中力主導タイプ』の精神構造を持つ馬だからである。
この手のタイプは、気持ちが臨戦モードに入ると自ら馬体を作ってくる傾向にあり、使われながら馬体を絞ってくるのが特徴的。
今回は10㎏減で好走が続いていた頃と同じような馬体になっていた。
つまりが、『走れる状態に馬体を作って来た』→『心身ともに臨戦体制に入った』という事を馬体重の減り方で理解したのである。

さて連覇を目指したラキシスが凡走したのは、やはりマンネリ化が原因。大阪杯を境にパフォーマンスが下がっていると指摘したように、競馬に『飽き』を感じている状態。
意欲的な競馬を期待するのは厳しい。

対しマリアライトは、今年の夏にオープンに上がったばかりで、今回は『初のG1』だった。
生涯初のボスキャラ対決(笑)に『心踊る』状態。G1常連組にはない精神的アドバンテージがあったのだ。

それにしてもヌーヴォレコルトはかなりキャリアの長い馬だが、良く今回も好走出来たものだと関心する一方、能力が高いのに勝ち切れないのは、やはりテンションの低さなのかな?とも感じている。

サラブレッドも機械ではなく、やはり『心を持った動物』…今回のレースでもその事を痛感させられた。
レースレベル:4
→次走狙い馬:クイーンズリング       




つぶやき
ハショタ
03/15 09:38

午前の予想は無理ですか?

南川 麒伊知郎
03/07 20:03

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

北川 麟太郎
02/11 02:53

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

ムトト>>

>>夏影


03/09 21:42

@ディープ記念 ナイス読みです!

ムトト>>

>>ムトト


01/25 01:15

はやと>>

>>ムトト


01/20 08:07

@京成杯 ナイス



6
山藤賞
◎エンペラーズソード
○ブルーマエストロ
三連複2-4-7番
2,120円 的中

南川 麒伊知郎
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