勝ったトリオンフは早め先頭で圧勝。勢いそのままに余裕の勝利でした。タートルボウル産駒は5着前後の善戦タイプが多いんですが、それだけ弱点は少ないということなので、今回のように勢いに乗っていると逆らいづらいのかもしれません。

2着クインズミラーグロは好位からしぶとく。ここ2走の積極策が実を結んだ形で狙えなくはなかったですね。これは見落としでした。

サトノスティングは後方から手応えよく、直線も伸びてきましたが足りず。人気より走るのは間違いないと思ってましたが、勝ち負けまでは決め手不足の不安もありました。その通りになってしまいましたね。

ウインガナドルは暴走気味でしたし粘りも全くなし。去年の夏場の集中力はどこかへ行ってしまったようで、ちょっと時間がかかりそうです。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ウインガナドル  

あ～　フツーにトリオンフか～
とか思ってたら
後ろに爆穴が；；

クインズミラーグロは　血統に注目と予想段階で書いていたので
買っていた馬ではあったが
グレイソヴリンを持つ中では　一番ズレるかなと思っていた。

昨年の前半は安定感を発揮していたのに
夏を越してからがサッパリ。
そして
皆が見捨てたココで一発　…ね。

人気無さすぎだとは思ったが、
まぁ近走の感じからすると　それも分からなくはない。


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ペース算出に関しては
平均以上という見立てだったので
まぁ想定の範囲内ではあったが
もう少し速くなるイメージの方が強かったか。

位置取りの適合はボチボチ。

あとは、
比較的分かり易い結果が出たハズの解析評価。
解析上位置取りAタイプとなるウインガナドルは綺麗に飛んだが、
Aタイプの残り目が　ない方も　ある方も　全くの不発。
どれも、掲示板にすら載らない　という。
なかなかに悲惨な結果。



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一方、調教適性評価は
トリオンフ　　　　　Aパターン該当＋C項目◎
クインズミラーグロ　Bパターン該当
スズカデヴィアス　　Aパターン該当＋C項目▲

という結果。

ラップ解析が死んでいる時は
コチラで拾えているコトが多い。

ただ、評価の順列がつけづらかったので
そこだけが難点だった。



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ヒットザターゲットはコレで引退？

個人的には　
もう一度　阪神大賞典を走って欲しかったなぁ　と
思わんでもない。



あとはダノンメジャー。
非常に残念。
良い馬だったんだが。。
重賞を獲れる力は十分あったと思う。



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→次走狙い馬:トリオンフ       

今週もﾎﾞﾂｻｲﾝから馬券圏内(；´_ゝ`)

継続ｻｲﾝ=小倉大賞典=

<2013年～>

･3年前の1着枠3隣枠が[3着以内]
→6､8枠が候補
⑪ﾔﾏｶﾂﾗｲﾃﾞﾝ⑫ｸﾗﾘﾃｨｽｶｲ
⑮ﾊｯﾋﾟｰﾕﾆﾊﾞﾝｽ｢⑯ｸｲｰﾝｽﾞﾐﾗｰｸﾞﾛ｣

･前年ﾌﾛｰﾗS 3着以内正番が[3着以内]
→正1､7､14が候補
｢①ｽｽﾞｶﾃﾞｳﾞｨｱｽ｣⑦ﾋｯﾄｻﾞﾀｰｹﾞｯﾄ
⑭ｳｲﾝｶﾞﾅﾄﾞﾙ

･前年平安S 3着以内正番が[3着以内]
→正1､4､9が候補
｢①ｽｽﾞｶﾃﾞｳﾞｨｱｽ｣④ｽﾄﾚﾝｼﾞｸｫｰｸ
⑨ｹｲﾃｨｰﾌﾟﾗｲﾄﾞ

･4番人気～が2頭以上[3着以内]

来年こそは( ´△｀)
→次走狙い馬:ダッシングブレイズ       

レースレベル４･･･
トリオンフの勝ちっぷりだけなら５でも良いが、裏開催重賞なのでメンバー的に全体レベルでは４までと評価。

次走狙い馬＝トリオンフ
せん馬なのがもったいないほどの完勝で人気に応えた能力は明らかに上位レベルのモノ。

次走危険馬＝ダッシングブレイズ
トップハンデだったので見せ場を作って敗れた内容は悪くない。
だが、問題なのはここでも追いの委縮が見られた鞍上の方にあり、同馬で好走してこそ復活のきっかけになるだけに、それが見られないどころか逆に騎手が追いに全力が出せない状態であるのが見られたからには乗られる同馬も好走は難しいと思わざるを得ない。
鞍上を変えれば馬の好走はいくらか期待は増すかも知れないが、ここまでこの鞍上を乗せ続けているからには馬にも委縮した追いのぬるさが伝わっているため、仮に外人が乗っても反応が鈍くなると考えられる。
それだけ馬は鞍上の手綱を敏感に感じ取る賢い生き物なのだから。

※浜中に今後の期待を望むのはもう酷だろう。
トリオンフが抜け出した後を追ってきた時までは一瞬やるかと思ったが、手綱を押している時までは伸びていた脚色がムチを入れると綺麗に馬が止まってしまった。
トップハンデが響いての伸び一息なら、その前の追い出しから他馬と脚色が同じになっていたはずで一旦２番手に立ちかける事は出来なかっただろう。
そこまで脚を残していながらいざ最後の追い出しで伸びなかった事が鞍上の追い委縮の表れであり、これでは弱い馬の先行タレ込みと変わらない。
ここまで浜中の無意識の動きが落ち込んでしまっては、騎手としてこれ以上の大成を望むのはほぼ不可能と見なさざるを得ない。
落馬から始まった不運なのでとても同情するが、その後の２度の斜行は不運と言うより本人の体感がズレている事からの失態なので、「図太い神経で斜行など怖れず乗れれば…」とは思っても自身の失態から乗れなくなった馬が桜花賞馬になった事で完全に委縮した騎乗が脳にこびりついてしまったようである。
もう残るは、委縮して乗っても勝ってくれるほどずば抜けた馬に乗るくらいしかないだろう。
好素質の騎手だっただけに、こんな落ち込み方をしたのはとても残念でならない！
レースレベル：4
→次走狙い馬:トリオンフ  
→次走危険馬:ダッシングブレイズ