◎ヴォージュの前走は重い馬場の上に超ハイペースで厳しすぎる競馬。万葉Sを逃げ切った反動もあったでしょうし、走れないのは当たり前でした。重いレースが駄目で、かと言って末脚勝負でも駄目なので、京都の軽い馬場で持久力勝負というのが一番合っている可能性があります。内枠からスイスイ行けるようなら面白いでしょう。

○エタリオウは良くも悪くも安定。春天に強いステイゴールド産駒ですし、動いても崩れないタフさは安心感があります。ただ、強い相手に意外性を発揮するのが本領のはずなので、弱い相手の少頭数では今回も期待値は低いと言わざるを得ないですね。

▲リッジマンは前走が狙い頃だったんですが、タフすぎるレースになって全く持ち味を出せず。前半が緩くなって追走が楽になる好走パターンなら今度こその期待。

フィエールマンは崩れたことがないですけど、古馬の牡馬ディープ産駒なので下降線になることを意識する必要があります。まして本質的には長距離向きではないでしょうから、菊花賞と同じように走れると考えてはいけないと思います。
04/28 09:18

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