４月から一気の仕事の多忙ぶりで予想がアップできないような状態にまで陥ってますけどいつ暇になるかも分からないし笑競馬はなれると感覚取り戻す怖さも知ってますのでＨＤにとって（レンタルしてよかった笑）感覚維持にしばらく意地で努めてます笑

大雑把に正直な感想をまず言えばひさびさに何十年前の競馬を見ましたね。いろいろと笑。一昔前の競馬の実況ではよく２周回る競馬のときには１周目スタンドのスタンド前に来たときには大歓声が沸いてます。それぞれの馬たちの折り合いはどうでしょうか？という実況をよく耳にしましたが最近はめっきり実況がそのフレーズを挟んでも聞くことはなくなってしまっていたようにも感じますけどまさにそれをひさびさに見ましたね笑。そしてあれだけいれかわり立ち代りの競馬もひさびさに

勝ったヒミノダムールは確かにパドックの出来はよかったとは思います。ただ大阪杯では確かに内でためて脚を繰り出してはいましたが京都の菊花賞で内枠で失敗した経験が頭から離れませんでしたので正直印を回すまでにはいたりませんでした。正直あれだけいれかわりたちかわりでしたがそれに対して反応した騎手と反応せずに脚を溜めた騎手の経験における判断力の違いが出たんでしょうね。この馬に関しては次は宝塚でしょうけどそこで人気を落として買いたかった馬ですので人気になってしまうのは残念ですけどレースの幅が広がってきている現状では狙い馬にあげるのが筋でしょうね

エイシンフラッシュの２着。これに関しては色々評価は分かれるでしょう。たまたま仕事場でレース３コーナーから遠めに見ることは出来ました。４コーナー回ったとこでエイシンが勝って２着なんだろう。あー買い目にないとこだわで席を立ちましたけど正直なんであの手ごたえでヒミノに最後掬われたのかよくわかりませんでした。パドックの映像見ると理想はもう一絞りなんでしょうけど仕上がっていたと思います。レースも内田らしかぬ我慢で仕掛けを我慢できていたと思います。最後の普通の馬なら踏ん張れるとこでヒミノのイン差しに掬われた。これは人によっては枠順の差でかたずけるでしょう。でも本当にそうなんでしょうか？ぼくには正直思い出したのは２００７年のクラシック戦線。スプリングＳでサムソンが勝ったときのドリームパスポートの姿とかぶって仕方ないのです。このときは某掲示板か某mixiで（調べるのわからないのでごめんさい。編集長記憶あります？）サムソンにドリパスは春で逆転できることはないと断言したことがあります。このことで色々ネット上で意見交換した記憶あるなかで今はここに現れることなくなった初期のナンデメンバーさんが「叩きあいで負けた馬は負けた馬の顔を覚えている。」的な発言をされたことを覚えてます。確かにそうかもと思ったことがあります。個人的にはそのレベルぐらいエイシンフラッシュがあの手ごたえでヒミノに掬われて２着だったことは衝撃だったのです。win５で彼をヒミノと同じレースで出走した場合買うことはしばらくないと思います。敢えて危険馬にします

ナムラクレセントはパドックはいいときのパドックではなかったと思います。ちょっと体のバランスがよくなかった。しかしライスシャワーの２回目の制覇のときの再現と思わせる絶妙の仕掛けのまくりだったと思います。あそこでグローリーを楽にさせると勝ちがないという判断。馬券持っている人間から見たらもう少し仕掛けをと思う人も確かにいるかもしれないですけど冷静にみたらあの判断は勝負の観点からみたら間違いではなかったと思います。ただライスシャワーはそこまでＧ１２勝。で彼はＧ１未勝利その格が出てしまった。そこにつきるのではないかと思います。ただ春残りで彼のパフォーマンスが発揮できるレースがあるかは正直分かりません

あと触れたい馬に触れます。
ビートフラッグ…正直ヒミノの競馬をこの馬に期待したのは内緒です。しかし菊花賞ではＡコースで頑張りましたけど阪神に適性がよっている現状。Ｂコースでの窮屈さなどを考えると京都の適性の範囲は限られているかもしれません

ローズキングダム…４６４でもこの距離走るにはこの馬には太いのかもしれません。確かにスタンド前かかってましたけど捲くりをモロに影響受けたにしては確かに存在感なかったですね。この一族はたしか息長い活躍した馬はそこまで体重が増えてこなかったことを考えると４４０台でないとこの馬の研ぎ澄まされた感でないのかもしれないとか考えます

ペルーサ…馬がどうこうと言う前に騎手の騎乗の迷いが正直感じました。ゲートはある程度直りましたけど直るといまいちくん。ようはみなさんが思っているような力は前からないと言ってますけどないんでしょうね。ただノリさんの騎乗も不可解です。豊さんの騎乗が不可解なのはよく言われますけどぼくは彼の復帰を急いだことは思った騎乗できないくやしさを感じずにはいられません。豊とノリさんの性格の違いを考えると現状もしかしたらきつい言い方かもしれないけどノリさんが現役退くのも早いかもしれないと感じた騎乗でした。

マイネルキッツ…ここしか目標がない馬にしては数字的には絞れても見た目はゆるゆるでした。マラソンランナーもそうですけどゆるゆるでは走れません。年齢的なことを考えても研ぎ澄まされたからだを作っていくのは困難な時期にさしかかっていることを踏まえるとメンバー構成弱化でも買える場所が減っているのかもしれないですね

Ｔグローリー…かかりましたね。テン乗りの怖さなのか馬の気性の問題なのかペースだけで片付けていいのか真相は馬のみぞしる予想家の判断に任せるところはあるのでしょうけど個人的な見解はテン乗りの怖さということで今回は危険馬には認定はしませんでした。宝塚で色々巻き返せる要素があれば巻き返せる判断があるからかもしれません。今回の大敗はどこかで大目に見たいかもです。まあきつい一言投げかけるなら社台の外人だよりの弊害？？かな

ゲシュタルト…厩舎戦略が裏面。

05/02 13:34　回顧アクセス：2653