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新着予想函館記念2010予想一覧軍神マルスの予想

函館9R 函館記念 2010年7月25日(日)
芝2000 3歳上GIII 晴良 平均レースレベル2.7

87654321枠番
16151413121110987654321馬番










































































































馬名



牡7 牡5 牝7 セ10牡4 セ7 牡8 牡6牡6 牡9牡5 牡8 牡5 牡6 牡6 牡8性齢
57 54 53 5756 56 57 5657 5556 58 56 56 53 57斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順
×

BC爺

カタストロ

信じる♪

はまちん

マッサ

××編集長おく自信度C 3
サクラオリオン
昨年の覇者で、最初のストレートの長い4つコーナー2000はとにかく得意な馬だと思う。
平坦巧者なので、前走の負けは関係ない。中京記念も、展開のあやがあったレースで速い上がりでまとめている。
見限れない。57キロまでなら背負いこなしている馬だし。ダンジグは洋芝が得意とも聞く。
よほど体調が悪いのなら別だが、複勝10倍というのはちょっと人気がなさすぎに感じるので狙ってみる。

マヤノライジン
昨年2着で斤量据え置きなら当然力は圏内の馬のはず。出遅れが怖いのはたしかだが、これくらいオッズがつくならリスクも背負う。

シャドウゲイト
これも飛びの綺麗なワンペースで、4つコ…
影虎「函館9R 函館記念」自信度C 4
函館記念は例年の傾向というよりも、夏場で消耗しやすい時期、洋芝、小回り、ハンデ戦という条件から、エリモハリアーのように、ここ一本に絞って勝負を仕掛けてきている馬が人気以上に好走するように思います。

本命はグレイソヴリン×SSと2000m重賞でいかにも・・・という⑥マイネルスターリーにしようかと考えましたが、この馬はどちらかというと左回りの方が好成績。またベストパフォーマンスは野芝でのレースですので、軸としては入りづらい。

そこで⑦マヤノライジンを本命に。函館記念は2年連続掲示板を確保しており、前走の惨敗っぷりが余計に巻き返しを期待させます。

対抗は無難にマイネルスターリーを。
BC爺「ダンチヒの呼吸」自信度C 2
今の函館はかなり時計が速い。
しかも上がりが速いため、決着時計以上に速い馬場と思われます。
欧州、ズブズブみたいなイメージは捨てて予想。

と言うか、そういうイメージで予想しても何も見えず困ってたので、
馬場のおかげで予想しやすくなったと言えるでしょう。
99%だった外れる確率が93%ぐらいになったと思います。

◎マヤノライジンは母父が高速決着に強いダンチヒ。
また、気まぐれな面も持ち合わせており、前走はその典型でしょう。
ああいった負け方から平気で巻き返してくるのが特徴であり、
そういう不真面目さから消耗が少なく、なかなか衰えません。
実際2走前は強い内容でしたし、普通に競馬…
×イエローマ「テイエムプリキュアの逃げ宣言でペースが上がるか」自信度C 1
【函館9R 函館記念 G3】
逃げ・先行馬揃った。ペースは速くなるか?
◎9ナムラマース
巴賞は、スタート直後躓き、鞍上が初騎乗もあり、全くレースにならなかった。58キロも重い。
今回は、一叩きしてピリッとしている。中一週は(1200)
鞍上も手慣れた藤岡祐に戻る。
ペースが速くなれば、差し味も生きる。巴賞から2キロ減は大きい。

