11/23 11/24
11/16 11/17
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新着予想皐月賞2011予想一覧軍神マルスの予想

東京11R 皐月賞 2011年4月24日(日)
芝2000 3歳GI 晴良 平均レースレベル3.2

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番


































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3牡3 牡3性齢
57 57 57 57 57 5757 57 57 57 57 57 57 5757 5757 57斤量
































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順着順

月下の素顔

BC爺

スナフキン

信じる♪

のび犬

編集長おく「いつもとおりに」自信度C 4
期待した馬がみんな外に入ってしまい予想のし直し。

ノーザンリバー
内から前に行けるのはこの馬だけか。
アーリントンカップのときは力が要って内ばかりが伸びる特殊な馬場状態。
ハブルバブルもそうだが、あの馬場を外から速い上がりで勝ったことはすごいことだと思う。
今日は力の要る馬場であのときに近い。

ダノンバラード
レベルの低いラジオたんぱ杯とはいうが、それでも勝っている馬だけは評価しないといけない。
ムラ駆けなので、天才のひらめきが今回あれば・・枠もよいし。
今日はそれほど切れ味も要らない。


---------------------------------------
マイラーズカップの予想に引き続きだが、…
マッサ「東スポ2Sのイメージが…」自信度C 7
◎サダムパテック
前走の弥生賞は1着だったが、出来自体は7~8割程度だった印象。休み明けのレースで本番を見据えた調整をしていたと思うので、着差的には辛勝だったが全く問題ないと思う。
この馬に騎乗した騎手は左回りの方が良いとコメントしているし、現に東スポ杯2Sの抜け出す時の脚にはかなりのインパクトを受けた。
叩き2戦目での上昇度と、レースがしやすそうな東京開催を考えて本命評価。

○ナカヤマナイト
前走共同通信杯は直線最内からしぶとく伸びて優勝。
一瞬の瞬発力よりは持続力のある末脚が武器だと思うので、この馬も中山よりは東京の方が良さそう。
去年暮れのホープフルSは上位5頭が皐月…
×たつやりん「本命はブービー人気!⑩エイシンオスマン!」自信度B 2
さて、今日は皐月賞(G1)。昨日更新するつもりだったが、ぶっ倒れて寝てしまった。
 本命は超ド級大穴⑩エイシンオスマン、対抗はこれも大穴⑰プレイ。
 たまにふざけてるのかと言われるけれども本気。
 ⑩エイシンオスマンは前走12番人気で1着を獲った万馬券メーカー。先週のマイラーズCは逃げてぴったりのシルポートが快勝。前走と同様に逃げれば気づいたらゴールということも十分ある。
 ⑰プレイもいい。前走は1番人気のサダムパテックと0.1秒しか差がなかったのにこの低人気・13番人気。まだなかなか実力を認められていないようで、人気と結果に大きな乖離がある。ここで買うのがおいしい。…
××BC爺「小さくまとまった馬大集合」自信度B 2
ここまで混戦のG1というのは記憶に無いです。
単に抜けた馬がいない混戦というのは何度も見てきましたが、
このレースは全部似たような馬ばかりというのが特徴的。

ほとんどの馬に安定感があり、馬群も差す競馬も難なくこなし、
その一方で嵌っても突き抜けるほどのパフォーマンスがありません。
要するに混戦向きの馬ばかりということです。

こういう馬は自分から動けないので前を残しやすく、
イン先行有利の馬場というのも影響が無いとは言いませんが、
仮に外差し利く馬場だろうと他力本願の弱味はついて回ります。

◎カフナは府中向くキンカメ×サンデー。
前走はタフな阪神の厳しい流れを粘って見事に権…
絶対の本命「考えてもわからないので直感で行きます!」自信度S 1
レースをイメージします。

