新潟記念回顧

予想は二転三転し、最後まで自信は持てず。それなら一番配当がつくのをと考えたが、さすがにウェディングフジコの◎は荷が重かった。牝馬同士の戦いなら見限れないが、その場合も◎は打ちにくい。

結局、最初の予想が一番正解に近かった･･･（よくあることだが）。

３着、メイショウレガーロは何番人気だったのだろう？　１２番人気か。
＋　前走と比べてメンバーが楽（調教師談）
＋　どうみても速いペースにはならないメンバー構成
－　長い直線が逃げ馬にはきつい

結局、私を含め多くの人が、これらのプラスマイナスを天秤にかけて後者を採ったということなのだろうが、よく考えておきたい問題。

エアシェイディは、今だ実力は衰えずというところを見せてくれたが、ではＧ１で勝てるかといえば、それもなかなか難しいだろう。Ｇ２大将というところ。今後は相手関係を考慮しての狙いとなる。

マルカシェンクは、あの展開ではどうしようもないだろう。まぁ、頑張っているというところ。

エアシェイディの後藤Ｊのように決め打ち系のＪは、どうしても展開に左右される結果となる。当れば鮮やかだが･･･。

調教師のコメントから。
たまたま目にした道新（サンケイ）スポーツに、（引用はじめ）開業後の新規調教師は引き継いだ馬に新たな調教を課すことも多いが、村山師は違った。「もともと走っていた馬はプライドを尊重すべき」とドウシャが所属していた浜田厩舎の調教法を踏襲。坂路中心の調教で結果を出した」（引用終わり）との記事が。

この記事を読んで、有望若手調教師のファイルに村山明調教師の名を保存することにした（笑）。

08/31 23:26　回顧アクセス：3731