外枠で大型ディープを狙うと予想したのですが、体重の足りなかったマウレアは5着。
　体重は足りたけど、鞍上が大レース×な戸崎先生のプリモシーンは早々に死亡。
　分水嶺であり、450㎏を超えたトーセンブレスは4着。レッドサクヤも見せ場を作ってくれたかなと思います。


　1～3着馬を見ると、それぞれちゃんと乗られた結果かなと思います。


　特にアーモンドアイはレース上がりより1秒速い文句なしの末脚でした。

アーモンドアイは

父ロードカナロア
母フサイチパンドラ
母父サンデーサイレンス
ファミリーナンバー8号族（極軽系）

という血統。

　今のところ1400mとマイルしか使っていませんが、ロードカナロア自体、キンカメにストームキャットなので、2000mくらいまではいけた馬だと思っているので、この馬ももう少し距離が伸びてもいけるかなと思います。


　しかしこれだけディープ産駒が出ても、馬券に絡まないというのは、少し感じるものがあります。
　ロードカナロアにオルフェーヴル、ルーラーシップと一気に種牡馬も若返った気がしますね。

　去年だって、秋華賞はハービンジャー、菊花賞はルーラーシップでした。

　ブラッドスポーツですから、血は入れ替わるもの。過去のデータの取捨選択が大事になってくる気がします。


　よくみたら、結局上位3頭は体重重めの馬たちだったんだよなぁ。

　阪神マイルG1（阪神JFと朝日杯FS、桜花賞）は今後、ディープに限らず、キングマンボ系辺りも体重がポイントになってきそうな気がします。

04/08 21:37　回顧アクセス：3250