相手は
○6マイネルスターリー
▲4メイショウクオリア
△3マンハッタンスカイ

馬連9→3・4・6

危険・ドリームサンデー

テイエムプリキュアが先手奪われたら、厳しい…
××はまちん「隠れた洋芝適性のある差し馬は・・・?」自信度C 2
 今の函館の芝はニジンスキーやサドラー系に注目。種牡馬ではダンスインザダーク、ゼンノエルシドなど。このレースで真っ先に目に留まるのが母父サドラーのジャミールだが、1番人気だしな・・・(;´Д`) ナムラマースもいいのだが、長期休み明けを1度使っただけでどこまで上昇しているか疑問が残る。
 このレースの傾向としては洋芝適性を重視しなければいけないこと。リピーターが多いレースで、重いハンデを背負っても洋芝適性を味方に軽量馬を寄せつけない傾向が強い。あと今年は特に重要視しなければいけなさそうなのがペース。テイエムプリキュアにドリームサンデー、シャドウゲイトや前走は前で結果を残したマン…
×信じる♪「朝6時ですがこのオッズは舐められてない?」自信度A 6
正直な話ドリームサンデーが断然の1人気だと思ってました。中央場所の別定G2でいい時計で2着。夏のサマー2000を意識しての函館参戦。2000でここ最近中央場所のG2で走った馬いますか?と言われたらいないですよね。先行馬がそろった印象もあるのでしょうけどマンハッタンスカイは番手でいいし騎手もがりがりいくタイプではない。シャドウゲイドとプリキュアは逃げに越したことはないけどスタートして即に速い脚が使えるタイプではない。そうなると隊列はあっさり決まる。そして土曜の函館は時計が速かった。そうなるとOpでは余計前がとまりにくくなる。ドリームサンデーには条件が揃いすぎなんですよね。ならこの…
たつやりん自信度B 10
 明日は函館記念です。予想をはじめてしばらく経ちますが,決定力不足が目立つ馬ばかりで,オッズも混迷しています。現在の1番人気はジャミール。4.2 倍です。恐らく天皇賞を走っていなければ,ぶっちぎりのオッズを示していたと思います。目を下に向けても,15番人気で35倍前後に入る混戦模様。何を重視している予想家なのかといったことで馬柱も大きく変わるレースだと思います。

 さて,今週の本命は,⑧ドリームサンデー。4番人気,9.8倍です。前走はG2・金鯱賞を2着。今回はその同距離ですし,G2からG3への降級戦です。安定性というものを確保し切れないこの馬ですが,金鯱賞の連対はなかなかの切れ味を持…

タイム 1:58.5 4F 48.6 3F 36.0
単勝6番570円(2人気)
複勝6番190円(2人気)12番180円(1人気)8番270円(4人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「函館記念 スタミナ血統と長い直線向きの牝系の好走。」
メイショウクオリア7着/8人気
○スマートステージ▲マイネルスターリー  
×フィールドベアー  
5868
3拍手

★傾向分析★
2004年 タイム 2'00"6 (良) 1FAve=12.06 3FAve=36.18
テン35.2-中盤48.6(3F換算36.45)-上がり36.8 『前傾』
1着クラフトワーク・・・ペンタイア×パドスール=ノーザンダンサー×ネヴァーベンド 〔22-d〕 10-9
2着ファインモーション・・・Danehill×Troy=ダンチヒ×フェアウエイ 〔11〕 9-6
3着ワイルドスナイパー・・・バブルガムフェロー×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔21〕 3-2

2005年 タイム 2'00"7 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.21
テン35.8-中盤49.2(3F換算36.90)-上がり35.7 『一貫・中弛み』
1着エリモハリアー・・・ジェネラス×ブレイヴェストローマン=ニジンスキー×ネヴァーベンド 〔9-f〕 4-3
2着ブルートルネード・・・ジェイドロバリー×シンボリルドルフ=ミスプロ×マイバブー 〔9-f〕 1-1
3着ウイングランツ・・・ダンスインザダーク×Alysheba=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔9-f〕 7-5

2006年 タイム 2'05"1 (やや重) 1FAve=12.51 3FAve=37.53
テン35.5-中盤50.2(3F換算37.65)-上がり39.4 『前傾』
1着エリモハリアー・・・ジェネラス×ブレイヴェストローマン=ニジンスキー×ネヴァーベンド 〔9-f〕 6-5
2着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 3-3
3着マヤノライジン・・・マヤノトップガン×Danzig=ロベルト×ダンチヒ 〔2〕 6-5

