レースレベル４
ミルコが期待通りの走りでラッキーライラックを勝利に導く。
地元関西の地の利を活かした北村友一がクロノジェネシスを２着に持ってきた。
やはり関東人では実力不足だった横山典弘がダノンキングリーを連から外しての３着。
但し、ダノンキングリーはクビ差・クビ差の３着なので鞍上が元の戸崎圭太に戻りさえすればより良い成果が見込めるだろう。

次走狙い馬＝クロノジェネシス
接戦２着も差は小差で北村友一は本当に惜しかった。
同馬と彼は合っているので次走狙い筆頭はクロノジェネシスと判断する。

次走危険馬＝ワグネリアン
やはりこの子ではダービー馬でも通用しなかった。
前日５勝も挙げたのも単なる前フリでしかなかったのに大いに納得した。
彼は仕込みでしか馬を走らせられない致命傷があるのでワグネリアンは一日も早く外人にでも切り換えた方が良い。
親のすねかじりは敏感な馬ほどすぐに見抜くのでワグネリアンのためを思うなら厩舎はすぐに手を打つべき。

次走危険馬＝ブラストワンピース
実力Ｇ２馬の本領発揮。
池添で潰れかけたのを川田が元に戻したまでは良かったが、所詮未熟の川田ではロクな結果も出せない。
今年は新型コロナウィルスの蔓延で競馬学校卒鞍上にもチャンスがある年だが、川田にはここ一番でビビる癖が付いているのでこの結果も仕方ない。
せいぜい平場で勝ち星を積めば良い。川田にはそれがお似合い＝Ｇ１では実力を出せない者だから。

※酷い騎乗の武豊。
今週最も酷い騎乗だったのが武豊で、控えれば伸びず、積極競馬もしない最低のレベルだった。
確かに偶々ついてなかったかも知れないが、彼の消極的な騎乗を見ると勝つ気が無いようにしか思えず、やる気のなさしか感じられなかった。
ただでさえ人気馬に乗れる鞍上なのにこの様では、誰も彼が中央競馬の代表とは思わないだろう。
親のお陰は確かだが、今週の武豊の騎乗は平凡な鞍上にも劣る酷さで、いい加減引退すべき時が近づいているとしか見えなかった。
調教師で頑張っている武幸四郎の方が何千倍もマシである！

04/05 17:36　回顧アクセス：3300