勝ったサトノワルキューレは最後方から大外に出して差し切り。やはり2400を経験しているのは有利ですし、ディープなので位置を下げても差してくる脚があります。トライアルで直線一気した馬なんて本番で買いたくないんですが、オークスはこういう馬が大体来ますからねぇ。面倒な存在です。

2着パイオニアバイオは早めに動いて粘り込み。圧勝後のキンカメ系で狙えなくもないですけど、ほぼ内枠で決め打ちしていたので難しかったですね。

3着ノームコアは2番手から粘り。2000未経験で大外先行から粘るとはなかなかのものです。今年から3着に出走権がないので微妙ですが、出てきたら面白いかもしれません。

オスカールビーは前半に引いて折り合いを欠きましたし、直線も全く競馬に参加できていませんでした。負けるのはともかく、消化不良すぎる内容でしたね。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ノームコア       

たくさんのメッセージやDMやリプやコメントありがとうございます、たまに当たります(笑)
ノーブルカリナンは馬体を大幅に減らしていたため評価を落としました



予想


◎8枠15番パイオニアバイオ
〇3枠5番ノーブルカリナン
▲2枠4番サトノワルキューレ
△3枠6番ファストライフ
△4枠7番デュッセルドルフ
△4枠8番ラブラブラブ
△5枠10番オハナ
△6枠12番レッドベルローズ
△8枠16番ノームコア


結果


1着▲サトノワルキューレ
2着◎パイオニアバイオ
3着△ノームコア
4着無サラキア
5着△ファストライフ


2年連続でフローラS複勝・馬連・ワイド2点・3連複的中、フローラ・陸と名乗ります、2年連続で単系はクビ差外しましたが


https://www.youtube.com/watch?v=UDGGKVcSGDI


サトノワルキューレ
昨年の1番人気ホウオウパフュームが単勝オッズ2.1倍だったのでこの馬の単勝を買うのもありかなとも思ったがホウオウパフュームは期待値が低過ぎたのでそれと比べるのは違うかなと思いました(笑)

パイオニアバイオ
指示通り完璧に乗ってくれた、強い2頭で決まって順当な結果、手応えの割には仕掛けてからあんまり伸びないなと見ていたがこの馬が伸びないんじゃなくて内のノームコアの粘っていただけでした

ノームコア
大外枠に入ってしまって距離延長で我慢ができるか不安だったがよく我慢させたと思う、さすが戸崎騎手

サラキア
この馬なりに頑張ったと思う

ファストライフ
ロスが多い騎乗だったが最後はよく伸びた

ウスベニノキミ
前走は穴で狙ったがここに入るとさすがに一枚落ちる

レッドベルローズ
前走が2000m戦というのはよくなかったがそれ以外は悪いなりによかったので抑えざるをえなかった

ノーブルカリナン
馬体を減らしてしまってレース所ではなかったか

オハナ
案外な結果、クイーンCの疲労が大きいのか、テトラドラクマが今週どうなるか不安だが、マウレアが桜花賞まで問題なくこなしたし、今年に入って3戦目で2走前は勝っていたので蓄積疲労があったか

カーサデルシエロ
そもそもポテンシャルが足らないが、経験不足

予想：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12370322410.html
有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12370233634.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/
→次走狙い馬:ファストライフ,パイオニアバイオ     

継続ｻｲﾝ=ﾌﾛｰﾗS=

･JRAHP出走馬情報掲載馬から[勝ち馬]
→ｵﾊﾅ､｢ｻﾄﾉﾜﾙｷｭｰﾚ｣､ﾉｰﾑｺｱ､ﾚｯﾄﾞﾍﾞﾙﾛｰｽﾞ､
ﾚｰﾂｪﾙ､ﾃﾞｭｯｾﾙﾄﾞﾙﾌ､ｻﾗｷｱ､ﾃﾞｨｱｼﾞﾗｿﾙ

