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新着予想AJCC2012予想一覧軍神マルスの予想

馬連 3-4番:300円的中

中山11R AJCC 2012年1月22日(日)
芝外2200 4歳上GII 曇不良 平均レースレベル5.0

87654321枠番
1110987654321馬番








































































馬名



牝5 牡6牡5 セ5 牡7 牡4 牡7牡4牡5 牡9 セ8性齢
54 5656 56 56 55 565557 56 56斤量




















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

クライスト

絶対の本命「本命サイドで決まるでしょう」自信度A 3
◎ルーラーシップ
ダントツの1番人気だしここは堅いでしょう。調教の動きも悪くないし、実績も十分。態勢は整っているだろう。

○トーセンレーヴ
久々のレースだが、調教の動きは抜群だし、そこまで不安材料ではない。しかし、良血なのに、一度も重賞を勝っていない、ダービーでも9着なだけに、このメンバー構成がどう出るか。

▲ゲシュタルト
ここ4戦掲示板をはずしてないし、前走は相手が弱かったにしても強かった。スローにはむいていない馬だと思うので、ある程度速いペースになってある程度前につけられれば勝ち目はあるだろう。

買い目

3連単 フォーメーション

3-4,6,9-2,4,6,7,8,9 15点

馬券購入…
イズリント「中山の非根幹距離」自信度C 5
1800、2200、2500が非根幹距離ですが…よく言われるのがリピーターの来るレースであるということ。AJCCもまた例外ではないと思います。


◎ゲシュタルトは父マンハッタンカフェ×母父エンドスウィープという血統。特にこの馬血統からイメージできるようなことないんですよね…。なんでだろうw不良馬場をこなせないことはないと思っているけれど、なんとも言えないな。3歳時代は走りにムラがあったけれど、古馬になってからはこじんまりと安定してきた。ここ数戦で中山小倉と小回りコースで好走してきているし、先に述べたようにオールカマーで2着ということもあって、リピートしてくれることを期待する。


〇リッ…
×はまちん「人気馬は不良馬場不安 リピーターでゲシュタルト( ゚∀゚)」自信度B 4
買いたい馬がおらん。。。
良馬場だったらナカヤマナイトで良いかなと思ったが、昨日よりも雨の降りかたが強く朝の時点で不良馬場の発表。このまま回復することはないだろ。

 人気馬は総じて馬場悪化が不安。ルーラーシップ、トーセンレーヴは斬れで勝負するタイプだし、ナカヤマナイトは陣営が『稍重までなら我慢できると思う』と言っているように不良馬場は最悪。不良馬場のダービーで4着の実績はあるが、外を意識していたからな。ルーラーシップも不良馬場のチ〇コ小を勝っているが、そもそも中山が合ってないし、有馬記念と違って今回は人気を背負って勝ちにいかなければいけない立場できついレースになるのは必至…
××のび犬「「未知の魅力」より「豊富な経験」」自信度C 5
◎ルーラーシップ
◯ゲシュタルト
▲ネヴァブション

印を変更。
トーセンレーヴとナカヤマナイトは古馬混合重賞での実績が無く、データ的にもこれといった強調材料が無い馬。
それなのにかなりの人気になっていて、三連複のヒモで買っても激安……押さえ評価なんかするくらいなら、いっそ消したほうがいいや、ってことで、怖いけど消します。

代わりにデータで推せるネヴァブションを単穴に昇格。
癖のあるレースで道悪なら、経験が活きると踏んでベテランに期待します。

馬券はルーラーシップから馬連を流します。

以下は1/20投稿分です。
----------------------------------------------------

◎ルーラー…
×かーる「ここはさすがに。。」自信度C 2
ここはさすがにルーラーシップに逆らえません。。
連対は確保するとして、相手探しの一戦かと。

◎リッツィースター
人気のなさそうなところからこの馬をチョイス。前走競り勝ったトレイルブレイザー(JC4着)を基準にすれば、充分戦えるのでは。勢いがあるのも良さそう。あとは人気にならないことを願うばかり。。

〇ルーラーシップ
◎だと面白味がないのでここに置きましたが、当然勝ち負けになるでしょうか。

▲アブソリュート
馬券的にはリッツィースターかこの馬のどちらかは絡むという読みで。人気がありそうなら軽視したいところで。


買い目
馬連
3-8、1-3
3連複
フォーメーション
3 - 1、8 -…
pipop「そろそろ一発ありそうな・・・」自信度D 2
レース展開を考えるとルーラーシップ以外に勝利を手にできそうなお馬さんがいない。

今回気になるのはアブソリュートである、選択理由はセン馬になったこと7歳でセン馬にする理由は唯一つレースに集中刺せる為なのだ。
タニノギムレットの産駒に多いセン馬はレースに集中できないことが主な理由である。

