クロノジェネシスは上がり36秒級のタフなレースで本領を発揮する馬です。それなりに速い上がりにも対応するのが厄介ですが、さすがにベストパフォーマンスを出した後に距離短縮の府中では決め手負けするはず。

一方で○アーモンドアイは明確なマイナス部分が見当たりませんけど、有馬記念で露呈したように力任せでは不安があります。中山の2500と一緒にはならないとは言え、内枠でも超高速馬場でもない今年は楽ではないでしょう。

◎ブラストワンピースは距離短縮ローテに強く、オープンでの5勝は全て距離短縮時。また、1着か4着以下という好凡走の差が激しい馬で、オープンでは連続好走が一度もありません。

その2つの特徴をしっかりと表しているのが、凡走後の距離短縮ローテで4戦4勝という成績です。今回はこのパターンに当てはまります。久々に存在感を見せるとすれば今回しかないでしょう。

▲ウインブライトは8か月ぶりなので低評価は仕方ないですが、さすがに最低人気は下げすぎ。少頭数なら休み明けの不利は和らぎますし、走れそうな馬が少ないレースなので少し期待。
11/01 09:01

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