|
台風きたるということで中々馬券が決まりません。
普段は私の馬券的中率よりはるかに的中率が良いのですが、どのサイトの天気予報も台風時には正確さに欠けますね。仕方が無いですね。
私は関東でも関西でもない所に住んでいるので台風の切迫感や実感がないんですね。明日はどなたか現地の気象情報をつぶやいていただけるとありがたいです。
雨が降るとやはり逃げ先行が有利かと思われますが、
“ぱどぅとぅろぉうわぁ”がそんなに有利かどうか検証してみました。
戦績的にはアンカツも手記で言っているように今年の方がはるかに良い。
函館ss6着(2-2)→UHB杯1着(1-1)→キーンランドc3着(2-1)→スプリンターs2着(2-1)
今年は
函館ss4着(3-1)→アイビスSD1着(あえていうと3-1)→キーンランドc1着(1-1)→スプリンターsは…
要は4角で先頭なら押し切れる。ということか??
恐らく、アンカツはこのレースで4角手前で勝負をかけるのではないか。ここでインコースに居るはずである。
ということは、外の有力馬⑬⑭⑮⑯は“ぱどぅとぅろぉうわぁ”より前にいなければ外を回す事になる。←膨れるってことかな。
急坂310mでは届きますか??怪しいもんだな。と思ってしまう。
やっぱ逃げたら有利だよ!!
じゃあ、そんなに簡単に逃げれるの??
枠的に①マジンプロスパーか⑥エーシンヴァーゴウか⑯ロードカナロアの岩田がバカづいて行くか??くらいか。
なにやら①は浜中が逃げたから??乗り替わりになったらしく、ユーイチは逃げないんじゃないかってとまことしやかに語られているので(ホントかどうか疑問)控えるんじゃなかろうか。
っていうか、そもそもマジンプロスパーが1000mでハクサンムーンやエーシンダックマンを軽く追走してみせたパドトロワより速いとは考えられず、頑張ってもハナを切れないんじゃないかな。もし逃げたらユーイチの人気薄逃げは恐い。ワールドエースの福永と同じ人じゃないくらい恐い。
⑥エーシンヴァーゴウもしかりだし、⑯ロードカナロアにいたっては無理してテンから前々に押さないとポジション取れない枠ですし。
それこそ、岩田がバカづいてガシガシ行くとわかりませんが、いつもの競馬とは違う競馬になるわけで、先行させるだけでもムダな脚使ってキツイかなと思います。
というわけで、やっぱり⑪“パドトロワ”本命です。
2着候補ですが、
⑦リトルブリッジを推したい。
711さんのYoutube観させていただいたのですが、ゲートが速い!!そしてキングズスタンドSというタフなコースを勝てて、なおかつ香港では1000mを0:55.9で走れたりと多彩な面を持っているので日本で1番トリッキーなコースの中山でも火を噴く可能性がある。
▲は自力が違う⑭カレンチャン
こちらはパドトロワと違い昨年の臨戦過程よりパフォーマンスを下げていると思います。
しかし、他有力馬より劣るとも思えません。
前走+22でしたが太く見えなかったですし、安田先生は成長分だと言い切っているので(5才秋で成長と言われてもピンときませんが…)馬体ことはおいて置きます。
前走より1㌔斤量が減るのもありがたいし、相性が良いクロフネ牝馬。あと、この馬と池添の勝負強さで上位には顔を出すと思います。
△⑨スプリングサンダー
こちらはキーンランドsの回顧でこう書いてます。
「自分の競馬に徹してます。展開の助けは要るものの小細工ナシの姿勢に好感持てます。予想段階では評価が低かったんですが洋芝でも替わらない脚を見せ付けられると次回に期待してしまいますね。ハマらなきゃ4,5着なんですが…
こちらは遠慮なくスプリンターsに出てきて欲しい。
逃げ切ることが至難の激流中山1200を春の稲妻が切り裂く所を観たいですね。」
ここでもう一度勝手に展開予想ですが
①が逃げない→包まれないように早目に追い出す→ユーイチなんで迷わず外に出す→内が開く→フィフスペトルでもなドリームバレンチノでもなサンカルロでもない“スプリングサンダー”がインをこじ開ける!!
