11/23 11/24
11/16 11/17
モナコイン
tipmonaとは
新着予想府中牝馬S2011予想一覧軍神マルスの予想

ワイド 5-13番:1,050円的中

東京11R 府中牝馬S 2011年10月16日(日)
芝1800 3歳上GII 晴稍重 平均レースレベル3.5

87654321枠番
16151413121110987654321馬番

















































































































馬名



牝4牝4 牝6牝5 牝4 牝4 牝7 牝5 牝5 牝4 牝5牝5 牝4 牝5 牝7 牝4性齢
5555 5555 55 56 55 55 55 55 5555 57 55 55 55斤量

























騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

巫女れいむ

TACO

minom「難しい・・・」自信度E 2
フルゲートです。難しいです。こういうときには余計な点数を削って少数精鋭で負けても痛手を負わないようにしないといけませんね。

さて、アパパネですが、この馬は目標レースは勝つんですけど、ステップは結構、落とします。それも連すら外します。だから、やっかいなんです。せめて、2着に来てるといいんですけどね。けど、無印にはできません。というか、対抗評価します。

本命はブロードストリート。やっと、復調してきた感じですよね。使っている強みを見せてくれることでしょう。本番はともかく、ここは連は堅いとみます。

単穴には大穴オウケンサクラを押します。音無厩舎なので、いつかまた走ると思ってい…
××まさ自信度C 2
◎フミノイマージン
近5走で3度も出遅れているのが気になりますが、騎手が続けて乗っているので慌てる事は無いでしょうし、とにかく強くなったという印象。ここも勝ってこのままのコンビでエリザベス女王杯に向かって欲しいですね。

○レディアルバローザ
1度◎に勝利していますし、ヴィクトリアマイル3着の実績からも力はある。しかし、東京では好走はするものの勝ちきれておらずエオリアンハープ、トゥニーポートに負けた事もあるので何かに負けるのでは??と思い対抗評価としました。

▲サンテミリオン
関東圏ではまだ馬券を外していないので復活してくれないかなという期待を込めて。京成杯AHで酷評したアプリ…
絶対の本命「一発よりも安定感!」自信度A 0
3冠ホースアパパネが出走するが、来たりこなかったりの差が激しい。前走の安田記念も3歳馬相手に負けているし、このレースで絶対的な信用を置くのは少し不安がある。

ここのレースでは安定感を持っている1頭の馬に注目をおきたい。

レディアルバローザは今年に入ってから絶好調。掲示板に乗らなかったのは1回のみ。1着は少なくても、3着は確実に多い馬。ここからワイドで攻められると攻略できるだろう。

買い目

ワイド 流し

7-5,13 2点

馬券購入の際は個人の責任でお願いいたします…
マッサ「アパパネの休み明け。」自信度C 2
◎フミノイマージン
今年すでに重賞4戦して2勝と本格化した馬。
中山牝馬2着⇒福島牝馬1着⇒金鯱賞6着⇒マーメイド1着と牝馬相手では連対はしている。6着に敗れた金鯱賞も力負けではなく初の不良馬場が敗因かも。
休み明けがポイントだが牝馬相手には不格好なレースをする馬ではないと思う。
目標はエリ女なのでメイチの仕上げではないと思うが、勝ち負けはしてくるハズ。

○アパパネ
能力的には絶対の本命だと思うが、休み明けはとにかく取りこぼしが。
新馬戦3着、チュ-リップ賞2着、ローズ4着、マイラーズC4着と休み明けは未勝利。使われて良くなるタイプなのは明らか。牝馬相手で確勝ムードだが付け入る…
BC爺「過少評価」自信度B 9
雨の影響でタフな馬場ですし、展開的にも引っ張る馬が揃い、
牝馬限定戦にしては厳しい競馬になりそうです。
外差し競馬を予想します。

◎イタリアンレッドは勢いに乗っている間が華のネオユニ産駒。
成績からして小回りの方が合うのは確かでしょうけど、
ジリ脚の先行馬でもないですし、勢いで克服できるレベルと見ます。
今の勢いで相手も弱くなるのにこの人気は不当評価でしょう。

