| ワイド 9-17番
1,260円的中 |
★傾向分析★
2004年 タイム 1'32"3 (良) 1FAve=11.54 3FAve=34.61
テン34.8-中盤23.6(3F換算35.4)-上がり33.9 『加速・中弛み』
1着ブルーイレヴン・・・サッカーボーイ×シンボリルドルフ=ファイントップ×マイバブー 〔1-w〕 3-4
2着ロードフラッグ・・・ディンヒル×ノーザンテースト=ダンチヒ×ノーザンテースト 〔10〕 5-5
3着マイネルソロモン・・・トウカイテイオー×ロドリゴデトリアーノ=マイバブー×ノーザンダンサー 〔9〕 11-11
2005年 タイム 1'32"3 (良) 1FAve=11.54 3FAve=34.61
テン34.6-中盤23.9(3F換算35.85)-上がり33.8 『加速・中弛み』
1着サイドワインダー・・・トニービン×Afleet=グレイソヴリン×ミスプロ 〔1-e〕 15-15
2着ダイワメジャー・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-d〕 4-5
3着インセンティブガイ・・・エンドスウィープ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔9〕 12-12
3着ニューベリー・・・フジキセキ×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔8-c〕 6-6
2006年 タイム 1'32"5 (良) 1FAve=11.56 3FAve=34.69
テン35.6-中盤23.4(3F換算35.10)-上がり33.5 『加速』
1着カンファーベスト・・・アンバーシャダイ×シンザン=ノーザンテースト×ヒンドスタン 〔10〕 7-7
2着ダイワバンディット・・・Boston Harbor×Mr. Prospector=ボールドルーラー×ミスプロ 〔A29〕 2-2
3着テレグノシス・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔5-h〕13-9
2007年 タイム 1'31"8 (良) 1FAve=11.48 3FAve=34.43
テン34.4-中盤22.9(3F換算34.35)-上がり34.5 『一貫』
1着カンパニー・・・ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 13-13
2着シンボリグラン・・・Grand Lodge×Linamix=ダンチヒ×リファール 〔5-h〕 4-4
3着マイケルバローズ・・・タイキシャトル×Royal Academy=ヘイロー×ニジンスキー 〔5-e〕 17-18
2008年 タイム 1'32"8 (良) 1FAve=11.60 3FAve=34.80
テン36.0-中盤23.9(3F換算35.85)-上がり32.9 『加速・中弛み』
1着マルカシェンク・・・サンデーサイレンス×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-m〕 9-9
2着リザーブカード・・・サクラバクシンオー×Bering=プリンスリーギフト×ネイティヴダンサー 〔3-o〕 7-7
3着タマモサポート・・・タマモクロス×ジョリーズヘイロー=グレイソヴリン×ヘイロー 〔12-f〕 1-1
2009年 タイム 1'32"7 (やや重) 1FAve=11.59 3FAve=34.76
テン34.6-中盤24.4(3F換算36.60)-上がり33.7 『加速・中弛み』
着スマイルジャック・・・タニノギムレット×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔15-a〕 12-14
2着ヒカルオオゾラ・・・マンハッタンカフェ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔9-f〕 15-15
3着マイネルスケルツィ・・・グラスワンダー×Machiavellian=ロベルト×ミスプロ 〔5-h〕 2-2
流れはテン-上がりのラップ差と直線の長さから『加速』になりやすく、中盤弛む『中弛み』もオプションとしてつきやすい。
展開上逃げが有利なはずだが、直線の長さが長いから前にいることで目標にされやすいからなのか、逃げが壊滅な成績。先行が中心で、展開が嵌れば(=中盤が弛まなければ)追込が決まる感じ。
血統の傾向は、ノーザンテースト系が強い傾向。父か母父にノーザンテースト配合馬の活躍が多く、高齢馬でも好走しています。ノーザンテースト系は成長力豊かなタフな特性があり、スピード持続型の流れに強い傾向が嵌るのだと思います。
またグレイソヴリン系も好走馬が多く、そのなかでもトニービン系の好走馬が多いです。東京コースに似て直線が長いことが好走要因かも。
ダンチヒ系も複数好走馬がいます。やっぱり夏はダンチヒ?
