勝ったソダシは途中からハナに立って押し切り。確かにオークスよりは大きな条件好転でしたが、勢い重視の血統なので即巻き返すとは思いませんでした。

2着ラヴズオンリーユーは好位から差し。海外G1連続好走からのG2で一息入るタイミングですから、よく2着に来たという感じですね。

3着ペルシアンナイトは早め進出で粘り。確かに実力馬で実績馬ですが、終わりそうで終わらないまま何年も頑張ってます。

マイネルウィルトスは好位から絶好の手応え。これは来たと思ったんですが、3頭には及びませんでした。

ウインキートスは楽すぎた前走から一気に厳しくなって惨敗は仕方なし。またオールカマーあたりで楽に行ければ巻き返すでしょう。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ウインキートス       

札幌記念を制覇したソダシは4位、2着のラヴズオンリーユーは10位タイ、ペルシアンナイトも10位タイと全然狙えなかった。

本命のウインキートスは距離短縮が響いたと思われる。
対抗のユーキャンスマイルは過去最大の馬体重で出走して、パドックでもかなりやる気はなかった。
レースレベル：5
→次走狙い馬:ラヴズオンリーユー,ソダシ
→次走危険馬:ウインキートス,ユーキャンスマイル

ジンクスを打ち破るのはやはりG1級の馬か。

クロフネ産駒の2000の重賞未勝利というジンクスが本日ソダシによって打ち破られた。考えてみればこの馬は白毛ということもあって昨年から色々なジンクスをはねのけている稀有な馬である。G1を取る馬というのはやはり規格外なのだろう。
この先は秋華賞で今日の結果によってその先の展望の選択肢も増えたように思う。
マイルCSはもとより海外競馬等でも様々な活躍が出来そうだ。

札幌記念は大体思った通りの隊列になってたが、ブラストワンピースのまくりが少し意外だった。
後はまあ例年通り3角位から進出しての直線叩き合いという様相になった。割と先団グループにはきつそうな展開になったがそれでも先頭で押し切ったソダシをやはり評価したい。斤量恩恵もあるがこのメンバーでの勝利は価値がある。同じ距離の秋華賞では軸にしても良いと思えるほどである。

何とか2着に持ってきたラヴズオンリーユーは何とか古馬G1馬の面目を立てれたか。

ペルシアンナイトはまあ狭い条件ながらはまるとそこそこ結果出してくるなあという感じ

2頭競争中止という波乱もあったが両馬そこまで深刻なものではないというのでひとまずは良かったというところ

×のサトノセシルはやっぱり力自体が全然足りなかったなという印象。こんなのが4番人気とかわけわからん

もいっこ×のトーラスジェミニは去年と一緒で3角で捲られて終了するという同じパターンでしたね。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ソダシ,ラヴズオンリーユー     

まずは、ソダシの主戦の吉田隼人騎手、須貝尚介調教師、そして金子真人オーナー札幌記念制覇おめでとうございます！

先行集団2番手追走から3～4コーナーで先頭に立つと後方で脚をためていたラヴズオンリーユーとペルシアンナイトが来るが、動じることもなく先頭でゴールした。

・ソダシはこの後秋華賞（俺だったら天皇賞秋かマイルチャンピオンシップ）の予定。
・ラヴズオンリーユーはこの後アメリカ→香港と海外レースを使う予定。
・ペルシアンナイトは未定となっている。
レースレベル：5
→次走狙い馬:ソダシ,ラヴズオンリーユー
→次走危険馬:ブラストワンピース,サトノセシル

レースレベル４
軽量と展開有利を活かしたソダシ順当勝ち。
能力の差でラヴズオンリーユーが２着確保。
鞍上の縁故活かしたペルシアンナイトが惜しい３着。
※順当な実力が発揮された1･2決着は良かったが、池添、坂井瑠星の不甲斐ない騎乗に縁故３着が混ざっているのでレベル４までと評価。

次走狙い馬＝ラヴズオンリーユー
主役が新興勢力のソダシだったので川田の今回の２着は実質１着と評価できる内容。
よって次走狙い馬は同馬と判断。

次走危険馬＝サトノセシル
とんだ泥船とはこの馬の事。
だからサトノは馬を見抜く目がないと言う良い証拠。
ルメールを巻き添えにした責任は極めて重いので次走以降からずっと危険馬と評価するしかない。
(まったくサトノは､､､？？？)

次走危険鞍上＝池添謙一
馬鹿な息子が鐙を外してドジ踏んだと言うとんだクソ騎乗。こんな鞍上が３冠ジョッキーと名乗れるからていどが低いと言われるのである。
よって次走危険鞍上は池添謙一と評価する。
(団野、泉谷。池添の騎乗を鑑みてもっと丁寧に乗る事に集中して下さい。質の低い騎乗とは今回の池添の騎乗ぶりなのでこのような態に成らないよう気を付けて下さい。)
レースレベル：4
→次走狙い馬:ラヴズオンリーユー  
→次走危険馬:サトノセシル