○ブロードストリートは衰えそうで衰えない珍しいタキオン産駒。
前走でも苦手の距離短縮で差してきて、崩れる気配がありません。
さすがに勝つまでの気力は無さそうですけど、まだまだ圏内なら。

▲アニメイトバイオはロブロイ…
×TACO「府中牝馬Sの妄想2011」自信度A 5
【見解】

牝馬限定の重賞レースでエリザベス女王杯のステップレース的な位置づけです。今回はGⅠ5勝馬アパパネやオークス馬サンテミリオン、夏の上がり馬イタリアンレッド・フミノイマージンなどが出走し、かなり豪華な面子によるレースだと思います。

レースの中心はアパパネでしょうが、あえて消しにしました。鉄砲の利かない馬であり、本番は先ということでここは若干重いのではないかと考えてます。

◎はフミノイマージンにしました。今季は福島牝馬S・マーメイドSと重賞を連勝しており本格化をした感があります。マンハッタンカフェ産駒の成功配合であるノーザンダンサーのクロスを持っており、事前に美浦輸送済…
雨龍泥舟自信度C 2
「叩き良化型」というか、トライアルはトライアルと考えている「割り切り型」というか、これだけG1に勝っていてG2・G3勝がない馬もいないのではないか。この珍記録を続けてほしい。(笑)
というわけで、印は注とする。ただこれまでの休み明け時よりは体制は整っているようだが…。

実績上位のレディアルバローザもどうも春の勢いが感じられない。エリザベスでどの印をつけるか、見てみたい一戦。

本命はアニメイトバイオ、季節馬。
相手にブロードストリート。
単穴は、イタリアンレッドとフミノイマージンで迷ったが、美浦への直接入厩が好結果をもたらすのではと期待して後者へ。…

タイム 1:46.8 4F 46.7 3F 34.6
単勝13番960円(5人気)
複勝13番350円(5人気)15番260円(4人気)5番250円(3人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「府中牝馬S スタミナ型SS系と牝馬クラシック好走歴。」
イタリアンレッド1着/5人気
○アパパネ▲フミノイマージン  
    
5406
11拍手

ワイド 5-13番

1,050円的中

★傾向分析★
2004年 タイム 1'46"2 (良) 1FAve=11.80 3FAve=35.40
テン35.3-中盤36.3-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着オースミハルカ・・・フサイチコンコルド×リンドシェーバー=ニジンスキー×レイズアネイティヴ 〔3-l〕 2-2
2着メイショウバトラー・・・メイショウホムラ×ダイナガリバー=ネヴァーベンド×ノーザンテースト 〔12〕 1-1
3着スティルインラブ・・・サンデーサイレンス×Roberto=サンデーサイレンス×ロベルト 〔10-d〕 5-5

2005年 タイム 1'46"7 (やや重) 1FAve=11.86 3FAve=35.57
テン36.4-中盤36.4-上がり33.9 『加速・中弛み』
1着ヤマニンアラバスタ・・・ゴールデンフェザント×タマモクロス=グレイソヴリン×グレイソヴリン 〔1-j〕 6-6
2着マイネサマンサ・・・ディアブロ×トウショウボーイ=ヘイロー×プリンスリーギフト 〔22-b〕 4-4
3着オースミハルカ・・・フサイチコンコルド×リンドシェーバー=ニジンスキー×レイズアネイティヴ 〔3-l〕 2-2

2006年 タイム 1'47"5 (良) 1FAve=11.94 3FAve=35.83
テン36.0-中盤37.3-上がり34.2 『加速・中弛み』
1着デアリングハート・・・サンデーサイレンス×Danzig=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔1-l〕 2-2
2着サンレイジャスパー・・・ミスズシャルダン×Cozzene=グレイソヴリン×グレイソヴリン 〔3-h〕 8-5
3着ディアデラノビア・・・サンデーサイレンス×Potrillazo=サンデーサイレンス×ナスルーラ 〔2-u〕 10-11

