レースレベル１…道悪は下手じゃないだけの１着馬と何の妙味もない３着馬で大波乱も、これで１千万馬券にならないのが不思議でならないのには驚いた。
いずれにしても、２度と好走するとは思えない馬の中で、唯一津村だけが恰好を付けてくれた事が救い。

次走狙い＝マイネルサージュ
最後方に控えすぎたかと思ったが、幸いにも展開が向いて何とか恰好を付けた同馬以外に狙えそうな馬が見当たらないので一応の狙い馬としておく。
ただし、今回が勝ち切れなかったように単勝で狙える馬ではないので複勝に限定する。

次走危険＝キンショーユキヒメ
北村宏司を起用したのは馬を走らせないためだった模様。
道中も馬場が良くないのに内に入れて無駄に脚を使わせていたため、せっかく展開的には向いてた流れを全く活かせなかった北村宏司には「さすが八百屋のピッツバーグくん。こんな程度だからキタサンブラックを盗られるんだよ。」と、鞍上の下手さの極みに呆れるしかない。
ただでさえ同馬は「全場重賞勝ちのために秋山のために用意された馬だった」ので、今後は２度と買う必要もないだろう。
いずれにしてもお粗末すぎる北村宏司の騎乗が桁違いに下手くそだったので、秋山になってももうどうしようもない。秋山は北村宏司よりも下手なので。

次走危険＝プラチナムバレット
岩崎翼が関東で騎乗して重賞を勝つなど１千億年早い。
河内の指導を受けても今の競馬学校上りでは何の知識も持って乗ってない(＝騎乗馬に関する習熟度において格段に劣っている)ので、騎手としての感覚において河内たちの世代より数段未熟なままで終わってしまうのは当然。
おまけに、今回馬の調子が悪かった事は前走の大敗からも明白で、さすがにこの馬だけは何も出来なかった。
ただし、まだ４才馬で来春の降格戦あたりなら期待は持てるのでその点がせめてもの救い。それでも岩崎翼のままで勝ち負けするのはかなり厳しくなるだろう。

※苦労知らずと苦労人が真っ二つに分かれている現状では、普通の競馬学校上りは絶対に巧くならない。
いくら馬の事を判ってるつもりでも、池添のオルフェーブルのように競馬学校上りは馬の上っ面しか見ていないから。
道理で福永でもそこそこ乗れる訳で、競馬学校は全員が上っ面しか馬の事を判ってないから外人騎手には通用しないのである！

07/08 16:40　回顧アクセス：4203