このレースは
ラップ解析が　
まぁまぁハマってくれたかなという結果。


ラップ解析最上位馬に加えて

アキトクレッセントのお蔭で
馬券的には　
思いの外　回収できたレースになった。



武蔵野ステークスは
近年、かなり速いペースもあったので
それに比べれば　今回は多少遅めだが　
比較的　傾向の範囲内だったかと。

ラップの形は、
数年前、少し古い時期に出てきたようなタイプ。




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ラップ適性解析の成果に関してだが

まず、
勝ち馬のインカンテーションを
一番手にピックアップできていたのが大きいか。

ダートレースは、
解析ツール的には
出走馬の好走パターンが割と似通って出てしまい
差異を見出しづらいが
そんな中で
参照項目や各数値が最も合っていたのがこの馬だった。


通常のラップ適性解析では絞りきれないので
別視点のＢパターンも出したワケだが

インカンテーション
アキトクレッセント　は
共に両方でピックアップされた。

他に両方で該当したのは
ベストウォーリア
チャーリーブレイヴ
クインズサターン
ゴールデンバローズ
ノンコノユメ
カフジテイク


サンライズソアは…
実はＡパターンでも名前が出るハズだったが、、
出せなかったのは、
エリザベス女王杯のモズカッチャンと同じ理由；；
情報扱う側のリテラシーの問題ね；

実質的には　この馬も両方該当。




実際のレース結果を詳解した上で
今回が好走パターンに合致するのは

単純照会で
クイーンズサターン
チャーリーブレイヴ
メイショウウタゲ
アキトクレッセント
ノンコノユメ
サンライズソア
ピオネロ
モーニン
ブラゾンドゥリス

やはりチョット多くなっているが
人気薄で比較的上位に来れている馬もいるし
２・３着馬も　ちゃんと入っている。


あとは　位置取りタイプ。

Ｂタイプが好走率最上位で　次点はＣタイプ

今回の位置取り指数Ｂタイプは
アキトクレッセント
インカンテーション
サンライズソア
ベストウォーリア

（出走頭数で変わるが16頭の場合は上位2～5位がＢ）


今回の圏内走破馬は全て該当していて
実際のレースでも３頭は位置取りタイプが全てＢだった。




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その他、
解析的に有力視した馬に関してだが


モーニン　は　
前に行けてないし
なかなか　良い頃ほどは走れないという判断をすべきか。
その辺は最近のベストウォーリアなんかにも感じるところ。
適性的には悪くないと思っているが。

ノンコノユメも、走れているが
一番良い時に比べると　もう一歩足りてない印象も。

カフジテイクも含めて
来てはいるが　最低限のところまでだった。

馬券的には
それで良かった気もしているが。




最後に
ラストダンサー

この馬は、下級条件の時はともかく
昇級してきてからの好走パターンは
今回のような形とはズレる印象なので
また別条件で　
見直すタイミングがあるかも知れない。
→次走狙い馬:ラストダンサー       

いい馬いなくて置きに行くんなら本命馬の単複だけ買っとけよ！


予想


◎5枠9番サンライズソア
○8枠16番カフジテイク
▲3枠6番サンライズノヴァ
▲8枠15番ブラゾンドゥリス
△2枠3番ロワジャルダン
△5枠10番ピオネロ
△6枠12番ベストウォーリア
△7枠14番モーニン


結果


1着無インカンテーション
2着◎サンライズソア
3着無アキトクレッセント
4着無ノンコノユメ
5着○カフジテイク

12着▲サンライズノヴァ
15着▲ブラゾンドゥリス


荒れましたねー！


https://www.youtube.com/watch?v=5cmv8W-og94


インカンテーション
ペース落ちたのが味方して疲労の心配なくなった

サンライズソア
母父スペシャルウィークっていい仕事しますね

アキトクレッセント
人気落ちではあったが

カフジテイク
指示通り位置取りを下げてくれたがさすがにペースが遅く

ピオネロ
この馬距離短縮になるとどうしても位置取りを下げてしまうんだよなー、やっぱ距離延長で前に行って体力活かす形がいい

ベストウォーリア
ペース落ちて先行する位置取りショック使ったが案外

予想：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12327439943.html
有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12327332103.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/
→次走狙い馬:ベストウォーリア  
→次走危険馬:ノンコノユメ  

勝ったインカンテーションは2番手から抜け出し。
いつもビックリさせられる馬ですが、本当に凄い馬ですね。全然衰えそうな感じがありません。

2着サンライズソアも先行して粘り。
勝ち馬と同じく2100からの距離短縮組でした。距離短縮組が苦戦するレースという認識で予想したので完全に裏目。

3着アキトクレッセントは好位からしぶとく。
内枠距離延長組で唯一買わなかった馬だけ来てしまいました。

チャーリーブレイヴは行けずに揉まれて終了。
何となく予想はできてたので、もう少し可能性のある馬を狙わないといけませんでした。

カフジテイク、ベストウォーリアあたりは完全に下降線ですね。そこそこ来るだけに大幅に人気は落ちませんし、ずっと消しで。
レースレベル：3    
→次走危険馬:カフジテイク,ベストウォーリア

レースレベル１･･･３連単170万超えも三浦、吉田豊、荻野極の純粋競馬学校ワンツースリーなら妥当な大荒れ。
せいぜい吉田豊が期待通りに走った結果ではとてもこのレースから次走狙い馬など推奨できない。よってレベル１。

次走危険馬＝インカンテーション
このレースからチャンピオンズＣで好走できる馬など１頭もいない。
それなら関東の福永祐一である勝った三浦の馬が代表危険馬と置けば良い。

※三浦より荻野極の方が凄い！
人気薄で好走する荻野極にはとても美味しい想いをさせて貰っているが、ここで同馬を３着に残したのには驚かされた。
石坂厩舎２頭出しで騎手力上位のルメールが逃げたのを見て、正直「しめしめ。これで捕まって石坂は潰れる」と思っていたが、まさか先行勢の直後に付けた推奨馬たちが全部ズブズブになった時には唖然となった。
ちなみに、今回外人騎手を軽視したのは芝レースの経験に長けた欧州騎手たちだからで、ダートのＴＲ戦なら元地方騎手が上位に成り易いと思ったから。
そんな笑うしかない結果の中で、馬主の格好を付けた吉田豊と若手の荻野極だけが今後も期待を抱かせる頑張りを見せたのがせめてもの救い。
レースレベル：1    
→次走危険馬:インカンテーション