2007年 タイム 1'45"4 (良) 1FAve=11.71 3FAve=35.13
テン35.1-中盤36.0-上がり34.3 『加速・中弛み』
1着デアリングハート・・・サンデーサイレンス×Danzig=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔1-l〕 4-4 
2着アサヒライジング・・・ロイヤルタッチ×ミナガワマンナ=サンデーサイレンス×ヒンドスタン 〔1-p〕 2-2
3着アドマイヤキッス・・・サンデーサイレンス×ジェイドロバリー=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔20-a〕 10-9

2008年 タイム 1’45”5 (良) 1FAve=11.72 3FAve=35.17
テン34.8-中盤36.7-上がり34.0 『加速・中弛み』
1着ブルーメンブラッド・・・アドマイヤベガ×Topsider=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔4-m〕 11-9
2着カワカミプリンセス・・・キングヘイロー×Seattle Slew=リファール×ボールドルーラー 〔4-m〕 2-2
3着ベッラレイア・・・ナリタトップロード×Baldski=ファイントップ×ニジンスキー 〔3-o〕 11-12

2009年 タイム 1’44”6 (良) 1FAve=11.62 3FAve=34.87
テン34.6-中盤35.4-上がり34.6 『一貫・中弛み』
1着ムードインディゴ・・・ダンスインザダーク×Sharpo=サンデーサイレンス×ネイティヴダンサー 〔1-l〕 17-15
2着ベッラレイア・・・ナリタトップロード×Baldski=ファイントップ×ニジンスキー 〔3-o〕 17-18
3着レジネッタ・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔4-m〕 15-15

2010年 タイム 1’46”4 (良) 1FAve=11.83 3FAve=35.50
テン35.6-中盤36.8-上がり34.0 『加速・中弛み』
1着テイエムオーロラ・・・マンハッタンカフェ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-k〕 6-6
2着セラフィックロンプ・・・マンハッタンカフェ×ロイヤルスキー=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔4-r〕 4-4
3着スマートシルエット・・・ファルブラヴ×Deputy Minister=ノーザンダンサー×ヴァイスリージェント 〔4-m〕 1-1

流れは、『加速』と『中弛み』の複合ラップになりやすく、基本は『中弛み』の流れ。。前も残るし差しも届いている結果だが、4コーナーでは中団よりも前でさばけるタイプがポイントで、開催前半ということもあり前につけた馬が良く好走している傾向。後ろから届くタイプは、オークス好走馬(=06年3着ディアデラノビア、08年3着→09年2着ベッラレイア、09年3着レジネッタなど)。

そのオークス好走組は、古くはメジロドーベルやエリモエクセル、レディパステル、ローズバド、スマイルトゥモロー、スティルインラブ、ヤマニンアラバスタ、ディアデラノビア、アサヒライジング、カワカミプリンセス、ベッラレイア、レジネッタと豪華なメンバーが揃っています。オークスの適性(=持続型のスタミナ)が東京コースで活きると考えます。

また近年はオークスと秋華賞がつながることが多くなったこともあり、秋華賞好走馬も好走が増えています(=アサヒライジング、カワカミプリンセス、ムードインディゴなど)。

またヴィクトリアM好走馬(=デアリングハート、アサヒライジング、ブルーメンブラットなど)も好走が多く、距離は200m長いが東京芝コース適性は活きやすいものと思われます。

クイーンSを前でさばいた馬も好走しているようです(=オースミハルカ、ダイヤモンドビコー、トゥザヴィクトリー、デアリングハート、アサヒライジングなど)。クイーンSは前で好走するとエリザベス女王杯も好走する傾向があり、府中牝馬Sでも好走しているタイプは確実にエリザベス女王杯の適性を有しているものと考えられます。