スタート後ロッカヴェラーノが逃げると予想します。

しかし、逃げる場合でも逃げない場合でもきっとスローペースになるでしょう。

直線では瞬発力勝負になるため、早い上がりが要求されます。

よって、サダムパテック、スローな流れでも十分対応できるナカヤマナイトをチョイスしました。

左回りがどうかと思われ、タイムが良くはないオルフェーヴルとベルシャザールは軽視。

買い目

馬複 流し

4-1,3,5,9,10,14,15,16,17

3連複 流し

4,5-1,3,4,5,9,10,14,15,16,17

3連単 流し

4,5-1,3,4,5,9,10,14,15,16,17

馬券購入の際は個人の責任でお願いします…
koo自信度C 3
開催条件違うけど、データを洗ってみる。

近5年で消す条件は、
(1)前走TR以外で敗退【0-0-0-14】②⑧
(2)前走TRで10着以下【0-0-0-9】⑬
(3)中5週以上の間隔【0-0-2-18】②③⑤⑦⑧⑭⑯
(4)前走TR以外に出走【0-0-2-28】②③⑤⑦⑧⑩⑭⑯

また、近5年の3着以内15頭のうち、
(5)15頭が、OP連対経験あり
(6)15頭が、10着以下の負けなし
(7)14頭が、1.0差以上の負けなし

①は、スプリングS3着のみでOP未連対。
⑫は1400mとはいえ1人気で10着、しかも東京での結果。
①⑫⑮は消し。



残るのは④⑥⑨⑪⑰⑱

⑪は前走馬体重-12kgでの2着の反動の心配、
東京開催が唯一の複勝圏外、
上位人気は不振、
とマイナス材料多い。



近…
はまちん「内枠の重厚血統を狙い撃ち( ゚∀゚)」自信度B 8
昨日の府中の芝レースは稍重~重で6レース行われ、そのうち5レースで白帽が連対。開幕週なだけに想定内の結果だが、とにかく内枠か先行しないとお話しにならない馬場と言っていいだろう。本来なら内外関係のないガチンコ勝負が見たいけどな。さらに血統からはとにかく重厚な馬が馬券になっている。ノーザンダンサー系とロベルト・ブライアンズタイム系が強く、このあたりも重視したい。

 これにぴったり該当するのがステラロッサ。ハーツクライはサンデー系の中でもステイゴールド的な重厚さがあると思っているし、母父ストームキャットはノーザンダンサー系で文句なし。前から相手なりに走るタイプだと思っていたし、…

タイム 2:00.6 4F 48.0 3F 35.3
単勝12番1080円(4人気)
複勝12番300円(4人気)4番130円(1人気)2番550円(8人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「皐月賞 母父サンデーサイレンスと東京芝2000m適性。」
ベルシャザール11着/3人気
○ダノンミル▲カフナ  
    
5492
4拍手

★コース分析★
今年は東日本大震災のため、中山芝2000m→東京芝2000mへとコース変更にて行われる皐月賞。当然求められる適性も変化すると思われ、開催週も1週延びたことによる影響も考慮しなければならないと考えます。

東京芝2000mの特徴は、フローラSや天皇賞秋を参考に考えると、
★フローラSのポイント
流れの基本は『加速』や『中弛み』。そのため前に位置する先行馬に有利な展開と考える。
ただ東京コースで直線が長いので、逃げ馬が押し切ることは少ない傾向だが、2・3着にはよく残る。

血統の傾向は、ナリタトップロード・オペラハウス・ブライアンズタイム・エルコンドルパサー・メジロマックイーン・マンハッタンカフェなど菊花賞連対馬をだした事のある血統の馬がよく好走。スタミナが問われやすい適性と考えます。
サンデーサイレンス系は、母父が欧州スタミナ型のタイプの好走が多い傾向。アグネスタキオンやゼンノロブロイ、マンハッタンカフェなど東京芝2400mにも対応できるサンデーサイレンス系は好走可能。
また非サンデーサイレンス系の配合馬でも好走が可能な重賞でもあり、欧州スタミナ型血統配合でも前に位置できるなら好走可能。

牝系の傾向は、No.〔3〕の牝系が好走馬多し。
No.〔3〕の牝系は、クラシック春シーズンからよく好走し距離延長でも好走が多い。また東京コースでの好走も多いのが特徴。