2007年 タイム 2'02"8 (良) 1FAve=12.28 3FAve=36.84
テン37.1-中盤49.8(3F換算37.35)-上がり35.9 『加速・中弛み』
1着エリモハリアー・・・ジェネラス×ブレイヴェストローマン=ニジンスキー×ネヴァーベンド 〔9-f〕 6-6
2着ロフティーエイム・・・サンデーサイレンス×Lord Avie=サンデーサイレンス×ターントゥ 〔2-b〕 4-4
3着サクラメガワンダー・・・グラスワンダー×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔13-c〕 7-7

2008年 タイム 2'00"3 (良) 1FAve=12.03 3FAve=36.09
テン34.8-中盤48.6(3F換算36.45)-上がり36.9 『前傾』
1着トーセンキャプテン・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔2-i〕 9-6
2着フィールドベアー・・・フジキセキ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-d〕 3-2
3着マンハッタンカフェ・・・マンハッタンカフェ×Go for Gin=サンデーサイレンス×リボー 〔3-e〕 3-2

2009年 タイム 2'00"6 (良) 1FAve=12.06 3FAve=36.18 →札幌開催のため、参考外。
テン36.1-中盤49.0(3F換算36.75)-上がり35.5 『加速・中弛み』
1着サクラオリオン・・・エルコンドルパサー×Danzig=ミスプロ×ダンチヒ 〔2-f〕 7-7
2着マヤノライジン・・・マヤノトップガン×Danzig=ロベルト×ダンチヒ 〔2〕 4-2
3着メイショウレガーロ・・・マンハッタンカフェ×Carson City=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔7〕 1-1

流れは、テンが速く上がりのかかる傾向になりやすく『前傾』になりやすいと考える。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
しかし、小回りローカルコースなので直線が短く基本前が有利ということもあり、「ローカルコースの鉄則」が当てはまり、先行・差しが中心。

血統の傾向は、ニジンスキー系・ダンチヒ系・ノーザンダンサー系・ロベルト系・ネヴァーベンド系などから欧州スタミナ型が強い傾向。
これらの血統は、凱旋門賞好走の多い系統。このことからも函館芝は欧州型と思われます。

牝系の傾向としては、No.〔2〕〔3〕〔9〕の牝系の好走馬が多いです。これらの牝系は本来東京コースなどの直線の長いコース向きのはずなのですが、好走している事実から位置取りと分枝記号に着目しようかと思います。位置取りは皆先行タイプで、流れが持続型のなりやすいことからロングスパートとなることで好走するのでは?と考えます。ただ位置取りが後ろ過ぎると小回りコースの外を通らされることになるので届かずという結果になるのではないでしょうか?
No.〔9〕の牝系の好走馬は皆分枝記号f。分枝記号fは休み明けを苦にしないが、叩いて一変も少なく、間隔を詰めて出走したときに好走が多いのが特徴(=特に中一週のローテーションは特注)。この特性が巴賞→函館記念につながるものと考えます。

ステップの傾向は、前走巴賞組の好走が多いです。惨敗でも激走することも多く、巴賞の内容をよく考える必要あり。

またエリモハリアーはそのうち過去3年で連続好走(05年1着・06年1着・07年1着、08年は僅差の4着)していて、函館巧者は要注意。その上で函館芝2000mのコース実績があればなお良いと思います。老馬の法則から考えて着順は良くて前年と同じで、落とす傾向になるのではないかと考えます。。

