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新着予想デイリー杯2歳S2011予想一覧軍神マルスの予想

馬連 1-7番:610円的中

京都11R デイリー杯2歳S 2011年10月15日(土)
芝外1600 2歳GII 小雨稍重 平均レースレベル3.0

87654321枠番
121110987654321馬番


















































































馬名



牡2 牡2 牡2 牡2牡2牡2 牡2 牡2 牡2 牡2 牡2牡2性齢
55 55 55 555555 55 55 55 55 5555斤量



















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順

巫女れいむ

nige

編集長おく自信度C 3
アルベルトバローズ
人気はないが、中くらいの安定感ある、レースセンスの良さそうな、いい走り方をする馬。
少なくとも一介の逃げ馬ではないはず。
新馬のときは差してもこれたように、どのような形になっても力を出せそうなタイプ。

ダローネガ
もともと狭いコースをスピードで押し切るタイプだと思っているので外回り向きでないと見ていて前走は相手が弱すぎたかと思っている。

シンゼンレンジャー
素晴らしい伸びのあるフットワークで器は一番と思っている。なので野路菊で狙おうと思っていたのだが回避してこちらに・・
ここでも良いとは思うが。
ゆったりとした走りをしているので、もしかしたら1600…
影虎「京都11R デイリー杯2歳S」自信度C 2
==過去の分析==

過去5年で距離延長は30頭出走し馬券になった馬は、レーヴディソールとローレルゲレイロのみ。単勝回収率、複勝回収率がそれぞれ8円、9円と相当不利なステップ。ただし連対した2頭以外は全て3番人気以下なので、上位人気馬の場合は一応の考慮が必要。

確率も期待値も短縮→同距離→延長の順。レース全体の単勝回収率が30円、複勝回収率が48円なので、基本的に上位人気の中で決着するレース。

血統面ではアグネスタキオンが圧倒的で、続いてグレイソヴリン系が目立ち、一応王道路線的血統が優位。


==狙う馬==

栗東坂路で速いタイムを記録している馬も好成績を残せる傾向にあります。

minom「2歳戦の戦い方」自信度B 2
私は2歳戦が結構好きです。人気が極端に被ったりするので。ダローネガは新潟2歳Sで負け、半信半疑的になったところで、野路菊Sを勝って、また、人気復活。ここは人気を被ってくれている。なので、評価を下げてみます。

面白そうなのがマコトリヴァーサル。逃げて勝ち、追いこんで小倉2歳S2着と2面性を見せてくれています。ここは内枠なので前目につけて抜け出してくれるのではないかと期待します。

そして、穴っぽいところでメイショウハガクレ。後方からのレースでレースにならなかった新潟2歳Sを除けば、相手なりに走る馬。こういう馬が連下に食い込んで穴をあけてくれるもの。

ダローネガはその次くらいに…
×nige自信度C 3
本命は、ゲンテン
前走は好スタートで逃げる形になって、スローに落としてラスト3F12.5-11.7-11.6と減速なし。
それもラスト50mは流してこの内容。
超高速馬場が気になっていたのだが、稍重なのでアッサリ勝ってもいい。

対抗は、ダローネガ
前走かかりながらの走りで一旦ニシノビークイックにかわされたが、ニシノビークイックが減速して差し返しての勝利。
瞬発力はもあるし、使える脚も長いのでここでも上位可能。

危険なのは、クラレント
前走は1400mの消耗戦で、父ダンスインザダークも1400m向きなので瞬発力が必要なここでは適正合わないと思う。…
絶対の本命「調教一杯も」自信度A 1
オッズをみると4番人気と5番人気の差がすごく大きい。確かに、5番人気からは前走や前々走を見ると評価しづらい内容だったといえる馬ばかりだろう。