血統では、さすがに府中ということもありトニービン系はもとよりグレイソヴリン系に向いている傾向。00年以降では、02年2着ジェミードレス(=父トニービン)・3着レディパステル(=父トニービン)、03年1着レディパステル(=父トニービン)、05年1着ヤマニンアラバスタ(=父ゴールデンフェザント×母父タマモクロス)、06年2着サンレイジャスパー(父ミスズシャルダン×母父コジーン)、08年1着ブルーメンブラット(=父アドマイヤベガで父母父トニービン)、10年1着テイエムオーロラ(=母父トニービン)。
また近年はスタミナ型サンデーサイレンス系(=ダンスインザダーク、マンハッタンカフェ、アドマイヤベガ、ロイヤルタッチなど)も好走が多いです。

★予想★
◎イタリアンレッド・・・ネオユニヴァース×Indian Ridge=サンデーサイレンス×ヘロド 〔20-c〕
前走小倉記念1着(=小倉芝2000m)。東京芝コースは初で、今までは小回り芝コースを得意としている馬なのだが、11年サマー2000シリーズ王者で、現在の勢いと充実ぶりならこなせると考えて期待する。
ネオユニヴァース産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、09年ダービー1着馬ロジユニヴァースを輩出しているダービー好走血統。しかし基本的には中山芝コースなど小回りコースでの好走が多く、短い直線をぐいっと抜けてくる器用さが武器。また内枠で我慢できるのも、ネオユニヴァース産駒の強み。また鋭い瞬発力を繰り出すタイプには能力の高い馬が多く(=アンライバルド、ミクロコスモス、ヴィクトワールピサなど)、本馬も34秒台前半の上がりを近走で繰り出し上昇中。この点もネオユニヴァース産駒は要注目で、速い上がりを使えるタイプには大物が多い。母父Indian Ridgeはヘロド系で、粘っこいスピードを持ち、多少のハイペースを先行してもバテない特性を持つ。2歳から走り、古馬になっても活躍できる。小倉の芝で要注意。
No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。


○アパパネ・・・キングカメハメハ×Salt Lake=ミスプロ×ヴァイスリージェント 〔9-f〕
前走安田記念6着(=東京芝1600m:0.2秒差)。本馬は休み明けで能力全開のタイプではなく(=それでも2着好走などはあるが)、叩き2戦目での好走が多い馬であり(=叩き2戦目は4戦4勝)、今回は休み明けとなる分割り引いて対抗評価。牝馬同士では現役馬屈指の能力を秘めていて、東京芝コースは5戦(4-0-0-1)で相性も良く、10年3冠牝馬でマイル~中距離にて本領発揮のスピードタイプ。また11年ヴィクトリアM1着馬で、堅軸と考える。個人的にはラインクラフトMk-Ⅱのイメージ。
キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性と考える。母父Salt Lakeはヴァイスリージェント系で仕上がりが早く、2~3歳の時期なら重賞でも勝負になる。ヴァイスリージェント系は距離に融通性があり、本馬は中距離までは対応可能と思われる。母父ヴァイスリージェント系からも勢いのあるうちは怖い存在。馬体重が大幅に減らない限りは同じようにパフォーマンスは期待できると考える。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系だが、3歳秋~古馬になり本格化する。小回りコース鬼門だが、広いコースは好走が多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。

▲フミノイマージン・・・マンハッタンカフェ×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔7〕
前走マーメイドS1着(=阪神芝2000m)。近走は中山牝馬S2着(=阪神芝1800m:0.4秒差)→福島牝馬S1着(=新潟芝1800m)と牝馬重賞を連続好走中。上がり特化のレースにも強く、近走の上がりの鋭さから本格化していると考えて、今回は休み明けとなるが、休み明けの好走も多く好走に期待する。
マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父Dixieland Bandはノーザンダンサー系で、スタミナはもとよりパワーもあり、力の要る馬場を先行させると強い。差す展開では取りこぼしは多々あるが、ローカル中距離よりも中央の中距離に向くタイプ。2歳よりも3歳、3歳よりも古馬と成長力はある。
No.〔7〕の牝系は、牡馬と互角に戦う牝馬が多く、京都コースや阪神コースでの好走が多い牝系。また距離変更ショックや位置取りショックなどのショックが良く効く特性があり、間隔を詰めた時にも良く好走する。分枝記号なしは、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。