★予想★
①『前傾』になりやすいが、基本前で展開するタイプの好走が多い。
②欧州型スタミナ血統中心。特に凱旋門賞好走血統。ニジンスキー系・トニービン系は特注、リボー系要注意。基本的にトニービン重賞。
③函館巧者は特注、2000m巧者に要注意。
④巴賞からの巻き返しが可能なタイプは、巴賞を後方から外を回して届かずのタイプ。位置取りショックが期待できるなら狙うべし。先行していたタイプは連続好走が可能なタイプかを吟味すること。特に高齢馬の連続好走は多くない(=函館記念は4・5歳馬が強い傾向もあり)。

逃げ馬はドリームサンデーかテイエムプリキュアと考える。どちらの馬も上がりのかかるズブズブの展開になることが多く、『前傾』の流れが基本でよいと考える。その上で「ローカルコースの鉄則」に則り、先行しそうな馬を狙うことにします。

◎メイショウクオリア・・・マンハッタンカフェ×Rahy=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔7〕
前走巴賞1着(=函館芝1800m)。マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。北海道の洋芝適性は非常に高く、連対率も高い。重賞好走は前走好走していて、調子がよいときに多くこの点も今回はプラス要因と考える。また間隔を詰めたときに好走することが多く、タフさも兼ね備えている。母父Rahyはレッドゴッド系で、同系のレインボークエストやサクラローレルと比べるとスタミナ・底力でこそ劣るが、器用さとピリっとした脚を使う。2歳から活躍する馬もいれば、ジワジワと成長する馬がいるのもブラッシンググルーム系の特徴。
No.〔7〕の牝系は、京都コースや阪神コース、東京コースなどでの好走が多くやや広いコースに向く牝系ではある。ただ函館記念は広いコース向きの牝系の好走も多く、この傾向はプラス要因として期待する。間隔を詰めて使ったり距離変更のショックが効きやすい牝系で、この点もステップ的にも活きると考える。分枝記号なしなので、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

○スマートステージ・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔9-c〕
前走目黒記念4着(=東京芝2500m:0.4秒差)。函館コースは初めてとなるが、小回りの福島コースで3戦3勝と好走しているので、小回りコース適性は高いはず。ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、長い直線をぐんぐん伸びてくる末脚の長さや、一瞬のもたつきはトニービン系に共通する特徴。反面小回りコースの成績も良いタイプもいる。しかしトニービンほど徐々にエンジンがかかる感じはなく、もっと瞬間的に前に出る馬力があり、この点は父母父ヌレイエフによる影響と考える。本馬は小回りコース向きの芝2000m重賞向きのタイプと思う。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。重賞挑戦など格上相手にもよく好走し、重賞初挑戦などは特にプラス要因となる。本馬はこれが重賞挑戦2度目で鮮度は高い。前走0.4秒差と僅差の好走なので、この点にも期待する。
No.〔9〕の牝系は、、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースが鬼門で、広いコースは好走が多く得意。メイショウクオリア同様牝系の特性は、函館記念には向くと考える。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。パワーに優れるので、積極的に前に位置取りする展開に期待する。

▲マイネルスターリー・・・スターオブコジーン×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔11-c〕
前走新潟大賞典4着(=新潟芝2000m:0.3秒差)。函館コースは初となるが、北海道洋芝コースの札幌コースでは(5-0-0-2)と好相性で、適性は高いと考える。スターオブコジーン産駒はグレイソヴリン系で、夏のローカルコースと秋の高速決着に強い。短距離に強い快速コジーン系の特徴と中距離で強いトニービン系の特徴(=トニービン系もグレイソヴリン系)が共存し、早い時期から走り高齢まで息長く活躍する。一線級に混じると苦しいが、GⅢやオープン特別には強いセカンド・クラスの穴血統。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。重賞挑戦など格上相手にもよく好走し、重賞初挑戦などは特にプラス要因となる。前走0.3秒差なのでこの特性に期待する。
No.〔11〕の牝系は、3歳春から秋にかけて成長し、古馬でもう一段階成長する。東京や京都などののびのび加速できるコースに強い牝系。この点が今回はプラスに活きるはず。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。パワーに優れるので、積極的に前に位置取りする展開に期待する。