人気馬の中では1番人気のダローネガを推奨したい。後は、経験豊富なマコトリヴァーサルや札幌で逃げ切ったゲンテンを推奨したい。

穴で言うならば12番のアルベルトバローズ。距離は伸びたほうが良いみたいだし、まだまだ伸びても大丈夫。

今回は人気サイドで決着しそうなので3連単で手堅く決めたい。

買い目

ワイド 流し

12-2,7  2点

3連単 フォーメーション

2,7,8-1,2,7,8-1,2,6,7,8,10,12 45点

馬券購入の際は個人の責任でお願いいたします…
×はまちん「明らかに前進必至のメイショウダビンチ( ゚∀゚)」自信度B 5
京都は朝の時点で曇りの重馬場。雨が降るかどうかは微妙だが、稍重~重でのレースになりそうだな。

 いつものように2歳馬は過去のレースを振り返っての予想。迷わず本命にしたのがメイショウダビンチ。とにかく前走はロスの大きい競馬で、最内枠からスタートも道中で外に出し、4角も外に出さざる得ない競馬になってしまった。それでも最後はメンバー中最速の上りを繰り出して勝ち馬とはクビ差の4着。まともな競馬ができてたら突き抜けていただろう。重馬場適正は未知数だが、血統的には対応できると思う。シブイ血統だけに人気にならないのも美味しいわな。

 ゲンテンはPOG馬。父はボールドルーラー系で母がミ…
バニーボー自信度S 5
本命はダローネガ。
力で捻じ伏せた前走を支持。
叩きあいで強く距離経験もある。
今のところ崩れる姿をイメージできない完成度。
対抗はゲンテン。
かなりの力の違いを見せつけた新馬戦。
キャリア一戦で、高速馬場のものなので、とりあえず今回は対抗評価。スピードだけでは、今デビューしている馬を並べても図抜けていそう。
単穴はメイショウハガクレ。
前目で速い流れを得意とするタイプ。
とりあえず同系がいないので、自分のペースへレースを作れれば面白い存在。


買い目

1着⑦⑧
2着①②⑥⑦⑧⑩⑪
3着①②⑥⑦⑧⑩⑪

60点×100円

合計6000円…

タイム 1:34.9 4F 47.7 3F 35.2
単勝1番510円(4人気)
複勝1番160円(4人気)7番110円(1人気)8番150円(3人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「デイリー杯2歳S これまでの序列と血統重視で。」
ダローネガ2着/1人気
○マコトリヴァーサル▲クラレント  
    
4492
10拍手

馬連 1-7番

610円的中

★傾向分析★
2004年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.70 3FAve=35.36
テン34.5-中盤24.1(3F換算36.15)-上がり35.7 『前傾・中弛み』
1着ペールギュント・・・サンデーサイレンス×Lyphard=サンデーサイレンス×リファール 〔10-e〕 12-12
2着ライラプス・・・フレンチデピュティ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔20-a〕 3-3
3着シルクタイガー・・・エルコンドルパサー×Ahonoora=ミスプロ×ヘロド 〔14-b〕 12-12

2005年 タイム 1'37"2 (やや重) 1FAve=12.15 3FAve=36.45
テン37.1-中盤25.5(3F換算38.25)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着マルカシェンク・・・サンデーサイレンス×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-m〕 8-8
2着ダイアモンドヘッド・・・サンデーサイレンス×Danzig=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔4-g〕 4-4
3着スーパーホーネット・・・ロドリゴデトリアーノ×エルセニョール=ノーザンダンサー×レイズアネイティヴ 〔8-f〕 9-9

2006年 タイム 1'34"3 (良) 1FAve=11.79 3FAve=35.36
テン35.3-中盤24.0(3F換算36.0)-上がり35.0 『一貫・中弛み』
1着オースミダイドウ・・・スペシャルウィーク×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔1-x〕 8-6
2着ローレルゲレイロ・・・キングヘイロー×テンビー=リファール×ニジンスキー 〔1-b〕 4-6
3着マルカハンニバル・・・スペシャルウィーク×Bluebird=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-g〕 9-9

2007年 タイム 1'35"6 (良) 1FAve=11.95 3FAve=35.85
テン35.5-中盤25.5(3F換算38.25)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着キャプテントゥーレ・・・アグネスタキオン×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-l〕 2-2
2着タケミカヅチ・・・ゴールドアリュール×マルゼンスキー=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔13-c〕 12-12
3着ウイントリガー・・・スターオブコジーン×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-w〕 6-7