名牝ダイナアクトレスの孫と言う超の付く血統なのにG1を勝ちきれない元気なお馬さんなら当然やるだけの事を試すのが馬主の勤めである。

勝ち星から遠ざかっていたヒカルカザブエにも注目、屋根が戸崎なら狙ってみたいレースになる。
地方騎手だが実力は国際級の豪腕は見るべきものがある。

馬単と3連単…
もんまっち「トーセンレーヴがルーラー封じる」自信度C 4
断然人気のルーラーシップ。有馬記念後にしがらきファームに放牧に出し、昨年(日経新春杯)とは異なる始動。ドバイへ向けてスキがあって不思議でない。大きなフットワークで中山の外回りは有馬よりはいいが、スローが予想されるメンバーで折り合いに専念しなければならない。少なくとも単勝1倍台の人気は危うい。

ルメール騎乗でルーラーより前で競馬ができそうなトーセンレーヴに期待した。素質の高さは言うまでもない。鳴尾記念を心房細動で使えなかったが、こちらもしがらきファームに戻し、1週前はトゥザグローリーとびっしり併せて好タイム。昨春よりも重心が低くなったフットワークに本格化を感じさせる。

◎トー…

タイム 2:17.3 4F 48.6 3F 36.3
単勝3番140円(1人気)
複勝3番110円(1人気)4番130円(2人気)9番150円(4人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「AJCC 非根幹距離適性の高い中山芝巧者を狙え!」
ナカヤマナイト2着/2人気
○トーセンレーヴ▲ルーラーシップ  
    
5022
7拍手

馬連 3-4番

300円的中

★傾向分析★
テン3F-中盤5F-上がり3Fで分けて考えています。

2007年 タイム 2'12"8 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.22
テン36.6-中盤59.2(3F換算35.52)-上がり37.0 『ハイレベル』
1着マツリダゴッホ・・・サンデーサイレンス×Bel Bolide=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔18〕 4-2
2着インテレット・・・アドマイヤベガ×リアルシャダイ=サンデーサイレンス×ロベルト 〔8-f〕 10-8
3着シルクネクサス・・・グラスワンダー×スターリフト=ロベルト×ネヴァーベンド 〔8-c〕 6-6

2008年 タイム 2'13"6 (良) 1FAve=12.15 3FAve=36.44
テン36.7-中盤60.9(3F換算36.54)-上がり36.0 『加速・一貫』
1着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 8-5
2着トウショウナイト・・・ティンバーカントリー×Java Gold=ミスプロ×リボー 〔4-j〕 5-1
3着ブラックアルタイル・・・ アドマイヤベガ×Slew o'Gold=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔11-g〕 8-5

2009年 タイム 2'13"9 (良) 1FAve=12.17 3FAve=36.52
テン36.6-中盤61.4(3F換算36.84)-上がり35.9 『加速・一貫』
1着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 3-2
2着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 6-6
3着トウショウシロッコ・・・アドマイヤベガ×ニッポーテイオー=サンデーサイレンス×リファール 〔23-b〕 6-3

2010年 タイム 2'12"6 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.16
テン36.3-中盤61.2(3F換算36.72)-上がり35.1 『加速・中弛み』
1着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 5-2
2着シャドウゲイト・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔22-d〕 1-1
3着トウショウシロッコ・・・アドマイヤベガ×ニッポーテイオー=サンデーサイレンス×リファール 〔23-b〕 7-6

2011年 タイム 2'14"2 (良) 1FAve=12.20 3FAve=36.60
テン37.9-中盤61.2(3F換算36.72)-上がり35.1 『加速』
1着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 4-3
2着ミヤビランベリ・・・オペラハウス×ホリスキー=サドラーズウェルズ×ニジンスキー 〔12〕 1-1
3着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 10-7

 近年の流れは、『加速』が多く、小回りコースの中山芝コースのコース形態も相まって中盤の弛みは少ない傾向。
好走馬の多くは4コーナー5番手以内が多く、コーナーを回りつつ加速していくようなタイプ(=瞬発力型とは対極のタイプ)向き。

 血統の傾向は、大系統ナスルーラ系(=ネヴァーベンド系・ボールドルーラー系・グレイソヴリン系)の血をもつ馬の好走が多い傾向。また馬場状態と流れから欧州型のノーザンダンサー系(=ニジンスキー系・ノーザンテースト系・リファール系)の血も好走馬に多いようです。
 最近の傾向では、サンデーサイレンス系×持続型血統(=ネヴァーベンド系・ボールドルーラー系・ノーザンテースト系など)の好走が多く、暮れの中山コースの重賞好走結果からも中心と考えます。

 また好走馬の多くが中山コースを得意としていた(=好走歴あり)ため、中山好走歴はチェックすべきと思います。特に芝1800m・芝2200m・芝2500mが比根幹距離で流れが似ていることも多く、この適性は非常に重要と考えます。
 セントライト記念、オールカマー、AJCCと中山芝2200m重賞で過去に好走したことのある馬は、同じコースで再度好走しやすく要注意。