△レディアルバローザ・・キングカメハメハ×Tejano Run=ミスプロ×グレイソヴリン 〔12-d〕
前走朝日CC3着(-阪神芝2000m:0.0秒差。)11年ヴィクトリアM3着馬(=東京芝1600m:0.1秒差)。東京芝1600mは4戦(0-2-1-1)で好走が多く、血統面からは欧州型の要素が強いため適性は合うと考える。
キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性と考える。その上で軽い先行力、瞬発力勝負でのキレ味、トップスピードに乗るまでの速さが武器。母父Tejano Runはグレイソヴリン系で、気性が前向きでスピードの持続性能に優れている。
No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな展開に強いのが特徴。分枝記号なしは、晩成型の傾向と産駒ごとに得手不得手があるのだが平均的に能力を発揮する特性がある。

△ブロードストリート・・・アグネスタキオン×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔6-b〕
前走クイーンS4着(=札幌芝1800m:0.2秒差)。09年秋華賞2着馬で、東京芝コースは(1-0-0-4)と少し苦手としている感はあるものの、広いコースでの瞬発力勝負なら決め手を発揮しやすい。
アグネスタキオン産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走しやすい特性を持ち、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。基本的に人気馬や好調馬を素直に評価すべき順張り血統。高速馬場や瞬発力が得意で、スタミナ豊富とは言えないが芝2200mや2500mの重賞成績も悪くなく、華やかで完成の高いクラシック型。年齢的には3歳・4歳がピークで、古馬での重賞好走は5歳馬以上では少ないが、近走の復調ムードなら好走可能と考えて期待する。母父Cozzeneはグレイソヴリン系で、大物喰いの特性を持ち、先行馬は二枚腰、差し馬はえげつない末脚を繰り出す。芝向きの豪腕血統で、淀みのない流れで持ち味が活きる。マイルを中心に、産駒によって短・中距離もこなす。2歳から走り、一度落ち込んでも古馬になって復活する。近走の復調ムードはこの母父の特性と考える。
No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強く、重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率が高い。

△アニメイトバイオ・・・ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔19〕
前走クイーンS3着(=札幌芝1800m:0.2秒差)。10年秋華賞2着馬で、東京芝コースは(1-1-0-3)と好走もしているが、近走が昨年のキレキレの瞬発力を繰り出していたころに比べ、まだ見劣りする感が否めない。その点で評価を下げてヒモ候補に。
ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、脚を溜めて鋭くキレるタイプが多いサンデーサイレンス系の中で、速いペースを追いかけて前で展開し踏ん張る競馬もこなせる適性の広さが持ち味。フジキセキ+マンハッタンカフェ的な特徴を有し、万能型のイメージ。人気馬がしっかり好走する比較的堅実なタイプが多い。産駒は中山芝コースでの好走が多く、東京芝コースでは3着になることが多いのが特徴で、コーナーワークが上手いということで小回りのローカルコースにも向くと考える。また産駒は道悪で馬場が悪くなっても好走可能なタイプが多く、10年オークス(=やや重)などからも馬場が渋って距離延長なら好走しやすい特徴を有している。母父フレンチデピュティは、勢いと鮮度が重要なヴァイスリージェント系。距離の融通性も広い。ヴァイスリージェント系は鮮度と勢いが重要なので、前走好走ならば要注意。また本馬もそうだが、馬体重の増減に注意が必要で、減りっぱなしや増減幅が大きい馬は信頼性が落ちる傾向あり。馬体重は前々走-8kgで、前走も-6kgと徐々に減っているため、間隔はあいたがパフォーマンスは低下するかもと考え、その点も割引しました。
No.〔19〕の牝系は、スピードが持続するような淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
10/16 13:20