2008年 タイム 1'33"3 (良) 1FAve=11.66 3FAve=34.99
テン34.5-中盤23.4(3F換算35.10)-上がり35.4 『前傾・一貫』
1着シェーンヴァルト・・・ジャングルポケット×エリシオ=グレイソヴリン×ノーザンダンサー 〔4-n〕 8-7
2着ホッコータキオン・・・アグネスタキオン×バンブーアトラス=サンデーサイレンス×リボー 〔3-l〕 1-1
3着キングスレガリア・・・キングカメハメハ×ジェイドロバリー=ミスプロ×ミスプロ 〔A13〕 9-9

2009年 タイム 1'33"7 (良) 1FAve=11.71 3FAve=35.14
テン34.5-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり34.9 『一貫・中弛み』
1着リディル・・・アグネスタキオン×ダンシングブレーヴ=サンデーサイレンス×リファール 〔9-f〕 9-10
2着エイシンアポロン・・・Giant's Causeway×Sadler's Wells=ストームバード×サドラーズウェルズ 〔1-l〕 2-2
3着ダノンパッション・・・アグネスタキオン×Woodman=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔2-f〕 11-8

2010年 タイム 1'33"6 (良) 1FAve=11.70 3FAve=35.10
テン34.5-中盤24.5(3F換算36.75)-上がり34.6 『中弛み』
1着レーヴディソール・・・アグネスタキオン×Highest Honor=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-p〕 9-8
2着アドマイヤサガス・・・フジキセキ×Gone West=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-g〕 6-6
3着メイショウナルト・・・ハーツクライ×カーネギー=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔9-e〕 4-3

流れは『中弛み』になりやすく、展開上では不利なはずなのだが(『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○)差しが決まる傾向。34秒台前半の上がりを芝1400m以上で使っていた馬がよく好走しています。

血統の傾向は、速い上がり=サンデーサイレンス系というようにサンデーサイレンス系が強い傾向。アグネスタキオン産駒は近4年で毎年好走馬を輩出し(=07年1着キャプテントゥーレ、08年2着ホッコータキオン、09年1着リディル、09年3着ダノンパッション、10年1着レーヴディソール)、特注の血統と思います。または母父サンデーサイレンス。またサンデーサイレンス系の好走馬の多くは母父大系統ノーザンダンサー系(ニジンスキー系・リファール系・ダンチヒ系など)が多いようです。母父は欧州型のタイプに向くと思われます。
非サンデーサイレンス系での好走馬は、ニジンスキー系・リファール系・グレイソヴリン系の好走が多く欧州スタミナ型もポイントと思います。

牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕の牝系の好走馬が多い。この牝系はクラシックでの好走も多く、特に皐月賞での好走が多い牝系でもある。完成度の早い中距離タイプをイメージすると狙いやすいかも。

また前走から距離延長組と短縮組では、短縮の方が好走しやすいようです。上記のように中距離型のスタミナが問われるからなのでしょうか?延長馬よりかは短縮馬を信頼すべきかと思います。

連対馬で逃げた馬は少ないですが、ここで逃げきれるならばGⅠレベルの実力ありという結果があります(=レジェンドハンター、エイシンキャメロン、メイショウボーラー、キャプテントゥーレ、エイシンアポロンなどが該当)。
逃げには厳しいですが、連対するようなら暮れの重賞では狙い目と思います。

★予想★
デイリー杯2歳Sのポイントは、
①流れは『中弛み』になりやすい。
②瞬発力を武器としたスピード型サンデーサイレンス系向きの重賞。ややスタミナも必要。
③No.〔1〕〔4〕の牝系の好走が多い。
④距離延長よりも短縮のステップ重視。

