勝ったノンコノユメは後方から追い込み。1400に短縮して久々に嵌りましたね。ちょっと走る気が萎えている感じだったので、狙いづらかったです。

2着サンライズノヴァは中団から差し。年齢とローテから無難でしたし、ここは勝たないと駄目。次は売れない気がしますが、とりあえず消し。

モンドクラッセは中団から伸びきれず。タイプ的に器用な競馬が向く馬ではないので、馬群を突く選択はしてほしくなかったです。まぁ人気どころが普通に追い込んできたので、いずれにせよこの馬の脚では圏内は無理でしたが。
レースレベル：3    
→次走危険馬:サンライズノヴァ  

先行勢はそれほど強気いくことはないと平均ペースぐらいを想定していましたがレコードが出るくらい速いペースでしたね


予想


◎5枠8番サンライズノヴァ
〇4枠6番カフジテイク
▲5枠7番キングズガード
△2枠2番アキトクレッセント


結果


1着無ノンコノユメ
2着◎サンライズノヴァ
3着〇カフジテイク
4着無マッチレスヒーロー
5着無ブルドックボス
6着▲キングズガード


ペースが上がって勝ちタイムが速くなると差しが届かなくなるので4角二桁番手から連対するような馬は強い馬の可能性があるが今年は判断が難しい、過去10年で今年を除いて一番勝ちタイムが速かったのが次走フェブラリーSを勝つことになるモーニンの16年、3角6番手以内の4頭が1～4着を独占と勝ちタイムが速い年らしい結果、でも今年は16年のレースより重馬場で行われて22"1秒で決着した09年に近いように思える、09年2着が3角12番手のヒシカツリーダーだったがそれほど強い馬でもない(その後中央では欅S3着が最高着順でそれ以外は二桁着順)、ヒシカツリーダーが何故差せてきたかというと中間4,5F目が12.1-12.1秒とペースが緩んだことが大きいと思う、今年は先行勢がオーバーペースで失速、馬群が縦長になったのも後方の馬には追走がいくらか楽になったと思う


https://www.youtube.com/watch?v=RyhytbbrtxU


ノンコノユメ
ハイラップ耐性ではこの馬に軍配が上がるか、これだけペースが速いと重い斤量も不利にならなかったか

サンライズノヴァ
経験豊富で元々ハイラップ適性が高くストレスの全くないノンコノユメvsここ2走スロー戦経験していて距離短縮戦は活性化に不安がある若駒のサンライズノヴァ、分が悪かったか

カフジテイク
この馬なりに頑張った

マッチレスヒーロー
穴を開ける可能性があるのは1200mを使ってきているような馬やブルドックボスのような1200mがベストの馬だと思っていたが

ブルドックボス
力は出し切れた

ノボバカラ
ペースが上がれば面白い臨戦だったと思うが案外、これはもうしんどそう

予想：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12348024316.html
有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12347511391.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/
→次走狙い馬:カフジテイク,キングズガード
→次走危険馬:ノンコノユメ,ノボバカラ

なんとも
どストレートな結果。


例年お決まりのパターンは
近走上がり上位で
当レース初出走の新鮮度が高い
サンデー系かフォーティナイナー系の勝利。


そうなると
今回のメンバーでは
イーデンホール
マッチレスヒーロー
ノンコノユメ
ぐらいしか該当せず。

妥当なトコだと
ノンコノユメ　になるよね　と。
（マッチレスヒーローも来てるケドも；）


ただ、血統傾向に関しては
馬場悪化で変わってくるイメージがあったので
そうなると、この　どストレートなパターンで決まるかは
チョット怪しげではあった。


が、結果、馬場悪化も何のその。
パターン通りのノンコノユメが完勝だった。


まぁ　
馬場悪化が危ういのは
例年の血統傾向として　であって
個体としては、
ノンコノユメは馬場悪化が歓迎のクチだったと言えるか。




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ペース算出に関しては　想定通り。
馬場が高速化したコトもあってだろうが
明確なハイペース示唆があると書いた通りになった。

ラップの推移も想定通り。

というところまでは完璧だったが
肝心の解析は完全に不発。
今回は全く機能していなかった。


根岸ステークスは
解析をベースに考えたのがアダになり

シルクロードステークスは
解析どハマりなのに
それ以外をアレコレ考慮したのがアダになる
という。。




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ノンコノユメ　　　　位置取りＥ（指数Ｅ 0.3）
サンライズノヴァ　　位置取りＥ（指数Ｅ 2.4）
カフジテイク　　　　位置取りＥ（指数Ｅ 4.1）
マッチレスヒーロー　位置取りＣ（指数Ｂ17.2）
ブルドッグボス　　　位置取りＢ（指数Ａ28.9）



