勝ったシュヴァリエローズは好位から抜け出して押し切り。やはり勝ってしまったかという感じ。来年で7歳とは言えディープなので、春の天皇賞でも侮れない馬になるかもしれません。

2着シルブロンは中団後方から勢いよく差し。もう少しで勝ってしまうところでした。トーセンジョーダン産駒と聞くと地味ですけど、さすがにトニービンの系統です。

3着ダンディズムは好位からしぶとく。ここまで確実に出遅れる馬も珍しいというか初めて見ましたが、そのわりにレース結果は安定しているのが面白いところ。

クールミラボーは道中でどんどん位置を下げて4角最後方に。ちょっと予想が強引すぎました。

今年は人気のステイゴールド軍団が総崩れ。どれだけ相性が良くても、血統だけで決まるものではないということでしょう。最先着のゴールデンスナップは大外捲りで内容は良いのですが、やはり変に安定していて突き抜けません。

最初はシルブロンを本命にしていたんですけどねぇ…縦目で馬券は当たっても、見栄えというのは大事ですから。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ゴールデンスナップ