◎ダローネガ・・・ダイワメジャー×ホワイトマズル=サンデーサイレンス×リファール 〔19〕
前走野路菊S1着(=阪神芝1800m)。新馬戦で下した2着馬エピセアロームは、未勝利戦圧勝後に小倉2歳S1着好走。本馬はそのとき新潟2歳S4着好走(=新潟芝1600m:1.1秒差)だったが、これは適性の差での敗退。本馬の本質は小回り芝コースを前にて押し切るような持続型の流れで好走するタイプと考え、今回は京都芝コースで上がりが問われるレースとなると思うが、現時点で33秒台の上りを繰り出している馬はいないため、本馬の上りでも通用すると考える。またここを前にて好走する馬は暮れの朝日杯FSで好走しやすい傾向があり、その朝日杯FSに向いた馬と考えるためここでは能力で好走可能と期待して評価する。
ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。母父ホワイトマズルはリファール系で、欧州型のスタミナ血統で淀みない流れの中長距離戦で高い能力を発揮する。スローペースの瞬発力勝負で負けても、厳しい流れならすぐに反撃する。前走が惨敗でも、展開が向けばあっさり好走する特性を持つ。
No.〔19〕の牝系は、スピードが持続するような淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

○マコトリヴァーサル・・・マコトリヴァーサル・・・タヤスツヨシ×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔4-d〕
前走小倉2歳S2着(=小倉芝1200m:0.2秒差)。前々走新馬戦1着(=小倉芝1200m)は、2着馬メイショウハガクレを0.8秒差で突き放す内容で、その2着馬は次走フェニックス賞で1着好走。ここ2戦戦った馬はオープンや重賞好走していて、またその2戦は逃げ・追込と極端なレースだが、異なった流れを異なった展開で好走した内容は評価できると考え、本馬の戦績は素直に信じてよいと考える。小倉2歳S1着馬エピセアロームをものさしに考えた分、対抗評価。
タヤスツヨシ産駒はサンデーサイレンス系で、力強いフットワークとスタミナを武器にダートの中距離で安定感を示す。芝ではジリっぽさがつきまとい、時計のかかる馬場や消耗戦が予想される展開での穴狙いが賢明。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。またサクラバクシンオー産駒には個々に持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳のこの時期はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持ち、特にトライアルレースなど前哨戦快勝→GⅠは必殺のローテーションとなる。前走好走からこの特性に期待する。

▲クラレント・・・ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ=サンデーサイレンス 〔9-f〕
前走新馬戦1着(=京都芝1400m)。前走は出走馬中上がり1位で35秒0の上りで好走だが、ほとんどの馬が36秒台以降の上がりというズブズブの展開。その中での好走を評価し、また09年デイリー杯2歳S1着馬リディルが半兄(=父アグネスタキオン)で好走していることにも期待する。
ダンスインザダーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、大物を輩出するしスタミナ抜群なのだが器用さに欠け、ギアが入れば迫力満点の長い末脚を使う一方で、トップギアまでに時間がかかり瞬時に反応できないという弱点を併せ持つ。また条件戦では手間取るも能力が引き出される格上挑戦は好走のプラス要因で、産駒が好走していた重賞で産駒が好走することが多いのも特徴。母父ダンシングブレーヴはリファール系で、瞬発力勝負や緩急のある競馬を苦手とするが、淀みなく流れる展
開になると距離や格に関係なく、先行しても追い込んでも無類の強さを発揮する。母父としてもここ一番で凄味を見せる血統。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
10/15 01:43


軍神マルス

予想歴13年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧デイリー杯2歳S2011回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴13年 回収率137%
デイリー杯2歳S ダイワメジャー産駒は小回り向き。
次走狙い馬:クラレント 次走狙い馬:ダローネガ
     
 
3拍手

2011年 タイム 1’34”9 (稍重) 1FAve=11.86 3FAve=35.59

ラップ
①12.1-②10.9-③11.5-④12.7-⑤12.5-⑥11.4-⑦12.0-⑧11.8
1FAveとの誤差
①+0.2 ②-1.0 ③-0.4 ④+0.8 ⑤+0.6 ⑥-0.5 ⑦+0.1 ⑧-0.1
テン34.5-中盤25.2(3F換算37.80)-上がり35.2 『前傾・中弛み』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着クラレント・・・ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ=サンデーサイレンス×リファール 〔9-f〕 6-6
2着ダローネガ・・・ダイワメジャー×ホワイトマズル=サンデーサイレンス×リファール 〔19〕 10-6
3着ゲンテン・・・Bernardini×Numerous=ボールドルーラー×ミスプロ 〔21-a〕 1-1

