勝ったシャムロックヒルは逃げ切り。パワーのあるキズナ産駒で、条件も展開もバッチリ。軽ハンデの1枠逃げという見え見えの穴を素直に買えなかったのが情けないです。こんなチャンスはもうないでしょうから、今後は買いづらくなります。

2着クラヴェルは後方から追い込み。これも最初は買うつもりだったんですけどね。条件戦負け組でも当たり前のように人気になるのに嫌気がさしてしまいました。

レッドベルディエスは後方から伸びず。また本命馬が最後方付近からになってしまいました。

実績のわりに配当が安すぎるとは言え、こんな分かりやすい結果を逃してしまうのは本当に情けない。
レースレベル：3    
→次走危険馬:シャムロックヒル  

斤量の軽い逃げ馬がそのまま押し切って勝つ。まあハンデ戦にはありがち。キズナ産駒はこういう消耗戦には強いタイプが多い。
アブレイズもそのタイプと見るが流石に今回はハンデが見込まれ過ぎた。実績を見るとシャドウディーヴァとかの方が重くなっても不思議ではなかったが。

川田騎手のサンクテュエールは前走も前目で競馬して結果残せたのだから今回のレースも納得は出来る。しかし、横山息子の方は何やってんだ。

雨の残り具合で明らかに外差し馬場になっていたのに無駄にサンクテュエールについて行って先行して沈んでいるとは何事か。馬を御する力もないのか。
挙句の果てに半分ボケたような親父にも良いとこどりされてしまう。そんなんだから後から来た後輩にも先を越されてしまう。

あとはまあ展開やら斤量を考えると納得いく結果かな。まあ実にマーメイドSらしい荒れ方だなーという感じ
レースレベル：3
→次走狙い馬:ソフトフルート       

まずは藤懸貴志騎手、重賞初制覇おめでとうございます！
シャムロックヒルは藤懸貴志騎手に乗り替わって逃げ切って初重賞制覇となったスマッシャー。
父は2013年の日本ダービー（東京優駿）勝ち馬のキズナ。
母は2008年ハリウッドスターレットステークス勝ち馬ララア。
ララアの父は2004年のウッドメモリアル勝ち馬のタピット。
シャムロックヒルの半兄は2020年の是政特別3着馬で現在もまだ2勝クラス（1000万条件）のグレンマクナス（父ディープインパクト）や半姉に2019年のマーメイドステークス勝ち馬サラス（父オルフェーヴル）がいる。
サラスとシャムロックヒルのマーメイドステークスの姉妹制覇は歴史に残るレースと言えるだろう。
レースレベル：5
→次走狙い馬:シャムロックヒル,クラヴェル
→次走危険馬:パッシングスルー,フィリアプーラ