===============================


★4/22開催は
2001､2007､2012年と今年2018年｡

過去3回の共通点は
→
･1人気が[連対]→｢④ｻﾄﾉﾜﾙｷｭｰﾚ｣

==============================

⚫️今年2018年ｻｲﾝ⚫️

<東京芝重賞>

★ﾃﾞｨｰﾌﾟ産駒が3着以内
→｢④ｻﾄﾉﾜﾙｷｭｰﾚ｣

===============================

<2013年～>

[3着以内]

･馬名最後が｢ﾝ｣馬の隣馬
→ﾉｰﾌﾞﾙｶﾘﾅﾝの隣馬
→｢④ｻﾄﾉﾜﾙｷｭｰﾚ｣⑥ﾌｧｽﾄﾗｲﾌ
→次走狙い馬:サトノワルキューレ       

レースレベル４…勝ったサトノワルキューレの強さが際立った内容で同馬だけを評価するなら「５」でも良かったが、２着に柴田善臣が食い込んだ点で評価を下げざるを得ないので「４」とする。

次走狙い馬＝サトノワルキューレ(ミルコ)
ミルコの腕もあるが、直線ごぼう抜きで勝てるのは馬の能力も違う証拠。
よって、このレースからオークスも期待できるのは同馬しか見当たらないため次走狙いは同馬しかいない。

次走危険馬＝ノームコア(戸崎圭太)
骨折明けを叩いてのレースで堅ければ同馬の連対だろうと思ったら、まさかの柴田善臣に負けての３着では評価を下げざるを得ない。
次走で格下と走れば連対以上もあるだろうが、人気に推される事を考えると馬券的妙味は無いので危険馬に挙げる。

※お爺さんの２着に唖然。
余計な事をしてくれたと言うのが本音も、これが日本人騎手のよくやる配当的バランスの結果と考えれば「人気馬の同枠による穴」は出されて諦めるしかない。
本当に残念だったのは、良血カーサデルシエロ(北村友一)の前走と同じ位置取り競馬による良血潰しの騎乗。
デビュー戦も北村友一は何度もコースを誤っていたが、ここでも直線では前に馬を置いて同じ騎乗しかしてない点にセンスの無さをモロろに見せた。
但し、これでロードカナロア産駒に一抹の距離不安が見られた事で、アーモンドアイの独壇場にならない可能性も出てきたのは穴党としては幸い。
…それでも今回は鞍上が北村友一なので参考にならないと言われればそれまでだが…いずれにしてもダイワエルシエーロの仔も鞍上が素人意識では駄馬になるという良い見本で、如何に競馬学校が愚かでノーセンスの素人集団であるか見ている方が恥ずかしくなる騎乗だった。
アマチュアでも同馬をブービーにはしないと断言できる。
レースレベル：4
→次走狙い馬:サトノワルキューレ  
→次走危険馬:ノームコア  

　サトノワルキューレ→パイオニアバイオ→ノームコアという決着。

　フローラSと東京2000mということで内枠を狙ったんだけど、2，3着の種牡馬、ルーラーシップとハービンジャーは外枠で強い種牡馬。
　結果論だけど、過去数年のレース傾向とかよりも血統傾向のほうがサンプル数的に大事だよね、ということ。

　そんな当たり前のことを改めて学ぶレースでした。


　ここで言及したいのはルーラーシップ。

　産駒の大まかなイメージは現役時代と同じ。エンジンの掛かりが遅くて…という感じ。したがって、2，3着が多い。

　このレース然り、先週の皐月賞のサンリヴァル然り。

　そして競馬場をあまり選ばず、2000mにめちゃくちゃ強い。無条件で強い。


　そして、特性なのか、ハービンジャー・ステイゴールド・サドラーズウェルズ系種牡馬と一緒に来ることが多い種牡馬。


　こんなことを結果論で書いている自分への戒めも含めて、改めて2000mはルーラーシップだ!!!!
→次走狙い馬:サトノワルキューレ