またこのレースは毎年休み明けの馬の出走が多いですが、長期休養明けは不振(07年はカンパニーが好走しましたが)です。休み明けなら5・6月に使っていた馬短期休養馬の方がよいと思いますが、基本は7月に使っていた馬の方が良いと思います。
★予想★
◎セイクリッドバレー・・・タニノギムレット×フジキセキ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔21-a〕
前走エプソムC4着(=東京芝1800m:0.1秒差)。タニノギムレット産駒はロベルト系で叩き良化型。しかし母父グレイソヴリン系の影響で長い直線の広いコースで強さを発揮する。広々とした長い直線や急坂のないコースで上がり33秒~34秒の鋭いキレを発揮する。母父フジキセキは、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っている。
No.〔21〕の牝系は、ダンツフレームやチアズグレイスやアローキャリーなどがいるスパルタ型の牝系。なので叩き良化型。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く好走可能と考える。また父親よりもスケールが小さくなる傾向。
○スピリタス・・・タニノギムレット×Storm Cat=ロベルト×ストームバード 〔1-l〕
前走湘南S1着(=東京芝1600m)。タニノギムレット産駒で、セイクリッドバレーと同じ。母父Storm Catはストームバード系で、キレよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが揉まれる競馬が苦手な特性を持つ。またストームバード系は勢いが重要で好調期にまとめて稼ぐ傾向があり、現在連続好走中からもその勢いに期待する。
No.〔1〕の牝系は、クラシック春シーズンには完成することの多い仕上がりの早い成長力を有した牝系。古馬では緩やかに成長する。分枝記号lは、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。
▲リザーブカード・・・サクラバクシンオー×Bering=プリンスリーギフト×ネイティヴダンサー 〔3-o〕
前走ダービー卿CT7着(=中山芝1600m:0.7秒差)。サクラバクシンオー産駒はプリンスリーギフト系で、軽快なダッシュ力が武器のスプリンター血統。ローカルの平坦コースに強い。休み明けの好走も多く、使い詰めると成績が落ちやすい。母父Beringはネイティヴダンサー系で、追って追って追いまくってこその力の血統。時計がかかり、なおかつ厳しい流れならマイルでも走るが基本的には中距離向き。仕上がりは意外に早く、ダートはパワーでこなす。父の短距離適性と母父の中距離適性からマイルが好条件なはず。近走速い上がりを使っているが届かずの内容から、流れ一つで好走可能と考えて期待する。
No.〔3〕の牝系は、古馬での成長能力に優れた広いコース向きの牝系。分枝記号oは、時計のかかる馬場や上がりのかかる展開で能力を発揮するが、急坂に弱い。シーズンオフも得意。
△キタノリューオー・・・タバスコキャット×ヘクタープロテクター=ストームバード×ミスプロ 〔14〕
前走TUF賞4着。タバスコキャット産駒はストームバード系で、先行させるとハイペースで飛ばしてもバテない強みを持つ。タフな産駒も多く連闘や中1週など間隔を詰めても走る。ただし精神的なタフさはなく、揉まれる競馬が苦手。またストームバード系なので、勢いのある連続好走しているときは好調期。母父ヘクタープロテクターはミスプロ系で、オープンで好走→重賞で少し足りず3着という器用だがワンパンチ足りないのが持ち味のキャラクター。この特性から3着候補。
No.〔14〕の牝系は、2歳時にも好走するが総じて晩成傾向にあり古馬で強さを発揮する。スピードに長けていて、叩き良化型。分枝記号なしは、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。 08/08 12:48
軍神マルス
予想歴12年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788 | |
|