★天皇賞秋のポイント
流れは『加速』か『一貫』のなりやすく、ともに言えることは中盤からの持続型の流れになりやすいということ。その上で速い上がりを使う馬が好走し、近年はサンデーサイレンスの独壇場。逃げ馬は近年は壊滅的で、先行・差しの好走馬が多い。

血統の傾向は、まずサンデーサイレンス系のためのGⅠと思えるほど異常に強い傾向。特に1'58秒台の決着なら、ほぼサンデーサイレンス系が好走している。馬場悪化で2'00秒かかるようならサドラーズウェルズ系に向くレース質へと変貌するが、まずはサンデーサイレンスが筆頭。サンデーサイレンス向きからポストサンデーサイレンスのアグネスタキオンは向くはずだし(=過去2年07年・08年ではアグネスタキオン産駒は3頭出走で、全て3着内好走中。07年2着アグネスアーク、08年2着ダイワスカーレット・3着ディープスカイ)、母父サンデーサイレンスも要注意と思います。
そのほかに強い血統はトニービン系、ノーザンテースト系。サンデーサイレンス×トニービン配合やトニービン×ノーザンテースト配合、サンデーサイレンス×ノーザンテースト配合は好走馬も多い。

牝系の傾向は、No.〔3〕〔4〕〔8〕の牝系の好走が多い。

★以上の2重賞からの共通ポイントは、
①流れは『加速』が基本。上がり特化の勝負になりやすく、先行・差しに位置して最後までしっかり末脚が衰えない馬。
②血統のポイントは、サンデーサイレンス系向き。3歳馬春ということを考えるとフローラSほどスタミナが問われるとは思わないが、ややスタミナも必要で、スピードの持続性能とのバランス重視でよいと思われる。東京芝マイルGⅠ血統で中距離対応可能なタイプが向くと考える。
③No.〔3〕の牝系。

★予想★
◎ベルシャザール・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔1-e〕
前走スプリングS2着(=中山芝1800m:0.1秒差)。
キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、この時期からは実が入る。道悪も得意で、大一番に強い。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。前走重賞2着で0.1秒差と勢いはあるので、好走に期待する。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。この時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高い。分枝記号eは、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。近走内容から調子は維持できていると考え、好走に期待する。

○ダノンミル・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔22-d〕
前走若葉S1着(=阪神芝2000m)。
ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、天皇賞春・菊花賞・オークス・エリザベス女王杯と中・長距離GⅠでの好走があるスタミナの豊富なステイヤー血統で、母父の良さを活かしスタミナを補強する。小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。ぐんぐん伸びる末脚の長さや、一瞬のもたつきがあるが、緩い流れで瞬発力勝負より、持続した流れでスタミナを活かす方が強さを発揮しやすいと考えて期待する。本馬は速い上がりが使えていない分、直線が長く持続した末脚を繰り出せる東京芝コースには向くと考える。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。前走1着好走と勢いはあるので、好走に期待する。
No.〔22〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた高速決着に強い牝系。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持ち、特にトライアルレースなど前哨戦快勝→GⅠは必殺のローテーションとなる。今回はこの特性に期待する。

▲カフナ・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔3-o〕
前走若葉S2着(=阪神芝2000m:0.1秒差)。
キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、この時期からは実が入る。道悪も得意で、大一番に強い。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。前走2着で0.1秒差と勢いはあるのと、この時期に身が入るキングマンボ系の特性やコース適性に期待して評価する。
No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強く、東京芝コースでの好走も多い。分枝記号oは、時計のかかる馬場や上がりのかかる展開で能力を発揮するが、急坂に弱い。シーズンオフも得意。近親ベッラレイアがフローラS→オークス好走した牝系でもあるので、東京芝2000mの皐月賞に向くタイプと期待する。