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。例年『中弛み』の流れにはなりやすく、オプションで『前傾』や『一貫』や『加速』の流れが複合する傾向にも合致。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで逃げ、先行・差しには厳しい流れ。

1着クラレントは、前走新馬戦1着(=京都芝1400m)からの好走。前走は出走馬中上がり1位で35秒0の上りで好走だが、ほとんどの馬が36秒台以降の上がりというズブズブの展開。その中での好走を評価し、今回も上がり34秒6と上がり2位で好走。ゆるゆるのスローで瞬発力での上がり勝負よりも、厳しいペースで上りがかかるレースに向くタイプと考える。09年デイリー杯2歳S1着馬リディルが半兄(=父アグネスタキオン)で、兄弟制覇の好走となり、この牝系と相性が良いと確認(=No.〔9〕の牝系は、3年連続して現在好走中)。不利な流れの中での好走なので評価したいと思います。
ダンスインザダーク産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、大物を輩出するしスタミナ抜群なのだが器用さに欠け、ギアが入れば迫力満点の長い末脚を使う一方で、トップギアまでに時間がかかり瞬時に反応できないという弱点を併せ持つ。また条件戦では手間取るも能力が引き出される格上挑戦は好走のプラス要因で、産駒が好走していた重賞で産駒が好走することが多いのも特徴。母父ダンシングブレーヴはリファール系で、瞬発力勝負や緩急のある競馬を苦手とするが、淀みなく流れる展開になると距離や格に関係なく、先行しても追い込んでも無類の強さを発揮する。母父としてもここ一番で凄味を見せる血統。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

2着ダローネガは、前走野路菊S1着(=阪神芝1800m)からの好走。新馬戦で下した2着馬エピセアロームは、未勝利戦圧勝後に小倉2歳S1着好走。本馬はそのとき新潟2歳S4着好走(=新潟芝1600m:1.1秒差)だったが、これは適性の差での敗退。本馬の本質は小回り芝コースを前にて押し切るような持続型の流れで好走するタイプと考え、今回は京都芝コースで上がりが問われるレースとなると思うが、現時点で33秒台の上りを繰り出している馬はいないため、本馬の上りでも通用すると考え、結果上がり34秒5と出走馬中上がり1位で2着好走。あらためて1着馬クラレント同様に、ゆるゆるのスローで瞬発力での上がり勝負よりも、厳しいペースで上りがかかるレースに向くタイプと認識し、暮れの朝日杯FSに向くタイプと考え期待する。
ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。母父ホワイトマズルはリファール系で、欧州型のスタミナ血統で淀みない流れの中長距離戦で高い能力を発揮する。スローペースの瞬発力勝負で負けても、厳しい流れならすぐに反撃する。前走が惨敗でも、展開が向けばあっさり好走する特性を持つ。
No.〔19〕の牝系は、スピードが持続するような淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

3着ゲンテンは、前走新馬戦1着(=札幌芝1500m)からの好走。今回展開的に恵まれたはずの追込馬は皆キレ不足にて不発にて、次いで恵まれた逃げ馬として3着好走。
Bernardini産駒はボールドルーラー系で、海外の産駒だと芝マイル重賞にて好走しているが、信頼性からいえばダート向き。平均ペースで流れる中距離向きで、瞬発力よりも全体的なスピードで勝負するのがボールドルーラー系。夏に強い特性もある。母父Numerousはミスプロ系で、2歳戦から走れる仕上がりの早さとスピードに優れている。
No.〔21〕の牝系は、スパルタ型の特性を持つ叩き良化型の多い牝系。休み明けはやや割引だが、間隔を詰めてのローテーションでは好走が多い。分子記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

10/21 00:13 回顧アクセス:4445


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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