★予想★
AJCCのポイントは、
①ペースは『加速』になりやすく、中盤は締まる傾向。4コーナー5番手以内につけられそうな馬に注目。
②中山コース巧者。特に中山芝2200m重賞実績があれば最良。中山芝1800mや中山芝2500mの非根幹距離での実績馬も好走しやすい。
③サンデーサイレンス×スピード持続型血統配合(=ネヴァーベンド系やボールドルーラー系の大系統ナスルーラ系、ニジンスキー系やノーザンテースト系のマイル~中距離のスピード対応型の大系統ノーザンダンサー系)。

◎ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕
 前走ディセンバーS1着(=中山芝1800m)。中山芝コースは(2-1-0-0)で、芝2200m戦は初。しかし非根幹距離の芝1800m戦では(3-2-1-0)と好走が多く、適性は高いと考える。また11年皐月賞4着・ダービー5着と世代でも実力のある馬。先週は11年皐月賞3着馬ダノンバラードが日経新春杯2着好走からも、本馬の好走に期待する。
 ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父カコイーシーズはレイズアネイティヴ系で、まくりの利く中山や阪神の小回りコースに向き、逆に東京コースは苦手な産駒が多い。芝はローカルコース向き。成長力は晩成型で、ダート向きのパワーを備えている。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

○トーセンレーヴ・・・ディープインパクト×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕
 前走アイルランドトロフィー1着(=東京芝2000m)。中山芝コースは初で、芝2200m戦も初。これまでは東京芝コースなどで、脚を溜めて上り特化のレースで好走している馬だが、半兄アドマイヤジャパン・アドマイヤオーラ、半姉ブエナビスタなどが中山芝コースでも好走が多い馬だったことを考えると、本馬もこなせる下地は十分と考えて評価する。前走後は心房細動にて鳴尾記念を使えなかった順調度を割り引いて、対抗評価に。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。母父Caerleonはニジンスキー系で、種牡馬の持ち味を活かしつつ持続するスピードや豊富な成長力を伝える能力に優れている。特に東京と京都外回り、阪神といった直線の長いコースの重賞には強い。2歳戦でも戦える仕上がりの早さと高齢でも侮れないしぶとい成長力も有す。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=ミスプロ×グレイソヴリン 〔8-f〕
 前走有馬記念4着(=中山芝2500m:0.2秒差)。中山芝コースは(0-0-0-2)、芝2200m戦は(0-0-0-1)。休み明けも苦にしないタイプで、前走は約半年の休み明けでも僅差に好走。しかし好走のリズムを見てみると○×○と交互に好走することの多い馬で、前走人気薄での好走を考えると好走のリズムから1戦燃焼型の反動の出やすい馬と思うため、好走後には人気でも過信禁物と考え、今回人気ほどの信頼性があるか?という点で、評価を下げました。ただし有馬記念5着馬のトゥザグローリが日経新春杯1着好走なので、あっさり好走する可能性も十分あると考える。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。母父トニービンはグレイソヴリン系で、スタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。
 No.〔8〕の牝系は、3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

△ゲシュタルト・・・マンハッタンカフェ×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔13-e〕
 前走中日新聞杯2着(=小倉芝2000m:0.0秒差)。中山芝コースは(0-2-0-2)で、芝2200m戦は(1-1-0-1)と好走も多い。11年秋シーズンは復調ムードにあり、小回りコースの重賞で好走。持続した流れが得意なタイプで、中山芝コースの流れは合うはず。また前走中日新聞杯1着馬コスモファントムは次走中山金杯3着、中日新聞杯3着馬ダノンバラードは次走日経新春杯2着と、重賞好走している点からも本馬の好走に期待して評価する。ただし詰め甘な点があるので連下候補。
 マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。時計のかかる北海道洋芝コースには向いていて、好走も多い。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父エンドスウィープはミスプロ系で、芝向きのマイル~中距離型で厳しい持続型の流れで強さを発揮する。溜めが利いたときの差し脚は一級品。使い込んで上昇するタイプではなく、休み明けから数戦が狙い目。
 No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以上での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。
01/22 10:50


軍神マルス

予想歴14年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧AJCC2012回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴14年 回収率137%
AJCC 近走の重賞好走馬より、世代間比較を重視すべし!
次走狙い馬:ルーラーシップ 次走狙い馬:ナカヤマナイト
     