軍神マルス

予想歴13年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧府中牝馬S2011回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴13年 回収率137%
府中牝馬S エリザベス女王杯に向けて②
次走狙い馬:イタリアンレッド 次走狙い馬:フミノイマージン
次走危険馬:アパパネ   
 
3拍手

2011年 タイム 1’46.8 (稍重) 1FAve=11.87 3FAve=35.60

ラップ
①12.6-②11.2-③11.6-④12.3-⑤12.4-⑥12.1-⑦11.3-⑧11.5⑨11.8
1FAveとの誤差
①+0.7 ②-0.7 ③-0.3 ④+0.4 ⑤+0.5 ⑥+0.2 ⑦-0.6 ⑧-0.4 ⑨-0.1
テン35.4-中盤36.8-上がり34.6 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着イタリアンレッド・・・ネオユニヴァース×Indian Ridge=サンデーサイレンス×ヘロド 〔20-c〕 11-11
2着アニメイトバイオ・・・ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔19〕 13-12
3着フミノイマージン・・・マンハッタンカフェ×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔7〕 13-12

流れは、テン-上がりのラップ差から『加速』の流れと中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。例年『中弛み』の流れになりやすい傾向があり、今年もその流れに沿ったものと思われる。展開的には、逃げが最も恵まれ、次いで先行、差し・追込には厳しい流れ。

1着イタリアンレッドは、前走小倉記念1着(=小倉芝2000m)からの好走。東京芝コースは初で、今までは小回り芝コースを得意としている馬なのだが、11年サマー2000シリーズ王者で、現在の勢いと充実ぶりならこなせると考えて期待し、結果1着好走。サマー2000mシリーズやサマースプリントシリーズ好走の牝馬は、秋シーズンにも勢いを活かして好走が多く(=07年サマースプリント王者サンアディユ:07年スプリンターズS2着、07年サマー2000シリーズ2位フサイチパンドラ:07年エリザベス女王杯2着、08年・09年サマースプリントシリーズ王者カノヤザクラ:09年スプリンターズS3着、11年サマースプリントシリーズ王者エーシンヴァーゴウ:11年スプリンターズS3着、11年サマースプリントシリーズ2位カレンチャン:11年スプリンターズS1着など)、牡馬相手に好走している実績馬という点では侮ってはいけないと考えます。エリザベス女王杯天皇賞秋に向けては、この後どれだけ余力があるか?が鍵だが、現在の充実ぶりからは期待したい。
ネオユニヴァース産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、09年ダービー1着馬ロジユニヴァースを輩出しているダービー好走血統。しかし基本的には中山芝コースなど小回りコースでの好走が多く、短い直線をぐいっと抜けてくる器用さが武器。また内枠で我慢できるのも、ネオユニヴァース産駒の強み。また鋭い瞬発力を繰り出すタイプには能力の高い馬が多く(=アンライバルド、ミクロコスモス、ヴィクトワールピサなど)、本馬も34秒台前半の上がりを近走で繰り出し上昇中。この点もネオユニヴァース産駒は要注目で、速い上がりを使えるタイプには大物が多い。母父Indian Ridgeはヘロド系で、粘っこいスピードを持ち、多少のハイペースを先行してもバテない特性を持つ。2歳から走り、古馬になっても活躍できる。小倉の芝で要注意。
No.〔20〕の牝系は、フサイチエアデールやフサイチリシャールなどがいる、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。人気的には今後も伏兵の一頭という感じが似合いそうなので、今後も期待します。