△マンハッタンスカイ・・・マンハッタンカフェ×Go for Gin=サンデーサイレンス×リボー 〔3-e〕
前走函館グランドオープン記念1着(=函館芝1800m)。函館コースは(2-0-2-3)で、好走も多い。マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、メイショウクオリアと同じ。母父Go for Ginはリボー系で、母系半兄のプレザントタップとは4分の3が同じ血統構成。特徴は似ていて芝・ダート兼用の中長距離血統。条件戦で揉まれながら成長し、古馬になって大仕事を成し遂げる。
No.〔3〕の牝系は、古馬での成長力も豊富で、東京コースなど広いコースでの好走が多い牝系。分枝記号eは、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。

フィールドベアーは、08年函館記念2着馬。コース実績もあるし、函館コースは(3-5-0-2)と滅法強い。フジキセキ産駒は、スピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っている。古馬でセカンドシーズンが存在するが、本馬の近走状況から少し勢いが足りないと考え嫌うことにします。母父トニービンはグレイソヴリン系で、、スタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。
No.〔3〕の牝系で、マンハッタンスカイと同系。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。前走函館グランドオープン4着(=函館芝1800m:0.5秒差)で好走可能な着差だと思うが、勢いと「老馬の法則」を考えると危険な人気馬ではないか?と考える。
07/25 12:31


軍神マルス

予想歴12年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧函館記念2010回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴12年 回収率137%
函館記念 洋芝適性と直線の長いコース向きの牝系を狙おう!!
次走狙い馬:マイネルスターリー 次走狙い馬:ジャミール
次走危険馬:ドリームサンデー   
 
3拍手

2010年 タイム 1'58"5 (良) 1FAve=11.85 3FAve=35.55

ラップ
①12.3-②11.0-③11.2-④11.5-⑤11.8-⑥12.1-⑦12.6-⑧12.4-⑨11.4-⑩12.2
1FAveとの誤差
①+0.4 ②-0.9 ③-0.7 ④-0.4 ⑤-0.1 ⑥+0.2 ⑦+0.7 ⑧+0.5 ⑨-0.5 ⑩+0.3
テン34.5-中盤48.0(3F換算36.00)-上がり36.0 『前傾・一貫』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△

1着マイネルスターリー・・・スターオブコジーン×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔11-c〕 4-2
2着ジャミール・・・ステイゴールド×Sadler's Wells=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔3-d〕 8-8
3着ドリームサンデー・・・タイキシャトル×ブライアンズタイム=ヘイロー×ロベルト 〔7-e〕 2-1

流れはテン-上がりのラップ差から『前傾』と、中盤と上がりのラップ差が少ないことから『一貫』の複合ラップ。展開的には差しが最も恵まれ、次いで追込、逃げ・先行には厳しい流れだったが、好走馬は前に位置取りした馬が多く、「ローカルコースの鉄則」が活きたと思われる。

1着マイネルスターリーは、前走新潟大賞典4着(=新潟芝2000m:0.3秒差)からの好走。函館コースは初となるが、北海道洋芝コースの札幌コースでは(5-0-0-2)と好相性で、洋芝適性が非常に高いと再確認。この手のタイプ(=札幌・函館コース巧者)は好走しやすく、洋芝適性は重要なポイントで、「ローカルコースの鉄則」だけでなく馬場適性も加味すべしと反省します。
スターオブコジーン産駒はグレイソヴリン系で、夏のローカルコースと秋の高速決着に強い。短距離に強い快速コジーン系の特徴と中距離で強いトニービン系の特徴(=トニービン系もグレイソヴリン系)が共存し、早い時期から走り高齢まで息長く活躍する。一線級に混じると苦しいが、GⅢやオープン特別には強いセカンド・クラスの穴血統。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。重賞挑戦など格上相手にもよく好走し、重賞初挑戦などは特にプラス要因となる。前走0.3秒差なのでこの特性が上手く活きたと考えます。母父の勢いと北海道コース巧者なのでサマー2000シリーズでは面白い存在になるのでは?と考えて今後も期待。
No.〔11〕の牝系は、3歳春から秋にかけて成長し、古馬でもう一段階成長する。東京や京都などののびのび加速できるコースに強い牝系。ただ函館記念は広いコース向きの牝系の好走も多く、この傾向は、今年も生きたと考える。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。パワーに優れるので、積極的に前に位置取りする展開に期待する。