 
3拍手

2012年 タイム 2’17”3 (不良) 1FAve=12.48 3FAve=37.45

ラップ
①12.6-②11.3-③13.4-④13.2-⑤13.3-⑥12.5-⑦12.4-⑧12.3-⑨12.1-⑩12.0-⑪12.2
1FAveとの誤差
①+0.1 ②-1.2 ③+0.9 ④+0.7 ⑤+0.8 ⑥±0 ⑦-0.1 ⑧-0.2 ⑨-0.4 ⑩-0.5 ⑪-0.3
テン37.3-中盤63.7(3F換算38.22)-上がり36.3 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=ミスプロ×グレイソヴリン 〔8-f〕 7-7
2着ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕 4-4
3着ゲシュタルト・・・マンハッタンカフェ×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔13-e〕 6-4

流れは、テン-上がりのラップ差から『加速』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。今年は不良馬場にて行われたこともあり、タイムは例年に比べかなり遅いが、流れは例年の傾向通り『加速』で、逃げ馬不在と馬場の影響もあり『中弛み』も複合したと思われる(=例年は中盤は弛みにくい傾向)。展開的には、逃げが最も恵まれ、次いで先行、差し・追込には厳しい流れ。

1着ルーラーシップは、前走有馬記念4着(=中山芝2500m:0.2秒差)からの好走。中山芝コースは(0-0-0-2)、芝2200m戦は(0-0-0-1)だったが、前走有馬記念4着の実績からは能力が違った様子。休み明けも苦にしないタイプで、前走は約半年の休み明けでも僅差に好走し、今回は不利な流れの位置取りでもしっかり好走。好走のリズムを見てみると○×○と交互に好走することの多い馬で、好走のリズムから1戦燃焼型の反動の出やすい馬なのだが、今回は叩き2戦目の上昇度が上回った様子。有馬記念5着馬のトゥザグローリが日経新春杯1着好走だし、有馬記念4着馬の本馬もAJCC1着好走なので、有馬記念はレベルは高いがダメージの少ないレースであったと考える。とりあえず不利な流れの中好走した事実は評価したい。また本馬は不良馬場は、これで2戦2勝。馬場悪化は本馬にとってはプラス要因と考える。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父トニービンはグレイソヴリン系で、スタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。母父の特性からは次走の好走にも期待します。
 No.〔8〕の牝系は、3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

2着ナカヤマナイトは、前走ディセンバーS1着(=中山芝1800m)からの好走。中山芝コースは(2-1-0-0)で、芝2200m戦は初。しかし非根幹距離の芝1800m戦では(3-2-1-0)と好走が多く、適性は高いと考え、結果2着好走。中山芝巧者の非根幹距離好走歴の多い馬は、このレースでのポイントと考える。また11年皐月賞4着・ダービー5着と世代でも実力のある馬。先週は11年皐月賞3着馬ダノンバラードが日経新春杯2着好走と、現4歳世代の実力も上位馬は十分高いと考える。この点より、今後の好走にも期待します。
 ステイゴールド産駒はスタミナ型のサンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父カコイーシーズはレイズアネイティヴ系で、まくりの利く中山や阪神の小回りコースに向き、逆に東京コースは苦手な産駒が多い。芝はローカルコース向き。成長力は晩成型で、ダート向きのパワーを備えている。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

3着ゲシュタルトは、前走中日新聞杯2着(=小倉芝2000m:0.0秒差)からの好走。中山芝コースは(0-2-0-2)で、芝2200m戦は(1-1-0-1)と好走も多い馬でした。11年秋シーズンは復調ムードにあり、小回りコースの重賞で好走。持続した流れが得意なタイプで、中山芝コースの流れは合うようで、結果3着好走。また前走中日新聞杯1着馬コスモファントムは次走中山金杯3着、中日新聞杯3着馬ダノンバラードは次走日経新春杯2着と、重賞好走している点からも本馬の好走に期待して評価し、正解と考える。ただし詰め甘な点は今回も活きて、結果3着と考える。
 マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。時計のかかる北海道洋芝コースには向いていて、好走も多い。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父エンドスウィープはミスプロ系で、芝向きのマイル~中距離型で厳しい持続型の流れで強さを発揮する。溜めが利いたときの差し脚は一級品。使い込んで上昇するタイプではなく、休み明けから数戦が狙い目。
 No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以上での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。

AJCCのポイントは、
①ペースは『加速』になりやすく、中盤は締まる傾向。4コーナー5番手以内につけられそうな馬に注目。
②中山芝コース巧者。特に中山芝2200m重賞実績があれば最良。中山芝1800mや中山芝2500mの非根幹距離での実績馬も好走しやすい。
③サンデーサイレンス×スピード持続型血統配合(=ネヴァーベンド系やボールドルーラー系の大系統ナスルーラ系、ニジンスキー系やノーザンテースト系のマイル~中距離のスピード対応型の大系統ノーザンダンサー系)。
④近走の重賞好走馬から、ステップや世代間の能力差を考えることもポイント。

01/26 22:31 回顧アクセス:4929


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つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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