レースレベル３､､､ギベオンの勝利を演出した田中勝春、北村宏司、津村明秀の未熟さ炸裂。
それでもＣデムーロのギベオンは不利を克服しての勝利なので「３」レベルと評価。

次走狙い＝ギベオン
やはり鞍上の違いは明らか。
ショウナンバッハの大好走には驚いたが、それでもＣデムーロの抜かさせずはお見事。
これでその他との腕の違いと能力の差も示したので次走狙いは同馬のみと評価。

次走危険＝マイスタイル
懸かったのかと見間違えるほど田中勝春の下手さが目立った。
これでは到底乗り慣れている騎手なのは言えず、見ている方が恥ずかしくなった。
人気が示したように期待はあったので、この騎乗の拙さは憐れさまで感じたほど。
いずれにしても、遠からず鞍上は身を引かざるを得なくなるだろうが、そんなのを待たずに居なくなって欲しい鞍上レベルだったので馬も危険視せざるを得ない。

次走危険＝エンジニア
チャンスありと期待したら、北村宏司の騎乗は消極的過ぎた上に敢闘精神も見えない最低の騎乗にガッカリ。
挙句は７才馬の大好走を誘発する情けなさでは馬も期待は出来ないので次走危険と判断。

次走危険＝メートルダール
やはりこの鞍上では好走を期待するのは無理だった。
それでもこの鞍上で５着だったのは馬は実力あるところを見せたので、トップハンデじゃなければ好走もあるだろう。
但し、所詮は未熟者の集いでしかない競馬学校では危険視せざるを得ないため、鞍上を変えた時が勝負と評価。

次走危険＝グレイル
チャンスと思えたレースでこの結果では期待など出来ない。
津村明秀の能力の限界を示すにはこれ以上ない好例で、グレイルもこんな騎手に乗られている内は負け続けるだけ。
幸いなのは、この騎手が乗ったのも一過性なのですぐにでも鞍上変更するよう進められるのは同馬。

関東騎手のレベルの低さをよく表したレースで、鮫島克駿の漁夫の利が良い事例となったのは残念。

12/08 17:07　回顧アクセス：3366