位置取り指数の示唆は　
まぁ　それなり。

ただ、
例年はＥタイプの差し込みが優勢ながら
前の残り目はあるのだが
今年は圏内が全てＥタイプだった。



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ノンコノユメは
重賞の戦績を見る限り
馬場悪化の方が良績だったので
馬場が高速化したのがプラスに働いた点はあると思われる。

去勢に関しては
手術後の反動というのは　あるものなので
不振が続いていたコト自体はよく分かる。
騸馬は、
術後半年以上経ってから
パフォーマンスを上げてくる傾向が強いので
復調に多少は時間を要するとは思っていた。
しかし、しばらく経っても
大崩れこそ無いものの、結果は出ず。
そして
いい加減、皆が見捨て始めて
人気が落ちてからのココで一発。
さすがにもう少し早くに復活してくるイメージを持っていたんだが。

少し捻った見方をすると
母父のアグネスタキオンは
フィリーサイヤ―の傾向があるので
ノンコノユメの去勢はプラスに働く要因の方が強いとは思う。

さぁ　この復活劇が　
今後にしっかり繋がっていくかどうか。



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２・３着馬に関しては
まぁ　人気だったし、好走にはうなづける。


サンライズノヴァは
今回、1戦1勝のコースで、
道悪ダートでは全て馬券になっていた馬。
あまり連チャンが利かない点が危なっかしくはあった。
もちろん個人的には　
人気からしても解析結果からしても
買いたい馬ではなかったが。



カフジテイクは
3戦3勝のコースで、ディフェンディングチャンピオン。
解析的にも十分評価はできる馬だったので
人気ではあったが狙いは立てやすいところだった。




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やはり今回は　解析がなぁ　と。
馬場悪化とかは特に織り込まず
（まぁ織り込んでもどうなるものではないが）
だったので
良馬場だったら　
多少は見るべきところがあったかも知れないが
その辺はまぁ、確認のしようがないのでね；

ダート解析は　まだチョット難航しそうな感じも。

まぁダートは中央重賞が少ないので
その辺がなんともね。





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→次走狙い馬:ノンコノユメ       

レースレベル３･･･
レコード決着は重い馬場なら全く高評価する必要はない。
大事な点は先行馬が軒並み潰れるペースになった事で、それでも鞍上が腕のある者の一騎打ちになった点を評価すべきと見て平均レベルの３と評価する。

次走狙い馬＝サンライズノヴァ(戸崎圭太)
人気通りの勝ち負け競馬も首の上げ下げでノンコノユメに屈す。
それでも人気を背負っての競馬だけに能力は発揮しているので次走狙い馬とする。

次走狙い馬＝ノンコノユメ(内田博幸)
本気で乗ればこのくらい出来るのが流石は内田博幸という見事な騎乗。
ただし、今回は伏兵として周りを見ながら走れる状況だった事からサンライズノヴァに劣ると診て次点の狙い馬とする。

次走危険馬＝カフジテイク(福永祐一)
この鞍上が乗っている限りどんなに馬に能力があっても何か特別な事象でもないと勝ち切れない。
今回も展開は向いたのに３着までであるのが良い証拠であり、馬が本当に可哀想としか言えない。
所詮、実力で勝ち星を稼げない者は百害あって一利なしという良い証拠である。

※ルメール取り消しでも･･･
１着内田博幸、２着戸崎圭太なら騎手力上位者だけに道理に適う結果。
昨年のような周りが止まって見えるほどのカフジテイク完勝が起きなくて良かった。

なお、個人的な予想ではサイタスリーレッドの逃げ残りを期待しての穴狙いだった点を反省。
また、アキトクレッセントの先行好走を期待したのも同じで、いくら期待できる馬でも鞍上がまだ重賞では荷が重い立場の若手だったり、今回の石橋脩のように起用が未知数の者に期待するのはさすがに無茶だった。
それでもキングズガードを無印にした点は正解で、さすがにカフジテイクが縁故優先される騎手だったので、藤岡佑介の好走が起きなかったのは本当に良かった。

それでも、勝ち馬が重斤量のノンコノユメだっただけに、ベストウォーリアの取り消しがなければ３着もまともな騎手で決まったのではないかと思われるのが惜しまれる。
結果は道理に適ったものでも、優遇されている騎手力の低い者が人気馬で好走されても安い配当にしかならなくてつまらなく感じてしまうので。
レースレベル：3
→次走狙い馬:サンライズノヴァ,ノンコノユメ
→次走危険馬:カフジテイク