2着アニメイトバイオは、前走クイーンS3着(=札幌芝1800m:0.2秒差)からの好走。10年秋華賞2着馬で、東京芝コースは(1-1-0-3)と好走もしているが、近走が昨年のキレキレの瞬発力を繰り出していたころに比べ、まだ見劣りする感が否めず、その点で評価を下げてヒモ候補にしましたが、結果クビ差の2着。上がりも出走馬の中で最速33秒5と復調が見て取れて、今後の好走にも期待します。
ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、脚を溜めて鋭くキレるタイプが多いサンデーサイレンス系の中で、速いペースを追いかけて前で展開し踏ん張る競馬もこなせる適性の広さが持ち味。フジキセキ+マンハッタンカフェ的な特徴を有し、万能型のイメージ。人気馬がしっかり好走する比較的堅実なタイプが多い。産駒は中山芝コースでの好走が多く、東京芝コースでは3着になることが多いのが特徴で、コーナーワークが上手いということで小回りのローカルコースにも向くと考える。また産駒は道悪で馬場が悪くなっても好走可能なタイプが多く、10年オークス(=やや重)などからも馬場が渋って距離延長なら好走しやすい特徴を有している。母父フレンチデピュティは、勢いと鮮度が重要なヴァイスリージェント系。距離の融通性も広い。ヴァイスリージェント系は鮮度と勢いが重要なので、前走好走ならば要注意。また本馬もそうだが、馬体重の増減に注意が必要で、減りっぱなしや増減幅が大きい馬は信頼性が落ちる傾向あり。馬体重は前々走-8kgで、前走も-6kgと徐々に減っていたが、間隔はあいたためか今回は+2kgと前走の状態維持と思える状態。次走は、これ以上馬体重減なら評価は下げた方が無難かも。
No.〔19〕の牝系は、スピードが持続するような淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

3着フミノイマージンは、前走マーメイドS1着(=阪神芝2000m)からの好走。近走は中山牝馬S2着(=阪神芝1800m:0.4秒差)→福島牝馬S1着(=新潟芝1800m)と牝馬重賞を連続好走中。上がり特化のレースにも強く、近走の上がりの鋭さから本格化していると考えて、休み明けの好走も多く好走に期待し、結果3着好走。今回は休み明けの分突き抜けられなかったと考え、次走は大幅に状態が上昇するのではと考えると上積みが望めるのは本馬ではないか?と考え期待する。近走の牝馬同士での好走内容から、エリザベス女王杯に向けては期待の一頭。
マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父Dixieland Bandはノーザンダンサー系で、スタミナはもとよりパワーもあり、力の要る馬場を先行させると強い。差す展開では取りこぼしは多々あるが、ローカル中距離よりも中央の中距離に向くタイプ。2歳よりも3歳、3歳よりも古馬と成長力はある。
No.〔7〕の牝系は、牡馬と互角に戦う牝馬が多く、京都コースや阪神コースでの好走が多い牝系。また距離変更ショックや位置取りショックなどのショックが良く効く特性があり、間隔を詰めた時にも良く好走する。分枝記号なしは、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

14着アパパネは、前走安田記念6着(=東京芝1600m:0.2秒差)からの1番人気での凡走。本馬は休み明けで能力全開のタイプではなく(=それでも2着好走などはあるが)、叩き2戦目での好走が多い馬であり(=叩き2戦目は4戦4勝)、今回は馬体重も過去最重量の502kgとまだまだ絞れる状態だったと結果から見れば思われ、次走での反撃に注意は必要。牝馬同士では現役馬屈指の能力を秘めていると思うので、今後の反撃に期待したいが、血統面からはマイナス要因もある。
キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性と考える。母父Salt Lakeはヴァイスリージェント系で仕上がりが早く、2~3歳の時期なら重賞でも勝負になる。ヴァイスリージェント系は距離に融通性があり、本馬は中距離までは対応可能と思われる。母父ヴァイスリージェント系からも勢いのあるうちは怖い存在。馬体重が大幅に減らない限りは同じようにパフォーマンスは期待できると考える。しかし母父Salt Lakeは早熟の傾向があり、もしかすると春シーズンで燃え尽きた可能性もある点には注意。今回ミソがついてしまったため、勢いがなくなった点は、ヴァイスリージェント系にとっては致命傷となるかも。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系だが、3歳秋~古馬になり本格化する。小回りコース鬼門だが、広いコースは好走が多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。この分子記号特性からは、叩いての変わり身が期待薄のため、難しいです。

10/20 00:20 回顧アクセス:5353


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つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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