ということでハマるかどうかわかりませんがインから切り裂く春雷に期待。
△⑤ラッキーナイン
取り立てて言うことは無いのですが、間隔を開けたほうが好走できるらしいので昨年のセントウルSの走りをされることがあるかも程度です。
×ロードカナロア やっぱ大外枠は不利。いらん所で脚を使わされる。G1を除いて連対中だが、やっぱG1なんで連対を外すと思う。さらに高松宮記念時より確実に条件がキビシイですよね。
×エピセアローム 前走、前々走は武兄が神騎乗した結果です。今の武兄に3度目は酷じゃないでしょうか。
×マジンプロスパー 逃げない想定なので× 仮に逃げたら恐い。けど、ユーイチは無難な乗り方をするでしょう。5,6着ってとこかな。
馬券
馬連⑪→⑦⑭⑧
3連単⑪→⑤⑦⑧⑭
****************************
珍しく、早めに本命馬が決まったので書きました。
タイトルは今年の安藤勝巳Jの戦績です。
効率が良いのかどうかわかりませんが、凄まじい。。。
ということで、本命馬はサマースプリントシリーズの覇者“パドトロワ”
“パドトロワ”の話をちょっと…
“パドトロワ”とはフランス語で、Pas de troi 。 意味は、バレエで【3人絡み踊り】のことらしです。 二人でだけで踊ることを、「パ・ド・ドュゥ」=Pas de deux ←お母ちゃんですね。ばあちゃんはスターバレリーナ。まさに安藤トロワな血統。
母グランパドドゥは忘れな草賞を勝ってオークスで2番人気になった馬です。その他の勝鞍も中日新聞杯1800㍍と決して短い距離を使われていたわけではありません。
ばあちゃんも主な勝鞍ローズs(当時2000m)
雄大な馬体と短距離適性は父のスウェプトオーヴァーボードから受け継いだのかと思われます。父産駒は早熟がちと思われますが、賞金獲得額上位の馬は中々しぶとく現役を続けられた馬が多いです。まだまだパドトロワもこれからですよ。
ちなみに父SweptOverboardは「ひとり勝ち」って意味らしいです。
そんな“ぱどぅとぅろぉうわぁ”の最近の様子。
この馬にはアンカツJが騎乗するわけですが、アンカツさんは「中日スポーツ」に“G1手記アン勝つ”なるコラムを綴っている。
このコラム欄がかなりの“ホンネ”を書いてあり、アンカツさんが勝ち負けと言えば勝ち負けするし、ダメと言えばかなりの確率で後方ママなのである。
今週の手記にはこうあった…
本人曰く、「先週20日に追いきった動きは正直言って物足りなかった。気合をつけてからの反応が一息。さらに言えば、あんな馬ではないのに…」とハッキリ言ってました。どこかが痛いとかではなく530㌔前後の大きな体が重いのだということらしいです。。。
それが23日にも坂路で時計を出し、25日にも坂路で乗り込まれ、26日の本追いきりに本人が跨って時計を出した結果、、、
時計 51.7 37.9 25.0 12.9
ラストの時計は先週の12.9と同じでしたが反応がまったく違っていたそうです。
アンカツも「文句ナシ!!」の太鼓判。
スプリンターズSの調教後馬体重発表ではパドトロワは+8㌔でした。
肥満体質??な彼もなんとか間に合ったようです。
さらにこんなコトも書いてありました。
2着だった昨年は、夏場に体調が一息で直前に上昇した。らしいです。
今年は夏場絶好調で、秋口に一度緩んで、再度上昇中とのこと。
プロセスは今年の方が断然上なので自信がアルと!!!
さらに、馬場不問。体が大きいのにゲートが上手い。前にスッとつけられる二の足抜群。等々書いてありました。
昨年あたりから何度もアンカツに煮え湯を飲まされてきた私は正直迷いましたが、確かに調教が良く見えたのと、アンカツが「新馬から乗ってきてとても愛着がある」と発言していたので、もう一度ダマされてみようかと思います。
本命決定。“ぱどぅとぅろぉうわぁ”に一票。
続きは明日以降に書きます。 09/30 01:32
三面大黒天
予想歴18年 回収率50% | 左ナナメ45度からのひねくれた妄想をし、3連複1頭軸6頭流しという邪道な馬券を好む。最後は『勘』頼み☆☆☆ 総拍手獲得数:1082 | |
|