2着ジャミールは、前走天皇賞7着(=京都芝3000m:1.7秒差)からの好走。09年秋以降は2400m以降を中心に使われてきたが、以前は中距離でも好走していた実績の馬でした。スタミナの要るレースではあると思いますが、距離適性は中距離向きの馬が好走というイメージだったので本馬の評価は落としていましたが、結果好走。見誤ったのかな~?
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性はステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。このあたりの特性が上手く嵌ったとも思われる。また芝2000m重賞のも強いのがステイゴールド特徴。多頭数での好走も多く、混戦ならしぶとさを発揮する。母父Sadler's Wellsは、芝向きの中長距離血統で、成長力に富み底力を発揮する。スタミナの問われるもがきあうような競馬なら、条件戦であろうとGⅠだろうと突き抜ける。欧州スタミナ血統なので洋芝適性は高く、この適性の高さが好走要因であろうと考える。
No.〔3〕の牝系は、古馬での成長力も豊富で、東京コースなど広いコースでの好走が多い牝系。
1着マイネルスターリー同様に直線の長いコース向きの牝系である。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。休み明けでの好走なので次走の好走にも期待。

3着ドリームサンデーは、前走金鯱賞2着(=京都芝2000m:0.2秒差)からの好走。前走1着馬は宝塚記念3着馬アーネストリーだったので、もう少し高く評価しても良かった馬と反省する。小回り実績はローカルコースで勝ち星はそれぞれあり、直線の長いコースよりは短いコース向きの馬だったと考える。
タイキシャトル産駒はヘイロー系で、好調期に連続して好走して、使い詰めて勢いがなくなるとスランプになる。近走成績が重要で、不振な馬は間隔を開けるか、距離変更ショックを与えると変わり身を見せる。またフレッシュがキーワードで、休み明けも得意。今回は間隔を開けて使ったことと前走好走していて好調期を維持していたことが好走要因と考える。また夏に好走の多い夏血統でもあり、走りごろの季節だったことも要因と考える。母父ブライアンズタイムはロベルト系で、強い相手や厳しい展開でこその血統で、間隔を詰めたローテーションやマイルの忙しい競馬を経験させるなど、スパルタ的な刺激で好走が多い。またコーナー4つの小回りコースで安定感がある。ローカルコースはこの条件が揃いやすいため、好走が多いのだと考える。
No.〔7〕の牝系は、京都コースや阪神コース、東京コースなどでの好走が多くやや広いコースに向く牝系。間隔を詰めて使ったり距離変更のショックが効きやすい牝系で、この点は母父の特性を引き出しやすいと思われる。分枝記号eは、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。父タイキシャトルも一度崩れると立て直すのに時間がかかる特性があり、今後成績が落ち始めたらしばらくは好走が難しいタイプと考える。

とりあえず今年の函館記念の総括としては、直線の長いコース向きの牝系を選んで評価していたにもかかわらず、予想した馬の好走した馬が少なかった痛恨のレースでした。
「ローカルコースの鉄則」を中心に展開を組み立てて、さらに各馬の洋芝適性を重視する。その上で直線の長いコース向きの牝系を上位に予想を組み立て直し、種牡馬の特性や母父の特性を加味するように予想をすべしと反省します。

07/28 23:01 回顧アクセス:5868


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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