次に△評価で期待する馬は、サダムパテック、ナカヤマナイト、オルフェーヴル。
△サダムパテック・・・フジキセキ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-h〕
前走皐月賞1着(=中山芝2000m)。東京芝コースは、東京スポーツ杯2歳S1着で0.6秒差をつける圧勝好走歴あり。
フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、この器用さは2~3歳のこの時期では大きな武器となる。母父エリシオはノーザンダンサー系で、2~3歳の早い時期に好走する仕上がりの早い馬もいるが、総じて本格化するなら古馬で、中距離以上で活躍するスタミナを秘めている。 
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多く東京芝コースでも好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。今回は牝系の特性と分枝記号特性が、中山芝2000m→東京芝2000mのコース変更に対して有利に働くと考える。

△ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕
前走共同通信杯1着(=東京芝1800m)。東京芝コースは3戦(2-1-0-0)と得意としていて、また全7戦(3-3-1-0)と安定感もあるのだが、前走からやや間隔が開いたステップをやや不利とみて評価を落としました。
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。内枠の多頭数では勝負根性が刺激されるのか、好走の可能性が高くなる特性にも注目。母父カコイーシーズはレイズアネイティヴ系で、まくりの利く中山や阪神の小回りコースに向き、逆に東京コースは苦手な産駒が多い。芝はローカルコース向き。成長力は晩成型で、ダート向きのパワーを備えている。母父の特性から中山芝2000m→東京芝2000mへのコース替わりが、少しマイナス要因になると考える馬。
No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をする。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

△オルフェーヴル・・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕
前走スプリングS1着(=中山芝1800m)。全兄はドリームジャーニーなので本来は小回り芝中距離向きのタイプと思うが、末脚は強力。兄と同じように2歳~3歳戦でも戦える仕上がりの早さも有している。兄ドリームジャーニーも古馬になるまでは追込一手のタイプだったので、今後本格化するまでは同様に展開に左右される可能性も多く、差し届かずの内容は念頭に置いておいた方がよいかもしれない。能力は高いのだが、兄ドリームジャーニーは東京芝コースの成績が5戦(0-0-1-4)とやや不得意としていて、本馬も東京芝コースの京王杯2歳Sで10着惨敗していることもあり、今回は絶対の信頼は置けないと考え評価を下げました。
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。母父メジロマックイーンは晩成型の成長力があり、古馬で本格化するステイヤー血統だが、2歳~3歳時にも第1次の成長段階がある。
No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。
04/24 11:29


軍神マルス

予想歴13年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧皐月賞2011回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴13年 回収率137%
皐月賞 ダービーに向けて。
次走狙い馬:オルフェーヴル 次走狙い馬:サダムパテック
     
 
5拍手

2011年 タイム 2'00"6 (良) 1FAve=12.06 3FAve=36.18

ラップ
①13.0-②11.7-③11.7-④11.9-⑤12.0-⑥12.3-⑦12.7-⑧11.8-⑨11.7-⑩11.8
1FAveとの誤差
①+0.9 ②-0.4 ③-0.4 ④-0.2 ⑤-0.1 ⑥+0.2 ⑦+0.6 ⑧-0.3 ⑨-0.4 ⑩-0.3
テン36.4-中盤48.9(3F換算36.68)-上がり35.3 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 11-11
2着サダムパテック・・・フジキセキ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-h〕 8-8
3着ダノンバラード・・ディープインパクト×Unbridled=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 5-5
4着デボネア・・・アグネスタキオン×Singspiel=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔4-k〕 15-16
5着ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕 8-8

流れは、テン-上がりのラップ差から『加速』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。展開的には逃げが最も恵まれ、次いで先行、差し・追込には厳しい流れ。

1着オルフェーヴルは、前走スプリングS1着(=中山芝1800m)からの好走。全兄はドリームジャーニーなので本来は小回り芝中距離向きのタイプと思うが、末脚は強力で今回も出走馬中上がり1位の34秒2を繰り出す。兄と同じように2歳~3歳戦でも戦える仕上がりの早さも有しているが、成長能力はやや本馬の方が早いかもしれない。兄ドリームジャーニーも古馬になるまでは追込一手のタイプだったので、今後本格化するまでは同様に展開に左右される可能性も多く、差し届かずの内容は念頭に置いておいた方がよいかもしれないが、今回は兄ドリームジャーニーは東京芝コースの成績が5戦(0-0-1-4)とやや不得意としていたり、本馬も東京芝コースの京王杯2歳Sで10着惨敗していることもあったが、不利な流れの中好走した事実を高く評価すべきと考えます。
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、今回は4番人気と走りごろの人気だった点は注目。母父メジロマックイーンは晩成型の成長力があり、古馬で本格化するステイヤー血統だが、2歳~3歳時にも第1次の成長段階がある。
No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。次走ダービーでは、人気になる分父ステイゴールドの特性および牝系系の特性的には詰め甘になるかもしれないので過信は禁物。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。

