１着　×トレイルブレイザー
スローになって切れ勝負になったら通用しないと思っていました。あと多頭数で紛れた時こそという理由もあってバッサリ。
武豊騎手の仕事はそれを打破することにあったわけですけど、さすがとしかし言いようのないいわゆる豊マジック。完全に後ろに脚を使わせる展開。回避したアーネストリーのやりたいことをやったというわけですね。
ただあと２戦早かったよねと思わざるを得ないが。


２着　△ダークシャドウ
向こう正面でかかり気味。脚を使わされる展開になっても２着にまとめてくるあたりはさすがとしか言いようがない。中距離なら特に嫌う要素はなくなった。


３着　△ヒルノダムール
ちょっと太めの印象を受けましたけど大きく見せていい馬体。
３歳春からこの時期までずっと勝ち切れない競馬を続けていましたけど今回も相変わらず良くも悪くも安定。今後も大きく嫌えませんね。こういう安定性があるけど勝ち切れないという印象の馬が海外で活躍してくれると日本馬の遠征をもっと促してくれると思うんですけどね。イギリス遠征、してほしいなぁ。


４着　○トーセンラー
仕事をするなら京都外回りのこの舞台しかないわけで、相変わらず細く見せるぐらいの馬体で登場してきたから当然勝負になると思いました。他の有力馬は大幅馬体増があってまだ余裕があったからでしょうかね。
脚を使わされる展開になってしまいましたけど他の馬も同じ条件。この条件でこの結果では今後しばらく厳しいという見方をするのがベターか。


５着　ロードオブザリング
去年に引き続きこのレースで掲示板に載れましたね。自己条件を勝ち切れずに来年もこの時期に条件戦を走っていそうな気もしますが、また出走してくるのでしょうね。
５着とはいえ９頭立てですから真ん中。そう褒められる内容とは・・


６着　◎ウインバリアシオン
太かったですね。最終的にも１番人気にならなくてみんな馬券上手だなぁと思いました。
追っても全然馬がそれに応えようとしていませんし次走叩いてどこまで変われるか何でしょう。秋は調教でかなり動いていましたしまだ良くなる余地を残している・・・はず。
でもそんなこと言っていては世代ナンバー２（笑）になってしまいますね。


９着　△ゲシュタルト
勝負どころで全くついて行けず。得意なはずの条件でこれでは。好調時の貯金をすべて使ってしまった感じ。一度ダメになるとまたスランプに陥るのでしょう。ローカル重賞に戻って人気だったら嫌います。

02/13 00:56　回顧アクセス：2996