勝ったローシャムパークは好位から抜け出して快勝。特に大きな問題点はなかったのですが、人気になりすぎるわりに強調点もなく買いづらい存在でした。

2着タイトルホルダーは逃げ粘り。さすがにこれだけ条件が揃って単騎逃げなら残りますね。次は無理でしょうけど、あっさり負けたので人気にもならないか。

3着ゼッフィーロは中団後方から差し。仕掛けにスムーズに反応して勝てそうな手応えでしたが、これで3着なら仕方ないです。このあたりが限界かもしれません。

ジェラルディーナは大きく崩れないものの圏内にも入れない状況が続いており。エリザベス女王杯でも人気になるでしょうけど、この状態だとまた5着前後が濃厚です。
レースレベル：4    
→次走危険馬:ジェラルディーナ  

レースレベル４
逃げ残ったタイトルホルダーは実績上位なので当然の好走。だがこと鞍上は全く褒められない。是が欠点なのでレベル４と評価。

次走狙い馬＝ローシャムパーク
５才馬が強いと決め付けた己を猛省。
厩舎を軽んじてルメールを低評価したら見事にやられた。
馬の能力を十全に発揮する騎手の能力の違いを改めて思い知らされた同馬を評価して次走狙い馬に指名する。

次走危険馬＝タイトルホルダー
道中の馬の息の入れ方に不満あり。
横山和生とタイトルホルダーはとても相性良いが、馬の劣化が見受けられる上にこの鞍上の技術では、今後のＧ１レースでの好走はもう望めないと診て次走危険馬と評価する。

※正直、和生と武史は馬に恵まれ過ぎてとても不愉快。今の彼らの成績は横山典弘のお陰で良い馬に乗せられているからです。この点に異論のある人は誰も居ないでしょう。
このままでは日本人鞍上には海外で騎乗依頼する者がいなくなってしまうだろう。それが無念で残念でならない！
レースレベル：4
→次走狙い馬:ローシャムパーク  
→次走危険馬:タイトルホルダー