2着サダムパテックは、前走弥生賞1着(=中山芝2000m)からの好走。東京芝コースは、東京スポーツ杯2歳S1着で0.6秒差をつける圧勝好走歴があり、今回もしっかり伸びて2着確保。
フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、この器用さは2~3歳のこの時期では大きな武器となる。母父エリシオはノーザンダンサー系で、2~3歳の早い時期に好走する仕上がりの早い馬もいるが、総じて本格化するなら古馬で、中距離以上で活躍するスタミナを秘めている。フジキセキ産駒なので更なる距離延長のダービー向きか?という点では不安は残るが、大崩れしていないフジキセキ産駒なので、侮ってはいけないと考えます。 
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多く東京芝コースでも好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

3着ダノンバラードは、前走共同通信杯9着(=東京芝1800m:0.7秒差)からの好走。東京芝コースは好走歴はなかったが、今回は内枠で上手く脚を溜めての好走。重賞好走歴もあり、実績が重要なレースであると再認識。
ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、現時点ではまだスタミナ型なのかスピード型なのか判断がつきにくいが、本馬は全3走とも出走馬中上位の上がりを繰り出し、スピード型のタイプ(=アグネスタキオン産駒のようなタイプ)と考えられる。馬体重も460kg前後と大型馬ではなく、おそらく流れに合わせて加速ができる器用なタイプと考える。母父Unbridledはミスプロ系で、芝・ダート兼用の中距離血統。ミスプロ系の中では我慢強さがあり、揉まれる展開になってもレースを投げるようなことはしない。芝に限れば直線まで溜めていると爆発的な脚を使うが、その分展開に左右され不発に終わることもあるが、強気に勝負したい血統。ダートなら先行しても差しても安定性はある。古馬になっても力の衰えは少ない。
No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号cは、高い心肺機能をもち、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い特性あり。

4着デボネアは、前走弥生賞3着(=中山芝2000m:0.1秒差)からの好走。今回人気は低かったが、前走弥生賞組が今回上位に好走したことからも、能力は高いと評価すべきと思います。
アグネスタキオン産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走しやすい特性を持ち、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。母父Singspielはサドラーズウェルズ系で、一瞬のキレよりも全体的なスピードを持ち味とし、底力を問われる淀みない流れになるほど強さをみせる。格上挑戦でも侮れず、重賞挑戦などで厳しい展開になると能力が発揮される。500kgを超える大型馬のためか、瞬時に加速し速い上がりは使えていないのでキレよりも持続した流れ向きと考え、小回りコースでスタミナとパワーを活かす競馬が向いていると考える。
No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力がある。スタミナを活かしての好走が得意。分枝記号kは、かなり時計の掛かる馬場でのみ力を発揮する。冬場のダートや最終週の重馬場等が合う。

5着ナカヤマナイトは、前走共同通信杯1着(=東京芝1800m)からの好走。東京芝コースは3戦(2-1-0-0)と得意としていて、また全7戦(3-3-1-0)と安定感もあったのだが、今回はやや間隔が開いたステップも影響あっての結果と思われます。
ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。内枠の多頭数では勝負根性が刺激されるのか、好走の可能性が高くなる特性にも注目。母父カコイーシーズはレイズアネイティヴ系で、まくりの利く中山や阪神の小回りコースに向き、逆に東京コースは苦手な産駒が多い。芝はローカルコース向き。成長力は晩成型で、ダート向きのパワーを備えている。
No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をする。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

04/29 00:02 回顧アクセス:5381


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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