48.8-45.0　スロー展開　1.33.8
L3最速10.7　上がり全馬34.0以内

3か月半の休み明けで斤量+2㎏、初の55㎏も関係なく、直線早めに先頭に立つと上がり32.8で1馬身3/4差で突き抜けた。

1着　▲ジュールポレール
最内枠から好スタートを決める。ウインクルサルーテは大きく出遅れ、ペルソナリテが出負けと、ラベンダーヴァレイは後ろからを選択。1F過ぎに外からウエスタンレベッカがハナを主張し控える形を取るが、ややかかり気味。また内に1頭開けた状態で番手内を追走。その開いた内でロイヤルストリートが折り合わずにかかっていて浜中が手綱をしぼって我慢する。テルメディカラカラも上がって行ってデムーロが前目の競馬を選択。馬群はチョコチョコと動きながらもここでは既に折り合っていて、全体も落ち着いたペースで流れて行く。3角もレースは動かず4角の残600ハロン棒で一気にペースが上がって行く。直線を向いて逃げるウエスタンレベッカ、内回り合流地点でジュールポレールが内から先頭に立つ。外からテルメディカラカラ、更に外から後方待機のラベンダーヴァレイも良い脚で追って来るが、残200で既にセーフティリード。上がり最速32.8で1馬身3/4差で突き抜けた。内枠で無駄なく進められ、幸も序盤やコーナーから直線など上手く乗ったが、強い。

2着　◎ラベンダーヴァレイ
控えて後方3番手、先行勢が勝馬以外はバタバタしている中しっかり折り合って追走。3～4コーナーもロスなく回って直線スムーズに外に誘導、序盤で軽く押されながらジリジリと、追い出されると反応良く一気に加速、坂で2番手まで上がるも前とは同じ脚で2着まで。

折合い重視で後方選択も、スロー展開で勝馬がほぼ完璧に立ち回られるとこうなるって感じ。四井は逃げ馬は居ないが流れる想定で決め打っていたんだろう。中段外側が忙しかったので、決め打って控えた時点で中途半端に出して行くよりは、結果的にこの競馬しかなかった感じ。馬は折合いも反応も良く、勝馬同等の上がり最速で追い込んで来たので次走期待。

3着　テルメディカラカラ
中団後ろからもペースが遅く動いて行く。スローを予想したので切ったんだけど、ここまでスローになるとやっぱりちゃんと動いて来る。まあ、ある程度想定もしていたけどさすがでした。

馬連抑えのみでチャラ。
→次走狙い馬:ラベンダーヴァレイ